さて、今日からリュータロー & ミズキが遅れに遅れた新婚旅行に出発する。
特にお伝えするような進捗のない "SV" なので、
今後も進化を続けるであろう "SV" の方向性と理由を、
我田引水の文章に乗せてお伝えできたら幸いだ。
世のオジサン達と比べて「強面(コワモテ)」だったり
「ヤバそうなオヤジ」だったりするらしい私は、
「昔はワルだったんでしょ~?」とか
「お酒、飲みそうですよね~」とか言われる。
でも、実はそうでもない。
夜の歌舞伎町やレトロな時代の六本木あたりで遊びはしたが
決して極端にハマることはなかったし、お金も使わなかった。
何処にでも何にでも、遊び仲間と少しだけ頭は突っ込むが、
そこが自分たちの居場所ではないことが解るとすぐに撤退した。
良く言えば、分別(ふんべつ)と身の丈をわきまえていたのかもしれない。
何故なら、私以外の友人達は自分の将来の姿をしっかり予想できていて、
いつでも「君子危うきに近寄らず」を念頭に置いて行動していたからだ。
当時、特に仲の良かった5人の仲間達は、私以外、みんな出世した。
警◯庁の超エリートは幼なじみ。(彼の父親は私の剣道の師匠)
民間となって一気に頭角を現した N◯T 幹部は地元のワル仲間。
かつて有名ロックグループのギタリストだった一級上の先輩(今は会社社長)。
写真家でもあり、IT 機器商社役員の同級生。(実家は写真館で、彼は私の写真の先生)
サンフランシスコで飲食業を成功させた後輩。(後に渡米した次男ダイジローの師匠)
そして今は DOX の私(元々は家業の米屋を継いでいた)。
彼らはいつでも私の誇りであり、良き教師でもある。
唯一私が自慢できることは、一見バラバラな個性を結んだのが自分であることくらい。
それがバイクだったりクルマだったりサーフィンだったりするが、
どうゆう訳か昔から、人と人が仲良くなったり結びつことが嬉しかった。
まあ、自分が中心になっていることが心地よかっただけかも・・・。
私は昔も今も、友人からも親からも、「アンタは器用貧乏だからね~」と言われ続けてきた。
たしかに何にでも興味を持つし、自分なりに適当なレベルまで上達もする。
でも「一流にはなれない」「一つのことを貫徹できない」~とも揶揄もされた。
それはそれで正しい見解だから反論したことは一度もない。
反論するどころか、「自分は何処へ向かっているのだろうか?」~と、
今でも自問自答の毎日である。
それでも、自問自答の毎日は素晴らしくて実に楽しい。
何故ならば、どんなジャンルに挑戦しても OK だからだ。
人としての道を踏み外さなければ、何をやっても叱られない。
その、「踏み外さない」~を教えてくれたのが前述の友人達だった。
そして今、私は "SV" の開発に全身全霊を費やしている。
イタグレという愛すべきパートナーを家族に迎えた方々と愛犬達、
我家の家庭を潤してくれたアイドル達と GP 、
私の自分勝手を支え続けてくれた家族に、
果たして "SV" は幸せの一部を提供できるのだろうか。
これもまた自問自答の毎日である。
おっと・・・。
本題は「損か得か」~でした。
写真は、新年になって新たに出逢った「達人」との結果。ヤシの木の大量搬入の風景だ。
トラックがストップするかしないかの瞬間、
何んにでも挑戦するミズキはトラックに飛び乗り、
「これからは息子達の時代」と連れて来てくれたご子息と一緒に手際よくロープを外す。
そんなミズキを心配そうに見守るリュータローが情けない。
大きいヤシは100kg を越える。
全部で 60 本ものヤシがウエストヒルズに下ろされた。
三年前から、"SV" に向かう途中に、気にはなっていたが
何となく立寄れずに通り過ぎていたヤシの木の生産農園があった。
トレーラーハウスが設置された今、数ヶ月後の春にヤシの木植栽の予定が近づき、
思い切って農園を訪ねてみた。
気さくな農園の社長は、どこかヒデさんと同じ臭いがした。
同じ農園業と言うこと以外に、植物を愛でる(まなでる)気持ちや、
その思いが人に対しても表れるナツッこさ(失礼!)が似ているのだ。
実生から育てたベビーヤシから十メートルを越えるヤシまで、
数千本、いや数万本のヤシが私が来るのを待っていた(~と思ってしまう私です)。
社長には、今までの "SV 開発" の話や、ヤシに対する深い憧れを聞いて頂いたところ、
今後の農園の再開発のお手伝いをさせて頂くことを条件に、
(ヒデさんの巨大温室でベビーヤシを育てることも約束した!)
信じられない価格で各種のヤシを売ってもらうことになった。
温室の中や農園をくまなく見て回り、約 50 本の各種ヤシをピックアップした私だったが、
あちらこちらに気になる木があった。それも売り物ではない社長の私物。
おねだり上手の私は、「きっと良い子に育てますから」(本当にそう言った)
~と説得して数本の私物も譲り受けることに成功!
春になったら地堀りして "SV" へ運んでもらうことになった。
写真は、社長が最後まで首を縦に振らなかった大きなソテツ。
「名前はソテッちゃんですっ!」~の言葉に、さすがの社長も首を縦に振ってくれた。
それどころか、到着したヤシの本数が多い。
「私からのプレゼントです」とは社長のお言葉。超うれしい~!
DOX ハウスの前に、一番のお気に入り "カナリーヤシ" を植えた。
葉をしばったロープを外すと見応えのある姿になるが、春まで我慢我慢。
思いっきり斜めに育ったドラセナは社長の私物でプレゼント。
ミズキの一番のお気に入り。
トレーラーハウスヴィレッジの庭にもワシントンヤシを配置。
DOX ハウスの入口には大きなワシントンヤシを奢らせて頂いた。
おっとっと・・・。
またまた「損か得か」~から外れてしまった。
一般的に、今の季節の植物植栽はタブーとされる。
植物は休眠期で、低い気温や夜露で枯れてしまう危険が高い。
それでも、何でもそうだが、「季節外れの季節もの」は値段交渉に値する。
タブーというのは破られる宿命にある訳だが、
あくまでも、「普通にヤッたら危険だよ」と言う意味であり、
それなりの知識と知恵、傾向と対策に万全を期せるのなら危険性はグッと減る。
知識と知恵はヒデさんから貰い、傾向と対策を練って実行するのは私の気合い。
そうしてタブーをブチ破って来れたから、いつまでも挑戦はやめられない。
それでもダメだったら、今後は先人の教えを固く守ります・・・。
もともと高価なヤシ類だから、この賭けは大きかった。
果たして損となるか得となるか?
その答えは春までお預けとなる。
私はしばらくの間 DOX で留守番です。よって "SV" へは行けません。
作業の進捗もなく写真もない状態が続きますが、時間だけは持て余すと思います。
全くつまらない、どうでもよい話を綴るかもしれませんので
お気軽にスルーして頂き、身勝手をお許し頂けたら幸いです。
インフルエンザが流行りそうな気配です。
皆様、呉々もお身体をご自愛ください。
特にお伝えするような進捗のない "SV" なので、
今後も進化を続けるであろう "SV" の方向性と理由を、
我田引水の文章に乗せてお伝えできたら幸いだ。
世のオジサン達と比べて「強面(コワモテ)」だったり
「ヤバそうなオヤジ」だったりするらしい私は、
「昔はワルだったんでしょ~?」とか
「お酒、飲みそうですよね~」とか言われる。
でも、実はそうでもない。
夜の歌舞伎町やレトロな時代の六本木あたりで遊びはしたが
決して極端にハマることはなかったし、お金も使わなかった。
何処にでも何にでも、遊び仲間と少しだけ頭は突っ込むが、
そこが自分たちの居場所ではないことが解るとすぐに撤退した。
良く言えば、分別(ふんべつ)と身の丈をわきまえていたのかもしれない。
何故なら、私以外の友人達は自分の将来の姿をしっかり予想できていて、
いつでも「君子危うきに近寄らず」を念頭に置いて行動していたからだ。
当時、特に仲の良かった5人の仲間達は、私以外、みんな出世した。
警◯庁の超エリートは幼なじみ。(彼の父親は私の剣道の師匠)
民間となって一気に頭角を現した N◯T 幹部は地元のワル仲間。
かつて有名ロックグループのギタリストだった一級上の先輩(今は会社社長)。
写真家でもあり、IT 機器商社役員の同級生。(実家は写真館で、彼は私の写真の先生)
サンフランシスコで飲食業を成功させた後輩。(後に渡米した次男ダイジローの師匠)
そして今は DOX の私(元々は家業の米屋を継いでいた)。
彼らはいつでも私の誇りであり、良き教師でもある。
唯一私が自慢できることは、一見バラバラな個性を結んだのが自分であることくらい。
それがバイクだったりクルマだったりサーフィンだったりするが、
どうゆう訳か昔から、人と人が仲良くなったり結びつことが嬉しかった。
まあ、自分が中心になっていることが心地よかっただけかも・・・。
私は昔も今も、友人からも親からも、「アンタは器用貧乏だからね~」と言われ続けてきた。
たしかに何にでも興味を持つし、自分なりに適当なレベルまで上達もする。
でも「一流にはなれない」「一つのことを貫徹できない」~とも揶揄もされた。
それはそれで正しい見解だから反論したことは一度もない。
反論するどころか、「自分は何処へ向かっているのだろうか?」~と、
今でも自問自答の毎日である。
それでも、自問自答の毎日は素晴らしくて実に楽しい。
何故ならば、どんなジャンルに挑戦しても OK だからだ。
人としての道を踏み外さなければ、何をやっても叱られない。
その、「踏み外さない」~を教えてくれたのが前述の友人達だった。
そして今、私は "SV" の開発に全身全霊を費やしている。
イタグレという愛すべきパートナーを家族に迎えた方々と愛犬達、
我家の家庭を潤してくれたアイドル達と GP 、
私の自分勝手を支え続けてくれた家族に、
果たして "SV" は幸せの一部を提供できるのだろうか。
これもまた自問自答の毎日である。
おっと・・・。
本題は「損か得か」~でした。
写真は、新年になって新たに出逢った「達人」との結果。ヤシの木の大量搬入の風景だ。
トラックがストップするかしないかの瞬間、
何んにでも挑戦するミズキはトラックに飛び乗り、
「これからは息子達の時代」と連れて来てくれたご子息と一緒に手際よくロープを外す。
そんなミズキを心配そうに見守るリュータローが情けない。
大きいヤシは100kg を越える。
全部で 60 本ものヤシがウエストヒルズに下ろされた。
三年前から、"SV" に向かう途中に、気にはなっていたが
何となく立寄れずに通り過ぎていたヤシの木の生産農園があった。
トレーラーハウスが設置された今、数ヶ月後の春にヤシの木植栽の予定が近づき、
思い切って農園を訪ねてみた。
気さくな農園の社長は、どこかヒデさんと同じ臭いがした。
同じ農園業と言うこと以外に、植物を愛でる(まなでる)気持ちや、
その思いが人に対しても表れるナツッこさ(失礼!)が似ているのだ。
実生から育てたベビーヤシから十メートルを越えるヤシまで、
数千本、いや数万本のヤシが私が来るのを待っていた(~と思ってしまう私です)。
社長には、今までの "SV 開発" の話や、ヤシに対する深い憧れを聞いて頂いたところ、
今後の農園の再開発のお手伝いをさせて頂くことを条件に、
(ヒデさんの巨大温室でベビーヤシを育てることも約束した!)
信じられない価格で各種のヤシを売ってもらうことになった。
温室の中や農園をくまなく見て回り、約 50 本の各種ヤシをピックアップした私だったが、
あちらこちらに気になる木があった。それも売り物ではない社長の私物。
おねだり上手の私は、「きっと良い子に育てますから」(本当にそう言った)
~と説得して数本の私物も譲り受けることに成功!
春になったら地堀りして "SV" へ運んでもらうことになった。
写真は、社長が最後まで首を縦に振らなかった大きなソテツ。
「名前はソテッちゃんですっ!」~の言葉に、さすがの社長も首を縦に振ってくれた。
それどころか、到着したヤシの本数が多い。
「私からのプレゼントです」とは社長のお言葉。超うれしい~!
DOX ハウスの前に、一番のお気に入り "カナリーヤシ" を植えた。
葉をしばったロープを外すと見応えのある姿になるが、春まで我慢我慢。
思いっきり斜めに育ったドラセナは社長の私物でプレゼント。
ミズキの一番のお気に入り。
トレーラーハウスヴィレッジの庭にもワシントンヤシを配置。
DOX ハウスの入口には大きなワシントンヤシを奢らせて頂いた。
おっとっと・・・。
またまた「損か得か」~から外れてしまった。
一般的に、今の季節の植物植栽はタブーとされる。
植物は休眠期で、低い気温や夜露で枯れてしまう危険が高い。
それでも、何でもそうだが、「季節外れの季節もの」は値段交渉に値する。
タブーというのは破られる宿命にある訳だが、
あくまでも、「普通にヤッたら危険だよ」と言う意味であり、
それなりの知識と知恵、傾向と対策に万全を期せるのなら危険性はグッと減る。
知識と知恵はヒデさんから貰い、傾向と対策を練って実行するのは私の気合い。
そうしてタブーをブチ破って来れたから、いつまでも挑戦はやめられない。
それでもダメだったら、今後は先人の教えを固く守ります・・・。
もともと高価なヤシ類だから、この賭けは大きかった。
果たして損となるか得となるか?
その答えは春までお預けとなる。
私はしばらくの間 DOX で留守番です。よって "SV" へは行けません。
作業の進捗もなく写真もない状態が続きますが、時間だけは持て余すと思います。
全くつまらない、どうでもよい話を綴るかもしれませんので
お気軽にスルーして頂き、身勝手をお許し頂けたら幸いです。
インフルエンザが流行りそうな気配です。
皆様、呉々もお身体をご自愛ください。