BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

自宅に戻らない私・・・。

2013-06-20 14:03:10 | ご報告
最近では自宅にいるより "SV" で暮らす方が多くなった私。
思ったよりもトレーラーハウス(正式にはキャンピングトレーラー)
での暮らしは快適だ。
当初はハウスでの宿泊に消極的だった妻の Noco も、
品川~木更津の高速バスに乗ってでもやって来て平日の3日間を一緒に過ごしている。
どうしても私は草刈や土木系の重い仕事をヤリたがるので、
トイレ掃除や破けたネットの繕いなどの細かい仕事を Noco に任せている。

そんな折、夕陽が丘のトレーラーハウスヴィレッジに最新のハウスが搬入された。
このハウスは DOX ハウスと同じ5th ホイールという大型ハウス。
更には「スカイデッキ」という屋上付きのゴージャスモデルだ。

牽引するのは遠目では「ダットラ」だが、
近くに寄ると異常なほど巨大なシボレートラック。
最大の難関である坂もグイグイ引っ張る。





無事に設置したスカイデッキに登り、無邪気にハシャぐヒデさん&得意のピースサイン。



たまに東京へ戻ると「良い話」もあって、今回は
ステーキ屋さんを経営する社長から冷凍庫を頂いた。
夕陽が丘 4丁目に建築中の「4丁目カフェ(仮称)」に置くつもりだ。




さてさて、DOX 事務所にいる時間は少ない。一気に話題を進めます。

"SV" の遊びの醍醐味は日常的に行われる BBQ などの食事 。
焚火やストーブなどにも薪や炭の「火」が頻繁に使われる。
そして注意すべきは火の用心。
この度、火の取扱いや "SV" を安全に使うための規約を設けて「認可制」とすることになった。
遅れに遅れた《"SV" フィールドマスター》のレクチャー内容や規約も決まり、
フィールドマスターの証である認定缶バッジも仕上がった。



まずは雑草バスターズの面々や夕陽が丘の村人に私がレクチャーさせて頂く。
そして、フィールドマスターとなった方々からレクチャーを受けて頂ければ
どなたでもこの素敵(?)な認定缶バッジを取得することができる。
(誰だい! 「シンプル過ぎない? BOSS、手を抜いたね?」なんて言うのは!)
もちろん、レクチャーや缶バッジに費用はかからない。

フィールドマスターの資格がない方は単独で火を扱う事はできないが、
フィールドマスター同席の場合はマスターの指示を厳守の上で火を扱う事ができる。

缶バッジは安全ピンとクリップ式なので、通常はシャツなどの見える部分へ表示するが、
T シャツに穴を開けるのもナンなので、私はスニーカーに付けてみた。
なお、キャンピングトレーラーの場合は見やすい場所に掲げても良い規約となっている。





毎年の事だが、梅雨時は作業がはかどらない。
まあ、少しばかり身体を休めて、雨上がりに一気に伸びる雑草退治に備えましょうか・・・。






"粉ものパーチー”

2013-06-11 19:59:25 | イベント
"SV" に《イベントクラブ》が立ち上がり、
正式イベントとして初めてのパーチーが行われた。
私も一人の「参加者」として美味しいお好み焼きや焼きそばのご相伴にあずかった。





ちなみに、当日前夜は、「前夜祭?」の宴で盛り上がり、
様々な種類のお酒や食事を楽しませて頂いた。
トレーラーハウスの村人だけではなく、テントを利用したご宿泊も増え、
「これで飲める!」とばかりに"SV" の楽しさを堪能する方々が増えてきたのは本当に嬉しい。


カリフォルニア号、お疲れさまでした。

2013-06-07 14:03:39 | ご報告
"SV" 開発の当初に、近所の方から頂いたカリフォルニア号が引退した。
いくら車検もナンバーもない軽トラとは言え、超過酷な労働を強いてきた3年間だった。



最初からクラッチが滑り気味だったが、最近では、もう、走ることを嫌がるようになっていた。
バッテリーも上がり、新品とつなげてもセルが回らない。もう、休みたいんだと思った。

近所の廃品回収の「タッつあん」が引取りに来る当日、
私は一人でカリフォルニア号を草むらから引き出さなくてはならなかった。
新しい軽トラにカリフォルニア号をロープでつないだが、
「どうしたら2台を同時に動かせるか?」を考えあぐねていた。
今日はヒデさんも休みだし、平日でメンバー様も誰もいない。

すると聞き慣れた低い声。
「BOSS 、こんちわ・・・」
~ジェイク&ブルースのパパだ!
《海から来た男》は、ナンちゅータイミングで現れるのだろう!

タッつあんの手でトラックに積み込まれたカリフォルニア号に、「今までありがとう。お疲れでした!」。
まさに君も"SV" の戦友だったね。