《イタグレの集い》や《パピーデビュー》が重なり、山主のケンさんから「おいでおいでコール」がかかる中、
なかなかフィールド予定地へ行けなかった。そして昨日10/27日、今期一番に冷え込んだ早朝に富津へ出発した。
再三の検討も虚しく、理想的な進入路を確保できなかったフィールド予定地だが、
前回の「発想の転換」が転機になって更に都合の良いルートが見つかった。
ここで言う「都合の良い」とは以下の項目だ。
「安全に通行できること」「盛り土ではなく、可能な限り自山に道路を造ること」
「館山自動車道・富津中央 IC から近くて解りやすいこと」。
そして、「素敵な景観と雰囲気であること」だ。
今日は公共の道路からケンさんの敷地に至る道路建設予定地の地権者(ケンさんの同級生)と会って境界の確認と承認を得た。
すでに使用の了解を得ていたケンさんは3日間で道路予定地の伐採を進めており、道路のルートは容易に確認できた。
道路が茶色い下の写真は、ベルトコンベアーとして使われていた古くからの公共の道路で、この先200メートルで国道に出る。
国道を数百メートル走れば《館山自動車道・富津中央 IC 》となり、DOXフィールド予定地まで5分とかからない。
明後日からユンボ君で本格的な道路建設に着手するが、今日は詳細な地形を完全把握するために伐採と草刈りを行った。
今季最高の冷え込みで厚着をした私だったが、草狩り機を振り回すうちに1枚2枚と脱ぎ捨てて、
結局はTシャツ姿で汗をかいた。やはり富津は暖かい。
珍しくケンさんが写真を撮ってくれた。ケンさんにデジカメは似合わない。
案の定、「ピピッ」というピント合わせの電子音でシャッターが切れたと思い込んだケンさんは、
色んなシーンで10枚以上撮ってくれたはずなのに、この1枚しかシャッターが切れてなかった。
年に2回の収穫があるキャベツは、12月の出荷を控えて元気に育っている。やはり、お百姓のプロの仕事は素晴らしい。
端正に耕された畑と、整然と並ぶキャベツには美しさを感じる。
一時は「フィールドから畑が見えるのは・・・?」と思っていたが、ここまで美しいと立派なオブジェに見えて来る。
更に今日は地元の電気屋さんとも打合せが進んだ。東電が引いて来る電気を受ける敷地内の電柱の位置決めだ。
今月中には電柱が立つので、仮設電気が来るのを待つだけとなる。
ここでも悩み事がある。敷地内の配線だ。「電柱を立てる空中電線」か、「地面に埋没させる地下電線か」である。
出来れば無粋な空中電線は見たくない。かといって造成が確定していない現時点での地下電線には若干の危険性も伴う。
なので近々にダービーパパと地元業者が現場検証しながら方法を決定する予定だ。
上記が予定通りに進行すれば、11月中には道路と仮設電気が開通し、12月にはトイレ・井戸・道路の舗装に着手できる。
そして年が明けると芝張りの準備も大詰めを迎え、早い春にはドッグランが完成する見込みだ。
ただし、芝張りと育成の経験が無いので、次回の《イタグレの集い》は通常の5月ではなく、1~2ヶ月遅れるかもしれない。
なかなかフィールド予定地へ行けなかった。そして昨日10/27日、今期一番に冷え込んだ早朝に富津へ出発した。
再三の検討も虚しく、理想的な進入路を確保できなかったフィールド予定地だが、
前回の「発想の転換」が転機になって更に都合の良いルートが見つかった。
ここで言う「都合の良い」とは以下の項目だ。
「安全に通行できること」「盛り土ではなく、可能な限り自山に道路を造ること」
「館山自動車道・富津中央 IC から近くて解りやすいこと」。
そして、「素敵な景観と雰囲気であること」だ。
今日は公共の道路からケンさんの敷地に至る道路建設予定地の地権者(ケンさんの同級生)と会って境界の確認と承認を得た。
すでに使用の了解を得ていたケンさんは3日間で道路予定地の伐採を進めており、道路のルートは容易に確認できた。
道路が茶色い下の写真は、ベルトコンベアーとして使われていた古くからの公共の道路で、この先200メートルで国道に出る。
国道を数百メートル走れば《館山自動車道・富津中央 IC 》となり、DOXフィールド予定地まで5分とかからない。
明後日からユンボ君で本格的な道路建設に着手するが、今日は詳細な地形を完全把握するために伐採と草刈りを行った。
今季最高の冷え込みで厚着をした私だったが、草狩り機を振り回すうちに1枚2枚と脱ぎ捨てて、
結局はTシャツ姿で汗をかいた。やはり富津は暖かい。
珍しくケンさんが写真を撮ってくれた。ケンさんにデジカメは似合わない。
案の定、「ピピッ」というピント合わせの電子音でシャッターが切れたと思い込んだケンさんは、
色んなシーンで10枚以上撮ってくれたはずなのに、この1枚しかシャッターが切れてなかった。
年に2回の収穫があるキャベツは、12月の出荷を控えて元気に育っている。やはり、お百姓のプロの仕事は素晴らしい。
端正に耕された畑と、整然と並ぶキャベツには美しさを感じる。
一時は「フィールドから畑が見えるのは・・・?」と思っていたが、ここまで美しいと立派なオブジェに見えて来る。
更に今日は地元の電気屋さんとも打合せが進んだ。東電が引いて来る電気を受ける敷地内の電柱の位置決めだ。
今月中には電柱が立つので、仮設電気が来るのを待つだけとなる。
ここでも悩み事がある。敷地内の配線だ。「電柱を立てる空中電線」か、「地面に埋没させる地下電線か」である。
出来れば無粋な空中電線は見たくない。かといって造成が確定していない現時点での地下電線には若干の危険性も伴う。
なので近々にダービーパパと地元業者が現場検証しながら方法を決定する予定だ。
上記が予定通りに進行すれば、11月中には道路と仮設電気が開通し、12月にはトイレ・井戸・道路の舗装に着手できる。
そして年が明けると芝張りの準備も大詰めを迎え、早い春にはドッグランが完成する見込みだ。
ただし、芝張りと育成の経験が無いので、次回の《イタグレの集い》は通常の5月ではなく、1~2ヶ月遅れるかもしれない。