BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

《引越大作戦》着々と。

2018-06-24 08:11:47 | ご報告
DOX ハウスのある DOX ガーデン。
引越大作戦に備えて着々と作業が進んでいる。
今日はダイジローのチビハウスをガーデンの端っこに押しやった。
このサイズまでならユンボの「ヒタチ君」でなんとか移動できる。



今は最も日が長い。
夜の7時。
“SV” のエントランスからのキレイな夕陽。



この巨大で古びたトレーラーハウスは?
実はこれ、90年代のハウスだが名車と言われている。
ほぼ放置状態だったハウスだが、
骨格がアルミや鉄骨で出来ていて極めて頑強。



DOX ガーデンまでの坂道が雨でぬかるみ、
とりあえず駐車場に仮置きしてあるのでビックリなさらずに。
なにも、この場所に、どなたかが住まわれる訳ではない。



「究極の素人」の名にかけて、
この汚れ果てたハウスを復活させる。
ハウスの使用目的は《DOX ショップ》。
DOX ガーデン内に設置してショップとして使う予定だ。


梅雨の合間の・・・何て言うか・・・。

2018-06-17 14:44:17 | ご報告
テレビで気象予報士が言っていた。
「鬱陶しく感じる梅雨ですが、
健康な自然環境には必要な季節なんです」。

それは解るがが、仕事が予定通り進まない。
でも、そんな野外の作業を長年経験したから、
「梅雨時はキッチリ予定を組まない」〜という技を知った。
作業が思い通りに進まず、イライラする方が無意味だと、少し悟ってきた。

雨の合間の草刈りで、鬱蒼と茂る雑草の中から小さな UFO を見つけた。
手の平ほどの赤い UFO のドアが開き、
中からちっちゃいオジさんが3人降りてきて何か言っている。
残念ながら宇宙人の言葉は解らないが、
「シッパイ・・・オチタ・・・アレックス・・・」〜は聞き取れた。

梅雨時は、そんなふうに想像すると楽しい。



今日は日曜日。
梅雨の合間の晴天に恵まれた"SV” には、
久しぶりに多くのイタグレ達が遊びに来てくれた。
ワンコ達もきっと、雨続きでストレスを溜めていたことだろう。



朝は肌寒かったが、午後には爽やかな日差しが差し込み暖かくなった。
春は越したし、初夏と言うには早すぎる。
いったい、この梅雨時の季節は何と言う?

「DOX 引越し大作戦」は地道に進んでいるが、
いよいよ来週からしばらくは「仕事の大きな波」がやってくる。
気持ちと体調を整えて「大波」に備えなければ。

ありがとう! さよならバンブーハウス。

2018-06-06 06:50:22 | ご報告

バンブーハウス。サザンバレー開拓の全てはここから始まった。
何故なら、日陰の少ないサザンバレーにあって、
このコンパクトな森は、強い日差しで疲れた身体を休める
充分な日陰を提供してくれるからだ。



「週末応援隊」のワンコが遊んでいられるようにフェンスが張られる。



大雨や強風で、簡易テントは何度も崩壊してしまった。
私たちは意を決し、モウソウ竹を切り出してバンブーハウスを造ることに。



屋根だけのバンブーハウスだが、
サザンバレー最初の建物が完成した。



冬場の寒さを防ぐビニールが張られ、
薪ストーブも入って色々な料理が始まった。





大雪の日も、バンブーハウスの中は暖かかった。



そんなバンブーハウスの、長年の頑張りにも限界が訪れる。
竹の劣化が進み、虫が住み着き、全体の強度が落ちてきたのだ。



今日はリュータローと友人のサワイ君を呼び、
「“SV” 工務店」全員でバンブーハウスの解体を行なった。



丁寧に釘やビスを外し、あとはユンボで押し倒すだけとなった。



ところが!
この直後の写真は、しばらく無い。

「お世話になったバンブーハウス解体の瞬間」は、
私のミスでとんでもないことに!

細かな解体準備で強度を失ったバンブーハウスは、
ユンボの先が少し触れただけで一気に倒れてしまった。
この、歴史的瞬間は、私のミスで写真に収められなかった。



そして何もなくなった。



薪ストーブをご提供いただいたクマハチ村長はじめ、
多くの方々からご提供された調理用具などは
BBQ 場の倉庫やコンテナ倉庫に避難させたが、
虫にヤラレた食器棚やテーブルなどは焼却した。

多くの方々に愛されたバンブーハウスは役目を終えたが、
それもまた仕方がない。
キャンプサイトやトレーラーハウスのスペースでの集まりが増え、
バンブーハウスは以前よりも利用の機会が著しく減った。
利用の少ない建物は痛みも早いのである。

今は撤去を終えたばかりのイーストガーデンだが、
今後の利用方法を熟慮し、
何らかの形で復活させたいと思う。

屋根だけの、雨を防ぐためだけの「パーゴラ」にするのか、
かなり大掛かりな建築で「腐らない」ハウスを造るのか。
皆様のご意見が重要だから、心おきなくご意見を頂戴したい。

ありがとうバンブーハウス。
さようならバンブーハウス。







野ウサギのピョン太君

2018-06-04 18:59:55 | ご報告
こんなこと初めてだ。
野ウサギのパピーが、逃げずにダイジローに身を任せた。



もちろん、どうすることもできないので放した。
ところが、数時間後にまた現れた。
さっきと同じパピーかどうか分からない。
それにしても、やけに人なつっこい。



ダイジローは息子のルイキに見せたかっただろうが、
野生の動物を持ち帰るわけにはいかない。



「手乗り野ウサギ」のピョン太君。
天敵に襲われず、たくましく育って欲しい。