テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

家族3人最後の旅行

2006-09-30 | 雑談

父ちゃんが珍しく3連休だったので、家族で旅行に行ってきました。

我が家の旅行は・・・今回みたいに目的地を決めた旅行のときも、帰省のときもだいたいは「夜中に出発して休憩しながら目的地までのんびり行く。帰りは有料道路を使いこなし疲れないように帰宅」するのが鉄則・・・。運転は父ちゃんしかできないので仕方ないのですが、やっぱり予定は父ちゃん中心、父ちゃんに疲れが残らないように行き帰りするようにしています。帰宅してから万が一、子供が体調を崩したりした場合、父ちゃんぐったりで使い物にならん・・・では困りますので。

今回の旅行の候補地はいろいろあったのですが・・・「釣りをやってみたい」という父ちゃんの希望通り、和歌山県にある釣りスポット行ってきました。海釣り公園に隣接していて、料金はまぁそこそこしますがタイやシマアジといった大型高級魚が釣れる釣堀・・・ということで、テレビでもたびたび紹介されている場所(つい先日にもK-1ファイターの武蔵が来た!ということで写真が貼ってありました)。実は、息子が生まれる前にはよく友人と日本海へ釣りに行っていたのですが、ここ数年は釣りをしたこともなく、もちろん我が家には道具もなかったのですがレンタルもOK!ということで、かなり楽しみにしていました(もし釣れなくても、タイ2匹のお土産つき)。

和歌山までは京都からそんなに遠くないけど、釣りをするならやはり早朝!例の釣堀も7時からなので、できれば早めに現地入りして仮眠をとってから遊びたいと思い、10時過ぎには出発。もちろん車にはシュラフと布団を積んでいて、いつでも車中泊できるようにしています。深夜2時前には現地に到着。駐車場で仮眠をしながら朝を待ちました(同じように考える人は結構いるようで、駐車場には仮眠中の釣り人がかなりいました)。

朝になって、釣り開始!私と息子はもちろん見学ですが・・・釣堀といえども結構「釣り通」っぽい人が多く、初心者の私たちは気後れしながらも近くにいたおっちゃんにあれこれ指南を受けながら釣りを楽しみました。大物をばんばん釣上げていく人が多いなか、初めの1時間ほどは1匹も釣れず・・・でも一度コツをつかんだら釣れだして、最終的にはタイ4匹、シマアジ2匹をゲットしました。

思ったよりもたくさん釣れたので、本当はせっかく温泉の多い和歌山まで来たのだから、ゆっくり温泉めぐりでもして、キャンプ場があれば魚も焼いてもう1泊・・・と思っていたのですが予定変更して早々と帰宅することに。近所に住む料理上手の方に魚6匹すべてさばいてもらい、ご近所にふるまって我が家でもタイ尽くしの夕食を楽しみました。京都は海から離れているので、魚介類はあまりおいしくないのですが、やっぱり釣りたては違いました!油がのっていておいしかったです。シマアジなんてなかなか口にできませんが、造りにするとさすが高級魚・・・食べ応えがありました。

そんなこんなで父ちゃんの連休最終日は家でごろごろに決定・・・明日から父ちゃん、主任に昇進することになっていて、こんなにゆっくりした休日は当分なくなります。私も月末には入院・出産だし、家族3人でのんびり過ごせる日々ももう残りわずか・・・。いい思い出作りができたかな?


秋の装い

2006-09-26 | ものづくり
暖かい雰囲気の布を見つけたので、ブラウスにしてみました。

こういった柄・素材の服はあまり着なかったのですが・・・最近はナチュラル素材が流行っているのでたまにはこういうのもいいかと。

服作りもだいぶ板についてきました。これも制作に費やした時間は6時間ほど。自分でも手際がよくなってきたのが分かります。この調子でいつか、なにか楽しい企画ができればいいね、merryさん。

運動会の反省~食事編~

2006-09-25 | 雑談

運動会の疲れが全然抜けません・・・。私は子供の頃から「長時間太陽の光に当たるのが苦手」だったのですが、大人になってもそれは変わらず・・・。なんていうかこう、体がだる~い感じなんですよね。目が疲れてるというかなんというか。喉もいまだにほこりっぽいし、運動したわけでもないのに体の節々が痛いです。

我が家の行楽弁当はいつもだいたい決まっていて、昨日のメニューは

*スパムのおにぎり(これはいつもの定番)
*にんにくとナンプラーで下味をつけたから揚げ
*チーズ入りハンバーグ(息子のリクエスト)
*かぼちゃとさつまいもの煮物(これも息子のリクエスト)
*ブロッコリーとささみのごま風味サラダ
*ピーマンと牛肉のにんにく醤油炒め
*果物(なし&グレープフルーツ)

という感じでしたが・・・昨日のスパムおにぎりはいつも食べている「減塩スパム」が手に入らず、近所のスーパーで買ったものを使ったらあまりおいしくなかったです。しかもそのスパム、サイズがちょっと大きめだったのでおにぎりも必然的にデカくなり、かなり食べ応えのあるものになってしまい、その結果おかずが残る、という悪循環に・・・まぁ、夜にまた食べたのでいいのですが、やっぱり行楽弁当は完食したいものですよねぇ。それとペットボトルにお茶を凍らせてもっていっていたのですが、思ったより気温が上がってなかったせいか氷が解けず、思い切りお茶が飲めなかった・・・

普段からなるべく野菜を多く食べたいので、我が家の弁当はいつも野菜中心なのですが、昨日は若干肉類が多くなってしまった気も。父ちゃんはボリューム重視なので気にしていないようですが、息子は自称「おにく苦手・・・なのであまり食べられるものがなかったかも。私もスパムおにぎりの腹持ちが良すぎてあまりおかずが食べられず・・・朝早くから頑張って作ったのに残念です。

あと、今年は重箱に盛り付けて持参したのですが、やっぱり個々に詰め分けたほうがよかったかも・・・。子供は好きなものばかり食べてしまいがちだし、父ちゃんも野菜食べないし・・・作る側としては、とりわけ式のほうがラクなんですけどねぇ。今後の課題です。

いずれにせよ、料理が苦手ではないけどそれほど楽しくもできない私にとっては、まだまだ精進の余地ありです。


大人は悪い見本

2006-09-24 | 雑談

今日は息子の運動会でした。

保育園の運動会に参加するのも今年で5回目・・・ようやく歩けるようになったばかりのころから比べると息子もしっかりと演技できるようになり、体力もついてこちらも見ごたえがありますね。お友達との交流の様子もよく分かります。

以前にも少し記事にしましたが、全園児のなかに数名いる、いわゆる「知的障害」をもつ子供たち・・・彼らもみんなといっしょに一生懸命頑張っていて、まわりの子供たちもごく普通に、「○○ちゃんは、みんなと一緒に踊るの苦手やねん。だから声かけてあげるの」といった調子で、ここにも「大人のなくしてしまった人間らしい本質」がありました。

息子も、お友達の背中の土ぼこりを払ってあげたり、またぼんやりしていてお友達に促され走り出したり、普段は目にすることのなかなかない姿をしっかりと見せてくれました。いつのまにか、子供は大きくなっているのだなぁ・・・。踊りを覚えたり、苦手な風船割りをしたり、「こんなこともできるのか」と思える発見がたくさんありました。

しかし・・・大人たちよ・・・もうちょっとなんとかならんのか?!構内飲酒喫煙禁止は守れない、路上駐車は当たり前、場所取りで罵声・・・駐輪場にビクスクを止めるなとは言いませんが、せめて降りて押すとかできんか?乗ったまま空ぶかしで周りを威嚇し道を空けさせるなんて言語道断です。子供達の一生懸命さを見れば見るほど、大人の心ない振る舞いがいかに恥ずかしくみっともないものであるかしみじみと感じ入ってしまいました・・・。

今日は弁当作りで早起きしたので、かなり早いですが、もう寝ます。続きはまた明日・・・。


更生を考える

2006-09-23 | 雑談

最近は飲酒運転への風当たりが厳しくなり、以前から「飲酒運転は絶対に反対&厳罰化大賛成」だった私にとってはとても興味深い展開になりつつあります。個人的な意見を言うならば「飲酒運転事故で相手を死亡させてしまった場合はもちろん極刑に。飲酒運転が発覚した時点で免許は取り消し永久に取得できないようにする」のが理想です。厳しいかもしれないけど・・・酒好きとしては、己の罪が酒のせいにされるのが我慢ならんのですよね。アルコールは適量を楽しく飲むのがたしなみというものです。

ところで、世の中は飲酒運転の厳罰化に進んでいるようですが、この件に関して識者のさまざまな意見を見ていると、必ずしも厳罰化がいいのか、といった意見に必ずぶち当たりますよね。まぁどんな人間であっても過ちを犯すことはあるわけで、その一度の過ちを未来永劫許すことなかれ、というのはいくらなんでも野蛮すぎないか、ということなんでしょうけど・・・。

人の命という、人間の手では絶対に再生できないものを奪った場合、それがいかなる理由にあろうと「過ち」なんてレベルではないと思うのです。加害者がいくら更生しようと、いくら悔い改めようと、どんなにあがいても命だけは絶対に戻ってこないのです。

一概に「更生」といいますが、たとえば性犯罪を犯した人間の再犯率は高いと言われているにもかかわらず、更生したかどうかがうやむやなまま、姓名を伏せられて一般市民生活に彼らは戻ってくるわけですよ・・・これって非常に恐ろしいことだと思うのです。数年前に関西某所で起こった未成年による凶悪猟奇殺人の加害者は、成人した今も姓名を伏せられ、噂によると京都市内のとある精神科専門病院で通所リハを受けているとのこと・・・正直このことを知ったときには(てか、普通こういった職業には守秘義務があるのですが、人の口に戸は立てられないものです)、事件の内容を考えると子供を持つ身としては非常に怖いと感じました。なにかの拍子に、その加害者がうちの子を狙う・・・ということだって、100%ないとは言い切れないのですから。

人間のもつ可能性をを信じることは確かに大切なことですが、今の世の中、信じられることが少なくなりすぎているように思います。他人をみたら泥棒と思え、という世の中はさびしすぎる・・・だけど信じたばかりに傷つけられたり、命を奪われたりする可能性もあるのです。生きにくい世の中になったものです。

 


小物作り

2006-09-22 | ものづくり
先日作ったママバッグの残り布で、エコバッグと通院ポーチを作りました。

最近は小物をよく作っていますね・・・ほんとは小物作りなんて苦手なのです。服などの大物(?)のほうが、おおざっぱな私には楽なのですが・・・。

今は着たい服も着れない状態なので仕方ありませんが、小物作りもたまにはいいかと。まだ布が残っているので、またなにか作れるものを考えています。めざせ使いきり!

第一子の宿命

2006-09-21 | 雑談

相変わらず体調不良な日々を過ごしていますが、毎日は容赦なく訪れてくれるわけで、炊事洗濯、保育園の送り迎え、犬の散歩、ゴミだしなどやることはた~くさんあるのです。なかでもやはり一番大変なのは「子育て」・・・まぁ、当たり前といえば当たり前なのですが、息子ももうすぐ妹が生まれる、ということで、自分を取り巻く状況が今後変わってしまうことをなんとなく感じているようです。

今日もいつものように保育園までの道を歩いていたのですが、近所の人にこんなことを言われました。

「ゆきくん、もうすぐお兄ちゃんになるんやから、お母さんの言うことをよく聞いていい子にならなあかんのよ」

この程度のことはしょっちゅう言われるので私もいつものように「そうですね~」と軽く愛想笑いしてたのですが、なぜか息子、こんなことを言い出しました。

「赤ちゃんからみたらゆきくんはお兄ちゃんやけど、お母さんとお父さんから見たらゆきくんはゆきくんやで。お兄ちゃんやからいい子にしなあかん、なんて変やわ。赤ちゃんがいてもいなくても、お母さんの言うことは聞くもんやし、お兄ちゃんやからなになにや!っていうのはおかしいよ」

息子よ・・・それはと~ってもごもっともなご意見です。私も長女なので、常日頃「お姉ちゃんだから・・・」と言われて育ち、なにかあるごとに「お姉ちゃんのくせに」「お姉ちゃんなのに」といわれ続け、家でも名前で呼ばれることはなく、嫌な思いをし続けました。「姉」という立場は妹から見てのものであって、親にとっては思い通りに動かすための口実にしかないのです。同じことをしても妹ならほめられ、私なら出来て当然、という空気がいつもありました。

だから絶対に、息子は息子であって「お兄ちゃんだから」どうこう、という言い方はしないでいよう、と思っていました。兄妹で比較するようなことは絶対にしない。二人は完全に別の人間であって、それぞれの考え方や個性をもっているのだから。今のところ、息子は「自分は妹から見たらお兄ちゃん」だと思っているようですが、この先、私たちの思いとはうらはらに回りからとやかく言われることも多いのでしょう・・・自分は自分、妹は妹、親にとっては優越のつけられないかけがえのない存在だということをずっと心にとどめておいて欲しいと思いました。


もしも日本で起きたら・・・

2006-09-20 | 雑談

今朝の新聞やニュースでは、バンコクでおきたクーデターのことが報道されていましたが・・・私も初めは「こりゃ一大事!」と思いすぐにストリーミングでタイのテレビをチェック!しかしテレビではいつもどおりの番組がそのままやっていて(あ、でもVTRが比較的多いような気も)・・・う~ん、あまりタイ国民にとっては深刻な状態ではないのかも。なにはともあれ、事態が平和的に解決されることを祈っています。

今回は、政局の不安定さが事態の悪化に繋がったわけですが・・・もしも日本で同じことが起こったとしたら・・・

・・・なんだか昨今の日本の「元気のなさ」を考えると、間違ってもクーデターなんて情熱的(と言っていいのだろうか?!)な出来事が起きるとは考えられません・・・。日本国民は、不満を感じていたとしてもそれを表に出して昇華することはなく、日々耐えるだけのような気もしますし、そもそも「軍隊」というものが(名目上)存在しないのだから、「力による制圧」という事態には陥らないような気もしますね。国民性の違い、と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、タイの若者たちは日本の若者たちよりは政局についてもきちんとした考え方を持っているように思うし、選挙に対しても真剣に参加しようとしている様子が伺えます。

もうすぐ首相が変わりますが、日本はいったいどこへ向かっていくのか・・・どんどん住みにくい世の中になっていく・・・とは言われていますが実際問題、そう感じて日々暮らしている人もいるのでしょうが、それこそ「切羽詰った状況」にいない大部分の人々は、こうした格差社会を人事のようにみていると思います。他人と比べることで個々のアイデンティティーを満たすことがごく当たり前の日本人にとっては、その格差を実際に体感しないと、結局のところなにも声をあげることはなく、状況を打破するために動くこともないのでしょう。そのへんの国民性を熟知したエライ人がぶち上げた現在の日本が「あの時代のあんな風潮はは正しくなかった」と評価されるのはいったいいつになるのでしょうか。

この少子高齢化の時代に、2人も子供を育てようとしている我が家は、世の中的に見れば完全に負け組なんでしょう。「このご時勢に子供を産むなんて、自殺行為だ」とはっきり言う人もいます。とはいえできることをやるしかないのですから、せめて暖かく見守ってもらえないものかといつも思っています。一人ひとりが声を上げることはもちろん重要ですが、一日一日を大切に、地に足を付けてしっかりと生きていくことがすべての基本。話はそれからだと思うのです。


手数料はなぜ高いのか?!

2006-09-19 | 雑談

子供も今日から保育園。週末には運動会があるので、練習も大詰めです。父ちゃんも珍しく連休で、昨日は一日家でごろごろされて非常に邪魔だったのですが(父ちゃんゴメン!でもあんた、体がデカいからほんとに場所とって邪魔なんだよ・・・)今日は出かける用事があるとか。日中は一人でゆっくりごろごろだらだらしようと思っていたのですが・・・父ちゃんはその「用事」に私がついてくると思っていたらしく、さっそく駆り出されてしまいました。

用事とは・・・「陸運局で車の名義変更をすること」でした。

我が家の「車買い替え計画」ですが、もともとの使用者は父ちゃんの友人の弟さんの車で、しかもローンが終ってからも所有者変更手続きをしておらず、車検証も紛失した状態の中古車・・・。まぁタダみたいな値段で譲ってもらったのでこれくらいの手続きはこっちでやってもいいのですが、この書類仕事が非常に面倒で・・・

まずは車検証の再発行。委任状やら印鑑証明やら、要りそうなものは準備周到に用意しておいた父ちゃん。必要書類は完璧だったのですが、なんと車の前・持ち主である父ちゃんの友人弟さんの住所が分からない(というか、変更されてました)!これが分からなければ書類も通らず・・・。あちこちに連絡してみましたがなにせ連休明けの平日・・・すぐに連絡がつくわけもなく、無駄に時間が過ぎていく・・・。やっとのことで住所が判明し、書類を提出。ここで第一関門の「車検証再発行」が完了。この時点ですでに3時間は経過です。

その後再発行してもらった車検証が必要になる「所有者変更手続き」ですが・・・これは思った以上にすんなりと通りました。トータルで5時間近く陸運局にいたことになりますね。あぁ、だるかった・・・。私はとくになにもすることはないのですが、まぁ父ちゃんにとっては「暇つぶし要員」でしょうか。DSでももってきとけばよかったです。

陸運局なんて普段はなじみのない施設ですが、車関係の仕事をしている人ばかりでもないようで、子連れのヤンママさんもいたりして結構にぎわっていました。お役所のわりに職員もてきぱきしていて私語もなく、窓口で客を待たせてるのを知りつつコーヒーをすすっているような職員ばかりの区役所とは大違い(っていうか、客が多すぎてそんな悠長な暇ないんでしょうね)。

車やバイクの名義や検査に関する手数料が高い理由がよ~く分かりました。こりゃ一日仕事だよ!!ここへきて初めて分かる記載上の不備なんてたくさんあるのですから。自営の車屋さんだとここに来て書類を通すだけで一日仕事、ほかの用事なんてできないのですから・・・。書類仕事は大変ですね。

 


上出来?!

2006-09-18 | ものづくり
ママバッグを作りました。デザインも大きさもすべてオリジナル。ポケットは全部で8個、出し入れしやすいようにふたは付けませんでした。

ほんとは肩に掛けられるカバンの方が好きだけど、今回はあえて手提げタイプです。まだ布も残っているので、おそろいで小物作りも計画しています。