BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

ブーフーウー

2015-10-30 19:32:39 | ご報告
秋の大イベント《イタグレの集い》も終わり、
芝の手入れや道路の補修に追われる毎日が続いている。
元気すぎる雑草の伸びも急激にスローダンしてきたのは助かるが、
色が抜け始めた芝生へ積もる落ち葉に、秋の寂しさを感じる。

日が短くなって早めに作業を終え、
軽トラから道具を下ろしていると遠くから聞き慣れない声。
「もしかして・・・」
ウエストサイドへ駆け下り、ジェイク&ブルース家ハウスの入り口に。
なんと、前回の2頭にも驚いたが、今回は3頭のイノシシが罠にかかっていた。



前回のイノシシが中学生なら今回は高校生くらいか。
私に驚いて檻に激突&ジャンプのパワーは半端じゃない。
すぐさま猟師のタカハシさんにTEL したが、
あいにくお出かけ中で処理は翌朝に。

案の定、3頭のイノシシは夜中じゅう泣き叫び、
鉄格子に激突を繰り返す音が、
壁の薄いトレーラーハウスの中まで朝まで続いた。
~で、寝不足。
早朝、脱走に挑み続けたブー・フー・ウーの鼻先には血が滲んでいた。



猟師タカハシさんの「技」の模様を知りたい方は私までお尋ねください。
身振り手振り、詳しくお伝えいたします!




《第27回・イタグレの集い》~終了しました。

2015-10-19 12:05:22 | イベント
前日まで降り続けた雨も上がり、
今回の《集い》は近年珍しく晴天に恵まれた。
"SV" での《集い》では新記録の 170 イタメートル(他犬種8頭を除く)に達し、
ご参加人数も 241 名様となった。

"SV" 自慢の芝も、ジョンディア君の導入で活性を取り戻し、
毎年の同じ時期より美しい緑を保ってくれた。



雨上がりのしっとりとした "SV" はホコリもなく、
澄み切った空気が明確なコントラストを醸し出していた。



ランチ前に行われた集合写真は、今までとは違い、
少し縦長のアングルに挑戦してみた。



右手後方、一人下を向いている赤いアロハが私。
集い 27 回にして初めて集合写真にお邪魔できた。
下を向いているのはドローン君の飛行状況をモニターで見ているため。
そのドローン君の写真がこちら。



徒競走の模様をゴール付近から空撮。
動画にも挑戦したが思いっきりヘタクソ。
とうてい、皆様にお見せできるレベルではない。
もっともっと腕を磨かなくては!
レースの結果は《DOX 日記》をご参照ください。

今回も多くの方々にご協力を賜りスタッフ一同心よりお礼申し上げます。
いつものことだが、スタッフの人員不足、
段取りの悪さをお許し頂き感謝の念に耐えない。
今後も末永く《集い》が続けられるよう願うばかりである。


《集い》・・・大丈夫そうです!

2015-10-17 17:29:29 | ご報告
長年「晴れ男」で通っていた私だが、
リュータロー&ミズキの強力な「雨男&女」の台頭で
怪しい天気の続く最近の《イタグレの集い》。
メンバー様からは「ホント、笑っちゃいますよね」
と言われるくらい天候が崩れる。
竜は嵐の化身とされ、ミズキは「水が来る」と書いてミズキ(嘘)。

でも、明日は大丈夫だと思う。
「夕焼けオヤジ」を自負する私の見立てでは、
紫が強い夕焼けの翌日は晴れることが多いからだ。



秋の観光シーズン真っ只中。
アクアラインの渋滞が予想されるので
皆様、道中お気をつけて。


いよいよ明後日。

2015-10-16 17:32:15 | ご報告
明後日 10/18(日)は《第27回・イタグレの集い》が開催される。
またもや微妙なお天気になりそうだが、
ギリギリまで情報を発信させて頂くのでご注目をお願いしたい。

天日干しのため、ギリギリまで出荷が危ぶまれた
「栗さん絶賛! 死ぬまで生きられる最高の信州米」が "SV" に届いた。
2kg 詰め。「本気で美味しい新米」をご賞味あれ!

写真はサイズも形も非常に良い蘇鉄(ソテツ)。



「ボスゥ~、風呂の窓からソテツを眺めたいんだよね~・・・」
~と B&T のパパ。
「猫足のお洒落なバスタブ、天井開閉式の風呂」の難題に続いてのご注文。
まあ、もう、こうなったらトコトンお付き合いさせて頂きましょう!



手馴れたものだが 150kg のソテツはけっこう重い。
九十九里は一宮の《ココスガーデン》さんの仕事でした。


イノシシの話。

2015-10-05 08:48:10 | ご報告
テレビなどでも頻繁に伝えられている「イノシシ被害」。
"SV" でも創立当初から悩まされている。

地域によっては開発が進んで山林が減少し、
イノシシが住宅の近くまで出没する。
"SV" 近辺の場合もメガソーラーなどの開発も原因となるが、
過疎化が進んで民家の裏山の竹林が勢力を増し、
タケノコを掘り起こすイノシシが急増している。
去年、"SV" でも3頭のイノシシが罠にかかった。

ワンコの「オシッコ匂」が大嫌いなイノシシにとって、
"SV" のドッグランなどへの進入は極めて減ったが、
DOX ハウスの裏の谷、「ウエストサイド」や
ジェイク&ブルース家ハウスの近辺は派手に荒らされるようになった。

そこで、地元の猟師さんに罠を仕掛けてもらった。
罠の設置場所は「獣道(けものみち)」が明確だった
ジェイク&ブルース家ハウスの近く。
充分にご注意を呼びかけて罠を設置し、
昨日、まだ子供のイノシシが2頭捕獲された。
一瞬、ジェイクとブルースかと思ったが、大丈夫だった。



柄のはっきりしたウリボウから少し成長したイノシシで、
それなりに可愛いのだが、放っておくわけにはいかない。
あっと言う間に巨大に成長し、田畑や民家を襲うことになる。
いつもの通り猟師さんにお願いし、
害獣として市に報告して適切に処理される。

動物を愛する私たちにとって、イノシシであっても可哀想に思う。
人が快適に生活するにあたっては人間の勝手を通す必要があり、
それもまた仕方のないことだと思わざるを得ない。