BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

やっちまったっ!

2014-08-30 08:08:05 | ご報告
只今、8/30(土)朝の8時。
"SV" は雨。
「週末は作業しない」~とはいえ、
雨のタイミングが悪く雑草が伸び放題なので
リュータローを呼び出して一気に片付ける予定だったが、雨。
夏休み最終の週末なのに残念だ。
空はなんとなく明るくなってきたが、さてどうだろう?



しょうがないので昨夜の「やっちまった!」~の後片付けでもやるか。

「やっちまった!」~とはユンボ作業中の転倒。
雨水による治水工事の最中、
夢中になり過ぎ、暗くなり始めた焦りもあって
乗車したままバランスを失って大転倒。
肩から地面に叩きつけられたが取り敢えず無事。



一瞬、「下敷きになったらヤバイっ!」と思ったので
瞬間的に出来るだけ遠くへ飛び出したのがよかった。
ヒデさんが飛び寄ってきて「とにかく病院へ行けよ」と気遣ってくれるが、
私はユンボから流れるガソリン(軽油)や無残な姿に
一刻も早く元に戻したい気持ちで、体のコトなんか気にもならなかった。
~というより、体は大きく壊れていないと判断していたし、
「人は治るが機械は直さないと治らない」~が自論。
3時間の格闘の末、大事なユンボ君は元に戻ってくれた。

ユンボでの「完全転倒」~は4年間で2回。
事故のキーワードは「夕方」と「小雨」。
焦る気持ち集中力の欠如につながるようだ。

注意するというより、性格を直した方が良さそうだ。

乗用芝刈り機のテスト

2014-08-27 07:07:57 | ご報告
春から秋までの、"SV" の主要作業は「芝刈り」と「草刈り」。
"SV" の富養な土地は雑草の伸びが非常に早い。
表面が土なら、アッと言う間に雑草が顔を出す。
顔を出したらあとは早い。信じられない成長ですぐに背丈ほどになる。
これを早く刈らないと、刈ったあとの草を集めて捨てなければならず、
この作業が草刈り自体よりも重労働となる。
「雑草」は、我らの「草刈マサオ君」が頑張るので大丈夫だが、
「芝刈り」は相変わらず手押し式の芝刈り機で、
メインドッグランとサウスドッグランの芝刈りで3~5時間かかる。
春~夏の芝刈りはいったん半分くらいの芝の高さで刈り、
2度目で仕上げの高さに刈り込む。
芝刈り機を押して歩く距離は 20~30 km に及び、
マラソンやジョギングが苦手な私にとって、決して楽しい作業ではない。
これを週に2~3回行うので、真夏の暑さと合間ってかなりの重労働。
芝の専門家からは当初より「これだけの広さを手押し式の草刈り機では厳しすぎる」
~と呆れられていたが、予想通り芝刈り機も私の身体も老朽化し、
来春には乗用式の芝刈り機を導入する以外になさそうだ。

「芝刈り」と「草刈り」は全然違う。
機械本体の構造も違うし刃も違う。
双方を兼用しようと散々試したが、何度も悲惨な目にあった。
また、メーカーのカタログや説明も信用できない。
農業関係で使う「草刈り機」に仕上げの美しさを求める必要はないが、
「芝刈り機」も依然として農業関係に属するのは如何なものか?
ゴルフ場などで使う数百万円~数千万円の大型機械ではなく、
適当な価格帯で「仕上げの美しい芝刈り機」を開発してもらいたい。

~で、疑い深い私はメーカーに頼んで乗用芝刈り機のデモンストレーションをお願いした。



早い! 手押し式では2~3時間はかかる作業を 30分で完了した!
刈った草も回転ブラシ付きの集草機が大活躍。





ところが、懸念していた「仕上げの美しさ」に納得がいかない。
自慢そうなメーカーの技術者さんだったが、首を傾げる私を不思議そうに見ていた。
きっと、私の要望レベルが高すぎるのだと思うが、そこは性格なのでスミマセン・・・。



その後、私とヒデさんでブレード(刃)を砥いだり、
「マルチング」と呼ばれる機能を解除したりして
ある程度納得できるレベルの仕上がりになったが、
私の納得レベルは 68点。とてもじゃないが購入の契約はできない。
だけど他に、数ある芝刈り機メーカーにはデモンストレーションを
聞き入れてくれる会社がない。

「キャンプサイトの地面を芝生に!」~というご要望も出ており、
プロから教わった「低価格で行う地面の芝生化」の件もあるので、
そうなったらとてもじゃないが手押しで芝を刈っていられない。
乗用式芝刈り機の導入は来春になるが、もっともっと研究しなくてはならない。







「パピーデビュー会」と「昔と今」の話。

2014-08-24 12:22:55 | ご挨拶
私(BOSS)は東京の DOX 。
リュータロー&ミズキは "SV" でパピーデビュー会。
"SV" からリアルタイムで写真が届いたのでご紹介したい。
何度も同じ宣伝になるが、パピーの兄妹達が一同に会し、
宜しければ連絡を取り合って再会できるのも DOX の特徴。
そうしたワンコ仲間は血のつながりもあって楽しみもひとしおだ。







話はガラッと変わるが、先週平日の私は久しぶりにやや大きな開発を行った。
DOX ハウスが置かれているウエストヒルズにクラブ DOX 会長の
ダービー&ジョッキー家(栗さん)のハウスを置くことになったので、
地面の形状を大幅に変更した。
そのため、クヌギの大木を数本伐採してハウスの置場を確保した。
「夏大好き。暑いの大好き」な栗さんは、三日間を予定していた作業を一日でこなした。
写真奥に見えるのが DOX ハウスだから、伐採と後片付けがどんなに重労働かお解り頂けると思う。



秀さんも参戦し次々と分解される大木。
丈夫なクヌギの木は細かく切り分けて坂道の階段として再利用する。



セットバックする場所に植えられていた木々は別のところに移植。




下の写真は4年前、 2010 年6月のウエストヒルズ。



同じく4年前の懐かしい写真。ここは全ての出発点となる記念すべき土地。
初期のメンバー達はここに張られたネットにイタグレを遊ばせ、厳しい開拓に望んだ。
ネットを張る栗さんも、4年後に、よもや自分のハウスをここに置くとは想像もしていなかっただろう。




内覧会の直前。ネット内の草刈作業に疲れ果てたジェイク&ブルースのパパ。



秋から始まるトレーラーハウスヴィレッジの第2期工事を前に、
栗さんがハウスを構えてくれるのは非常に心強い。
そして、"SV" の起点・原点であるウエストヒルズには素敵なギミック(?)を計画している。
ここを訪れるゲストの方々を「お・も・て・な・し」(古い?)するギミックをお楽しみに!








続・お盆休み最終日

2014-08-17 20:57:59 | ご報告
楽しかった、そして暑かったお盆休みも今日が最終日。
7月から12月までのロングランキャンペーン中とはいえ、
常連さんはもちろん、「"SV" 初参戦」の方々が目に見えて多くご来場いただいた。
まずは、大切なお盆休み&夏休みを "SV" に費やして頂き心からお礼申し上げます。

渋滞を懸念され、ほとんどの方々が早めに帰路につかれたが、
ジョン家とゼン&モウコ家だけが「ユックリ帰国」を決意。
DOX ハウスでは昨夜に引き続いてアルコール無し(昨夜は飲んだが)の宴が始まった。
「"SV" に不慣れな人に対して、我々メンバーがエスコートしなくちゃダメだよ!」
~と熱く語るジョンパパの真剣な眼差しが頼もしかった。





昨年の教訓から、「皆様の休日は作業をしない」と決めており、
可能な限りドッグランに顔を出して楽しいお話に参加させて頂いた。
"SV" に関する様々な感想やご意見を賜り、
ますます素敵な場所づくりへの気合を注入させて頂いた。
楽しいお盆休みを有難うございました!

お盆休み最終日。今日はドーでしょう!?

2014-08-17 07:20:40 | ご報告
多くの方々は今日がお盆休み最終日となる。
今の時点で「ご来場コメント」のカキコミはゼロ。
確かに、各地でUターンラッシュが予想されるから
今までのように多くのご来場はないのかもしれない。
さて、実際はドーなるのだろうか。

ヘムライな家族

下の写真はヘムレン&ライコネン家の弟ライコネン君。
なかなか凛々しい姿で写真に収まってくれた。
このライコネン君。少し前まで「ワルイコネン」と呼ばれるほど
活発でヤンチャだった。
今回、2日間に渡りじっくり付き合わせてもらったら
驚くほど「いい男」に成長していて驚いた。
だからもう「ワルイコネン」なんて呼ばせない。
これからは「ヨイコネン」と呼ばせて頂こう。



そんなライコネン君、遊び過ぎて電池切れ。



こちらは姉貴分のヘムレンちゃん。
まぁとにかく甘え上手だ。
小悪魔というか無邪気というか。



しかし、疲れ果てて眠る表情は「化粧前の女子」の如く
「見てはいけない顔」だったのかもしれない。



東京ではグズついた天気だったらしいが "SV" は晴天。
日陰に入ってマッタリなさる皆さん。



しかし、気づくと誰もいない。
するとサウスドッグランの小さな木陰に皆さんおられた。
「今の時間、ここは風が抜けて涼しいいんです」とのこと。
私より上手にご利用頂けて嬉しい限りだ。



「昼間の部隊」が一斉に帰られて "SV" は一瞬の「生体反応ゼロ」になったが、
夕方から常連様が次々にご来場。
DOX ハウスでは夜遅くまで楽しい笑い声が止まなかった。