BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

暗黒脱出!

2018-01-31 16:03:27 | ご報告
悪い風邪で身体中の節々が痛かったが、
薬が効いて風邪の諸症状はほとんど感じなくなった。
病気が苦手な私は三日三晩ベッドに横たわり、お利口さんにしていた。
だから、違う意味(運動不足)で身体が痛い。

〜で、パトロールがてら “SV” を歩き回っていたら、
開発中の杉の森で Noco とダイジローが掃除をしていた。
「そうだ、ドローンで労働者の写真を撮ろう!」



今週末の “SV” はリュータロー&ミズキの当番です。

暗黒の日々。

2018-01-30 07:56:56 | ご報告
エグッた親指の傷がパックリ割れて、
今度は瞬間接着剤でガッチリ固めた。
もう、若い頃のようには治らない。
今度からは医者に行きます。



治らない怪我に仕事のペースも落ち、
「同時多発・凍結破裂」の対応に追われる中、
一昨日の夜から一気に体調が崩れ始めた。
少なくても、”SV” 開発を始める10年近く前から風邪はひいていない。
「元気すぎて病気になりそうだ」〜なんて言っていたが、
風邪のあらゆる諸症状が吹き出した。

指の怪我の件もあるので、今回ばかりは近所の医院へ行った。
そして、下の写真は驚愕の検査結果。
そう、インフルエンザのA型だ。



普段から薬を飲まないせいか、
病院で行ったインフルエンザの吸引薬投与と、
処方された各種の薬を2度ほど飲んだら、
嘘のように体調が良くなってきた。

問題は、「何処で、誰から感染したのか?」〜ということ。
“SV” で暮らしていると、街(君津か木更津)に出なければ
人が多い場所はない。
体調を崩す数日前からの行動と接した人は容易に思い出せる。
特にその期間は毎日のように “SV” の凍結と破裂の対処に追われていて
外に出たのは昼食時だけ。それも、お店が混み始める前の
11時半に入店しているので人は少ないが、感染の可能性はゼロではない。

ハンちゃんが10日ほど前に「インフルエンザB型」を宣告されたが、
一緒に仕事した頃には完治していたし、B型だったから違うと思う。
まして、私より長時間に渡りハンちゃんと接触していたダイジローに感染していない。

すると、感染源は何処で、誰からなのか?

ところで、体調を崩す半日ほど前、
入院中の山主の一人のお見舞いに行った。

風邪の感染が気持ちにあったので、ロビーの自販機でマスクを買い、
山主さんのベッド脇の椅子に5分ほど座った以外、
何かに触れた記憶はない。
大きな病院なので人影もまばら。
それでも、エレベーターの中では 3〜4人が一緒だったし、
病院内の売店でウロウロし、お菓子を少し買って、レジの人と接近した。

まあ、いろいろ考えても、感染源は確定できない。
だた、こんな山の中の “SV” で暮らしていても誰からか感染するわけで、
実は世の中、ものすごい勢いでインフルエンザが流行しているのでは?

「どうか皆様、インフルエンザにご注意ください」〜とは言わない。
「感染にご注意」ではなく、毎年10月頃の「予防薬投与」をお勧めしたい。

おそらく、あと2〜3日で社会復帰できるだろう。
歳を考え、今後は医者を頼りにしましょうかね!




極寒 “SV” からのお知らせ。

2018-01-27 19:54:07 | ご報告
ただいま夜の8時。
遅くなりましたが重要なお知らせをお伝えします。

猛烈な寒波は “SV” さえも凍らせています。
日の当たる場所によって異なりますが、
今日は昼近くまで蛇口が凍結しました。
当然、屋外であるトイレハウスやシャワールームのトイレも流れません。

明日が寒さのピークと言われていますが、その明日は日曜日で曇り空との予報。
いつものように早朝にご来場いただきましてもトイレが使えない可能性があります。

皆様にお使い頂くトイレは2箇所。
凍結が解消するまで30分〜1時間の間隔でチェックしますが、
トイレのドアに「使用禁止」のサインが出ていたら凍結中ということで使えません。
サインを無視されますと悲惨な状況に陥りますのでご注意を!
何故ならば、室内の便器に水が流れないということは、
バケツなどで汚物を流そうとしても、どこの蛇口からも水が出ないからです。

● 午前中にご来場の場合は、”SV” 到着直前に、コンビニなどでトイレをお済ませください。
● 「使用禁止」のサインが出ていたら、ご面倒ですがコンビニなどのトイレをご利用ください。
● 男性の「小」は “SV” 内のどこでも結構ですが、女性は上記事項に充分ご注意ください。

晴天だった今日でも解凍は昼近くでしたから、
明日が曇天ならば解凍時間は予想ができません。

今期は間に合いませんが、
今後は水道管に微電流を流して凍結を防ぐとか、
何かしらの対策を施す予定ですのでご容赦ください。

以上、宜しくお願い致します。

ヤっちまった・・・。

2018-01-26 19:09:06 | ご報告
雪も降ったし風も吹いた。
ただ今、”SV” は寒さの真っ只中。

春夏秋は芝の手入れと雑草との戦いに追われるから、
真冬の今は大きな開発と補修の毎日が続いている。

〜で、切れ味の落ちた刃物を研いでいて怪我をした。
私、こう見えて慎重で、意外と怪我は少ない。
と言うより、痛いのと血が嫌いなだけなのだが。

手が滑って、右手の、親指の腹を、それなりにエグってしまった。
「死ぬこと以外はかすり傷」と嘘ぶいても、利き手の怪我はきつい。

《治療法》
1 指の付け根を太い輪ゴムで止血。
2 傷口を開き、マキロンで消毒。
3 湧き出る出血が弱まったら防水傷パッド。
4 伸縮タイプのテープでグルグル巻く。

傷用ではないが、この、バンテリンのテーピングテープが非常に良い。
怪我以外にも多用途に使えるテープで、ブラックなのがオシャレでしょ?



私に怪我をさせたナイフが、これ。
カイデックスで作ったケースが完成し、
ナイフの刃を研いでいて怪我をした。

ところで、多趣味な私のベスト10に入る趣味が「ナイフケース(シース)」作り。
今までは、革や木材でシースを作っていたが、
シテーボーイからカントリージージになってからは、
「カッコいい」より「実用性」を重んじるようになって来た。
革や木材は湿気に弱く、タフな扱いに不利な点があり、
何とかプラスチック系のシースが作りたかった。

このカイデックスという素材は200度〜300度で形成可能な柔らかさになり、
常温では非常に硬質で非破壊性に優れる素材だ。実銃のケース素材としても主流に。
第1作ではあるが、革や木材で作るより短時間で納得のシースができあがった。



たくさんのカラーから鮮やかなレッドを選んだのは、
草むらの中でも容易に見つけ出せることと、
昼ごはんに出る時、腰から外すことを少しでも忘れないため。

夕方5時には暗くなり、
シャワーを浴びて、一杯やっても時間は余る。
モノづくりには最適な季節だが、怪我をしてはモノも作れない。

皆さん、怪我とインフルエンザにご注意を!

”杉の森” の開発ご報告。

2018-01-18 11:19:45 | ご報告
メインドッグランとサウスドッグランに隣接する "杉の森"。
杉が織りなす風景は自然感タップリだし、
冬の風を遮ってポカポカな温かさをサウスドッグランにもたらしてくれる。
ところが、「管理」の意味ではなかなか厄介な土地でもある。

枯れた杉の枝や葉っぱがドッグランの芝に散乱するし、
枝打ちはもちろん、地面の雑草や杉の根っこを掃除するのにも手間がかかる。



〜で、昨年から本格的な整備に取りかかった。
枯れ気味の杉の木を伐採する作業が続いているが、
コジゾウ君の参戦で一気に事が進んでいる。



ダイジローのユンボ操作も様になってきて、
一日の作業日程はことのほか早く進んでいる。



伐採と枝打ちが進めばスッキリはするが、
逆に陽が入るようになると雑草の繁殖も半端じゃなくなる。
春までに、「地面をどうするか?」〜を考えなくては。

「人は芝の方が良いが、ワンコは自然な方が好き」
〜という現実も有って進めている "杉の森" の開発。

植生の変化や自然の治癒力を見定めながら、私たちの作業は続くのであった。