BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

土いじり

2015-05-24 09:18:02 | ご報告
下の写真はウッドデッキに防虫防水塗料を塗るご婦人3人。
こういう作業は男性の仕事と思いきや、
勘の良い、段取りの良い女性だと非常に丁寧でソツがない。
3人が横一列に並び、楽しい会話と共に美しく仕上げていった。
ウッドデッキを丈夫で永く使うには
「屋根があること」と「頻繁に塗装すること」が基本条件。
そのタイミングの発見と行動力には頭が下がる思いだった。



さて、私と栗さんが受けた追突事故から10日。
私の方は通院を続けながら重労働を避けマッタリ過ごしている。
相変わらず皆様からご心配の声をおかけ頂き感謝申し上げる。

そんな折、背が伸びてデッキの屋根に到達したカナリーヤシを移植し、
株元に雨水の池を造っておいた部分をガーデニングした。



まずは用土を作る。
赤玉小粒3・腐葉土3・堆肥1・バーミキュライト3の割合で混ぜる。
適量のオルトラン(防虫剤)・マグアンプ(元肥)などを追加して混ぜる。



綺麗な富士山型に土を固めてから「ヒメイワダレソウ」を植え付ける溝を掘る。



作った用土を溝に入れてからヒメイワダレソウを植栽する。





もっと簡単な方法もあるのだろうが、不器用な私には決め事があって、
「丁寧に作ったものは仕上がりが綺麗になる」~ということ。



ヒメイワダレソウは芝生と同様、グランドカバーとして便利な植物。
写真のように間隔をあけて植えても、1ヶ月もすればびっしり増える。
今後予定している「全面芝化」の段階で邪魔になるかもしれないが、
ヒメイワダレソウと芝の攻防を見るのも楽しいと思っている。
私の目指すガーデニングは、「手は入っているがナチュラルな庭」。

事故後のリハビリにはちょうど良いライトな作業でした!









"SV" ルールの一部改定とお知らせ。

2015-05-20 07:41:33 | ご報告
"SV" ご利用にあたり、少しばかりルールを改定させて頂きます。ルールは使いながら適宜に改定されますので、今後とも随時ご覧ください。

《キャンプ小屋について》
キャンプサイトに完成した小屋のトイレやシャワーは当初「どなたでも使えます」とせず、「テントキャンプの方」「車中泊の方」「ビレッジの方」と考えていました。理由は「従来のトイレハウスの浄化槽のバクテリヤ不足の不安」と「清掃の問題」などでした。ところが、作業をお手伝い頂いた方や、渋滞の時間調整でシャワーをお使いになる方がおられますので、現時点では「どなたでも使えます」に変更させて頂きます。ルールについては随時 DOX-HP でお知らせしますが、以下の点にご留意ください。

1 トイレ内はスリッパをご利用ください。
2 浄化槽機能の観点から、備え付けのシングルペーパーを使い、できるだけ少量のペーパーを流してください。
3 便器の汚れが気になった場合は、ご面倒ですが清掃をお願いします。
4 シャワー水は井戸水です。カルシウム成分が結晶しますので、ご使用の後はガラスや壁面の水分をスクイジーやタオルで拭き取ってください。
5 ゴミは全て持ち帰りです。

《芝生上の小石について》
当初、「ドッグラン内の小石はフェンスの外に捨ててください」とお願いしていましたが、フェンス外の草刈り時に小石があると草刈り機の刃で飛ばしてしまい危険な事が解りました。小石収集用の白いプラスティックかご
を用意しました。

《芝生上の雑草について》
抜いて頂いた雑草は、メインドッグラン・ウッドデッキ左側の用具小屋にある小型のザルに溜め、用具小屋の前に置いてください。
草抜き用具・小型のザル・などの道具は用具小屋にあります。

《従来のトイレハウスについて》
新たにキャンプ小屋にもトイレを増設しましたが、浄化槽機能の観点から、通常は従来のトイレハウスをご利用ください。汚物が少ないとバクテリヤが死滅してしまうからです。
また、必ずシングルペーパーを必要最小限で流し、トイレクイックルなどは流さないでください。
都会とは格段に違う浄化槽機能の低さをご理解いただきますようお願いします。

《愛犬の脱走について》
ドアやフェンスは常時メンテナンスしていますが、部分的な破損や劣化で不備も起こります。不備を見つけた時はスタッフやベテランさんにお告げください。また、脱走の得意な(俊敏な)ワンコもいます。気をつけていてもドアからの出入りの際に外に出てしまうことも少なくありません。一旦外へ出ますと "SV" 外周を囲うフェンスはありませんので呉々もご注意ください。

《メガソーラーの工事について》
夕陽ヶ丘に隣接する土地でメガソーラーの工事が行なわれています。来年の春まで工事が続き、騒音やホコリが出ると思いますが、しばらく我慢をお願いします。何故ならば、 "SV" 敷地の一部を工事車両の搬入道路に無料貸し出しすることなどで、工事後の様々な特典を取り付けているからです。きっと皆様にも喜んで頂けるサプライズをお届けできると思います。

まずは現時点でのルール改定とお知らせまで。

DOX-BOSS

ご心配をおかけしています。

2015-05-19 07:41:07 | ご報告
追突事故に遭遇してから4日目。
先週末には皆様からご心配の声をかけて頂き有難うございました。
首から腰にかけて若干の痛みが残るので、
昨夜からの雨を良いことに、ハードな作業を控えて様子を見ています。
助手席で私より衝撃の強かったクラブ DOX 会長の栗原さんは、
やはり私より痛みが強いようで少し心配です。



ハードな作業を控えているので、
以前からコツコツと造っていた「ワンコ洗い場」を仕上げた。
リュータロー&ミズキが DOX アイドル達を "SV"から連れて帰る時、
トレーラーハウスのシャワールームで5頭のワンコをシャンプーしている。
かなり厳しい姿勢でのシャンプーなので、屋外に「ワンコ洗い場」を造っていた。
大型のシンクなのでサルーキのグレッグとピーターもシャンプーできるかも?

相変わらず設計図も用意しない方法で造ったが、
その方が私らしい造形になったと思う。

「絶好調!」からの~、災難。

2015-05-15 20:15:10 | ご報告
芝や木々には厳しいほどの晴天続きだが、
それまでの雨で遅れに遅れた "SV" での作業は絶好調!
田植えを終えたヒデさんも戦線復帰、
栗さんも連日の泊まり込みで黙々と作業をこなしてくれた。
B&O家のトレーラーハウスにも屋根がかけられた。



巨大で美しい屋根材は DOX 店舗でもお馴染みのフランス製品。



この春最終となる C&C 家のトレーラーハウスを搬入。



長らくお待たせした T&K 家のウッドデッキ造りにも着手。



オッケー オッケー 絶好調!
さあ、お昼にしよう!

まさに、ここまでは絶好調。
すべての作業が順調に進んでいた。

「栗ちゃん、たまには金谷でカキフライでも食べようか?」
~美味しいランチを頂いて "SV" へ戻る時だった。

赤信号の先頭で止まっていた私たちの軽トラに、
「グワシャ~ンッ!」と後ろのクルマが突っ込んできた。
オカマを掘られたのである。
幸いにも突っ込んできたクルマが軽乗用車で、
こちらは軽トラの広い荷台がショックを吸収して誰にも外傷はない。
それでも無防備の追突衝撃はすざまじく、数秒後には背中や首筋が痛い。



私はハンドルを握っていたから、助手席の栗さんよりはマシだったようだ。
ユンボから転落しても壊れない頑強な私は直感で「まあ、大丈夫」だと確信したが、
少し青ざめて歩道にへたり込む栗さんが心配だった。

救急車の中で血圧やら怪我をチェックされ、
首にはムチ打ちコルセットをはめられ、
派手にサイレンを鳴らしながら救急搬送された私たちだった。
それにしても栗さんと私は奇妙なコンビだ。
様々な行動を共にしてきた二人だが、
まさかピンク色のコルセットを首にはめられ、
仲良く一緒に救急車に乗ることになるとは・・・。

病院で診察を受け、レントゲンを撮ったが特に問題はなし。
ただ、時間が経つに連れ、身体の可動範囲が小さくなるのが解り始める。
おそらく、明日の朝は身体の痛みで目を覚ますのだと思う。
二人とも、診断書には「3日間の安静を要する」~とあるが、
私はともかく、栗さんにはシッカリと休養を取ってもらいたい。

~と言うわけで、長雨で遅れた "SV" の作業や整備に、
こんな理由でまたまた支障が出てしまう事をお詫び申し上げたい。
お医者さんの言う通り、少なくても2~3日は安静にして様子を見させて頂く。
もちろん、元気だったらとっとと動きますが・・・。

救急隊の方が言っていた。
「クルマの破損状態から見て、お二人とも、かなり頑強だと思います」。
「そうなんです。それだけが取り柄なんです」と答える私だった。










"GW" 2015

2015-05-06 20:14:51 | ご報告
今日で GW が終了。
たくさんの方々にご来場いただき有難うございました。

キャンプサイトでのテント宿泊&車中泊の皆様には
出来たてのシャワーなどをお使い頂き、
未完成ではあるがお褒めのお言葉を頂戴して嬉しかった。
ギリギリまで頑張ってくれた栗さんに感謝感謝!





毎夜、あちらこちらからの「いい匂い」と「笑い声」に包まれた夜の "SV" だった。





GW 中だが、何としても進めておきたかった作業が
サウスドッグランの丘の芝貼り。
3日間を通して手伝ってくれたのがミルキー&キラリ家の「少年ミッツー」。
合計 1,750 枚の芝を貼ってくれた。



ギンジロー&コタローのパパ、ゼンの Mr. アレックス、ヘムレン&ライコネンのパパにも
心から感謝すると共に、雑草を根気強く退治してくれた皆さまにお礼申しあげたい。

昼食後の昼寝も、ヘムレン&ライコネンと楽しんだ私でした。