BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

寒いっ! 暑~い・・・。

2011-01-30 18:37:00 | ご報告
強靭な《 雑草バスターズ 》の面々も、風邪をひいたり普段の疲れが出たり、正月の影響で仕事が立て込んだりして、
今日はダービーパパと二人だけの富津行きとなった。
今日は今季最高の寒さが予想されていたし、リアルタイムでサッカーのアジアカップを見ていた寝不足もあって
とにかく寒い。実際、夕方には雪が降って来た。

進入路は見事に完成されていて、思った通りの緩い坂道に安心した。そして、想像以上に道幅も広い。
あとはユンボやダンプで往復を繰り返し、雨や風にさらしてから砕石を敷いて完成する。



今日は《ウォーム・ドッグラン》の整地を行った。ここは最後の最後に開拓したセカンド・ドッグランの300坪。
山と森に囲まれて陽溜まりとなり、とにかく暖かい。
だから、お手伝いの皆様の愛犬が遊べるよう、先に手をつけることにした。
写真の、光線の強さで強い陽射しがお解り頂けると思う。

 

生まれて初めての「ズボン下」というか「スパッツ」というか、妻に買ってもらったヒートテックは非常に暖かいが、
このウォーム・ドッグランでは大失敗だった。作業に夢中になり、上着を一枚、また一枚と脱ぎ捨て、
やがてT シャツ一枚になっても、ヒートテックを脱ぐためにパンツ一丁になるのは面倒だった。



さて、今週末の2月5日(土)は私の次男(リュータローの弟)の結婚式でDOXは完全休業を頂く。
その翌日の2月6日(日)はメイン・ドッグランの整地を行うために若干の人手が必要になる。
まだトイレがないので女性陣は無理だが(バリスタ・クミさんは別)、ご参加を宜しくお願いしたい。

「ラストスパート」に向かって。

2011-01-23 19:29:36 | ご報告
今日の日曜日は、今年になって初めての「本格的肉体労働」となった。
お正月からこっちは、近隣への挨拶や打合せやらで時間が過ぎていたからだ。

現地へ到着し、ガッカリしたことが二つ。一つは前回貼り込んだ「こも芝」の1/3が崩れていたこと。
けっこう苦労して貼ったのに、雨が降らず乾燥が激しかったのでバラバラに崩れてしまった。
まぁ、種は生きているだろうから全く残念という訳ではないが。
もう一つは簡易ドッグランのゴミをカラスに荒らされていたこと。これはしょうがないか。
いつもこの場所を奇麗にしてくれるバリスタ・クミさんに申し訳ない。

それでも嬉しいこともあった。進入路用地の提供者、サイトーさんがダンプを運転して手伝ってくれた。
「俺んちの道路だろ? 手伝わなくちゃ通してもらえない」と温かいジョーク。

   

ケンさんはというと、常識はずれな危険なヤンチャで作業している。
非常に不安定な状態で、それも携帯電話しながらのユンボ作業。ホント、いつか落ちるぜ。
いよいよ最後のスロープにさしかかったケンさん。夕方には開通するだろう。

今日は、クラブハウス建築の場所を最終決定した。
やっと敷地全体の大まかな開発が済み、手をつけ始めてから1年が経つ。
事前ご入会頂いたフィールドメンバー様には申し訳なかったが、非常に有意義な1年だった。
太陽が登る位置や沈む位置、季節によって変わる風向きで最適なドッグランの使い方も解った。
大量の雨の流れでクラブハウスやトイレの位置も決まった。
だから、当初予定していた設備の場所とはずいぶん異なるレイアウトになった訳だ。

~で、クラブハウスは当初予定のメイン・ドッグランの中から外に出し、一段下がった場所にした。
クラブハウスの大きさは10メートル×10メートルという大きなもので鉄骨のガラス温室を採用する。
そこでメジャーを持ったバスターズの面々に10メートルの正方形を作って立ってもらった。
やれ「そこじゃない」とか「直角じゃない」とかの大声が響き、
私は遠くから全体の雰囲気を確認しながら建物の角度を微調整した。
写真の黄色いテープはクラブハウスの角となる重要な目印。

  

今日の重労働は駐車場の草刈り。本来の敷地内駐車場がケンさんの相続の関係で約1年使えない。
そこで敷地に隣接する道路提供者のサイトーさんから臨時に駐車場スペースを借り受けた。
フラットで最高な土地なのだが、ここがまた雑草の王国。まさに雑草バスターズの本業となった。
写真は、陽が昇って徐々に暑くなり、一枚また一枚と脱ぎ捨てた一人分の上着。やはりここは暖かい富津だ。

ランチは冬期御用達のカップ麺。カッチンコンロではなかなかお湯が沸かない。
そこで、皆様おなじみの《DOXオリジナル・ステンレストイレ》を持ち込んだ。
これは最初の一号機でサンプル。未使用だから衛生面に問題は無い。先週の《たこ焼きブギ》でも大活躍した。
すると、お湯が一気に沸いた! おそるべしステンレストイレ! こんな使い方があったとは・・・。

スロープの上部は見事なカーブを描いて緩やかな道路が完成した。
視覚的な怖さを軽減するために土手も作った。ここには季節の花でも植えたい気分だ。

明日もお仕事のバスターズは暗くなる前に引き上げるが、「ご近所」のケンさんは真っ暗になるまでユンボにまたがる。
今週中には道路造りを終え、雨風を待って様子を見る。そして道路表面に砕石を敷く。~で開通の予定。
今度の日曜日からはユンボ君をドッグランに移し、いよいよ芝貼りに向けて本格的な整地が始まる。

ドッグランが芝貼りの整地を終え、クラブハウス建設の基礎が打たれ、トイレの浄化槽を設置し、
井戸を掘れば、いよいよ「ラストスパート」となる。だから今月末から2月は非常に忙しい。
トイレができたらご報告するので、その時は皆さんでお手伝いに来て頂きたい。
「ラストスパート」の号令は「人海戦術」の始まりの合図となる。

昼食の写真は、ご本人達の了解を得て公開している。「もう、隠したってバレてる」とのこと。

  

「こも芝」って、知ってますか?

2011-01-05 08:05:02 | ご報告
ピケボンパパが満身の力を込めて引っ張っているのはクズフジのツル。
ツルは地中から樹木に巻き付いて成長するが、木の表皮を痛めたり日光を遮って樹木を枯らす。
当初は風情のあるように見えたツルだが、フィールド造成の大きな障害になってバスターズを苦しめる。

とにかく黙々と頑張るタイプのピケボンパパだが、少年のような部分もあり、
休憩時間にはラジコンカーを走らせてご満悦だった。

  

ジェイク&ブルースパパのAMGちゃんも社会復帰し、元気にフィールドへ現れた。
この美しきメルセデスお嬢様も14歳になるらしい。あと10年は頑張って頂きたい。

真冬のコンビニ弁当は寒すぎる。~で、最近はカップメンが大活躍。
自宅からカッチンコンロを持ち出したが、屋外ではお湯が沸くのが遅すぎる。やはりホワイトガソリンのバーナーか?
まぁ、電気も来たのだから、そろそろIHコンロでも買おうかな。

  

今日は正月気分を味わうはずだったバスターズの面々に、突然降って湧いた「こも芝貼り」の大作業。
アウトドア系のファッションで正装したオジサン達だったが、結局はドロだらけになった。

さて、「こも芝」とはナンゾや?

40メートルのムシロには薄い紙が貼ってあり、その紙には無数の「こも芝の種」がヘバリついている。
これを伸ばしながらピンで斜面に固定するのが「こも芝貼り」。
こも芝は「通常の芝より背が高く、乾燥に強い。根を旺盛に伸ばす斜面の救世主」だ。
造成した斜面は風雨にさらされて表面の土や砂が崩れ落ちる。それを防ぐ役目があるのだ。
もちろん、春になれば青々とした景観で、殺伐とした地面を覆い隠してくれる役割も大きい。

  

ただ、この場所の斜面は急すぎて作業が難しい。
バスターズはズルズルと滑りながら、斜面にヘバリついての作業になった。
まだ全体の半分ほどだが無事にこも芝を貼り終えて、今度は表面に土をかぶせる。
ムシロの隙間に土が入り込むように、バラバラッと勢い良く土をかける。
これがまた一苦労。小さなトラック一台分の土をスコップでバラ巻く。

春になり、辺り一面が緑に覆われる姿を想像して頑張りました!

 

作業を終え、フィールド近くのスズキさん宅へ新年の挨拶へ向かう。
スズキさんは元・温室建築のプロで、現在は引退なさり悠々自適に暮らしておられる。
我らが山主ケンさんのお友達でもあり、当初からクラブハウス建築の相談に乗って頂いている。

DOX フィールドのクラブハウスは温室型を考えている。
単なる休憩小屋では私らしくない。光が燦々と降り注ぐガラス温室こそ、あたたか好きなイタグレに向いている。
そこで、ご引退時に多くの建築部材を残されたスズキさんに白羽の矢を立たせて頂いた訳だ。
数字に強いダービーパパに細かい打ち合わせは丸投げし、
出て来た結論(今のところ)は納得の「10メートル×10メートル」の大きな温室。
なんでも、在庫の鉄骨を切り刻む手間を省くため、「そのままサイズ」になったらしい。

フィールドのクラブハウスは、決して立派な設備を有するものではない。
せっかく、遠路はるばる富津まで足を運んで頂きながら、突然の雨や風、真冬の寒さや真夏の暑さに苦しむのは申し訳ない。
そんな時の避難場所として存在するのがクラブハウスだ。
ここ富津のDOX Field はスマートにアウトドアをお楽しみ頂くために造るフィールドなのだが、
過酷な辛さを耐え忍ぶのはゴメンだし、第一、愛するイタグレたちが可哀想だ。

私はインドアとアウトドアの明確な境目のない、その中間的な場所が大好きだ。
縁側みたいな場所を拡大解釈した「アウトサイドスペース」に身を置くと心が休まる。
だから、「芝のフィールド」~「自然な樹木」~「植栽した草木」~「縁側的なスペース」~「クラブハウス」を重視し、
「汚れやすいアウトドアの中の、人工的に造作した清潔で便利な空間」を目標に仕上げてゆきたいと思う。

~そんな夢を語りながら帰りのアクアラインを走っていると、助手席のダービーパパの横顔が夕陽に赤く染まっていた。
さぁ、DOX field の仕上げに向かって今年も頑張るぞっ!