トイレの建家を造る3日間の「夏期合宿」が終わった。
結果から言うと、「完全完成」には至らなかった。
それは、断続的に降る雨のために何度も作業の中断を余儀なくされたからだ。
それでも想像を遥かに超える出来映えの建家が形になった。
壁面を造るダービーパパとロメオリンダパパ。
いよいよ、出来上がった壁面を基礎に立ち上げてゆく。
時折激しい雨が振り、幾度となく中断される作業に気持ちが焦る。



ヒデさんは黙々と「屋根だけクラブハウス」のバンブーハウスを組み上げる。
どうもズボンが緩いらしく、何度もズリ落ちるズボンをたくし上げていた。
そんなヒデさんの奥様が自転車で現れ、何やら大声でヒでさんに叫んでいた。
「ちょっくら家に戻ってくらあ」と言って、戻って来たヒデさんが手にしていたのが生きてるマムシ。
奥様が畑のミョウガを採っていたら出て来たらしい。さすがに迫力のある面構えだ。
( "Southern Valley" では見たことがないのでご安心を!)



ところで、私は蚊が嫌いだ。好きな人などいないだろうが、大っ嫌いだ。
血の気が多いから、いくら血を吸ってくれてもかまわない。ただ、痒くしないでもらいたい。
~で、夕方には「2丁拳銃」ならぬ「2丁蚊取り」となる。そして大声で「キンチョウの夏っ!」と気合いを入れると刺されない。
この3日間はヒデさんの奥様が昼食を用意してくれた。全ての食材は自家製で、メッチャ美味しい!


この合宿では "Southern Valley' からクルマで5分ほどの「山の上ホテル」にお世話になった。
景色も食事も、お風呂も最高だった。
ただこの山の上ホテル、時代の流れでお客様が減り、客室の多くはお年寄りの宿泊施設になっている。
近々には一般のお客は宿泊できないようになる。ある意味、残念だ。


クルマで通う時間が省ける効果は絶大だし、大きなお風呂とビールの効果も手伝って仕事が非常に捗る。
それでも時折降る雨に手を止められ、次第に焦る二人に申し訳ない気持ちが募る。
私の希望で光の降り注ぐ屋根を張ってもらった。きっと明るくてさわやかなトイレになるはずだ。



「夏期合宿」の最終日は金曜日。平日なのに謎の男が海からやって来てくれた。
雨の中でも手を休めず、黙々と雑草を抜く姿は、まるで何かに取り憑かれたたようだ。
平日なので名前は明かせない。

そんなこんなではあったが、最終日の夕方には、完全完成が想像できるくらいに建家が出来上がった。
しかし、肝心のトイレ本体を設置するには至らず、ただただ雨を恨むばかりだ。
あたりが真っ暗になる頃、非常に残念ではあるが「夏期合宿」を終える時間が来た。


また日程と段取りを組み直し、一気に完全完成に持ち込む決意をした私たちだが、
お盆はホテルDOXが超多忙になり、ビルダー達も現場へ向かえない。
その間、私とヒデさんはバンブーハウスの完成とドッグランフェンスの作業に従事する。
では、またのご報告をお楽しみに!


~と、「夏期合宿」のご報告が終わりと思いきや、
今朝になってロメオ&リンダのパパが、「トイレが最後まで出来なかったのが残念ですっ!」と、
急遽、ドッグランのドアをDOXの車庫で造ってくれることになった。
木製のドアは全部で14枚。夜になって時間切れとなったが、あとは私がコツコツと仕上げる。
人がいいと言うか真面目と言うか、あの細い身体のどこに、あんなパワーがあるのだろう。

では、またのご報告をお楽しみに!
結果から言うと、「完全完成」には至らなかった。
それは、断続的に降る雨のために何度も作業の中断を余儀なくされたからだ。
それでも想像を遥かに超える出来映えの建家が形になった。
壁面を造るダービーパパとロメオリンダパパ。
いよいよ、出来上がった壁面を基礎に立ち上げてゆく。
時折激しい雨が振り、幾度となく中断される作業に気持ちが焦る。



ヒデさんは黙々と「屋根だけクラブハウス」のバンブーハウスを組み上げる。
どうもズボンが緩いらしく、何度もズリ落ちるズボンをたくし上げていた。
そんなヒデさんの奥様が自転車で現れ、何やら大声でヒでさんに叫んでいた。
「ちょっくら家に戻ってくらあ」と言って、戻って来たヒデさんが手にしていたのが生きてるマムシ。
奥様が畑のミョウガを採っていたら出て来たらしい。さすがに迫力のある面構えだ。
( "Southern Valley" では見たことがないのでご安心を!)



ところで、私は蚊が嫌いだ。好きな人などいないだろうが、大っ嫌いだ。
血の気が多いから、いくら血を吸ってくれてもかまわない。ただ、痒くしないでもらいたい。
~で、夕方には「2丁拳銃」ならぬ「2丁蚊取り」となる。そして大声で「キンチョウの夏っ!」と気合いを入れると刺されない。
この3日間はヒデさんの奥様が昼食を用意してくれた。全ての食材は自家製で、メッチャ美味しい!


この合宿では "Southern Valley' からクルマで5分ほどの「山の上ホテル」にお世話になった。
景色も食事も、お風呂も最高だった。
ただこの山の上ホテル、時代の流れでお客様が減り、客室の多くはお年寄りの宿泊施設になっている。
近々には一般のお客は宿泊できないようになる。ある意味、残念だ。


クルマで通う時間が省ける効果は絶大だし、大きなお風呂とビールの効果も手伝って仕事が非常に捗る。
それでも時折降る雨に手を止められ、次第に焦る二人に申し訳ない気持ちが募る。
私の希望で光の降り注ぐ屋根を張ってもらった。きっと明るくてさわやかなトイレになるはずだ。



「夏期合宿」の最終日は金曜日。平日なのに謎の男が海からやって来てくれた。
雨の中でも手を休めず、黙々と雑草を抜く姿は、まるで何かに取り憑かれたたようだ。
平日なので名前は明かせない。

そんなこんなではあったが、最終日の夕方には、完全完成が想像できるくらいに建家が出来上がった。
しかし、肝心のトイレ本体を設置するには至らず、ただただ雨を恨むばかりだ。
あたりが真っ暗になる頃、非常に残念ではあるが「夏期合宿」を終える時間が来た。


また日程と段取りを組み直し、一気に完全完成に持ち込む決意をした私たちだが、
お盆はホテルDOXが超多忙になり、ビルダー達も現場へ向かえない。
その間、私とヒデさんはバンブーハウスの完成とドッグランフェンスの作業に従事する。
では、またのご報告をお楽しみに!


~と、「夏期合宿」のご報告が終わりと思いきや、
今朝になってロメオ&リンダのパパが、「トイレが最後まで出来なかったのが残念ですっ!」と、
急遽、ドッグランのドアをDOXの車庫で造ってくれることになった。
木製のドアは全部で14枚。夜になって時間切れとなったが、あとは私がコツコツと仕上げる。
人がいいと言うか真面目と言うか、あの細い身体のどこに、あんなパワーがあるのだろう。

では、またのご報告をお楽しみに!