第3話
イギリスからニアンが戻ってきます。ニアンの父サートンは大喜びで迎えます。実は娘の外国暮らしで借金まで作ってしまい、車も売ってしまったサートンでしたが、ニアンが「すぐに仕事を見つけて、新しい車くらい買ってあげる」と言う娘の言葉には反対します。一方、香港出張中のボーについてきたペーは、ボーと一緒に仕事をこなします。ボーはまだペーに対し感情をあらわにはできないものの、少しずつ二人の関係も良くなっていきます。
ニアンが帰国してきたことはうれしいものの、父サートンはかなりの借金を抱えていました。車を欲しがっているニアンのため、大事な土地まで手放そうとしていました。もちろんニアンはそんな父の事情など少しも知りません。一方、外国で暮らしているターオの恋人エーは、ターオの財産目当てで愛してもいないターオと一緒に過ごしていました。しかしターオの母からの送金が滞っていることをターオに聞かされ、エーは焦ります。
香港出張中のボーとペーの距離は着実に縮まっていました。ある朝、ノックをしても出てこないペーを心配したボーは、腹痛を訴え倒れているペーを発見します。持参した薬をペーに飲ませ、気遣いをみせるボーに、ますますペーは好感を持ちます。一方、ニアンに新しい車を買い与えたサートンは、仕事をしたいと言うニアンにとうとう根負けするのですが、そのとき「ペーさんという素敵な男性を知っている」とニアンに話します。
ニアンは父の書斎にある借金の催促状を見つけてしまいます。自分が今まで贅沢をしてきたのは、父が借金をしてくれたからだと気付くニアン。そのことを父に問いただすのですが、結局口論になってしまいます。一方香港にいるボーに、兄のティックから電話がかかってきます。「彼のことが好きなのか?」と尋ねられ、正直な気持ちを兄に打ち明けるボー。「それなら自分が、ターオと話をしてやる」とティックは一方的に電話を切ってしまいます。
エーはターオの財産だけが目当て。Boy大好きなんですけど、悪い顔もカワイイ!!
母親からの送金が途絶え、困ったターオは、母の真意を確かめようとあちこち知人に連絡をとります。しかし誰も何も知りません。一方、タイでの生活を始めたニアンは、昨夜口論になってしまった父と仲直りし、就職活動を始めます。香港出張中のボーとペーは、仕事のない時間にふたりで観光を楽しみます。「タイに戻ったらこんなことできなくなる」と腕をからませ寄り添って歩く二人。ペーに「今までにないくらい君が好きなんだ」と言われ、ボーも嬉しそうな表情を見せます。
お互いを好きになればなるほど、ボーがすでに結婚しているという現実がふたりの間に重くのしかかります。そんな不安を打ち消そうと、夕食の席でワインをさらに追加注文するペー。部屋に戻ってから、再びボーの部屋を訪れたペーは、「このまま誰も知らないところへ君を連れて行きたい」と涙を流し訴えます。「愛してる」とボーに告げるペー。ボーも覚悟を決めたのかペーのキスを受け入れ、ふたりは一夜を共に過ごします。
翌朝、目を覚ましたペーでしたが、ボーはすでに部屋を出る用意を済ませていました。「ほんのひとときだけでも、幸せな時間をもてたのだから、もういいでしょう」と、昨日とは打って変わった態度のボー。慌ててチェックアウトを済ませますが、ペーを置いてボーは先にタイに戻ってしまったことを聞かされペーは愕然とします。ペーとの幸せなひとときを思い出しひとり笑顔になるボーでしたが、家に帰らず、そのままとある場所へと向かいます。
ボーの行方を捜し、ボーの家を訪ねるペーでしたが、ボーがまだ帰ってきていないことを聞き焦るペー。母から、ペーが家に来たことを聞かされたボーは、自分の居場所をペーに言わないで欲しいと母に頼み込みます。一方就職活動中のニアンは、ペーの友人ジェーンが働く会社に面接にやってきました。ニアンに一目惚れしたジェーンは、ニアンの就職をサポートすることを約束し、携帯電話まで買い与えます。ニアンも、ジェーンは金づるになるとひそかに算段します。
破滅的な恋が絵になる二人です。最近3chは香港ものが多いなぁ~。
ふたりっきりの香港出張・・・ペーとボーの距離が一気に縮まりましたが、これこそが悲劇の始まり。頭の回転が速く、ユーモアに富んだボーと、ボーを口説くふたりの掛け合いがおもしろいです。そりゃーあんなに素敵な女の子だったら、誰だって惚れますよね。今までは「チョープ/気に入ってる」という言葉を使ってボーを口説いていたペーが、ボーに初めて「ラック/愛してる」という言葉を口にするシーンでは、思わず情にほだされてしまったボーでしたが、朝になって、やはり罪の意識を感じたのかペーと距離をとり始めるんですけど・・・難しい女心をうまく演じていますね。ボーに何度も電話して、「ほかにももっといい子はいくらでもいる」と叔母に言われながらもボーを諦められないペー。辛い立場です。
第4話
ペーから何度も着信があったのに、一度も電話を取らなかったボー。ペーへの気持ちを断ち切るため、携帯電話のメモリーを消去します。ボーの兄ティックは、ボーの夫ターオのもとを訪れます。久しぶりの再会に喜びを隠せないターオでしたが、「ボーをもう自由にしてやって欲しい」と頼みこまれ、動揺します。そこへ恋人のエーが帰ってきます。ティックの話を聞いたエーは、ターオに「離婚なんかしちゃダメだ」と念押しします。
ボーに兄ティックから電話がかかってきます。「ターオと話をした」というティックに、ボーは愕然とします。家に戻り、ペーが家に来たことを母親から聞かされ、さらに「もしかして彼のことが好きなの?」と追求されるボー。一方ターオは、ティックにボーとの離婚を勧められても、「ボーとは絶対に離婚しない」と宣言。エーと一緒にタイへ戻り、話し合いの機会をもつことにします。タイでは、サートンがペーに娘ニアンを紹介していました。
ニアンは、一度会っただけのペーにすっかり夢中になっていました。特定の恋人はいないと父から教えられたニアンは、父親の携帯からペーの番号を調べて、突然電話をかけたりします。一方ターオがタイに戻ってくるということを聞かされたボーは、自分とペーとの関係が知られてしまうこと、ペーにターオと結婚した事情を知られることをおそれ「どうしたらいいの?」と混乱。ボーに会いに来たペーに「私は主人を選びます」と別れの言葉を口にしてしまいます。
ニアンは父とともにペーの同僚ジェーンと一緒に食事をしたりもします。ジェーンが席をはずしている間、父に「あいつのこと好きなのか?」と聞かれても、ニアンは「分からない」と答えます。帰り道、父がいつものバーへ寄るのに付き合ったニアンは、そこでもペーと再会。ペーに笑顔をみせます。一方会社でボーと会ったペーは、自分を避けるボーを問い詰めます。「これ以上私を苦しめるなら、今日でも明日でも、会社を辞めます」とボーは涙ながらに訴えます。
ひそかにペーを想いながらも、よき相談相手のホステス・ウィー。
ペーの会社で働くことになったニアン。研修として、ペーに会社内を案内されます。ボーはペーに会いたくないため、会議にも出席せず夫ターオとエーを空港まで迎えにいくことにします。会議に出てこないボーに電話をかけるペーでしたが、ボーは電話にでません。「誰からの電話?どうしてでないの?」と訝しがるターオに言葉を濁すボー。「なにか隠し事があるんだよ」とボーを牽制するエーに、ボーも「エーとは違うから」とやり返します。
ターオに家に出向いたターオとボー。結婚さえしてくれれば、財産はターオに譲ると約束していたターオの母でしたが、一向に子供の出来ない二人にしびれをきらしたのか、「そろそろ孫が見たい」と言い出します。ターオはボーに、「もう一度だけ僕を助けて。ボーには一生遊んで暮らせるだけのお金をあげる。新しい彼氏との子供でもいいから子供を産んで」と懇願。ボーもターオのあんまりな要求につい反論してしまいます。
ボーに要求を呑んでもらえなかったことで、ターオは途方にくれますが、ボーに対する同情のような気持ちも少しは持っていました。そんなターオにエーは「財産をもらわなくてもいいのか?」とはっぱをかけます。一方ニアンと食事をしたペーでしたが、別れ際、ニアンに突然キスされてしまい、驚きます。ニアンの父サートンも、ペーならニアンの恋人になっても構わないとお墨付きをだします。しかしペーはボーが忘れられず、ボーの家の塀を乗り越えボーに会いに行きます。
自分から逃げないで欲しいと訴えるペー。抱きしめられて、ボーもつい涙を見せてしまいます。そんなふたりの姿を、ボーの母親は見てしまっていました。会社で顔を合わせるニアンとボー。ペーがボーにアプローチしているようだと先輩秘書から聞かされたニアンは、「羨ましがるくらいなら自分から手に入れればいいのに」と強気な発言をします。ターオとエーは、タイでインポートものの洋服を扱う店を始める相談をしていました。
「孫が欲しいの」・・・ゲイなので、女の子とは関係できないんですってば!!
ペーのことが好きなのに一生懸命あきらめようとしているボー、観ていて痛々しいです。ターオのために、女として愛されることもないまま結婚をして、さらに子供まで産んでくれだなんて・・・しかもその子供はボーのものではなく、ターオのものになるわけですよ。あんまりではありませんか?!それなのに、そんな苦悩をペーに話すこともせず、ただただずっと耐え忍ぶボー。そんなボーの苦悩も知らずにボーに強引なアプローチをするペー、そしてペーの隙をついてどうにかペーを我が物にしようとしているニアン・・・さぁ、どろどろしてきましたね。ボーに同情しながらも、自分が恋人エーと一緒にいたいがためにエーの口車に乗せられているターオ、ターオがエーの本性にはやく気付いてくれればいいんですけど。
イギリスからニアンが戻ってきます。ニアンの父サートンは大喜びで迎えます。実は娘の外国暮らしで借金まで作ってしまい、車も売ってしまったサートンでしたが、ニアンが「すぐに仕事を見つけて、新しい車くらい買ってあげる」と言う娘の言葉には反対します。一方、香港出張中のボーについてきたペーは、ボーと一緒に仕事をこなします。ボーはまだペーに対し感情をあらわにはできないものの、少しずつ二人の関係も良くなっていきます。
ニアンが帰国してきたことはうれしいものの、父サートンはかなりの借金を抱えていました。車を欲しがっているニアンのため、大事な土地まで手放そうとしていました。もちろんニアンはそんな父の事情など少しも知りません。一方、外国で暮らしているターオの恋人エーは、ターオの財産目当てで愛してもいないターオと一緒に過ごしていました。しかしターオの母からの送金が滞っていることをターオに聞かされ、エーは焦ります。
香港出張中のボーとペーの距離は着実に縮まっていました。ある朝、ノックをしても出てこないペーを心配したボーは、腹痛を訴え倒れているペーを発見します。持参した薬をペーに飲ませ、気遣いをみせるボーに、ますますペーは好感を持ちます。一方、ニアンに新しい車を買い与えたサートンは、仕事をしたいと言うニアンにとうとう根負けするのですが、そのとき「ペーさんという素敵な男性を知っている」とニアンに話します。
ニアンは父の書斎にある借金の催促状を見つけてしまいます。自分が今まで贅沢をしてきたのは、父が借金をしてくれたからだと気付くニアン。そのことを父に問いただすのですが、結局口論になってしまいます。一方香港にいるボーに、兄のティックから電話がかかってきます。「彼のことが好きなのか?」と尋ねられ、正直な気持ちを兄に打ち明けるボー。「それなら自分が、ターオと話をしてやる」とティックは一方的に電話を切ってしまいます。
エーはターオの財産だけが目当て。Boy大好きなんですけど、悪い顔もカワイイ!!
母親からの送金が途絶え、困ったターオは、母の真意を確かめようとあちこち知人に連絡をとります。しかし誰も何も知りません。一方、タイでの生活を始めたニアンは、昨夜口論になってしまった父と仲直りし、就職活動を始めます。香港出張中のボーとペーは、仕事のない時間にふたりで観光を楽しみます。「タイに戻ったらこんなことできなくなる」と腕をからませ寄り添って歩く二人。ペーに「今までにないくらい君が好きなんだ」と言われ、ボーも嬉しそうな表情を見せます。
お互いを好きになればなるほど、ボーがすでに結婚しているという現実がふたりの間に重くのしかかります。そんな不安を打ち消そうと、夕食の席でワインをさらに追加注文するペー。部屋に戻ってから、再びボーの部屋を訪れたペーは、「このまま誰も知らないところへ君を連れて行きたい」と涙を流し訴えます。「愛してる」とボーに告げるペー。ボーも覚悟を決めたのかペーのキスを受け入れ、ふたりは一夜を共に過ごします。
翌朝、目を覚ましたペーでしたが、ボーはすでに部屋を出る用意を済ませていました。「ほんのひとときだけでも、幸せな時間をもてたのだから、もういいでしょう」と、昨日とは打って変わった態度のボー。慌ててチェックアウトを済ませますが、ペーを置いてボーは先にタイに戻ってしまったことを聞かされペーは愕然とします。ペーとの幸せなひとときを思い出しひとり笑顔になるボーでしたが、家に帰らず、そのままとある場所へと向かいます。
ボーの行方を捜し、ボーの家を訪ねるペーでしたが、ボーがまだ帰ってきていないことを聞き焦るペー。母から、ペーが家に来たことを聞かされたボーは、自分の居場所をペーに言わないで欲しいと母に頼み込みます。一方就職活動中のニアンは、ペーの友人ジェーンが働く会社に面接にやってきました。ニアンに一目惚れしたジェーンは、ニアンの就職をサポートすることを約束し、携帯電話まで買い与えます。ニアンも、ジェーンは金づるになるとひそかに算段します。
破滅的な恋が絵になる二人です。最近3chは香港ものが多いなぁ~。
ふたりっきりの香港出張・・・ペーとボーの距離が一気に縮まりましたが、これこそが悲劇の始まり。頭の回転が速く、ユーモアに富んだボーと、ボーを口説くふたりの掛け合いがおもしろいです。そりゃーあんなに素敵な女の子だったら、誰だって惚れますよね。今までは「チョープ/気に入ってる」という言葉を使ってボーを口説いていたペーが、ボーに初めて「ラック/愛してる」という言葉を口にするシーンでは、思わず情にほだされてしまったボーでしたが、朝になって、やはり罪の意識を感じたのかペーと距離をとり始めるんですけど・・・難しい女心をうまく演じていますね。ボーに何度も電話して、「ほかにももっといい子はいくらでもいる」と叔母に言われながらもボーを諦められないペー。辛い立場です。
第4話
ペーから何度も着信があったのに、一度も電話を取らなかったボー。ペーへの気持ちを断ち切るため、携帯電話のメモリーを消去します。ボーの兄ティックは、ボーの夫ターオのもとを訪れます。久しぶりの再会に喜びを隠せないターオでしたが、「ボーをもう自由にしてやって欲しい」と頼みこまれ、動揺します。そこへ恋人のエーが帰ってきます。ティックの話を聞いたエーは、ターオに「離婚なんかしちゃダメだ」と念押しします。
ボーに兄ティックから電話がかかってきます。「ターオと話をした」というティックに、ボーは愕然とします。家に戻り、ペーが家に来たことを母親から聞かされ、さらに「もしかして彼のことが好きなの?」と追求されるボー。一方ターオは、ティックにボーとの離婚を勧められても、「ボーとは絶対に離婚しない」と宣言。エーと一緒にタイへ戻り、話し合いの機会をもつことにします。タイでは、サートンがペーに娘ニアンを紹介していました。
ニアンは、一度会っただけのペーにすっかり夢中になっていました。特定の恋人はいないと父から教えられたニアンは、父親の携帯からペーの番号を調べて、突然電話をかけたりします。一方ターオがタイに戻ってくるということを聞かされたボーは、自分とペーとの関係が知られてしまうこと、ペーにターオと結婚した事情を知られることをおそれ「どうしたらいいの?」と混乱。ボーに会いに来たペーに「私は主人を選びます」と別れの言葉を口にしてしまいます。
ニアンは父とともにペーの同僚ジェーンと一緒に食事をしたりもします。ジェーンが席をはずしている間、父に「あいつのこと好きなのか?」と聞かれても、ニアンは「分からない」と答えます。帰り道、父がいつものバーへ寄るのに付き合ったニアンは、そこでもペーと再会。ペーに笑顔をみせます。一方会社でボーと会ったペーは、自分を避けるボーを問い詰めます。「これ以上私を苦しめるなら、今日でも明日でも、会社を辞めます」とボーは涙ながらに訴えます。
ひそかにペーを想いながらも、よき相談相手のホステス・ウィー。
ペーの会社で働くことになったニアン。研修として、ペーに会社内を案内されます。ボーはペーに会いたくないため、会議にも出席せず夫ターオとエーを空港まで迎えにいくことにします。会議に出てこないボーに電話をかけるペーでしたが、ボーは電話にでません。「誰からの電話?どうしてでないの?」と訝しがるターオに言葉を濁すボー。「なにか隠し事があるんだよ」とボーを牽制するエーに、ボーも「エーとは違うから」とやり返します。
ターオに家に出向いたターオとボー。結婚さえしてくれれば、財産はターオに譲ると約束していたターオの母でしたが、一向に子供の出来ない二人にしびれをきらしたのか、「そろそろ孫が見たい」と言い出します。ターオはボーに、「もう一度だけ僕を助けて。ボーには一生遊んで暮らせるだけのお金をあげる。新しい彼氏との子供でもいいから子供を産んで」と懇願。ボーもターオのあんまりな要求につい反論してしまいます。
ボーに要求を呑んでもらえなかったことで、ターオは途方にくれますが、ボーに対する同情のような気持ちも少しは持っていました。そんなターオにエーは「財産をもらわなくてもいいのか?」とはっぱをかけます。一方ニアンと食事をしたペーでしたが、別れ際、ニアンに突然キスされてしまい、驚きます。ニアンの父サートンも、ペーならニアンの恋人になっても構わないとお墨付きをだします。しかしペーはボーが忘れられず、ボーの家の塀を乗り越えボーに会いに行きます。
自分から逃げないで欲しいと訴えるペー。抱きしめられて、ボーもつい涙を見せてしまいます。そんなふたりの姿を、ボーの母親は見てしまっていました。会社で顔を合わせるニアンとボー。ペーがボーにアプローチしているようだと先輩秘書から聞かされたニアンは、「羨ましがるくらいなら自分から手に入れればいいのに」と強気な発言をします。ターオとエーは、タイでインポートものの洋服を扱う店を始める相談をしていました。
「孫が欲しいの」・・・ゲイなので、女の子とは関係できないんですってば!!
ペーのことが好きなのに一生懸命あきらめようとしているボー、観ていて痛々しいです。ターオのために、女として愛されることもないまま結婚をして、さらに子供まで産んでくれだなんて・・・しかもその子供はボーのものではなく、ターオのものになるわけですよ。あんまりではありませんか?!それなのに、そんな苦悩をペーに話すこともせず、ただただずっと耐え忍ぶボー。そんなボーの苦悩も知らずにボーに強引なアプローチをするペー、そしてペーの隙をついてどうにかペーを我が物にしようとしているニアン・・・さぁ、どろどろしてきましたね。ボーに同情しながらも、自分が恋人エーと一緒にいたいがためにエーの口車に乗せられているターオ、ターオがエーの本性にはやく気付いてくれればいいんですけど。