テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

やっぱり関西人

2009-02-25 | ものづくり
ちょっと大きいものが縫いたいと思いつつ、また簡単なものになってしまいました・・・ボヘミアンな派手柄のチュニックです。

レースを三種類も使って、生地はセールで半額だったのに・・・レースのほうが高かった!袖もデブには危険なベル袖です。

本当はもう少し袖も着丈も短いのが好きなんですが、一枚でも着れるくらいの丈になってしまいました。袖も長くてちょい邪魔です。

でもまぁ、柄と着心地は気に入ってます。派手ですがね(笑)。

同じ柄で色違いもあるのですが・・・なににしようかなぁ。無難にシャツとかがいいかな??

決まりました!「TheStar5」

2009-02-25 | TheStar
私の大好きなタイのオーディション番組「TheStar」、このたび第5シーズンが始まりまして、先日、最終選考の8人が決まりました。いや~、今年もなかなか予選から楽しませてもらいましたよ。

予選は、タイ全土を4分割で行われるんですけど、まぁ~ほんと大勢の若いコたちが集まって熱戦繰り広げるんですよ。ただ「歌手になりたい」というだけでなく、「歌手になれば、生き別れになった親に会えるかも」とか「お金を稼いで親をラクさせたい」とか・・・みんなそれぞれに人間ドラマを抱えて頑張ってるんです。

もちろん今年で5年目、ということで、「あんた去年も来てたやろ?」という常連組もちゃんといましてですね(笑)。で、毎年いるのがタイならではの「オカマちゃん」。絶対男子トイレで着替えやメイクをしてるシーンが映されるんですよね~。

印象に残ったコはたくさんいたんですけど・・・去年優勝したGamと同郷で、子供の頃からず~っと歌のコンテストではGamに負け続け、去年Gamがデビューしたことでようやくコンテストで優勝することができたけど、Gamのいない場所で自分が勝っても意味がない、と応募してきてた男の子がいて・・・いい線いってたと思うんですけど残れませんでしたね。残念。

今年のメンバーはこんな感じです。



女子4人、男子4人とまぁ、なかなか良いバランスだし、歌いっぷりもバラエティに富んでると思いますね。審査員の評価がよかったのは、後列左端、ショートカットの女の子king。前列左端の白いTシャツのコSoは、TheStar1で残れなかった過去をもっていて、いわばリベンジというわけです。後列右から2番目の女の子Natは、最終予選に姉と一緒に残っていたんですけど、お姉さんのほうは通過できず・・・審査員に「期待してたのに」と言われ姉以上に落ち込んでた姿が印象的でした。

そして、私のイチオシ君はですね、前列中央のコ。名前はDew君です。あっ、去年もDewという名のコは残っていましたね。TheStar的に「○ィウ」という名前は縁起がいいんですよ~。TheStar1ではNJことニウとジウ、役者もこなすビウ、それからTheStar3ではドラマでBieと共演したミウ、TheStar4ではディウと、珍しい名前ではないというのもありますけど、なんか験が良いんです。

彼、Dewくんはイサーン(東北)ブロックからの出場でして、親友の女の子と一緒に出場。ドレッドヘアに古着のスタイルで、審査員に「なんでそんなにキタナイ格好してるの?」と不評でしたが、歌はかなりうまい。透明感のある声なのに、どことなく男っぽい歌い方です。彼は一緒に出場した彼女のことが思いっきり好きみたいで、見てて丸バレなくらい彼女にぞっこんだったんですけど、彼女のほうは「歌手になる夢を優先させたい」と・・・。最終予選のときも、彼女の歌う姿を見つめながら一緒に口ずさんでましたが、悪くなかったと思うんですけど、彼女は最終予選を通過できませんでした。結果発表後、彼女をいたわりながら喜びを表現する姿が、ちょっと辛かったですね。

3/7に初コンサートをするとのこと。多分テレビでもやると思うのでめっちゃ楽しみです。毎週観てるうちに、だんだん親近感が沸いてきてまるで家族のように応援してしまうんですよね~。公式サイトはコチラから。

これもめっちゃいい!「Handle me with care」

2009-02-21 | タイドラマ・タイ映画
来月の大阪アジアン映画祭で上映される「กอด/抱擁:Handle me with care」、これもすごくいい映画です。

生まれつき腕が3本ある青年クワーン。人と違う体であることは、彼にとっては決して生き易いことではなく、いつも好奇の目にさらされたり、ときには気味悪がられたり。いつしか他人に対して、とても高い壁を作ってしまうようになってしまいます。

だからといって決して引きこもっているわけでもなくて・・・誰かに本当の自分を分かって欲しい、という気持ちを常に持っているわけです。そんな青年クワーンでしたが、3本のうち1本手術で切断することになり、バンコクへと向かいます。

しかし旅の途中、お金を盗まれてしまい文無しに。同じバスに乗っていた女の子ナーと一緒に、バンコクへ向かうことになります。途中ヒッチハイクをしたり、警察に追われたり・・・心を開こうとしないクワーンに対し、ナーはもどかしい気持ちを抱きながらも、いつしかその孤独に触れ、彼の心に共感を持ち始めます。

手術を終えたクワーンは、今まで自分の望んできた「普通の体」になるわけですが、1本腕をなくした自分もまた好奇の目にさらされます。ですがこの経験で、クワーンは「自分」というものが、外見に左右されるものではないことに気がつくのですね。受け入れることのできなかったナーの真心を取り戻しに、ナーの元へと向かいます・・・。


3本の腕という設定が、これまたタイらしいというか・・・シリアスになりがちなテーマではありますが、どことなくコミカルに、思わず「ふふっ」となってしまうような描かれ方をしているんですよ。カバンに荷物を詰めるシーンや、郵便物を仕分けする仕事をしたりするシーンの、その見事な手さばき(?)は見ごたえがありました。人と違うことは特別なことじゃくて、ひとつの個性ではあるけれど、人間というものはやはり「自分と違うもの」に対してどうしても違和感を感じてしまうものなのです。その矛盾を理解しようとしながらも、やはり心のなかでは傷つき続けるクワーンの葛藤が、すごく巧く描かれていて・・・そんなクワーンを見守るナーも、単なる同情で接していくわけではないんですよね。心に孤独を抱えながらも、それでも自分というものを必死に保とうとしているクワーンに、いつしか心引かれていくわけですよ。手術により失った腕は、本当はクワーンのそんな迷いというか、自信のなさの表れだったのかもしれません。

こういうのんびりした映画もまた良いものですね。いろいろなことを考えさせられる映画は、あまり得意ではないのですが、観終わった跡にすごくさわやかな気分になれます。フィクションだけど、実際に身近なところでもありそうなリアリティの感じられる、素敵な映画でした。

前半めっちゃヨカッタ!「怨霊のプログラム」

2009-02-21 | タイドラマ・タイ映画
いつも観ているタイドラマの劇中に、この映画らしきVを観ているシーンがあって、「もうVCDになってるのか!?」と思っていたら、私の契約している視聴サイトにもちゃんとupされていたので、さっそく観ました。いや~、これ(前半は)めっちゃ面白かったですよ!映画館で観てたら多分(前半では)チビってましたね。

とある映画館で働くソムとチェン。ふたりは恋人同士だったのですが、ギャンブル好きのチェンが金策のためソムの時計を持ち出そうとしたことから関係がぎくしゃくしはじめます。ソムの誕生日に声をかけてもチェンは無視されてしまいます。

そんなチェンでしたが、やはりどうしてもギャンブルから足を洗えず、公開前の映画をビデオ撮影し、それを市場に流して小金を稼ごうとします。同僚に撮影を頼み、自分はフィルム室で待機していたのですが、いつしか眠ってしまいます。慌ててビデオ撮影していた同僚のもとへ行くのですが、彼はおらず、ビデオだけが残されていました。しかし、その残されたビデオには、とんでもないものが映っていたのです。

チェンたちが撮影していたビデオは、実話を元にしたホラームービー。ある村で、子供達が次々とさらわれ、探しに来た親たちによって子供をさらっていたチャバーという女が、首を吊られ命を落とす・・・といったストーリー。その後もストーリーは続くのですが、どういうわけだか首を吊られるシーンで映像が途切れ、なにかにおびえ後ずさりする同僚のただならぬ姿が映っていたわけです。

不審に思ったチェンは、いなくなってしまった同僚を探すのですが、いくら探しても見つからず・・・しかしとうとう、彼を発見します。例の映画のなかに、変わり果てた彼の姿を・・・。

ありえない現実の恐怖におびえるチェンから話を聞いたソムは、インターネットで映画の元になった事件を調べます。調べを進めるうち、映画では住民達によって殺されていたチャバーが、実はそのときは殺されていなかったという事実を突き止めます。

映画を撮影した関係者を探すソムたちですが、なぜかひとりも連絡がとれず・・・家を訪ねてみてもすでにいなくなってしまっていました。ソムとチェンは夜、その家に忍び込むのですが、チェンがそこで見つけたフィルムには、映画の撮影時、チャバーを演じた女優が、誤って本当に首吊り状態になり命を落とす状況が記録されていました。チェンは映画館に戻り、その映画のフィルムを破棄しようとするのですが・・・。



前半はめっちゃ怖かったんですよ!この劇中で上映されるホラーもすごく怖くって、ゼヒ続きが観たいくらいです。なんですが、後半の謎解きからラストまでが・・・イマイチやったんですよねぇ~。確かに恐怖やスリルは最後まで続くし、ホラーであっても中だるみの感があるタイホラー映画にしては、めずらしくよく作りこまれた作品だとは思うんですけど・・・もうちょっと最後のほうを丁寧に描いて欲しかったですね。まぁあれはあれで、かなり怖い結末でしたけど。

主演のPunchは、映画初主演。主題歌も歌っています。そしてチェン役のこの俳優さん、別の映画で来日もしたことのある今売り出し中の俳優さんです(私はあまり好みではありませんが)。Punchはこの作品で「TopAwaed2008」の新人女優賞も取りましたね。演技もなかなか良かったし、Punchファンにはたまらないかも。なかなかよく作りこまれた、上質のホラー映画でした。VCDが近々届くので、今度はもっとじっくり観たいですね。

「postcards from next door」 最終回

2009-02-20 | タイドラマ
先週までは・・・埋め込みリンクがあったのですが、なぜかなくなってしまっていて・・・。このブログでこのシリーズを楽しみにしておられる方はまぁ、おられないと思うんですけど(笑)、せっかく毎回DLできてたのに、もうなんでやね~ん!という感じです。

最終回はコチラからどうぞ!ハートウォーミングで素敵な結末でしたよ!


ポップが一枚ずつピアンターに送ったポストカードが、一枚の大きな絵になるシーンでは、思わずほろりときましたね。なにも言わずに行ってしまったポップの気持ちは、コレだったんですねぇ~。いやぁ、素敵なストーリーでした。

あぁ、私の楽しみがまたひとつ減ってしまいましたよ・・・さて次は、Dew出演のドラマを楽しみにしておきましょうかねぇ~。

Postcard From Next Door

2009-02-20 | タイドラマレビュー
CMシリーズ・全6話
英語字幕つき

出演
ศุภรุจ เตชะตานนท์/Ruj TheStar
อลงกรณ์ ต้นหนองดู่/Dew TheStar
เจซซี่-เจสสิกา ภาสะพันธุ์/Jessy

公式FB
http://www.facebook.com/#/pages/Postcards-from-next-door/

公式MV
登場人物
第1話
第2話
第3話 
第4話
第5話
第6話(最終話)

感動の名作 「愛の罪」

2009-02-16 | タイドラマ・タイ映画
タイドラマウォッチング界の帝王、P'PANUのお気に入りドラマということで見始めた「バープラック/愛の罪」、と~っても良いドラマでした・・・続けて3周も観てしまいました。

夫は愛人に夢中、子供もおらず寂しい日々を送るギラナンは、親友の経営するブティックでマヌットという貧しい青年と運命の出会いをします。互いの心の隙間を埋めるかのように惹かれあう二人。ギラナンの夫ラーヨットは、自分のメンツを守るため離婚をする気は全くなく、またラーヨットの妹夫婦はギラナンの家の財産をあてにしており、ギラナンにも辛くあたります。

ある日ラーヨットと口論になり家を追い出されてしまったギラナン。失意の彼女を救ったのは、マヌットでした。学生の妹と病気の母親を養うため、ブティックで働きながら夜は男娼として客の相手をするマヌット。ギラナンと付き合うようになったマヌットとしては、決して話すことの出来ない秘密でしたが、ギラナンは、家族のために自分を犠牲にしているマヌットをさらに愛するようになります。

マヌットとの愛を貫くため、ついに離婚を決意するギラナン。しかしラーヨットは同意しません。裁判になり、複数の証言からギラナンが有利にたちます。ラーヨットとギラナンが離婚してしまうと、ギラナンの財産をあてにできなくなるため、ラーヨットの妹夫婦はギラナンに尾行をつけ、とうとうマヌットとの密会現場をビデオに撮影してしまいます。

ギラナンに男がいたこと、そしてその男は男娼であることが裁判で暴露されてしまい、いたたまれなくなったギラナンは、調停を取り下げるのですが、このことはラーヨットのプライドをひどく傷つけることに。嬉々として証拠を提出したラーヨットの妹夫婦たちでしたが、逆に「あんなことしなくても裁判に勝てた」とラーヨットに罵られてしまいます。このことが原因で、ラーヨットの義弟はラーヨットを激しく憎むように。ラーヨットに大怪我を負わせ、その罪をマヌットに着せてしまおうとします。

ラーヨットは意識不明の重態に。マヌットは警察に負われることになります。いくら無実を訴えても信じてもらえません。そんななか、ラーヨットの意識が戻ります。まばたきでしか意思表示できないラーヨットに、「あなたを傷つけたのはマヌットなの?」と尋ねるギラナン。ラーヨットを傷つけたのはマヌットではないというラーヨットに一同胸をなでおろすのですが、警察は「それだけでは不十分」だと取り合いません。

防犯ビデオから、ラーヨットを傷つけた犯人としてラーヨットの義弟が浮かび上がります。なんとか証拠を隠そうとするラーヨットの義弟。しかしとうとう追い詰められ、苦し紛れにギラナンとマヌットを撃ち、怪我をさせますが、拳銃を持ち出したため警察に射殺されてしまいます。少しずつ回復してきたラーヨットは、マヌットに「ギラナンを幸せにして欲しい」と頼みます。

半年後・・・そこにはマヌットと幸せそうに暮らすギラナンの姿がありました。障害を負ってしまったラーヨットの車椅子を押して歩く二人の未来は、希望に満ちているかのようでした。


ギラナンとマヌットの関係が、いとしくもせつないこの物語・・・ラーヨットは一貫して悪者でしたけど、実はラーヨットなりにギラナンのことを深く愛していたわけですよ。そしてギラナンも同様に、満たされない日々を送りながらも、いつかラーヨットが振り向いてくれると信じていたのですね。裁判で涙を堪え「夫のことを愛していたんです」と語るギラナン、辛いシーンでしたね。そしてマヌットも、ギラナンを愛しながらも、どうするのがギラナンを一番幸せに出来るかをいつも考えている・・・ギラナンの幸せを願うなら、男娼をしている自分と一緒にいるよりはラーヨットと元鞘に収まり、ラーヨットに愛されるほうが幸せではないかと。もどかしい二人でしたね。学生の妹が、学校をさぼって社会人の男と付き合っていたり、その男との口論のさなか、母親が倒れてしまいそのまま帰らぬ人なってしまったり・・・自分と同じく男娼をしていた親友が、エイズに冒され死んでしまったり、マヌットには不幸が続くわけですが、それをひそかに支え続けるギラナン。コレこそが「愛」なんだなぁ~としみじみ思いました。落ち着いた、大人同士の静かな愛情・・・私にはとてもマネの出来ないものではありますけど(笑)。いや~、良かったです。普段やったりやられたりの激しいタイドラマばっかり観ているので、こういうのもいいなぁと思いました。他の配役も、音楽も、カメラワークも、すごくスケール感があって見ごたえありました。

P'PANU、素敵なドラマを紹介してくださってありがとうございました。めっちゃ楽しめました!

これぞタイドラマ!「奪われる太陽」

2009-02-13 | タイドラマ・タイ映画
毎日レビューを書き留めるほど楽しく観た「ダイヤを囲むガラス」・・・終わってしまって寂しく思っていましたが、当然というか、もちろんというか、続いて始まった「อาทิตย์ชิงดวง(アーティット・チン・ドゥアン)/奪われる太陽」も毎日手に汗握りながら観ています。これぞタイドラマ!という、欲望とかけひきの渦巻くコワいドラマですが、これまたおもしろくてやめられません。

プレイボーイの実業家ランシーは、部下のセーンラーと付き合っています。ランシーはセーンラーに指輪を贈るのですが、実はパンラウィーという別の女性と婚約をします。捨てられたセーンラーは妊娠していました。

故郷ランパーンに戻ったセーンラーは、自暴自棄で酒びたりになりながらも娘ランローンを育て上げます。死の間際、セーンラーはランローンに出生の秘密を明かし、自分の無念を晴らして欲しいと頼みます。セーンラーの葬儀を終えたランローンは、バンコクで裕福に暮らしているランシーたちの元へ向かいます。

ランシーとパンラウィーには子供が出来ず、養子のパーサゴンを迎えていました。ランシーはパーティーで、パーサゴンを正式に後継者として発表するのですが、その席にランローンが現れます。

自分が、ランシーのかつての愛人セーンラーの娘、つまりランシーの実の娘であることを主張するランローン。当然パンラウィーとは対立します。しかしランシーは、実の娘であるランローンを信用し、屋敷に住まわせます。

復讐のためランシー一家に近づいたランローン。あの手この手で一家を追い込んでいくのですが・・・果たしてランローンの復讐は遂げられるのか。そしてランシー一家の運命は?という、まさにタイドラマテイスト満載のドロドロ系ドラマです。

やったりやられたりの愛憎劇が苦手な方にはとても受け入れてもらえなさそうな内容なんですが、これが面白いんですよ!主演のランローン役のオーム・ピヤダーが、ほんといちいち憎たらしいんです。そしてランローンと対立するパンラウィー役のノック・シンジャイ・・・小柄なオームと対照的に大柄で華のある雰囲気がこれまたゴッドマザーっぽくてよろしい。養子パーサゴン役のナット・テープハットディン、私この俳優さんには結構注目していまして、なんとなく今までチェックしてきてるんですけど、どんどん演技もよくなって来てますね。ランローンとランシーは、役の上でも実生活でも親子関係だというのも見所のひとつです。

タイドラマをよくご覧になっている方ならお分かりだと思うんですけど、キャスティングがとっても豪華なのも見ごたえがありますね。若かりし頃のランシーは、中堅演技は俳優のキャプテン・プータネットでしたし、パンラウィーの娘時代は美人女優のビー・ナムティップ、セーンラーにはファーン・ピッタヤーと、ちょろっとしか出ないゲスト出演陣もなかなかです。

現在第8話まで終了したところで、嵐の前の静けさ、といった感じでしょうか。ランローンの策にハマリ、うっかりランローンに恋してしまうパーサゴンが、養父であるランシーの信頼を失ったところです。まぁもちろん、ランローンとパーサゴンは、血のつながりはないとはいえ一応兄妹ということになるので、恋仲になるのはご法度・・・この先どうなるのでしょうねぇ~。ただし、タイドラマのお約束として、「悪は滅びる」ので、今まで散々嘘偽りを重ね人を欺いてきたランローンがハッピーエンドを迎える日は来ないとも思うんですけど・・・いや~、まったく展開が読めないです。

タイドラマ特有の、やったりやられたりの展開が苦手な方にはオススメできませんが・・・昼ドラ好きな人にはぜひみていただきたいですね。YouTubeはコチラから。

「postcards from next door」 第5回

2009-02-13 | タイドラマ
私の好きなDew、体調不良でイベントをキャンセルしたそうです。めっちゃ心配・・・大丈夫なのかなぁ。



卒業制作を完成させたピアンター。ポップとパーイに励まされ、とうとうやり遂げましたね。みんなの前で発表する姿は、すっかり吹っ切れたというか、別人のようです。ピアンターにカードを渡すポップ。そしてそのカードに書かれたメッセージを読んでしまうパーイ。3人の交錯する想いはいったいどこへたどり着くのでしょうか。