テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

職場の人間関係

2008-08-29 | 雑談
・・・・・・・・・やっぱり女の職場ってムズカシイなぁ~。

正論を言っていても、言い方ひとつで得をしたり、損をしたり。
どうせ心を砕くなら、職員同士の人間関係よりも、利用者さんと仲良くしたいのに。
新参者の最年少は、黙っとけ、ということなんでしょうか。はぁ~。

とっさに気を利かしてくれた人のおかげで、大事にはならなかったけど、いい年してそんな些細なことで回りに気を遣わせてしまったのがイタいです。

う~ん、それでも私は間違ってるとはどうしても思えないんですが。でもこのコミュにおいては、私は「間違ってる人」でいるほうが、周りに都合がいいようです。

プロとして仕事をしているのだから、仲間同士和気藹々、というのは、ちょっと違うと思うんですがねぇ。意見が衝突しても、それは自分のためじゃなくて利用者さんのため。私が悪役になることで利用者さんが満足するなら、それもよしとするしかないのでしょうかね。

あ~、自分って小さいなぁ・・・もっと心にゆとりをもたなくちゃ。

私の好きなイイ男たち・タイドラマ編

2008-08-27 | 雑談
最近よく「hanaの好きな俳優さんて、誰よ??」と聞かれるので、ちょっとここらで一発まとめてみました。ってか正直、選べない!!私の好きな男といえば、「背が高い」「声が低い」「えりあしが長め」くらいの条件しかないんですけど(笑)。でもドラマを見る基準はやはり「俳優」で選んでるかもしれません。

私の好きなイイ男 第5位

ต่าย ณัฐพล/ターイ・ナッタポン
この人は良くも悪くもものすごく「俳優」って感じがしますね。私服もカッコイイですし。最近共演女優と噂になったりしてましたが、「好きな女の子のタイプは、特にない」と言ってるみたいで・・・なんか余裕を感じますね。

私の好きなイイ男 第4位

น็อต วรฤทธิ์/ノット・ワラルット
この人は声が良いんです!!低めのちょっとハスキーな声で・・・体型も外見もものすごくタイ人っぽい感じですが、そこがまたよろしい。意外とマッチョなところも気に入ってます。

私の好きなイイ男 第3位

ปอ ทฤษฏี/ポー・タルサット
長瀬クンに似てますよね?!顔も体もなんかこう、造りの大きいところが好き。食事のシーンとかで、お箸をもつ指が余ってる感じ?とでもいいましょうか。雑誌のリレーインタビューで、共演女優に「忙しいみたいでしょっちゅう目を赤くしてる」と言われてましたが、ほんとに目の赤い写真が多いんですよ・・・めっちゃカッコイイのに、気の毒というかなんというか。

私の好きなイイ男 第2位

บอย โชคชัย/ボーイ・チョークチャイ
以前にも記事にしましたが、んもう無条件にカッコイイです。私の好きなポイントを押さえまくってます。ドラマに良く出ていたのですが、今年は「学業に専念したい」とのことで仕事はセーブ中・・・ゴシップ誌に二股がすっぱ抜かれましたが、イイんです。これだけカッコよければ。ってか以前ゲイ疑惑もあったような??好きな女の子のタイプは「足の長いコ」ということで、モデルさんとお付き合いがあるようです。

私の好きなイイ男 第1位

ต๊ะ วริษฐ์/タ・ワリット
こんなにタイドラマにはまったのも、この人がいたからこそ。外見も声も、えりあしも(笑)、すべて私の好みです。インタビューで「若い頃はゲーレー(やんちゃ)だった」と語ってまして(飲んだくれてバス停で寝てしまったり)、でもアメリカ留学をした際に親のありがたみに気づき、ゲーレーは卒業したそうです。いろ~んなドラマに出ていて、ほとんどが主役のいい役なんですが、一度だけ悪役をやったことがありまして、その悪役っぷりを見てさらに惚れ直しましたねぇ~。いや~、カッコいい!!タイでは「韓国風顔」と言われてるようですが・・・。

ほかにもまだまだカッコイイと思ってる俳優さん、ちょっと目が離せない俳優さんなどいろいろいるのですが、タイドラマ俳優編はこんなところでしょうか。目の保養になりましたか??


超ハマってます「愛の祈り」

2008-08-26 | タイドラマ・タイ映画
このドラマに今もの凄くはまっていて、寝不足です・・・。まずは見てください。



「อธิษฐานรัก/atittaan rak・愛の祈り」、主演は歌手としても人気のPim ZAZA、中堅ベテラン俳優Captain、そして悪役にAof、友情出演ではないと思いますが、物語の核を握る人物としてOh Anuchitとまぁなかなかの豪華キャストです。

バンコクでアーティストとして将来を嘱望されたインファー(Pim)には、親の決めた婚約者ペッチャテー(Aof)がいるのですが、死の間際の母親が言い残した「私には昔、心から愛した人がいた。その人を探し出して欲しい」という言葉を確かめるために、仲の悪かった父親とケンカをし、家を飛び出します。母の遺品にあったランパーン県のとあるお寺へ行けば、なにか手がかりがあるかもしれないとあてもなく向かったわけですが、すぐに追手がやってきて・・・それを助けたのがパールワン(Captain)だったわけです。「友達も知り合いもいないの。助けて」と懇願するインファーに根負けして、パールワンはインファーをかくまうのですが、パールワンの父親は、インファーの持っていた指輪をみるやいなや、インファーを嫌い、追い出そうとするのです。
実はインファーの母が昔愛した人こそがパールワンの父親だったのです。金持ちの娘だったインファーの母と、貧しい田舎者のパールワンの父は、真剣に愛し合っていたのですが交際を認めてもらえず、結局インファーの母は無理やり別の男と結婚させられたのでした。数年後、ランパーン県の寺院で再び再会したときには、パールワンの父も結婚をし、妻と死別して子供をひとりで育てていました。お互いに変わらない愛情を確認したものの、もうどうすることもできないことを嘆いたインファーの母は、パールワンの父が持っていたお守りに埋め込まれたふたつの石のうちのひとつをとり、自分もこの石を子供に託すから、あなたもそのお守りを子供に託して欲しいといいました。いつの日か、二人が再び愛し合えることができるようにとの願いをこめて・・・。
次第に惹かれあうようになったインファーとパールワンではあったのですが、インファーの父はインファーを連れ戻そうとし、パールワンにも実は恋人がいて・・・そして事故によりインファーは記憶を失い、パールワンも視力を失うことに。お互い愛し合っていたのに、そばにいても分からなくなってしまったのです。
さて、ふたりはこの先どうなるのでしょうか?愛の祈りは、神に届くのでしょうか・・・というお話。いや~、おもいっきりベタな展開ではありますが、これがまたよいのです!!人物相関図がありましたので、日本語をつけてみました。



ランパーン県でロケをしたそうで、随所に美しい田舎の風景が出てきます。足をくじいたインファーが、パールワンに背負われて「バンコクでは、こんな一面の星空は見られないのよ」というシーンがあるんですが、ほんと田舎の風景って心が洗われます。MVにもでてますが、ランパーンにいる登場人物は タイの昔ながらの服装をしていて、それも風情があって素敵です。

そしてAof!!!この役は、なかなかヒドイです。インファーの父親にはまじめな青年だと思わせているのですが、実はインファーと結婚しようとしているのもインファーの家の財産狙い。自分には美人の秘書がいて、実はひそかに愛人関係でもあるのですが、この秘書にもエラそうなこと言ってむりやり自分の欲望を満たしたりなんかしちゃってて・・・もう最低です!

一番最初に出会った人が探してる人だったり、何度もニアミスがあるもののなかなか確信に触れられなかったり、かなりもどかしい展開が続くのですが、こういうベタな展開がやっぱり意外と一番ほっとするかも。YouTubeはコチラから。主題歌もいいですね。OPは自分達の関係を天と地に例える悲しい歌、EDは自分達の関係を星と太陽に例えていて・・・歌を聴いているだけでも泣けてきます。

またしても倒れる!!

2008-08-22 | 雑談
毎年一度は経験する出来事がやってきました。う~ん、気をつけてるつもりなのになぁ・・・日ごろの不摂生が祟ったか??やはり一日一食、ジョック(おかゆ)のみ、間食はガム(もちろんクロレッツICE)、ちょっとしんどいときはレッドブルで回復、という生活はダメでしたね(当たり前!)お分かりかと思いますが、決してダイエットとかではありませんよ!単なる夏ばて&忙しくてゴハンを食べる暇がなかった、というだけなんです。

そう、貧血で倒れたんです・・・明日からしばらくの間、毎日「血の補充」に通うことになります。あ~、メンドウだ。

明日は地域の行事があって、ちょっと忙しいししかも仕事も抜けられなくて、ちょっとどうするよ?!という感じなんですが、背に腹はかえられません。とりあえず、病院のオープンと共に駆け込む感じで補充してこようと思います。

あ~それにしても、この体のだる~い感じはなんなんでしょうかねぇ・・・やはり、血が足りないのか?!とりあえず、今日はユンケルでも飲んでゆっくりします。

大詰めです

2008-08-21 | 雑談
夏休みの自由研究も大詰めです。昨日舞鶴で釣った魚を書いてます。書き終わったら図鑑からデータを写し、自分の言葉で一言書くように言ってあります。

兄ちゃん飽き性なので、三匹でやっとこさです・・・まぁ仕方ないですね。

カッコよさ再発見!!「ロータス模様の花車」

2008-08-19 | タイドラマ・タイ映画
現在放映中のとあるドラマで主演しているとある俳優さん・・・タイではとても人気のある俳優さんなんですが、私は、今までそのカッコよさがイマイチ分からず・・・。でもそのドラマの主題歌が気に入っていてなんとなく流し観をしているのですが、じわじわとなんか「カッコいいかも?!」と思うようになってきて・・・。

で、そういえばその俳優さん主演のドラマ、私、過去にも見たことがあるかも?!と、現在また見ているのがコレ「กงจักรลายดอกบัว/kong jakkra laai dook bua・ロータス模様の花車」でして・・・そう、Iceファンにはお馴染みのアレですよ。

とある町外れの村で貧しいながらも愛する妻と幸せに暮らしていたプロム(左はしのおじさま)は、病気で妻を亡くしてしまったことから自暴自棄に。生まれたばかりの一人息子パディワート(右端のお兄さん・この人がタイでは大人気)は、自暴自棄になっているプロムには育てられないと判断され、お寺に引き取られます。数年後、大学生になったパディワートは、信心深く心優しい若者に成長しますが、自分の育ての親であるお寺の僧侶から、自分の父はまだ生きていると聞かされ、父を探すことに・・・。荒れ果てた父の住む家を教えられたパディワートは家を修理し、母の眠る墓に花を植えたりするのですが、それをこっそりみていたプロムは、浮浪者になってしまった自分が父だと名乗るわけにはいかない、と更生し、名前を変え、仕事につくのです。

で、ここまで書くと息子よりも父の物語?という感じですが、実際そうなんですよ!これはパディワートの親孝行物語というよりは、プロムの更生物語・・・OPでパディワートが出家しているシーンがあるのですが、プロムは結局最後には命をおとすわけです。

で、肝心の(?)Iceの役どころなんですが・・・自分の好きな女の子オーン(右から2番目)が、パディワートのことを好きなもんだからもうあの手この手でパディワートに嫌がらせするわけですよ。もちろんのことながらオーンにはめっちゃ嫌われてるわけですが・・・。さらに姉のプラーン(右から4番目・この人はルークトゥン歌手のジョーイ・シリラックです)が、パディワートとケンカばかりしつつも互いになんだかいい雰囲気なのもおもしろくない!まぁとにかくイヤな奴の役です。Iceファンの人は、見ないほうがいいかも(笑)。

このドラマのなかでは、主役はもちろんパディワート役のアム・アティチャートなんですけど、実は主役はプロム役のノック・チャットラチャイなんじゃないかと。この人は、私のお気に入りドラマでにも出ていて、ドラマ本を見ると共演者がみな「ノックさんと一緒に仕事が出来てうれしい」というくらいの大俳優さんなんです・・・。自暴自棄な浮浪者から労働者、金持ちのヒモ、実業家とどんどん姿を変えていくさまがカッコイイ!

もう一度みたドラマなので、まさに「流し観」という感じなんですけど、話も分かりやすいし、やっぱり主演のアムがカッコイイ!YouTubeには全部揃ってないらしいので、私はObizGoで観てます。要登録ですが、いろいろなドラマがありますよ。

昔の友達

2008-08-17 | 雑談
高校時代の友人が、通信大学のスクーリングで京都に来た、ということで、一緒に食事をすることになりました!

彼女とは、高校の2~3年と一緒のクラスで、共に志望校が「国公立大志望」だったので、英語や数学などの授業はいつも同じ、さらに同じくらいの「落ちこぼれ」だったので補習や補講も常に一緒、という間柄。大学は別々でしたが、彼女はずっと音楽を続けて現在は聾学校の講師をしているそうです。

正直なところ・・・私、高校にはまーーーったく想い出がない、というか・・・校歌も覚えていないし、担任の名前も忘れたし・・・印象に残っているといえば、自分の実力以上の高校だったので勉強についていくのが必死だったこと、国公立大学志望のクラスになったら数学の授業が全員で8人くらいのまるで塾みたいな状態になり、宿題をやらないわけにもいかず、とっても大変だったこと、だけどそのかいあって数学で100点を取ったこと、くらいしか記憶がありません。もちろん今でも連絡を取っているような友人もおらず・・・。

そんな私ではあるのですが、当時からちょっとかわりものだった彼女は毎年年賀状をくれて、今回わざわざ時間をとってくれて、一緒に食事でも、ということになったのです。う~ん、ワカ、素敵な時間をありがとう!!

彼女も同様に、高校時代といえば補習、補講、追試・・・といったことが真っ先に思い浮かぶそうで・・・でも今になって思うのは「もっと勉強してたらよかった」ということ。学歴社会を肯定するわけではありませんが、正直いって人生の何の役にたつかも分からないような高校数学だって、よりよい(とされる)大学にもぐりこむためには必要不可欠なもの・・・そうしてうまく大学にもぐりこむことで自分の将来の選択肢だって広がるかもしれません。

音楽大学や、音楽に関係する学部を受験する子が多いクラスだったので、どうしても「音楽バカ」みたいな子が多くて、「音楽は好きだけど、仕事にまでするのはしんどいかも・・・」となんとなく漠然と考えていた私は、いつもクラスでは浮いていて、勉強でも音楽でもなかなかみんなについていけず、楽しい思い出もない高校生活だったのですけど(もちろんサボってばっかり!!)、やはり同じ時間を一緒に過ごした人との時間は、当時の「あんまりたのしくなかった毎日」のなかで「ちょっと楽しかった出来事」を思い出させてくれました。

なかなか会う機会をもつことができませんが、たまにはこういうのもいいな~と、ホンワカした気分になりました。ワカ、ほんとありがとう!

ひさしぶりに娘が病に!!

2008-08-13 | 雑談
先日からどうも娘が夜咳してるな~と思っていたら、昨日の夜中あたりから熱が出始めて・・・娘は昔から体が丈夫で、風邪をひいてもすぐ治り、めったに病気というものをしていません。兄ちゃんは、わりと体が弱くてしょっちゅう休んでいたのですが・・・(ちなみに娘、今年になってからまだ一度も保育園を病欠してません!強すぎです!!)。

自分でもしんどいせいかお茶やらジュースやらをごくごく飲んで、夜もさっさとねてしまったのですが、やはり咳が苦しくて夜中何度も起きる・・・でも明け方には熱も引き、今日は大丈夫か?と思うくらいに回復していました。

先週も書きましたが、火曜日は私の仕事がいちばん忙しい日・・・とうてい休むわけにはいきません。朝には熱も下がっていたので保育園に送りましたが、もしかしたら呼び出しがあるかも・・・と、すぐに職場に連絡をとり、万一のときに交代してもらえるように段取りをくんだのですが・・・。

10時過ぎくらいに一度連絡があり「熱が37.8度です」とのこと。仕事中だったので今は抜けられないことを伝え、様子を見てもらうように頼み、職場にも連絡。3件の訪問のうち残り2件は別の人に頼んだのですが、

12時前にもう一度電話。「給食を食べてお昼寝されています」とのこと。それじゃ次の仕事も行けるかも?!慌てて「○○さん、私行きます!」と連絡を入れて次の現場へ。終了後連絡を入れると「お昼寝されてスッキリしたみたいで、今は熱も下がってる」と。それじゃもう1軒も行けるかも?!再び事情を説明し「○○さんも、私行きます!」と連絡を入れて次の現場へ・・・。

結局「今日はダメかも・・・」と思いつつも一日娘は頑張ってくれました!家に帰る頃にはもう「朝ちょっと熱があった」という状態を忘れそうなくらい元気で、オリンピックの水泳競技をみては「プープ(プールのこと)!!」と大騒ぎ・・・さすがに今日は保育園のプールをお休みしたので、本人も納得していない様子です。

夜には食欲も戻り、何事もなかったかのように元気に入浴し、眠ってしまいました。咳もでてません。これが自然治癒直なのか?!いずれにせよ、娘、強い子やわ~・・・。

夏はホラー「4bia」

2008-08-09 | タイドラマ・タイ映画
何度も言うようですが、映画を観るのは本当に苦手・・・なんですが、実はホラーだけは平気です。怖い話が好き、というものありますが、映画のインタラクティブな面を思いっきり感じることができるじゃないですか?!あの手この手で観ているほうを怖がらせようとするサービス精神とでもいいましょうか、そういう「作り手の熱意」みたいなものを映画に感じることができるのです。タイはそういった意味ではかなりレベルの高い「ホラー大国」だと思っていますが、いかがでしょう?!

ということで、先日観たのがこの「สี่แพร่ง/四つ辻・英題4bia」。4つの監督による4つのストーリーで、以前観た「ドキドキ夏休み!(なんてセンスのない日本語訳でしょうか・・・ごめんなさい)」のように、それぞれのストーリーが「交錯」するのではなく、4本順番に、つまり約30分ずつのお話が4つ楽しめるという、そういうつくりになっています。

4人の監督、ということで、本来ならその監督のことから紹介するのが正しいやり方なんでしょうけど、私、あんまり監督とか脚本とかに興味がないしよく分からないので、そのへんは割愛します。4つのストーリーは、それぞれ

1.死者からメールを受け取る恐怖
交通事故で足を骨折中の彼女は、外出できない寂しさを友達とのメールで紛らわす日々。そんなある日、知らない男の子からメールが届きます。何度かやり取りするうちに、お互いの顔を送りあおうという話になったのですが、彼から送られてきた顔写真は・・・。

2.死者に復讐されなければならない恐怖
クラスメートを、ささいなきっかけで集団リンチしてしまい、あげく殺してしまった男女グループ。とりあえしのつかないことをしてしまったと後悔しつつも、良心の矍鑠に悩み、グループの仲もぎくしゃくしはじめます。そんなとき、死んだはずのあの子が・・・。

3.死者と一緒に眠らなければならない恐怖
ボートで急流すべりを楽しみに来た男子学生4人組。4人並んで眠る夜は話もはずみ、楽しいひとときを過ごすのですが、翌日川で急流にあおられボートが転覆。流された仲間を必死に助けようとするのですが、1人は流されてしまいます。彼は死んでしまったかもしれないと不安な気持ちを抱え眠れない4人のテントを、真夜中開けて入ってきたのは・・・。

4.死者とともに旅する恐怖
特別な仕事として、とあるVIPの専属CAとしてにフライトについた彼女。誠心誠意尽くしますがVIPにはなぜか嫌われてしまいます。ようやく任務を終えた彼女が目にしたニュースは、先日お世話をしたVIPが病気で亡くなったとのこと。死体となった彼女とともに再び帰路に着くことになってしまった彼女が、フライト中に目にしたものは・・・。

あ~・・・恐怖をあおるような書き方が全然できてませんね(笑)。まぁとにかく、感想としては・・・なかなか面白かったです。怖いか、といわれればあんまり怖くはなかったですけど、話自体はさすが有名な監督さんの作品。見ごたえありました。

日本語字幕のついた予告があったので(作者さん、ありがとう!)貼っておきます。


それぞれの(ひとり)暮らし

2008-08-05 | 介護職
火曜日の仕事は、結構ハードで・・・家に帰ってくるともうぐったりで何もする気になりません。まぁ、その分「あ~、今日は、働いた!!」という気にもなるのですが・・・。ゆくゆくは正社員で働きたいし、職場の上司もそのつもりでいてくださっているのですが、正社員になったらこんな感じの毎日になるのか・・・と考えるとちょっとしんどいです。

11時から1時間ずつ、30分の移動時間を挟んで3件の仕事を受け持っているのですが、3人とも独居の女性で・・・それぞれにさまざまな問題を抱えながらもたくましくしっかりと自分の足で立っている方たち・・・自分も彼女たちから元気をもらっています。

1人目のSさんは、先日ご主人を見送られたばかりで、まだ涙もろくなりやすいのですが、不安定な体調を騙しながら、自分なりに一人暮らしを続けようとかんばっておられます。彼女の家では、主に買い物と室内清掃・・・始まったばかりの一人暮らしにときどきストレスも爆発してしまいますが、ちょっとずつ心が穏やかになってきているようです。

2人目のKさんは、とても珍しい難病を抱え・・・ともすると将来が不安になりながらも出来ることを一生懸命やりながら暮らしておられます。お料理が大好きで、家にはたくさんの調理器具やレシピがあるものの、体調がすぐれず、また食べ物の禁忌もあるため辛い毎日です。彼女の家では、室内清掃と調理補助・・・大好きなお料理をなんとか続けていけるように、かたい野菜を切ったり、下ごしらえをしたりします。少しでもお料理に対する楽しみが戻ってくれば・・・と願ってます。

そして3人目のHさん・・・一人暮らし歴は一番長く、いちばんマイペースで気楽な日々を過ごしておられます。彼女の家では、室内清掃、入浴の見守りを行うのですが、心臓に持病を抱えているため、「今日はヘルパーの日」というのが彼女の安心に繋がっているようで・・・いつも「会えるのが楽しみ」と話してくださいます。私もお話するのがとても楽しみで・・・本当は仕事関係なしに普段から出入りしたくなるような、そんな暖かい方です。

それぞれの抱える問題はとても一言で言い尽くせるものではなくて・・・ほんと1軒終わっただけでくたくたになるのですが、バイクを走らせて次のお宅へ出向き、「待ってたよ」と言ってもらえると疲れもどこへやら・・・。利用者さんにとってヘルパーの訪問なんて、一日のうちのほんの一瞬でしかないのに、皆さん待っていてくださる・・・それが私にとっても励みになります。

毎日暑いですが、利用者の皆さんが少しでも快適に、安楽に過ごせるよう、微力ながらなにかお手伝いが出来れば・・・と思っています。もちろん、なにもかもできるわけではないし、自己満足かもしれないけど・・・皆さんがいつまでもお元気で、暖かく迎えてくださることを祈っています。