BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

ダンプのレンタル

2010-08-23 07:39:27 | ご報告
「切り通し」と呼ぶ敷地内の道路を大幅に改造するためにダンプカーをレンタルした。
このダンプじいさん(20年は頑張ってる)はケンさんの知人からレンタルした2トン車だがよく働く。
ユンボを巧みに操るケンさんと、何でもできるダービーパパの名コンビは50トン以上の土を移動させた。



ダンプで何十回も往復して土を移動させて盛り上がった道路は駐車場への導入路となった。



「切り通し」も圧迫感が無くなり、クルマの通行も楽になった。



今後しばらくはケンさんの稲刈りが始まり、大きな工事はストップする。
そのあいだ、《奥林内》や《山頂への登山道》を手作業で少しづつ進める予定だ。

クズフジ退治

2010-08-14 10:10:24 | ご報告
《お盆バスターズ》は熱中症の心配と重機による作業現場が危険な事で《残暑バスターズ》へ順延させて頂いた。

今日は正式な電気・トイレ・井戸の位置を決定し、そのプランに沿って大規模な造成を行った。



その時、地中から掘り起こされたクズフジの根っこに大往生するハメとなった。
クズフジは「クズ餅」や「くずきり」「葛湯」の原料だが、市販の多くは小麦などのデンプンで代用している。
本物のクズは貴重品らしい。「末端価格◯◯万円なんだから、コレをコウしてアアやって・・・」と加工方法を熱弁するケンさんだが、
暑さと疲労で誰もまともに聞いていない。早く、一気に消滅させたいだけだ。いやはや、都会人はヤワだなぁ・・・。
それでも、「やれば終わる」の想いひとつ、裸の上半身を熱で赤く染めた若頭が頑張る。

無表情で、「クズフジねぇ~。そうやって作るんだぁ~」と右の耳から左の耳へ流して一気に捨てにかかる親方・ダービーパパが面白かった。



このクズフジ退治はメイン・ドッグランでも行わなくてはならない。これを放っておくと、折角の芝生を持ち上げてとんでもない勢力で覆い茂ってしまうからだ。



今月末から来月半ばまで《残暑バスターズ》を結成させて頂くので、是非ご参加を宜しくお願いしたい。

造成の見直し

2010-08-09 13:36:45 | ご報告
高台の簡易ドッグランに続き林内にも簡易ドッグランを設営し、
メイン・ドッグランの開墾と整地が続いている。
メイン・ドッグランはDOXフィールドの大きなランドマークでもあるが、
芝生の育成は失敗を避けるために来年3月頃に決まった。
それまでは雑草や木々の根っこを除去する地道な作業を随時行う。

そこで、本来はトレーラーハウス置場に考えていた場所を
メイン・ドッグランができるまでの暫定定置ドッグランとしたい。
ここもいずれは芝生にするが、まずは質の良い土の状態でオープンする予定だ。
面積は400~500坪と少し狭いが、メイン・ドッグランを最良なものにするためには仕方がない。
早速、若頭は簡易フェンスを撤去して雑草の退治にとりかかった。
背景の樹木が伐採されてすっきりした場所には適当な広さの高台が現れ、格好のコーヒー飲み場になった。

  


もう一つ新しい発想が湧いた。

通常のドッグランはフェンスの中だけを自由に使う訳だが、
DOXフィールドでは敷地内の大部分を全てノーリード可能としたくなった。
もちろんメイン・ドッグランはフェンスで囲うが、
愛犬の怪我などに対する自己責任かにおいてドッグラン以外の場所も自由に遊べるように考えた。
自己責任とは、木の根っこや段差などで怪我をしても自己責任であるということ。
危ないと思う方はリード着用で散歩して頂ければ良い。
敷地の大部分に脱走防止のフェンスを張り巡らせるのは大変なことだが、是非そうしたい。

そのため、当初の造成よりも安全性を高めた形への変更が必要になった訳だ。
例を挙げると、急で高低差のある場所は段差を付けて緩やかな緩衝帯を造る。
つまり、遊びに夢中になって崖下へ転落しないよう、緩やかで複数段の坂にする。
それでも危険そうならばリードを付けて遊んで頂ければ良い。

本来はこの週末にでも《お盆バスターズ》を結成してお手伝いを募るつもりだったが、
上記の大規模造成でユンボやブルドーザーによる重機が動き回るから少々危険になる。
この週末は山主ケンさんと《ガテン系》のバスターズがヘルメット着用で作業にあたる。
せっかくご用意頂いたご予定だが、怪我を召されては元も子もない。
お許し願うと共にご期待頂きたい。

メイン・ドッグランの整地

2010-08-01 20:05:40 | ご報告
シフトセレクターのワイヤーが切れると言うアクシデントから、私のジープ君が無事にディーラーから戻ってきた。
日に日に奥へ入れるように整地されてきた敷地の、今日はメイン・ドッグランまで進入が可能になった。
そこでジェイク&ブルース家の「大きい方のクルマ」であるAMG君も力強い走破力で付いて来てくれた。



傾斜の有ったメイン・ドッグランはユンボ君を操るケンさんの頑張りでどんどん整地されて行く。
それを見守るピケボンのパパも感心していた。

大きな檜の株を掘り起こしたケンさんは、
「誰か器用な人はいないか? 檜の株のオブジェが造れるよ!」
私は答えた。「ケンさん、穴掘って埋めちゃって。東京に有ればカッコいいけど、ここじゃゴミにしか見えないよ」

  

当初予定されていたトイレなどの位置も、開拓が進むに連れて変更が必要になってきた。
だから、もうしばらくは大きな造成作業を先に進め、陽の入り方や雨水の流れを把握することにした。

「お盆バスターズ」も計画中なので是非ご参加を賜りたい。

なお、《DOXフィールド事前ご入会キャンペーン》は昨日の7月末日を持って終了させて頂きましたが、
「え~っ! 今日から8月だったんだっ!」~と、ウッカリなさってご入会をお忘れの方はいませんか?
私もまだ7月だと思っていますので、ウッカリは全く問題ありません。まずはご連絡ください。
また、資料をご覧になりたい方もご連絡を!