BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

猛烈に熱かった週末の "SV"

2012-07-29 19:13:43 | ご報告
一昨日の金曜日、メインドッグランとサウスドッグランの芝刈りを強行した。
いつもなら、草刈り機を押して、ほとんど一気に4時間を歩き切る私だが、
この日ばかりは照りつける太陽、芝の反射熱と湿気を含んだ熱気で
5~6回の休憩を取らずにはいられなかった。

そして週末、酷暑にも関わらず多くの方々が "SV" にいらっしゃった。
「芝、刈っておいて良かった~っ」と思う瞬間である。
皆さんが「気持ちイイ~」とおっしゃって素足で芝を歩く姿に、重労働も癒される。



「杉の森」もガチャガチャ状態から自然の力が様子を整えてくれて、
湿った芝の上にはない涼しい風を送り届けてくれる。







メンバー様のパピーも登場!
その可愛さと手足のポニョポニョ感は格別だった。



サクラ&アオバ家が巨大なスイカを差し入れてくださった。
訪れた皆さんとイタ達に、氷水のように冷たい "SV" の井戸水で冷えた甘いスイカが振舞われ、
酷暑を忘れる清涼感に感謝感謝!



「藤島ファーム」の巨大キュウリが成った。優に30センチを越えるキュウリだ。
ミニトマトも色づき始め、収穫の時を待つばかりとなった。





こちらが噂の《バーバーズ》
お上品で博学、とても素敵なお二人だ。



早朝から猛烈な暑さの "SV" だが、
午後の3~4時頃からは東京では有り得ないすずしい風が吹く"SV"。
帰りの渋滞も、実は少し遅いご帰宅の方が空いているようだから、
ここでゆっくりさなさるのも良いかもしれない。




「開発」から「造作」へ。

2012-07-26 17:21:39 | ご報告
「旧・キャベツ畑」が「夕陽が丘」となり、さらに「杉の森」も使えるようになり、
地主が多すぎてバラバラ気味だった "SV" も「ギュッ!」っとしたマトマリになった。
これも一重にメンバー樣が "SV" をご利用なさる姿を地主が「良き方向」として認識し、
雑草バスターズのご苦労が「この人たちに任せればキレイになる」と考えたからに他ならない。
ここに改めて、"SV" の開発や維持にご協力くださる皆様にお礼を申し上げます。

キャンプサイト側の高い山への登山道など、まだまだ開発する部分は多く存在するが、
重機による大掛かりな開発は一応の終了を迎えつつある。
今後は、ここで過ごして頂く時間を更に有意義にしたいので、
「リゾート」と呼べるレベルに造作を加えて行くつもりだ。

なかでも「植樹」に関しては私の大きな希望が詰まっている。
カリフォルニアやフロリダの景色が大好きな私の夢の実現でもある。
なぜ正直に、「ハワイが好きって言わないの?」と思われる方もおいでだろう。
たしかにハワイは大好きだが、景色や庭となるとサンフランシスコやマイアミの方が現実的だ。
ワハイは常夏すぎて、厳しい冬がある南房総での再現は無理。
だって、「ナンちゃってハワイ」ほど寂しいものはないでしょ?

そこで、南方植物ファンに話題の、九十九里にあるリゾートショップ 
COCOS GARDEN の代表とお会いし、相談&勉強をさせて頂いた。



「ワシントンヤシ」は大柄なサイズの割りに低価格なのだが、このトゲがワンコに優しくないので NG。



やはり、シンボルツリーは「ココスヤシ」でしょ~ッ!
大きく育てば格好の日陰になるし、幹のツルツル感もワンコに優しい。





それと、「もしかしたら和風なのでは?」~と思っていた「ソテツ」が良い!
私の背丈を越える写真のソテツで約80歳だとのこと。
「80年も育てたのか~。高っかいだろうな~・・・」とプライスカードを見て目を疑った。
東京の植木屋さんの店頭はもちろん、市場で調べた価格の半値以下だ。
そして、ココスヤシなどの「思いっきり洋風」のヤシに添えると、グッと南方系になる。
「そうか、私の記憶のソテツが和風なのは、お金持ちの和風の玄関でよく見たからか~」。



COCOS GARDEN の代表は極めてカッコ良かった。
ブラウンダック地のオーバーオールはディッキーズのもので、そのヤレた感がタマラナく素敵だった。
生粋のサーファーでもある彼との話は弾み、持参した "SV" の資料にも感動して頂いた。
さらに、今度 "SV" に来て頂けることになった。
いくら「潮風」「強風」「冬」「砂地」「乾燥」に強いヤシとは言え、
その道のプロに現地を見て頂きながらご教授願えるのはこの上ないラッキーだ。
ここにまた、「その道の達人」に出逢えた。
いつものことだが、自分に才覚がない分、達人と出逢うのが上手な私であった。

そんな COCOS GARDEN の代表が製作中の「大型ガゼボ」が超素敵だった!
完成したらヤバイくらいカッコ良くて実用的な「憩いの場所」になるだろう。



COCOS GARDEN は九十九里の一宮なので、早朝から出発して GP を海岸で走らせた。
その模様と「失敗談」はGP Styleを、
帰りに立寄ったナイスなドッグカフェ《シーガル》での様子はDOX 日記をご覧ください。






米なすのモンゴメリー君。

2012-07-22 20:32:51 | ご報告
季節がら、ヒデさん自家製の夏野菜が "SV" で購入できる。
今日の《ご来場コメント》にはルルママからの料理法が出ているのでご参照願いたい。





オチャメなヒデさんが「米なすのモンゴメリー君」を連れてきた。
カタコトの日本語で話すモンゴメリー君だが、食べると美味しい。



夏の陽射しを和らげる「杉の森」にテーブルとイスを奮発した。
格安だったので白にしたが汚れが目立ちそう。
水飲み場に専用のタオルとバケツを用意したので
使う前と後、汚れていたら拭いてやってください!




さぁ、始まります。

2012-07-19 09:05:45 | ご報告
整地が終わり、一回目のシロツメグサが顔を出した「夕陽が丘」。
いよいよ《トレーラーハウス・ヴィレッジ》のライフライン造りが始まった。
写真では解りづらいが、まずは「夕陽が丘 1丁目」から
「夕陽が丘 9丁目」までの9台分の区画を行った。
本当は決まり良く「10丁目」にしたかったが、
それぞれの区画に余裕を与えていったら1区画減ってしまった。
その代わり、「1区画/約 50 坪」という広さになった。



夕陽が丘には「キャベツ畑」の時代前から存在した古井戸(?)があって、
ふたを開けて覗くと水がある。
この古井戸を復活させようと計画していたのだが、
「その道のプロたち」の意見を聞いたところ、
どうも、井戸として使っていた可能性は低いらしい。
~で、新たにもう一本、井戸を掘ることになった。





今現在、メインドッグランとサウスドッグランの「芝刈り」には4~5時間の時間を要する。
いくらエンジン式で自走するとは言え、4~5時間を絶え間なく歩かなくてはならない。
今までは、キレイに苅り揃えられた芝を見るのが嬉しくて元気に歩き回っていたが、
今後は「夕陽が丘」の 3,000 坪や駐車場・キャンプサイトのシロツメグサも刈らなくてはならない。
ざっと計算しても今までの4倍以上の面積を刈ることになり、
およそ20 時間を歩き続けなくてはならなくなる。
もちろん日を分ければよいのだが、今の季節は週に一度の芝刈りを行うので
さすがに勘弁してほしい重労働となる。

そこで、アメリが好きの私が憧れて止まない「ジョンディア」の
トラクター式芝刈り機を購入することになった。
(その勇姿は今後のお楽しみに・・・!)
今度は乗用タイプの芝刈り機だから、イスに乗って運転すれば芝が刈れる。
高額なジョンディアを盗まれてはいけないので
中古のアルミコンテナも購入することになった。





《藤島ファーム》を知っていますか?
"SV" の数カ所に野菜が育てられていて、
ジャガイモ・アシタバ・ゴーヤなどが「こじんまりと」育てられている。
それらを管理して頂いているのがマフラー君のパパ。
どうゆう訳か、「藤島ファームの社長」と呼ばれている。
今後はちゃんとした畑を作って、もう少し本格的に農作して行く予定だ。
写真はメインドッグランに入るゲートに成り始めたミニトマト。





先日、ラッテちゃんのママが皆さんに「かき氷」を振舞ってくださった。
酷暑の作業でダウン寸前の身体に染み渡る冷たさと美味しさだった。
お心遣いに感謝します!











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2012-07-10 12:53:24 | ご報告
「旧・キャベツ畑」はすっかり様相を変え、「新・夕陽が丘」に変貌した。
大雨による水道(みずみち)の確認と改良も終え、
いよいよトレーラーハウスの置場がほぼ決定した。



最初は「杉の森」に隣接してライフラインを造ろうと考えていたが、
浄化槽の水の流れに高低差が少なく不安が残った。
そこで、少し風当たりは強いが、将来の植樹で暴風することを条件に
最も南側の高台にライフラインを造る運びとなった。



さて、現時点でトレーラーハウスのご購入希望の方々は5~6家族様となっている。
スタートの時点としては予想を上回る台数だ。
これにホテル用のトレーラーハウスが購入できれば、まさに絵に描いたようなカッコとなる。

区画ひとつの面積は40坪~50坪という余裕の広さ。
「巨大ドッグラン付き別荘」と考えて頂ければ極めて安価な設定だと思う。

初期のトレーラーハウス価格は、後発で買われるよりグッとお安くなる。
まとまった台数をアメリカへ発注するからだ。
なので、ご興味のある方は私までご連絡ください。