このブログの更新間隔が一週間単位になってしまった。
それは週に一度の "DOX 帰り” になったからだ。
ipad は手に入れたが、写真の加工や更新が上手くできない。
"SV" での日常にも大きな変化がないので話題にも乏しい。
「最近の BOSS の暮らしぶりは?」と聞かれることがある。
夕方6時過ぎには暗くなり始めるので様々な作業を片付け、
シャワーを浴び、適当に夕飯を済ませて8時~9時には眠くなる。
週末の夜はトレーラーハウスの村人から夕飯のお誘いを頂いて
夜中まで楽しい会話に参加することもあるが、
平日の私は晩酌もせずに早く眠る。
早朝5時には起きて涼しいうちにハードな作業を開始する。
先週までの日中は尋常ではない暑さだったので少し休憩し、
暗くなるまで様々な作業に没頭する。
"SV" の開拓を始めた3年前からは体重が10kg減ったが、
以前よりも健康だし食欲も旺盛になった。
ダラシなかった体形も重労働によって
普通の "オジジイサン”(オジサンとジジイの中間)程度にはなった。
ここのところ、全力疾走で駆け抜けた "SV" の開発も一段落し、(ヤルことは無尽蔵にあるが)
少しは趣味めいた「何か」を生活に取り入れる余裕が生まれてきた。
~で、前回のブログでもったいぶった「楽しいこと」を実行に移した。

《楽しいこと・その1》
土曜日の早朝、ラブ・アロ・チャイのパパ(以後 ”ジュンちゃん” と呼ぶ)が
"SV" に私を迎えにきてくれた。
そう、私が青春時代の多くを捧げたサーフィンを復活する記念すべき日に、
「付き添い」「監視」「介添人」として同行してくれたのだ。
この歳になって一人で海に入るほど度胸がないし、
数十年の時を経たサーフポイントにも全く疎い。
数日前から「波乗り復活の日」に不安の方が大きかった私だが、
予想を越えた自分の体力を逞しく思えるほど体が動いた。
"SV" での重労働に感謝感謝!
もちろん、現役サーファーであるジュンちゃんのように
ポンポンとテイクオフはできないし、息があがってブレイクポイントにも向かえない。
それでも数本のライディングに成功できたのはラッキーだったし、
ビルの2階から落ちるような外房のボトムに突っ込めたのも、
私の安全を気にかけて、付かず離れずの距離で見守ってくれたジュンちゃんのおかげに他ならない。
"SV" には「"SV" ゴルフクラブ」も自然発生的に生まれ、
ここを拠点にコースへ出向く方々も現れた。
そして「南房総であることを楽しまない手はない」~と、
ジュンちゃんを隊長に「"SV" サーフクラブ」が誕生することも夢ではないだろう。

《楽しいこと・その2》
"SV" 開発が始まってからの私の通勤車は2台に渡って軽自動車だった。
軽自動車は税金も安いしアクアラインも 640 円。燃費もすこぶる経済的だった。
しかし、週に一度、2週に一度しか東京に戻らなくなった私は、
経済面だけを重視する軽自動車の味気なさに、心が少しブルーになっていた。
写真は新たに購入したフォードトラック F-150。1993年型。
本当はもっと古いトラックが憧れだったが、
なんせ通勤ルートがアクアライン。海底トンネルでのトラブルは絶対にゴメンだ。
~で、ギリギリ納得できる 20 年選手に決定した。
私の歴代のクルマは白~銀~黒ばかりで、「色のついた」クルマはほとんどない。
このトラックを初めて見たとき、頑固な固定観念がぬぐえず少し躊躇したが、
アメリカから連れてきたばかりの「カリフォルニアブルー」に傾倒し始めた自分がいた。
大好きなカリフォルニアを20年間・17 万キロ走った「彼」の歴史に敬意を賞し、
シートの破れも塗装の傷も残すことに決めた。
ただ、エンジンサウンドは厳しいカリフォルニア規制によって押さえられ、
5リットルを越える巨大な V8 エンジンサウンドを楽しむことはできない。
「燃費の悪さの代償は V8 サウンドでしょう!」~ということで、
近々に排気系を徹底的に作り替えようと企んでいる。
横幅2メートルを越える前席には3人が並んで座れるし、後部座席には GP も乗れる。
6メートル近い全長のベッド(荷台)には "SV" の資材がタップリ乗せられて仕事もはかどる。
「燃費は?」~できるだけ気にしないようにしている。
その分、丸亀製麺に通う回数を増やせば解決することだ。
《調子に乗って・・・》
「いつまでも現役でいること」「決して評論家にはならないこと」
~この2つをモットーとしている私の身勝手は更に加速した。
今後も皆様には多少の(多大な?)ご迷惑をおかけするかもしれない私だが、
DOX 発祥からの決めゼリフは "イタグレとの快適な暮らし” である。
全ては愛犬のマナーやご家庭での暮らしぶりが大切なのであって、
決して「犬を所有すること」ではない。
だから DOX はパピーを販売することだけが目的ではないし、
愛犬との関係をより快適に、より自然に過ごして頂きたいと願っている。
そのための方法がフリー状態でのホテル宿泊やマナー教室であり、"SV" 開拓の推進だった。
それは、「オーナー様が楽しめなければ、愛犬との快適な暮らしは存在しない」と考えたから。
僭越ながら、愛犬の暮らしぶりは、「オーナー様の快適な生活環境に追従するもの」であって、
決して逆になってはいけないと思う。
よって、"SV" は、オーナー様が楽しむべきの、ほんの些細なきっかけとスペースでしかないが、
皆様には様々な方向性を想像して頂き、夢を実現し、大いにお楽しみ願いたい。
乱暴な言い方をお許し頂けるならば、
「愛犬のため、イタグレのため」~を最優先なさるのではなく、
オーナー様やご家族様が楽しむことを最優先に、ご愛犬を追従させて欲しい。
犬と暮らすことが窮屈だったり苦痛だったりしてはならないからだ。
ペット(好きではない言葉だが)とは、きっと、そういう立場が幸せなんだと思う。
「パパやママが、自分の存在があってこそ楽しんでいる」
~これこそが愛犬の仕事であり生き甲斐なのではないだろうか。
少なくても、"SV" を存分に楽しんでおられる方々のイタグレからは、
そんな気配が感じ取れる今日この頃である。
私も皆様と同じく仕事はさせて頂く。
しかし、そろそろ自分の楽しみを取り入れさせて頂いてもバチは当たらないだろう。
何です? 「今だって充分に楽しんでるだろう」って・・・?
いやいや、コンなもんじゃありません。まだまだですっ!
「だよね。じゃなきゃ "SV" 自体が存在しないよね」
~そうそう、そう思ってください !!
ただし、私は常識的な気が利かないので、"SV" の不備や気になる点は遠慮なくお伝え頂きたい。
事業者として、または商人として、休暇の時間までご報告するのはタブーだと思うが、
"SV" での楽しみ方の一端をお伝えすることで
皆様の楽しみのための、「何か」のスタートのお手伝いができれば本望である。
それは週に一度の "DOX 帰り” になったからだ。
ipad は手に入れたが、写真の加工や更新が上手くできない。
"SV" での日常にも大きな変化がないので話題にも乏しい。
「最近の BOSS の暮らしぶりは?」と聞かれることがある。
夕方6時過ぎには暗くなり始めるので様々な作業を片付け、
シャワーを浴び、適当に夕飯を済ませて8時~9時には眠くなる。
週末の夜はトレーラーハウスの村人から夕飯のお誘いを頂いて
夜中まで楽しい会話に参加することもあるが、
平日の私は晩酌もせずに早く眠る。
早朝5時には起きて涼しいうちにハードな作業を開始する。
先週までの日中は尋常ではない暑さだったので少し休憩し、
暗くなるまで様々な作業に没頭する。
"SV" の開拓を始めた3年前からは体重が10kg減ったが、
以前よりも健康だし食欲も旺盛になった。
ダラシなかった体形も重労働によって
普通の "オジジイサン”(オジサンとジジイの中間)程度にはなった。
ここのところ、全力疾走で駆け抜けた "SV" の開発も一段落し、(ヤルことは無尽蔵にあるが)
少しは趣味めいた「何か」を生活に取り入れる余裕が生まれてきた。
~で、前回のブログでもったいぶった「楽しいこと」を実行に移した。

《楽しいこと・その1》
土曜日の早朝、ラブ・アロ・チャイのパパ(以後 ”ジュンちゃん” と呼ぶ)が
"SV" に私を迎えにきてくれた。
そう、私が青春時代の多くを捧げたサーフィンを復活する記念すべき日に、
「付き添い」「監視」「介添人」として同行してくれたのだ。
この歳になって一人で海に入るほど度胸がないし、
数十年の時を経たサーフポイントにも全く疎い。
数日前から「波乗り復活の日」に不安の方が大きかった私だが、
予想を越えた自分の体力を逞しく思えるほど体が動いた。
"SV" での重労働に感謝感謝!
もちろん、現役サーファーであるジュンちゃんのように
ポンポンとテイクオフはできないし、息があがってブレイクポイントにも向かえない。
それでも数本のライディングに成功できたのはラッキーだったし、
ビルの2階から落ちるような外房のボトムに突っ込めたのも、
私の安全を気にかけて、付かず離れずの距離で見守ってくれたジュンちゃんのおかげに他ならない。
"SV" には「"SV" ゴルフクラブ」も自然発生的に生まれ、
ここを拠点にコースへ出向く方々も現れた。
そして「南房総であることを楽しまない手はない」~と、
ジュンちゃんを隊長に「"SV" サーフクラブ」が誕生することも夢ではないだろう。

《楽しいこと・その2》
"SV" 開発が始まってからの私の通勤車は2台に渡って軽自動車だった。
軽自動車は税金も安いしアクアラインも 640 円。燃費もすこぶる経済的だった。
しかし、週に一度、2週に一度しか東京に戻らなくなった私は、
経済面だけを重視する軽自動車の味気なさに、心が少しブルーになっていた。
写真は新たに購入したフォードトラック F-150。1993年型。
本当はもっと古いトラックが憧れだったが、
なんせ通勤ルートがアクアライン。海底トンネルでのトラブルは絶対にゴメンだ。
~で、ギリギリ納得できる 20 年選手に決定した。
私の歴代のクルマは白~銀~黒ばかりで、「色のついた」クルマはほとんどない。
このトラックを初めて見たとき、頑固な固定観念がぬぐえず少し躊躇したが、
アメリカから連れてきたばかりの「カリフォルニアブルー」に傾倒し始めた自分がいた。
大好きなカリフォルニアを20年間・17 万キロ走った「彼」の歴史に敬意を賞し、
シートの破れも塗装の傷も残すことに決めた。
ただ、エンジンサウンドは厳しいカリフォルニア規制によって押さえられ、
5リットルを越える巨大な V8 エンジンサウンドを楽しむことはできない。
「燃費の悪さの代償は V8 サウンドでしょう!」~ということで、
近々に排気系を徹底的に作り替えようと企んでいる。
横幅2メートルを越える前席には3人が並んで座れるし、後部座席には GP も乗れる。
6メートル近い全長のベッド(荷台)には "SV" の資材がタップリ乗せられて仕事もはかどる。
「燃費は?」~できるだけ気にしないようにしている。
その分、丸亀製麺に通う回数を増やせば解決することだ。
《調子に乗って・・・》
「いつまでも現役でいること」「決して評論家にはならないこと」
~この2つをモットーとしている私の身勝手は更に加速した。
今後も皆様には多少の(多大な?)ご迷惑をおかけするかもしれない私だが、
DOX 発祥からの決めゼリフは "イタグレとの快適な暮らし” である。
全ては愛犬のマナーやご家庭での暮らしぶりが大切なのであって、
決して「犬を所有すること」ではない。
だから DOX はパピーを販売することだけが目的ではないし、
愛犬との関係をより快適に、より自然に過ごして頂きたいと願っている。
そのための方法がフリー状態でのホテル宿泊やマナー教室であり、"SV" 開拓の推進だった。
それは、「オーナー様が楽しめなければ、愛犬との快適な暮らしは存在しない」と考えたから。
僭越ながら、愛犬の暮らしぶりは、「オーナー様の快適な生活環境に追従するもの」であって、
決して逆になってはいけないと思う。
よって、"SV" は、オーナー様が楽しむべきの、ほんの些細なきっかけとスペースでしかないが、
皆様には様々な方向性を想像して頂き、夢を実現し、大いにお楽しみ願いたい。
乱暴な言い方をお許し頂けるならば、
「愛犬のため、イタグレのため」~を最優先なさるのではなく、
オーナー様やご家族様が楽しむことを最優先に、ご愛犬を追従させて欲しい。
犬と暮らすことが窮屈だったり苦痛だったりしてはならないからだ。
ペット(好きではない言葉だが)とは、きっと、そういう立場が幸せなんだと思う。
「パパやママが、自分の存在があってこそ楽しんでいる」
~これこそが愛犬の仕事であり生き甲斐なのではないだろうか。
少なくても、"SV" を存分に楽しんでおられる方々のイタグレからは、
そんな気配が感じ取れる今日この頃である。
私も皆様と同じく仕事はさせて頂く。
しかし、そろそろ自分の楽しみを取り入れさせて頂いてもバチは当たらないだろう。
何です? 「今だって充分に楽しんでるだろう」って・・・?
いやいや、コンなもんじゃありません。まだまだですっ!
「だよね。じゃなきゃ "SV" 自体が存在しないよね」
~そうそう、そう思ってください !!
ただし、私は常識的な気が利かないので、"SV" の不備や気になる点は遠慮なくお伝え頂きたい。
事業者として、または商人として、休暇の時間までご報告するのはタブーだと思うが、
"SV" での楽しみ方の一端をお伝えすることで
皆様の楽しみのための、「何か」のスタートのお手伝いができれば本望である。