テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

惚れちまったぃ

2008-11-28 | タイ語の勉強
実際の私を知ってる人ならお気づきかと思いますが・・・めちゃめちゃ好みの顔(&体)のコを発見!素敵でしょ??昨日紹介したタイドラマ「ダイヤを囲むガラス」で主演のSon君です。まだ20歳!チュラ大の学生さんで、家は超お金持ち。まさにミスターパーフェクトですよ。

こういう作りの大きめな魚顔(?)が好きなんです・・・はぅぁ~、カッコイイ。待ち受けにしよう・・・。


このMVの人です。男前すぎる・・・。


典型的な展開ではありますが

2008-11-27 | タイドラマ
「呪いの箱」は私の大好きなDewが出演していたわけですが、続いて始まったこのドラマ「ゲーオ・ローム・ペット/ダイヤを囲むガラス」には、同じTheStar4メンバーのTon(後列一番右)が出演しています。ということで、もう観るに決まってるわい!とばかりに観始めましたが、これがなかなか良い線行ってるのではないかと思ってます。いや~、コレきっとハマるわ。「EXACTの新人達による愛憎劇」ということらしいんですが(EXACTは、タイの大手芸能プロダクションです)、んもう初回から魅せてくれましたよ。

時は20年前・・・ペッチャブリーの田舎でお菓子を売って生計を立てているピグンには、もうすぐ赤ちゃんが生まれます。貧しいながらも子供のため、毎日一生懸命働き、少しずつですが貯金もして、子供と会える日を楽しみに待っているピグン。ある日仕事を終え仏様に祈りを奉げているところに、夫が帰ってきます。

ピグンの夫は、働き者の妻とは違って酒飲みのならず者・・・その日も酒代欲しさに家に戻ってきて、ピグンに金を出すよう迫ります。「これは子供のためのお金だから」と必死に抵抗するピグンを殴りつけ、お金を奪おうとする夫。もみ合っているうちに祭壇のろうそくが倒れ、火事になります。

ピグンは2階へ逃げたのですが、追いかけてきた夫ともみ合ううちに夫は階下へ転落、頭から血を流し動かなくなった夫をみてピグンは、夫を殺してしまったと焦ります。ピグンは着の身着のまま、荷物をまとめバンコクへ向かうバスに乗り込みます。

同じ頃、バンコクの上流家庭のラダーは、夫の運転する車で家路を急いでいました。ラダーもまた、出産を間近に控え、子供に会える日を楽しみにしていました。幸せいっぱいのラダーたち・・・とそこへ、一台のバイクが!運転していたラダーの夫はかろうじてバイクを避けたのですが、大きく蛇行した拍子に対向車線を走るバスと衝突してしまいます。

・・・はい、もうこのドラマのストーリー展開は読めましたね?!そうなんです。みなさんの期待通りにストーリーは進んでいきますよ。

衝突のショックでラダーは産気づいてしまいます。バスに乗っていたピグンもまた、産気づいていました。二人は同じ車に乗せられ、病院へ運ばれます。陣痛に苦しみながらも、お互いの目があいました。

ラダーは女の子を出産します。ラダーのメイドは、ラダーから赤ちゃんのための「金の足環」を預かっていました。ラダーの義母から受け継いだ大切なものです。ラダーのメイドは、看護婦に足環を託しました。

ピグンもまた、女の子を出産します。ふたりの赤ちゃんは同じ部屋に寝かされていました。将来を不安に思いながらも、幸せをかみ締めるピグン・・・しかし偶然に病院に来ていた警察官を見て、夫を殺してしまった自分を捕まえにきたのでは、と勘違いしてしまいます。ピグンは生まれたての赤ちゃんを抱いて、こっそり病院をでます。

暗い夜道を歩きながら、泣き止まない赤ちゃんを抱きなおす際、ふと赤ちゃんの足に金の足環がはめられていることに気づきます。実は、同じ日に生まれた二人の赤ちゃんしかいなかった新生児室で、ネームカードが風にあおられはずれてしまい、ふたりの赤ちゃんのネームカードが入れ替わってしまっていたのでした。ラダーのメイドに足環を託された看護師が、赤ちゃんに足環をはめたときはちゃんとネームカードは正しくつけられていたのですが・・・。

「この子は私の子じゃない」そう思ったピグンは病院へ引き返します。しかしピグンの本当の子は、すでに病院をあとにしていました。バンコクの病院に移った、と看護師に言われ、ピグンもすぐ探しに行きます。

すぐさま赤ちゃんを交換しようとしたピグンだったのですが、ピグンの本当の子、つまり現在ラダーと共にいる子には、心臓に疾患があり、治療が必要・・・ピグンは悲しむラダーたち一家の話を立ち聞きしてしまいます。「夫を殺し、お金もない自分には、高額な治療費を払うことはできない」・・・ピグンは、自分の子供をラダーの子として、ラダーの子を自分の子として一生懸命育てていこうと誓います。


・・・ここまでが第1話。第2話で20年ぶりの再会、となるわけですが・・・んもうね~、「そうなるんやろ?!」という感じで物語がどんどん進んでいきます(笑)。金持ちの家に育ったほうは、性格の悪い我儘娘に、貧しい家に育ったほうは心優しい娘に。そして我儘娘の慕う男は、貧乏娘に惚れる・・・そして女同士のバトルに発展・・・とまぁ、こんなふうに話が進んでいくのでしょう。ちなみに肝心の(?)Tonですが、この我儘娘の兄として登場、なかなか好青年ぶりを発揮しておりました。おもいっきり脇役でしょうけど・・・。

前回の「呪いの箱」はDewが出演、主題歌がTheStar4仲間のMeだったのですが、今回はTon出演、主題歌はTheStar4で準優勝だったRujです。優勝したGamはしばらく前にやっていた「ガオアソーク」の主題歌を歌ってましたよね。TheStar好きとしては、こうして番組が終わってからも活躍の場を見られるというのはうれしいものです。YouTubeはコチラから。11/25に始まったばかりです。出てる子たちも新人の若い子ばっかりなので、出世作としてチェックしておくのもオススメです。


予告もスゴイ!!

観終わりました!「呪いの箱」

2008-11-25 | タイドラマ
久しぶりにリアルタイムで毎日楽しく観れたドラマ・・・ドラマ本もみっちり読み、めっちゃ満喫しました。いやぁ~、Dew、カッコよかったです。惚れ直しました。

幽霊の正体が、20年前に死んだウアンジャンという女だということを突き止めたサーイマイたち。実はウアンジャンは、サーイマイの母、祖母、叔母たちの陰謀により、生きたまま箱に閉じ込められ、沼に沈めら命をおとしたのでした。

湖底から蘇ったウアンジャンは、復讐を開始します。バンコクに戻ったサーイマイたち一家の前に現れ、皆を不安に陥れます。父を殺し、祖母を手にかけたウアンジャン・・・サーイマイはウアンジャンの復讐をどうにかとめようと、再びチェンマイに戻り、信頼するお坊さんにウアンジャンの魂を救ってもらおうとします。一族関係者みな揃ってお払いを受けるのですが、このときサーイマイの母はどういうわけかお払いのしきたりを破り、お払いを不成功へと導きます。

サーイマイの母は、下僕のブンターと共に、再びウアンジャンを殺そうとします(あっ、もう死んでいるのですが)。20年前、ウアンジャンが死んだときも、ウアンジャンの入った箱を封印し、沼に沈めたのはブンターでした。ブンターは呪術を使って、ウアンジャンを追い詰めようとするのですがあと一歩のところでどうしても逃げられてしまいます。

ウアンジャンの魂を救いたいサーイマイたちと、ウアンジャンを永久に葬り去ってしまいたいブンターたち・・・サーイマイたちと一緒にウアンジャンを救おうとしているお坊さんは、出家前、かつてサーイマイの美しさをねたみ、いじめていた母や祖母たちからウアンジャンを守ろうとして、こっそりウアンジャンを連れて逃げようとしたことがありました。しかし計画は失敗、ウアンジャンは死に、彼はウアンジャンの魂を弔うため僧侶になったのでした。

彼は命を懸けてウアンジャンの魂を取り込むことに成功します。もうすでに体はぼろぼろになっていたのですが、ウアンジャンの魂を弔うため、タンブンの旅に出ます。旅を終えたとき、ウアンジャンが天国へと導かれるように、最期の命をふりしぼって山を登るのですが・・・あと一歩というところでブンターにじゃまをされてしまいます。

成仏しそこねたウアンジャンは、今までよりもさらに激しい憎しみを募らせます。ウアンジャンの怒りによって、サーイマイの叔母は死に、ブンターも命を落とします。サーイマイは、どうにかしてそんなウアンジャンの魂を救おうとするのですが、ただ恐れることしか出来ません。サーイマイの母は、呪術を使い、再びウアンジャンを封印しようとします。

サーイマイの母とウアンジャン、最期の戦い!双方憎しみをあらわに激しく戦います。そしてとうとうウアンジャンはサーイマイの母を殺してしまいます。

「そんなことをしたら、もう二度とあなたを救おうとしたお坊さんに会えなくなる!」とサーイマイに言われ、はっとするウアンジャン・・・もう自分は成仏できないのか・・・しかし仏の慈悲というものはちゃんとありました。心から憎しみの消えたウアンジャンを天界の光が迎えに来ます。ウアンジャンはやっと成仏することが出来たのでした。

すべてが終わり、ひとりぼっちになったサーイマイ・・・そこへサーイマイを迎えに来たパンサー(この人が、私の大好きなDewです)。「これからは、僕がずっと大切にしてあげる・・・」ふたりはめでたく結ばれハッピーエンド。いや~、Dewの出番、というか活躍の場はほとんどありませんでしたけど(笑)、さわやかで素敵なエンディングでした。

Dewはインタビューなんかでも「すごく緊張した」と何度も言っていて、サーイマイ役の女優からも「全然しゃべってくれなかった」と・・・普段から無口な人らしいのですが、ほんとかなり緊張してたみたいですね。最後サーイマイと抱き合って、頭をなでているシーンとか、なんかすごく緊張が伝わってくるようでドキドキでした。私もなでなでしてもらいた~い!!

タイドラマの幽霊モノにありがちな安っぽい演出も、これはこれで楽しめるものです。ウアンジャン役の女優さん、私は結構好きなんですけど、ドラマの中では幽霊役ということでなんかインパクトがありながらもつかみどころのない雰囲気なのですが、実際はすごく小柄でかわいらしい人・・・最後無事に成仏できて本当によかったです。サーイマイ役の女優さんは、Bie主演の「フアジャイ・シラー」にも出演してるんですが、今はちょっと痩せすぎ。なんだか健康的な感じがあまりなくて・・・でもそのへんがなんか「守ってあげたくなる」感じなんですかねぇ~。

一話約40分だし、呪術のせりふなどは分からなくて当然、と割り切って観れるので、かなり観やすいほうだと思います。おもしろかったですよ。YouTubeはコチラから。

観終わりました!「石の心」

2008-11-24 | タイドラマレビュー
なんだかんだでまたあっという間に観終わってしまいました・・・う~ん、やはりタイドラマにはつっこみどころが満載だぁ!でもなかなか面白かったです。

物語の始まりは15年前・・・妾の子として生まれたトーは、母を失い、父に引き取られるのですが、そこで養母と父の実子エーからさんざんいじめられる日々を過ごしています。近所には同じ年頃のミンクワン、ミンターという姉妹がいたのですが、ミンクワンは妾の子であるトーのことを「汚らわしい」と毎日のようにののしります。ひとりぼっちのトーだったのですが、ミンクワンの妹ミンターだけは、トーのことを庇い、仲良くします。実はミンターも妾の子で、養母、姉からいじめられていたのでした。

あるときトーは、家のお金を盗んだ疑いをかけられます。潔白を訴えても信じてもらえず、逃げるさなか胸に傷をおい、ミンターにかくまってもらうのですが結局逃げ切れるはずもなく、追いかけてきた養母に追い詰められ、川に転落・・・養母はこれ幸いとトーを助けることなく、見殺しにします。

トーはひそかに逃げのびて、おばのメームと暮らしていました。15年の歳月が過ぎ、ある日ミンターは、車で接触事故を起こします。その相手はシラーと名乗る若い男性だったのですが、ミンターは彼が首にさげている指輪を見て、幼い頃離れ離れになり死んだと思っていたトーではないかと気づきます。

ミンターはシラーに本当のことをたずねるのですが、シラーは「人違いだ」と取り合いません。ミンターはシラーの周りを探って証拠を掴もうとするのですが、なかなか証拠は掴めず・・・。

トーはシラーと名前を変えて、かつて自分を苦しめたミンクワン、エー、そして養母へ復讐をするために現れたのでした。シラーはミンクワンを誘惑、ミンクワンはシラーに夢中になります。ミンターはミンクワンに「あの人は、子供の頃よく遊んだトーだ」と教えるのですが、ミンクワンは取り合いません。シラーに「姉を騙すようなことしないで」と訴えるのですが、シラーはますますミンクワンの心を掴んでいきます。

シラーは、友達で女優のラサミーという女の子をエーに近づかせます。ラサミーはエーを、シラーの経営するカジノへ誘い、そこでエーを破産に追い込みます。エーは負けを取り返すために母の宝石や会社の権利書を持ち出し、お金を作ろうとします。

ミンターのまわりの人間は、シラーによって次第に追い詰められていきます。ミンターはシラーに、もうこんなことはやめるように言うのですが、シラーは復讐の手をとめません。また自分がトーであることも認めようとしません。ミンターは、シラーがトーであることに確信をもちながらも、シラーのすることが信じられなくなり、憎もうとします・・・「全てが終わったら、ちゃんと本当のことを話す」というシラーの言葉を信じたいミンター。姉やエーに復讐をしている憎むべき相手であるシラーのことを、ミンターは何度も拒絶しようとするのですが、とうとう一夜を共にしてしまいます(このときミンターは、なんと妊娠してしまうのです)。シラーの復讐はちゃくちゃくと進むのですが、シラーは「復讐なんかしても、幸せにはなれないような気がする・・・」と気づき始めます。

シラーが実はトーで、復讐のために現れたことがとうとうばれてしまい、今度はシラーが追い詰められることに。幼い日にシラーを助け、育ててくれたメームは、自分の経営するクラブに放火され焼死。ミンターは人質にとられ、シラーはミンターを助けに行きます。監禁され、極限状態のなかで、シラーはようやく、自分がトーで、ミンターをずっと愛していたこと、おなかの子供の父親として一緒に生きていきたいとミンターに告げます。

銃撃戦のさなか、今まで復讐の協力をしてくれたラサミーまでもシラーを庇って撃たれ、死んでしまいます(ラサミーの最期は号泣ものでした)。そしてついにシラーとエーとの戦いに・・・シラーは撃たれ、川の中へ。しかしエーとエーの母、ミンクワンとミンクワンの母は今までの悪事がばれ、警察につかまりました。ミンターは流産。シラーは行方不明・・・ミンターは、シラー、つまり幼い頃から慕ってきたトーのことを追想する日々を過ごしていたのですが、ある日とうとう、目の前にトーが現れ、ふたりはめでたくハッピーエンド。永遠の愛を誓ったのでした。


ってかね~、妹を愛しながらも姉を誑かすって・・・無理があるでしょうよ?!ミンターとちょっといい雰囲気になりながらもそこへミンクワンが現れて「人の男を横取りして!このミアノイ(愛人)の子が!!」などと激しく罵倒されるミンター・・・可哀想。「もう一度だけ信じて欲しい」と懇願するシラーに、ついうっかり心をほだされてしまったミンターですが、そこへまた現れたミンクワンに「私、この人と寝たのよ!」と言われ、「私のことも騙したのね!!」とシラーをなじるミンター・・・ほんと可哀想でした。

ミンターの職場の同僚で、ひそかにずっと好きでいたタンは、ミンターが妊娠したときも「僕が父親になる」とミンターに言い、結婚しようとするのですが、結局ミンターの心は掴めず・・・こういう報われない役、タイドラマには必ずといって出てくるのですが、もうちょっと光をあててあげてほしかったですねぇ。

あとラサミーの最期・・・このドラマを観た人は誰もが涙したと思うのですが、ほんと辛かったですね。シラーのことが大好きで、「協力してあげるから、ごほうびちょうだい!」とシラーに「ごほうびのチュー」をねだるラサミー、めっちゃカワイかったんですけど、最期はシラーの腕の中で「うれしいなぁ・・・」と微笑を浮かべて。ラサミーには、幸せになって欲しかった!ちなみにラサミー役の女優さんは、以前紹介した「ロータス模様の花車」でIceとも共演、Iceの婚約者にどうかと親が進めてきた縁談で、Iceのことを気に入るのですがIceにはそのぶりっこキャラが嫌われるというこれまたかわいそうな役でした。

まぁつっこみどころは多々あったのですが、結果オーライというところでしょうか。結構タイドラマビギナーの方がこのドラマを観ておられ、「タイドラマにおける女同士のイジメはスゴイ!」とよくおっしゃっておられますが、私としては、女同士の足の引っ張り合いなんかカワイイもの、タイドラマにおいて本当に怖いのは男の嫉妬と怨念。このドラマだって15年も前の出来事を恨みに思って復讐してきたわけですから。ということで、今度はさわやかなドラマを観たいです。YouTubeはコチラから。

おおきくなりました

2008-11-22 | ものづくり
ピンク狂の娘にパーカーを縫いました。胸のワッペンは100均だし、生地も150円くらいしかかかってません。安い子です。

本人は自分のことをとてもカワイイと思っているようで、写真をとると言えばおもいっきりぶりっ子ポーズばっかりするんですが、なぜかお姉さんぽくおさまってくれました。

ちなみにこれ、ドラえもんとしんちゃんに気をとられている1時間ほどの間に仕上げることができました。子供服は縫う距離が短くてラクだぁ~!

みんないいこです

2008-11-19 | 雑談
仕事から帰る途中に、たまたま兄ちゃんたちの下校と一緒になりました。兄ちゃんの登校班には男の子がいないので、いつも別の登校班の仲良しな子達がいっしょに帰ってくれています。その仲良しくんたちとは、保育園もずっといっしょ、家も近所だし毎日のように仲良く遊んでいる関係です。ときにはケンカもするけど、子供らしい、おおらかな付き合いをしています。「末っ子の双子兄弟」なので、うちに遊びに来ても我が家の姫を可愛がってくれるし、うちの娘もと~っても大好きな「よきお兄ちゃん」ではあるのですが・・・。

双子ということもあるのでしょうけど、かなりやんちゃなその二人・・・うちの兄ちゃんはそのふたりのことが大好きなんですけど、ときにはケンカになったりして、そうするとどうしても2対1になるので負けて泣かされます・・・。ときにはとっくみあいの殴り合いになることもあるらしくて・・・「hanaさん、お宅の息子さん、やられてるで!!」と電話がかかってくることもしょっちゅう。でも私は(めんどくさいということももちろんありますが)、子供のことは子供同士で解決するのが一番!と思っているので、ケンカになろうと、泣き喚こうといつもほったらかしています(もちろん、よその子に悪さした、とかよそのものを壊した、とかなら黙っちゃいませんよ)。

そんな「やんちゃ兄弟」のふたり・・・顔を見るなり、こんな話をしてくれました。

今日は担任の先生の誕生日・・・先生の誕生日ということは分かっていたけど、おめでとうを言ってあげるのにはどうしたらいいだろう・・・そして帰りの会のときに、その日たまたま日直だったそのコは「さようなら」の挨拶をする前に「今日は先生のお誕生日やから、みんなで歌いましょう!」と言って、みんなで「ハッピーバースディ」の歌を歌った、というのです。

先生、感激しておお泣きしはったらしく・・・「先生も泣かはってんで!」と得意げに報告してくれた3人。普段はケンカばかりしている悪がきですが、こんなに優しい気持ちだってちゃんともっているのだなぁと、とても嬉しく思いました。

毎日毎日、学校でも家に帰ってからでも一緒に遊んでいるので、ほんとしょっちゅう衝突してケンカになってしまうのですが、夕方暗くなって家に帰ってからでも、仲直りせず別れてしまった日なんかは、「こんな時間に来てごめん」と言いながらあやまりにきてくれるようなお友達。私は、そんな姿を知ってるから、普段いくら息子が泣かされようが、3人でとっくみあいのケンカになろうが平気でほったらかせるんですよ。みんなほんとは、すごくいい子なんです。大人になっても、そんなちょっとしたことでいいから「他人に対する思いやり」を持っていてほしいな、みんな、カッコよかったぞ!と誇りに思いました。

スッキリしました

2008-11-16 | タイ語の勉強
先日観終わったBie初主演ドラマの感動を引きずったまま、またBie主演のドラマ「フアジャイ・シラー」をみています。



このドラマは、Bie演じるシラーの壮絶な復讐劇・・・やったりやられたりの繰り返しでほんとスリリングな展開なんですが、ドラマのなかで、シラーのガールフレンドで復讐の手伝いをするラサミーという女の子がかなりカワイイんですよ!外見もそうなんですが、小悪魔的な魅力で男をたぶらかし、破滅に追い込む役なんですが・・・。



で、このラサミーを演じる女優さん・・・どこかでみたことある、しかも、あんまりいい印象がない気がする・・・とずっと感じ続けていて、やっとその正体が判明しました。



電話をかけるシーンで気づいたんですよ・・・この「二股がバレて彼氏に包丁を持ち出される状況」のこのコ!!いや~、なんか、スッキリです。

「フアジャイ・シラー」自体は、実は観るのは2回目なんですけど、一度目に観たときが入院中のときだったもので・・・なんか気分が滅入りそうになりながら観ています。シラーの幼馴染のミンターを演じる女優さんは、今放送中の5chドラマでも主演をしていますが、今よりも格段にふっくらしていてカワイイ!そしてその5chドラマで主演しているのが、私もお気に入りのDew The Star4なんですが、Dewは、チェンマイ時代Bieと同級生、クラスメートで公私ともに仲良しな関係・・・でもくらべちゃナンですが、Bieのほうが格段に演技が巧いですね~。役柄的なこともあるけど、そこかしこに照れがみられるDewとは全然違います。

ほかにももうひとつ、「あっ、この俳優さんは、あのMVのあの人や!!」という発見をしてるのですが、それはまた次回に・・・。結構楽しいですね。「フアジャイ・シラー」のレビューものちほど。


昼ご飯

2008-11-12 | ものづくり
ソムタム作りました。簡単にできておいしいのでよく作ります。辛いのが好きなので、とうがらし4本入ってます。

でも本当は塩漬けのカニがはいってるやつが好きなんです・・・今の日本みたいに肌寒いなか食べてもイマイチ。道端で日に焼けたおばちゃんにポクポク作ってもらうのが一番おいしいですよね・・・。

時間をやりくり

2008-11-10 | 雑談
私は、だいたい毎日5~6時間はタイドラマ観てるんですけど、「どうしてそんなに時間があるのか」としょっちゅう聞かれます。

答えは簡単、「そのぶん寝てない」んです。

まぁそれ以外にも、普通の同年代の女の人たちが日常的にしてることをほとんどしない、というのもありますし・・・たとえば、朝は洗顔フォームで顔を洗わないし(水だけで洗う)、出勤前にメイクをしないし(でも顔色がとても悪いので、色つき日焼け止めは塗ります。あとアレルギーで目がしょっちゅうかゆくなるので、まつげもビューラーであげてますが、ほんとそれくらい)、保育園に子供を送っていったあと、ママさん同志で立ち話、なんてのもありません。近所の人と井戸端会議もしません。

気の合う友人とランチしたり、お茶したり、というのも私の日常にはないことですし、さらに言うと、エステやネイルに通うこともありません。お恥ずかしながら、散髪も・・・もう3年くらい行ってません・・・直接私を知ってる人ならご存知だと思いますが・・・んもう髪の毛は伸び放題の超ロングヘア、和式トイレを使うときにはうっかりしてるととんでもないことになります。髪の毛が長すぎて、寝るときもくくったまま(おろして寝ると寝返りがうてない)で、睡眠時間が短いせいか朝になってもそれほど乱れてなければくしを通すこともしません(だからたまにものすごくもつれる)。

つまりは、自分のことにかける時間が、他の人よりもかなり短いのです・・・だからそのぶん、自分の好きなことややりたいことに時間を使えるのですよ。

実家に帰るといつも母に「もっと自分の外見に気を遣いなさい」と言われますが・・・だって、自分の顔って、自分では見れないし、多分一日のうちで一番見てる時間の短い顔だと思うんですよね~。そんなんに時間をかけるよりは、ほかの事をしたいというのが本音です。もういまさら塗ったり貼ったりしても、そうたいして変わらないと思うし。私のような不細工は、なにをやってもそうかわりばえしないことくらいわかってますよ。

人として、いや、女子として失格ですかね(笑)。とりあえず、髪は伸びすぎてそろそろゴムで束ねるのがしんどくなってきたので、散髪に行かなあかんかな~とは思っているのですが(でもきっと、一日仕事になると思うし・・・それだけは勘弁して欲しいです)。なので「hanaさんて、仕事も家事も両立し、さらにタイ語の勉強もしてて素晴らしい!」とか思うのはやめてくださいね。実際はかなりいい加減のダメ人間です。