BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

2台のトレーラーハウスとヴィンテージなユンボ

2013-09-30 09:56:13 | ご報告
せっかくi-pad を手に入れたのに、
写真の加工やブログアップがままならない。
近々に勉強し、もっと頻繁なブログアップを目指します!

さて、昨日の日曜日は2台のトレーラーハウス搬入があった。
1台は公共広場として開けておいた「夕陽が丘4丁目」に銀次郎&琥太朗家のハウスを搬入した。
既に両サイドにはハウスが設置されており、
かなり難しい設置だったが男性陣の人力パワーを借りて無事に収まった。
バタバタ騒ぎで写真を撮るのを忘れたが、下記のハウスを搬入した。



続けてウエストサイドにジェイク&ブルース家のハウスを搬入した。

夕方になり見に行くと、ハウス内では女性陣が何やら相談中。
これから寒くなる季節に向かって寝具や食器の購入相談か?





3年前、"SV" の開発に当たり、私は4トンの中古ユンボを購入した。
彼は本当に良く働いてくれたが、 "SV" の開発が大詰めを迎えるに連れ、
その大きさを持て余すようになった。
彼の巨体は、せっかく整地した地面を凸凹にしてしまうし、
バケットが大きすぎて小さな穴を掘れない。


3年前の搬入写真。ここは今のメインドッグラン。

そこで地主の一人であるヒロミさんに 0.8 トンの農家用ミニユンボを借りている。
とても便利なのだが、さすがに小さくて作業がはかどらない。
このまま酷使し過ぎては先々が危うい。
ヒロミさんのご好意に、いつまでも甘えている訳にはいかなくなった。


半年前のミニユンボ。

結局、ミニユンボはお返しすることになったが
この広大な "SV" の作業にユンボは欠かせない。
できれば新車がいい。でも異常に高い。無理。
中古車をパソコンで検索し、見学や試乗に出向く日々が続いたが、
使ってみなければ健康状態が分からないモノばかり。
どう見ても2~3台のユンボを切りつないで1台に仕上げた
ニコイチ、サンコイチらしき怪しいユンボもある。
自分の目で見て、動かして、納得しなければ危険な冒険はできない。

そこでハンさんと「中古ユンボを探す旅」に出た。
木更津~君津~富津だけではなく、
館山~鴨川などのユンボ業者を手当たり次第走り廻った。

ドーでもいい話だが、日帰りとは言え旅に食事はつきもの。
下の写真は、久留里線の平山駅の入口にある B 級グルメの焼きそば屋さん。
注文の仕方が振るっていて、「650円の肉入り2つね!」。







流れ流れて鴨川の小湊。ついでだから誕生寺さんに願をかけた。
「良いユンボが見つかりますように・・・!」



そこで私は驚きの光景を見る。
見過ごしてしまいそうだが、これは確かにココスヤシだっ!
由緒正しき荘厳なお寺にココスヤシ? それもかなりデカイ。
日蓮上人はハワイ好き? もしかしてサーファーだった?
房総の景色らしい大らかなミスマッチに心が和んだ。



設備屋さんであるハンさんは現実主義だが、
私のドーでもいいコダワリを「理解しようと」努力してくれる。
「ねえハンさん、道具はさ、美しくて可愛くなきゃね」という私のタワゴトに、
「でも BOSS、ユンボはただの道具。機能と丈夫さで選ばなきゃダメですぜ」と正論。
そんなやり取りで軽トラを走らせていると、
鴨川の国道沿いに、私の琴線に電流を走らせる中古ユンボを発見した。
2.4 トンだから探していたサイズより少し大きいが、
アメ車チックなスタイルと佇まい、レストアの完璧さに心が躍った。
最近のユンボのような丸さもプラスチックな部品も使っていない。
おそらく30年くらい前の「ヴィンテージユンボ」だ。

売れもしないだろう極めて古いこのユンボを、
何故に新品部品を多用してフルレストアしたのか?
営業の方に詳しく訊いた。
答えは、「エンジニアの趣味と、半ば遊び」の賜物らしい。

眉にしわを寄せるハンさんの猛反対に負け、
半ばあきらめて「中古ユンボ探しの旅」を続ける。

その後も数件の「中古ユンボ屋」を見て廻ったが、
そうです! 皆さんお気付きの通りです!
私はすでに、あのヴィンテージユンボに心を奪われていたのです!

~で、ナンダカンダとハンさんを説得し、暗くなり始めてから
本日2度目の鴨川まで軽トラを走らせた。
ハンさんには理解に苦しむであろうタワゴトを繰り返した甲斐あって、
彼はヴィンテージユンボを再度チェック。作動も徹底的に確認してくれた。
結果、「BOSS、俺は責任持ちませんよ。~ったく、どこがイイんだか・・・」~とハンさん。

そして翌日、"SV" に届けられたヴィンテージユンボ。
後ろに見えるヴィンテージな FORD F -150 との相性も抜群だ。




話は変わって2週間前。
「秋バテ」が出始めた私と妻のNoco は、日本で一番好きな海、館山の平砂浦へ行った。
ビーチ前のアクシオンでの一泊旅行だ。
25年前に会員制でスタートしたアクシオンは今、一般客でも格安で泊まれる素敵なホテル。
3階の部屋から目の前の海を眺め、波があったらサーフボードを持って出る。
復活じじいサーファーとしては恰好のホテルだ。



外房ではギリギリに夕陽が見られるのも大好きな理由。
ビーチに折り畳みベッドを持ち出してサンセットを楽しんだ。



今月20日(日)は《イタグレの集い》だ。
恥ずかしくないようキレイに整備しなくては!







「パンドラの箱(ウエストサイド)」の再開発。

2013-09-24 12:31:58 | ご報告
ウエストヒルズ(DOX ハウスガーデン)のココスヤシに大量の実が成った。
ココスガーデンの社長夫妻が、「美味しいですよ!」というので食べてみた。
「ウマイか?」~・・・、「少しウマイ」。
5種類くらいの南国フルーツを混ぜたような味で、
「ココナッツミルクベースのフルーツミックス」みたいな感じ。



ジェイク&ブルースママと小鉄&ウランママが5Kg もの実を持ち帰ったので乞うご期待!




約3年前、DOX ハウスの裏手に位置する「ウエストサイド」の開発に着手した。
"SV" (サザンバレー)では最も自然が残る谷間の広場で、
それだけに草木の活力が非常に強い場所だ。
当初、確定的な使用目的も無く手をつけてしまったことを
「パンドラの箱」と称して過酷な開拓状況をお知らせしたこともある。
あれから3年、夕陽が丘などの開発が先になって手つかずの状態だったが、
季節の変わり目には草木を手入れした甲斐があって、
かなり雰囲気のある「隠れ家的ガーデン」に変貌している。

そのウエストサイドの一部に、ジェイク&ブルース家がトレーラーハウスを置くことになった。
ジェイク&ブルースパパは "SV" 開拓当初からのスペシャルバスターズで、
「海から来た男」「孤高の戦士」と呼ばれている(私が勝手に・・・)。
地道な作業と孤独を愛するジェイブルパパこそ、
ヤンチャな土地の管理人に相応しい人物だと思う。
(手に余るウエストサイドの維持を彼に押し付ける狙いは、遠からず当たっているが・・・)



小鉄&ウランのパパも同じくスペシャルバスターズの一人。
大きな開拓の時には必ず手伝ってくれる戦友だ。



ヒデさんも稲刈りの合間を縫って参戦。
的確で地道な作業が勉強になる。



"SV" のガス工事のみならず、多種に渡り職人技を発揮するハンさんは、
「なりゆきで手伝わされちゃいました」~と言いながらも、
見事すぎるユンボ操作で木の根っこを「美しく」掘り起こしてくれた。
この「美しく」は私にとって非常に大切なポイント。



さて、最近売り出し中の「Dr. J」ことジョンパパには、
最も気を使う「チョメチョメ奉行」をお願いした。当然、初体験。
常々、「なにかヤルことありますか?」と声をかけてくれる若き戦力は本当に有難い。



スタバ仕込みのバリスタ・クミ(ジェイク&ブルースママ)の入れてくれるコーヒーに、
3年前の過酷すぎた "SV" 開拓の創世記を想い出す。



久しぶりに大胆な開拓を行った数日間だったが、非常に楽しかった。
今後は、既存の設備の維持管理と新しい開発を同時進行しなければならない。
そして、自分自身の社会性・発見・リラックスのために休暇も必要だと思う。
今までは、「ここの開拓自体が仕事であり休暇です」~なんて生意気を言ってきたが、
気が付けば「井の中の蛙」に陥っている自分も見える。

ほど近い内房の海を放っておく手はない。
穏やかな海でシーカヤックなんて如何だろう?

色々と考えを巡らす昨今です。






台風 18 号

2013-09-16 18:53:18 | ご報告
まだ暑いが、晴れた日は気持ちがいい。



陽射しは強いが、穏やかな薄日がちょうどいい。



類は類を呼ぶ。
ラブ・アロ・チャイのパパがサーフボードをたくさん持ってきてくれた。
そこへ、一宮のロコサーファー・ココスガーデンの社長がやってきた。
私は、最新のボードの難しい話に付いて行けない。




台風 18 号が接近して雨が降り出した。
トレーラーハウスの面々も、「アクアライン閉鎖」を苦慮して早々に引き上げる。
さあ、ここから「一人 "SV" 」が始まる。
接近する大型台風に柄にも無く少し心細い。



クマハチ家の頑丈なココスヤ。今にも丸裸にされそうな強風に耐えていた。



それぞれの草木も強風に耐えようと必死。
山全体が左右に揺れるほど大きな声を出して耐えていた。







誰もいなくなった週末。それでも私は "SV" に残る(見極める)義務を感じて見回りを続けた。

自然の力の前に、何ができる訳でもないが、私たちが命を繋いだ木々もある。
だから、木々達が台風に耐える姿を放っておくのは気が引ける。
ひとつの例を上げたい。
私が地形を変えたために水道(みずみち:雨水の道)ができ、
地面の緩みと強風で根っこごと倒れた大木がある。
早急な処置にも関わらず生涯の終わりを早めてしまったようだ。
そうしたことへの後ろめたさもあって、可能な限り寄り添いたいと思っている。



イーストガーデンは強風に強い。
バンブーハウスも全く損傷しなかった。



DOX ハウスの窓から外を望む。
ザワザワと揺れる木々達の、「疲れたから中に入れてよ・・・」
~そんな声が聞こえそうなほど風に翻弄されていた。
バナナの木も美しい葉っぱをバラバラにして自分の命を守った。







そして台風一過。
アクアラインの閉鎖解除を待って帰路につく。
異様な雲に台風の余韻を感じる。茜色の富士山が神々しかった。



"SV" は思いのほか強靭で、強風による大きな損傷には至らなかったが、
枝葉が散乱し、常設のイスやテーブルが汚れている。
可能な限り掃除するが、気付いた方は片付けて欲しい。
拾った枝葉はフェンスの外へ放り投げて頂ければ良い。
後から軽トラで回収します。

ちなみに、上記の写真は "ドラマチックモード" で写している。

本来、写真は「ありのままに・・・」が基本だと思うが、
その時の「動き」「音」「臭い」はもちろん、
「異常さ」や「恐さ」から感じる私の感性には
ドラマチックモードでの表現が近い気がする。
何ごとにもオーバーな私だからご勘弁を!





ノースランドの開発

2013-09-10 14:13:13 | ご挨拶
せっかくページを開いて頂いたのに、
「なんだ、まだ更新してない」~との声が聞こえてきそうだ。

実は、色々なことがあったんです。(全てが仕事ガラミではないのだが・・・)

夕陽が丘の《第一期トレーラーハウスビレッジ》も、
今月末に最後の一台が搬入されて満員御礼となる。

以前、「88(ハチハチ)計画」とか言って、
8月8日から《第二期トレーラーハウスビレッジ》の工事開始を宣言した。
ところが殺人的猛暑に翻弄され、ヒデさんも私も万年熱中症気味。
テントサイトの移設も含めて今月中旬からの再開となる。



今日はDOXの定休日。留守番しながら描いたイラストをご紹介したい。
これはあくまでも完成図だが、ほぼこの通りになると思う。
イラスト右上の《第一期トレーラーハウスビレッジ》の8区画は全て終了。
グルッと U ターンして新たな8区画の《第二期トレーラーハウスビレッジ》開発に着手する。
電気・排水・井戸水などは全て新規に導入するので手間がかかるが、段取りはできている。

イラスト下部の《ノースランド》の開発についてご報告がある。

この広大なノースランドは、その使い方を迷い続けてきた。
雑草バスターズの手を借りて徹底的にキレイにしたが、約一丁(3,000坪)は広すぎる。
開拓当初から手に余っていたノースランドだが、
キャベツ畑が《夕陽が丘》となって "SV" に編入され、更に使う用途を失っていた。
それでも森のように覆い茂る雑草を退治しなくてはならず、
草刈マサオ君と厳しくも虚しい戦いを続けていた数年間だった。

~で、新しい企画がスタートした。

九十九里・一宮の《ココスガーデン》は、飛ぶ鳥も落とす勢いの、
ヤシ系ガーデンでは知る人ぞ知る植木職人である。
某アトラクションランドのヤシのメンテナンスを全てまかされるほどの達人だが、
サーフィンをライフスタイルにすべく、海に隣接した位置に家とガーデンを構える。

そのココスガーデンとのコラボで、ノースランドをヤシの木のモデルガーデンに蘇らせることになった。
温暖化の影響も追い風となり、ココスヤシやカナリーヤシなども関東以南なら越冬に難しくない。
昨今のイケてるガーデニングは「大きなヤシの木と芝」が来そうな気配であり、事業としての期待も大きい。
別荘や自宅のガーデニングはもとより、モデルハウスや店舗素材としても注目のヤシの木。
この広大なノースランドを利用して多くのヤシの木を一同に見られて購入できるモデルガーデンは、
今までにない、思いっきり南国な空間になるはずで、今からワクワクドキドキである。

広大なノースランドの使用方法については様々な案が出されたが、
従来の広さだけでもスペースは充分で、これ以上広げてもコストが増えるだけと判断していた。
一般犬種のドッグランも提案されたが、今のようなマナーレベルを保つのは難しいし、
イタグレのルアーコーシング場の案も、それだけのために整備して維持するのは経済的に不可能。

今回は草刈マサオ君で徹底的に雑草を刈り込み、
今後は乾燥を待ってチョメチョメ。その後は除草剤を散布して雑草を根絶やしにする。
春にはライフラインも整備して、全国各地のヤシの木を次々に植え込む予定だ。
ただし、土壌や日照時間、冬場の風向きや湿度を確認してから本格的に動き出す。
「全ては計画段階」~というお断りをした上でのご報告だ。
まだまだ事業内要は検討中だが、どうゆう形でかドッグランとしての機能も有する予定だ。

今後、少しずつだが変貌するノースランドに乞うご期待!