BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

今年も有難うございました!

2016-12-31 18:02:59 | ご挨拶
皆様がお休みのとき、私たちは忙しい。
ホテル DOX も満員御礼で気が抜けない。
〜で、"SV" 常駐である私も助っ人に DOX に戻っている。

今年、 "SV" オープン5周年を迎えられたのも
皆様の多大なるご理解とご協力の賜物。
スタッフを代表して心からお礼申し上げます。

今年も、多くの皆様がいらっしゃった DOX のエントランス。
年数が経って味が出て来た。



DOX の全景。
コツコツと造り込んで、もはや要塞のようになった。



テレビドラマでよく使われる新幹線の坂道は
DOX アイドル達との散歩道。
富士山の左のビル群は、最近ナウいと言われる武蔵小杉。



富津の山で暮らしていると、
「街の風景も捨てたもんじゃない」〜なんて思う。

今年もあと数時間。皆様良いお年を!

いきなりの、「しんちゃんラーメン」

2016-12-25 17:08:05 | ご報告
何を料理なさっても抜群に美味しいメイク・コロン・パックのご夫妻。
そのしんちゃん&あきちゃんがラーメンを作ってくれた。
だし汁の取り方からして、すでにウマそうだ。



見るからに下町の料理人っぽいしんちゃんだが、ご職業は全く違う。



そうそう! これこれ! シンプルだがシッカリした ザ・ラーメン。
奥深く、上品な味わいは流石「しんちゃんラーメン」!



急遽ご用意させて頂いた看板の前でご相伴に預かる私。



予告もなく、限定20食のラーメンはたちまち売り切れに(無料だが・・・)。



今日の極めて寒い中 "SV" にいらした皆さんはラッキーでした!



「しんちゃんラーメン第2段」〜はあるのか?
それは、皆様のオネダリ次第では?

「カチカチ山」の話。

2016-12-23 09:57:07 | ぼやき
今年も残すところ 十日を切った。
今日はせっかくの祭日なのに、天気が荒れてアクアラインにも規制が入っている。
"SV" に休みはないので、年末年始でお時間があったらぜひ遊びにいらして欲しい。

陽が短く、"SV" のメンテナンス作業も夕方4時半には辺りが暗くなる。
よって、ハウス内での事務仕事や細かい工作で時間を過ごしている。

〜で、今日は昔話の「カチカチ山」について語りたい。
毎度、イタグレと関係なくて申し訳ない。
興味のない方は、今のうちにスルーしてください。

先月、妻の Noko の両親を連れて、年に一度の温泉一泊旅行に行った。
河口湖畔の旅館からは、富津から見るとは大違いの巨大な富士山がそびえ立つ。
一年のほとんどをバスタブのないトレーラーハウスで暮らす私にとって、
温泉宿の風呂はこの上ない癒しの時である。

湖畔の天上山には「カチカチ山ロープウエイ」があって、
高級な中国の方々で賑わっていた。
ファッションセンスも髪型も、10年前からは想像もできないくらい洗練されており、
中国の若者に至っては日本人よりマナーがよろしい。
静かに話すし、年寄りを見れば席は譲るし道も空ける。

さて本題に入ろう。
昔話の「カチカチ山」はご存じだと思う。
この山は、そんな昔話の発祥地である。
薄学(博学ではない)なので、私の見解や文章に過ちがあったら許して頂きたい。

「カチカチ山」のあらすじ。
仲の良い農夫の老夫婦は、作物を荒らすタヌキにほとほと困っていた。
ジイさんは罠を仕掛けてタヌキを捕まえる。
タヌキ汁を作ろうと、ジイさんは野菜を採りに畑へ、
バアさんは湯を沸かしてタヌキ汁の準備にかかる。
縄で縛られたタヌキは命乞いをするがバアさんは耳をかさない。
バアさんは「餅を入れたら美味かろう」と餅つきを始めるが、杵が重い。
タヌキが言う。
「私は悪いタヌキです。もう諦めてタヌキ汁になりましょう」。
さらに、「私が餅をついてあげます」とタヌキが言う。
バアさんはタヌキの言葉を信じて縄を解いてしまう。
すると、タヌキは振り上げた杵でバアさんを張り倒し、
「あっかんべ〜!」と山へ逃げてしまう。

そこへ現れたのが、いつも老夫婦の世話になっているウサギ。

さあさあ、ここからが私の探究心に火をつけたミステリーな場面。
ちょっと分かり難いが、下の写真の文章を読んで頂きたい。



かなり残酷な話である。
妻が撲殺され、その「ババア汁」を食べてしまったジイさんの心情を思うと
恐怖と悲しさで涙が出るくらいだ。

でも待てよ?
私がリュータローやダイジローに読み聞かせた話とは、かなり違うぞ?

ウサギがバアさんの仇討ちにタヌキに火傷をさせたり
傷にカラシを塗り、ドロ船で溺れさせるシーンは同じだけれど、
「ババア汁」のことは記憶にない。
そこまで悲惨な話ではなかったはずだ。どこかでストーリーが違っている。



全く納得できないまま宿に戻ると、宿のミニ図書館に絵本の棚が。
あったあった。「カチカチ山」だ!

この絵本は昭和後期の監修となっている。
そうそう! 私が知っているのも、息子たちに読み聞かせたのもこのストーリーだったはず!

バアさんがタヌキに騙されて縄を解くところまでに変化はない。
ところが、やってきたウサギに事件の説明したのはバアさんだから、
バアさんは「ババア汁」にはされていなかったことになる。

その後のウサギの仇討ちからは元に戻って行くが、
ドロ船で溺れたタヌキは本気で改心し、
「老夫婦の手伝いをしながら真面目に暮らしたとさ」〜で終わる。

きっと、「ババア汁」が悲惨すぎ、教育者や知識人あたりが
ストーリー変更を提案したのだろう。

「運動会の徒競走では順位を決めず、みんな手をつないでゴールする」
〜なんて今の時代に進んだのは、実はこんな作戦の、長年の効果なのか?
私なんぞ、子供の頃見た「地獄絵図」のエグい描写が忘れられず、
「嘘をつく時」や「人の悪い事」を考えた瞬間には必ず思い出し、
「ここで悪人になったら閻魔様に舌を抜かれたり槍で刺されたりする」
〜と悪事を我慢してきた。
(嘘ではないホラ話やチョイ悪はご勘弁を・・・)
ちなみに、この昔話を題材にした小説を太宰治さんが書いている。



ここまでの話なら、何もこの「BOSS の壺」に書くまでもない。
だから、上記の写真もパソコンのフォルダーにしまったままだった。
ところが、私が知り得た「カチカチ山」の話を自慢げにメンバーさんに話した数日後、
"SV" に仕掛けた罠の檻にタヌキが捕まった。
"SV" を開拓して8年。タヌキが捕まったのは初めてである。
タヌキは檻から逃げ出すため、頭と片足は外へ出していたが、
ポンポコお腹が引っかかって脱走できずにいた。



毛並はキレイで、まん丸お目々が可愛すぎる。
「ねえ、おじさん。ここから出してくださいな」〜と聞こえたのは、
私が両方の「昔話」を知っていて、
心の中では「めでたしめでたし」〜の方を選択していたからだろう。

〜で、猟師や地元民の観点からは当然「処分」なのだろうが、
作物のない "SV" にタヌキの被害があるわけでもない。
凶とでるか吉と出るか分からないが、ここは逃がすことにした。

「タヌキにバカされる」〜とのことわざは聞き及ぶが、
決して凶悪なバカし方ではなく、イタズラ程度の悪さだと思う。
まあ、そんな程度ならバカされるのも一興だし、話のネタにもなる。

今回捕まったポコちゃんは、「カチカチ山」に興味を持った私を使い、
本物を見る機会がない人々に、その姿を伝えたかったのでは?
結果、その姿や物語をお蔵入りさせることなく
「BOSS の壺」で公表するに至ったわけで、
まさに、私がタヌキにバカされたのかもしれない。













今年も来ました生ハムの原木。

2016-12-22 19:46:01 | ご報告
池上線は千鳥町駅前のイタリアンレストラン《マリオ》さんは、
私が東京の DOX に戻った際には必ずと言ってもいいほど通うお店。
マリオさんのオーナーとは40年近くものお付き合いで、
木曜の定休日にはイタグレのアズちゃんと "SV" にも遊びにいらっしゃる。

そんなマリオさんから、今年も生ハムの原木、ハモンセラーノが届いた。



”お洋服” を脱がせると、「美しい」〜と言っていいのかドウなのか?
「ツヤツヤ&ドッシリなお姿」〜と言っておこう。



去年は生ハム初挑戦でジタバタしたが、
今年は2回目だから食べるまでの儀式はしっかり思い出せる。
まずは「帽子」を(勝手に呼んでいるのだが)切り離す。
この帽子には最後までお世話になるから美しく切る。



すると、見事に脂の乗った本体が現れる。
食べる分だけ、周りの皮と余分な油を掃除。



ここで帽子が登場。
切り口が乾燥しないように帽子をかぶせる。



清潔な布を着せ、ちょっとキモイ感じの足先にも布を巻く。
この状態で抱えると、重さや形がちょうどイタグレを抱える感覚になり、
なんだか微妙な雰囲気になるがしょーがない。



この《生ハムのケータリング》は、"SV" の夜〜深夜に「気分次第」で出没する。
キャンプなどで場が賑わっていたら、私は現れる。
ご迷惑かと存じますが、私が生ハムと共に現れたら温かくお迎えください!






X' mas. パーティー 2016

2016-12-18 18:25:49 | イベント
「BOSS、ブログをサボってるね」とお叱りを受けた。
たしかに。でも、サボってた訳ではない。
今年のうちに片付けたい仕事が山積みだった。
いつもそうだが、春から秋は雑草と芝の手入れに翻弄される。
ならば冬はゆっくりできるか? そうはいかない。
"SV" 各所の補修やら気になる箇所の作業に追われる毎日が春まで続く。
また、より快適な空間を想像する大切な季節でもある。

そんな今年も、もう終わる。
2016年を締めくくるイベントが今日の X' Mas パーティー。
今回はリュータロー&ミズキの「雨男雨女」を凌駕し、
私とダイジローの「晴れ男」が勝った。〜で、晴天。

人生初のサンタは子供達に人気だった。



「清水の舞台」で頑張って購入したアンガス牛 10kg をシンちゃんに持ってもらう。



まさか、息子二人と一緒に仕事をするとは思ってもいなかった。
人様からは「最高じゃないですか」とお褒め頂くが、
息子ゆえ、それなりに扱いにくい部分もある。
ところが二人には、「BOSS が一番扱いにくい」〜と気遣われている私であった。



毎度のこと、クラブ Foot' s の面々には多大なご協力を頂いている。
感謝感謝、感謝です!



皆様から「美味しかったです〜!」とお褒め頂いた今回のBBQ。
お肉の質から野菜まで「食にうるさいダイジロー」が厳選した品々で、
前日からの仕込みの真剣さに料理人としてのプライドをのぞかせていた。

特に肉の種類の中には「ジビエ」も用意され、
獲れたての鹿肉は大絶賛だったし、"SV" 産のイノシシ肉も、
「え〜、うそ〜、イノシシって、こんなに美味しいの?」〜だった。
本気で本物のジビエである。



そして、BBQ や焼きそばの具として「スゴイ!」とお褒め頂いたシイタケは、
"SV" の大地主であるケンさんが手塩にかけた原木シイタケ。
そりゃ〜美味いに決まってる。



今年も残すところあと僅か。
皆様、寒さに負けず頑張りましょう!