BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

週末だというのに.・・・。

2019-06-30 09:32:06 | ご報告
梅雨だから仕方ないとはいえ、
“SV” の週末は雨に見舞われている。
雨といっても気にならないほどの霧雨だが、風が強い。
ホテルDOX のゲスト達も、
「雨が止んだら庭に出る。降ってきたら撤収」を繰り返している。



ただ今午前10時。
メインドッグランに犬影はない。
こんな日にご来場なさるとしたら、
きっとジモティーの方か、極めて気合の入った方だろう。



木々や芝のためにも雨は欲しい。
でも、雨が続くと鬱陶しい。
ここのところ、身体がなまって気分イマイチな私です。

《オヤジの壺》〜ソテツの剪定。

2019-06-19 19:44:28 | ご報告
久しぶりに《オヤジの壺》を書かせて頂く。

今回は「ソテツの剪定」。
ソテツ(蘇鉄)と言えば南国風の景色に登場する植物だが、
かなり昔から関東以南のホテルの庭や街路樹として植えられてきたので、
ややもすると少し和風な、ちょっと古臭いイメージもある。
ところが、ここ数年のヤシの木の流行に乗った形で、
庭のデザインやアレンジによっては「イケてるプランツ」として見直されているようだ。

〜で、私は去年、”SV” からほど近い自宅の庭に沢山のソテツを植えた。

ハワイには「ヘイヤウ」と言う、重要な儀式などに使う神聖な場所がある。
それを模して高台を造成し、周りに10本のソテツを植えたのだが、
リュータローやダイジローには「前方後円墳」に見えるらしく、
「BOSS は早くも自分のお墓を作った」などど噂を広めているらしい。
まあ、ソウ言われればソウにも見えるが・・・。


移植前からの葉っぱは極めて元気が良いが、頭頂部には新芽が展開し始めている。


根がしっかり張り、幹の元には新しい葉っぱが開き始める直前に。


頭頂部の新芽に注意しながら、まずは剪定バサミで全ての葉っぱを切り落とす。
なにか汚い感じだが、このままにする園芸家もいる。


ところが私の血液型はAAA。(こんなことに関しては・・・)。
レシプロソウ(電動ノコギリ)でツルツルに仕上げる。
こうすることで、将来に渡って美しい樹形を保てるのだ。


最終的な仕上がりはこんな感じ。
背丈ほどもある10本の剪定には半日もかかってしまった。


少し残念な感じの風景になってしまったが、
あとひと月も経てば真新しい、柔らかで鮮やかな葉っぱが展開するはずだ。


全ての作業が終わったのは夜の7時近く。
今日の夕陽は明日が晴天であることを知らせてくれる。


ドウでもよい話を最後までお付き合い頂き有難うございました。







新しいドローン。

2019-06-13 22:11:53 | ご報告
時代の変化は恐ろしく早い。
特に、新たに誕生したジャンルの進化は驚異的だ。
私が3年前に導入したドローンも、その進化には驚くばかり。
飛行に関する様々な機能の追加に加え、その小型化に驚く。
一眼レフカメラに例えると、露出もピントも自分で操作するフィルムカメラと、
全てがオートで撮れるデジタルカメラくらいの差がある。
上空から動きながら、人物やイタグレを画面中央に捉え続けるのは至難の業だが、
最新のドローンではいとも簡単にオートで捉え続けることができる。

〜で、旧型のドローンを下取りに出し、最新のドローンを購入した。
ついでに、管理と操縦もリュータローにバトンタッチ。

春の雑草退治に追われる私たち「DOX 土木部」は一年で最も忙しい季節に突入し、
この「BOSS の壺」も更新がままならない。
そんな私たちをリュータローが写してくれた。
進化して操縦が簡単になったドローンとはいえ、
初心者とは思えない動画撮影が可能になって嬉しい限りだ。



では皆様、気温の変化が激しい季節、体調など崩されないように‼️