枝川を後にして、地下鉄一駅だけ乗って月島に行きました。
月島は言わずとしれたもんじゃ焼きの街ということになっています。
月島、佃島は古くからの街が残っていることでも知られています。
地下鉄を降りて、「もんじゃ焼きストリート」という看板を見ながら地上に出ました。
いきなり「月島もんじゃ協会」の看板が目に入りました。
早朝だったのでもちろん店自体は開いていませんでしたが、月島西中通り商店街は行けども行けどももんじゃのお店ばかりでした。
こんなに過当競争になっても経営ができているということはよほどのお客が入るんだろうと思いました。
この街は、路地もたくさんあり、その路地には家がびっしり詰まっていて、そこには確かに暮らしが息づいていました。
こういう風景が大好きでいつも写真に撮ってきます。
路地の向こうにはやはり高層ビルが見えます。
どういうアングルで撮っても高層ビルが目に入ってくるのがこの街の特徴なのかもしれません。
路地の奥に感じのいいもんじゃ焼きの看板を見つけました。
いかにも下町のもんじゃという感じだったので写真を撮りました。
もんじゃ焼きストリートを歩きながら意外なことに気づきました。
アーケードの屋根の上には、石の看板があって、その店の名前ともんじゃ焼きとは何の関係もないのです。
そこには時の流れが確かに存在していると思いました。
一つ前の街の風景が浮かんでくるような気がします。
この街にはいくつかの時代があったんでしょうね。
歩いていると小さな交番を見つけました。
この交番にもお巡りさんがいたんだろうな…三丁目の夕日に出てくるようなお巡りさんかな?と想像しました。
竹箒をもって店の前を掃除しているおじいさんもこの街には絵になる光景です。
どこまで行ってももんじゃ焼きばかりできりがないので、佃島方面に向かうことにしました。
誰かに道を尋ねようと思ったら、目の前に佃煮屋さんがあったので道を尋ねました。
「あっちの方だ」とつっけんどんに言われたのは、今まで歩いてきた道の方向です。
「また戻るのか…」と思いながら、東京の人の言い方ってけっこうきついよな…そんな思いもしながらとぼとぼともと来た道を歩いていきました。
地下鉄月島の駅を過ぎたあたりから古い家屋が目につき始めました。
とたんに元気が出てカメラでパチリパチリ…。
古い家屋に見とれて歩いていると突然、目の前に巨大な高層マンションが登場してきました。
本当に新しい物と古い物とが渾然一体になっているのが東京ですね。
でも、このマンションの一階外部分は路地があって、板張りになっていて渡し船のレプリカまでが置いてありました。
環境との共生というコンセプトがあるようです。
ここらへんもやっぱり都会的センスですね。
田舎のマンションはただ建てるだけという感じですけどね。
さらに歩を進めると意外な道路標識に出会いました。
道路をふさいで子どもの遊び場を確保するためのものです。
どの街にも子どもがいるのは当たり前だけど、子どものために考える工夫というものにありがたさを感じました。
月島は言わずとしれたもんじゃ焼きの街ということになっています。
月島、佃島は古くからの街が残っていることでも知られています。
地下鉄を降りて、「もんじゃ焼きストリート」という看板を見ながら地上に出ました。
いきなり「月島もんじゃ協会」の看板が目に入りました。
早朝だったのでもちろん店自体は開いていませんでしたが、月島西中通り商店街は行けども行けどももんじゃのお店ばかりでした。
こんなに過当競争になっても経営ができているということはよほどのお客が入るんだろうと思いました。
この街は、路地もたくさんあり、その路地には家がびっしり詰まっていて、そこには確かに暮らしが息づいていました。
こういう風景が大好きでいつも写真に撮ってきます。
路地の向こうにはやはり高層ビルが見えます。
どういうアングルで撮っても高層ビルが目に入ってくるのがこの街の特徴なのかもしれません。
路地の奥に感じのいいもんじゃ焼きの看板を見つけました。
いかにも下町のもんじゃという感じだったので写真を撮りました。
もんじゃ焼きストリートを歩きながら意外なことに気づきました。
アーケードの屋根の上には、石の看板があって、その店の名前ともんじゃ焼きとは何の関係もないのです。
そこには時の流れが確かに存在していると思いました。
一つ前の街の風景が浮かんでくるような気がします。
この街にはいくつかの時代があったんでしょうね。
歩いていると小さな交番を見つけました。
この交番にもお巡りさんがいたんだろうな…三丁目の夕日に出てくるようなお巡りさんかな?と想像しました。
竹箒をもって店の前を掃除しているおじいさんもこの街には絵になる光景です。
どこまで行ってももんじゃ焼きばかりできりがないので、佃島方面に向かうことにしました。
誰かに道を尋ねようと思ったら、目の前に佃煮屋さんがあったので道を尋ねました。
「あっちの方だ」とつっけんどんに言われたのは、今まで歩いてきた道の方向です。
「また戻るのか…」と思いながら、東京の人の言い方ってけっこうきついよな…そんな思いもしながらとぼとぼともと来た道を歩いていきました。
地下鉄月島の駅を過ぎたあたりから古い家屋が目につき始めました。
とたんに元気が出てカメラでパチリパチリ…。
古い家屋に見とれて歩いていると突然、目の前に巨大な高層マンションが登場してきました。
本当に新しい物と古い物とが渾然一体になっているのが東京ですね。
でも、このマンションの一階外部分は路地があって、板張りになっていて渡し船のレプリカまでが置いてありました。
環境との共生というコンセプトがあるようです。
ここらへんもやっぱり都会的センスですね。
田舎のマンションはただ建てるだけという感じですけどね。
さらに歩を進めると意外な道路標識に出会いました。
道路をふさいで子どもの遊び場を確保するためのものです。
どの街にも子どもがいるのは当たり前だけど、子どものために考える工夫というものにありがたさを感じました。