テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

なんかめっちゃ忙しい!!

2007-10-30 | 雑談
あ~もう、一日が24時間ではとうてい足りん!!というくらいの日々を送っています。一日でいいから24時間まるまる自分のためだけに使える日は来ないものか・・・やりたいことがあったり、熱中していたりするとついついいつのまにか朝になってる!!という日がしょっちゅうなんです。でも好きなことをやっているので特に寝不足が苦痛になってくるわけでもなく、朝一番のユン○ルで一日乗り切れる!という状態・・・あぁ、なんか自分でも書いていてヤバイと思ってきました。

朝(というか深夜2時半くらい)に起きて、YouTubeでタイドラマを見たり、録画しておいたものを見たりして、6時半になったら父ちゃんの弁当作り、終わったら犬の散歩、帰ってくる頃には子供達を起こし、朝ごはんを食べさせて8時15分になったら保育園に送っていきます。帰宅するとだいたい9時前なのでそこから洗濯を干したり部屋を片付けたりして、9時40分になったら出勤。派遣活動が1時間開くならば帰宅するようにしているので、そこからだいたい3時前くらいまでは出たり入ったりしていて、合間合間にブログを書いたり、読んだり、好きなアーティストのサイトをチェックしたりしています。その後4時前になったら保育園へ子供達を迎えに行き、帰りに買い物をして5時過ぎに自宅到着。それから夕食の準備をしつつ子供の相手をして、6時半くらいから夕食です。その後洗い物をしてお風呂に入って明日の準備、寝る用意などをして寝室にはいるのがだいたい8時半。そこからごろごろだらだらと過ごして10時には子供達が寝付きます。そのあと洗濯物をたたんだり、弁当箱を洗ったりして就寝。私も子供達と一緒にうっかり寝てしまうことも多々あるのですが、まぁだいたい一日はこんな感じです。

って、書いてみて気付いたのですが、私の「自分だけのプライベートタイム」って、深夜早朝の「YouTube」を見てる時間しかない??!

時間の使い方が下手なのか・・・だってほかにもいっぱいやりたいことやしなアカンことってたくさんあると思うのですよ!それなのになぜこんな分刻みスケジュールなのでしょうか。どこかに落とし穴があるはず。まぁ単純に考えて「夜中にネットする時間」を削れば、もうちょっとゆとりも生まれるというものなんでしょうけど・・・だっておもしろいんだもの。やめられません。

地元にタイ料理屋さんができました!!

2007-10-26 | 雑談
通勤時によく通る道にある一軒のテナントは、場所が悪いのかなんなのかしょっちゅう店が変わっています。確かに道幅も狭く駐車場も一台分しかなく、中途半端な感じ・・・私も立ち寄ったことはありませんでした。

しかし!!このテナントが先日通りかかったところ、なんとタイ料理屋さんになっているではありませんか!!いつも見慣れたタイ文字で看板が書かれていたので、ついついうっかり見流してしまうところでした。ちょうど時間もあったので、Uターンして店に。どうやらお昼のランチと夜のディナーをやっている様子。お値段も「カオパット750円」ということで、それなりにリーズナブルな感じ?!

「こんにちは~」と入ってみると・・・そこにいはったのはまさにタイ人の「ママ」と、いかにも道端でソムタムをポクポクやってそうな料理人のオバチャン・・・おぉ、ここはまさにスモールタイランド!ずっとずっと、タイ人の友達を求めていた私にとってはまさにパラダイスではありませんか・・・しかも、しかもですよ?!店内にかかっていた音楽はまさにルークトゥン(それもジアップ・ベンジャポーンがかかっていました!)その瞬間、もうこの店の常連になることはほど決定したようなものですよ。

「私、タイ人になりたくて~、友達になってください!」と意味不明の自己紹介をし、早速お料理を注文。普通に「ソムタムタイ」がこの家からバイクで5分の距離で食べられるなんてめっちゃ感激!味も過不足のないタイ料理(ココ重要!)でとてもおいしかったですよ。どうやらオーナーは日本人のようで、あとで話を聞いてみたところ、それほど営利目的でやっているつもりはないとのこと。ママさんとママさんの妹(このへんがすでにタイっぽい?!)、料理人のオバチャンの3人でこじんまりとやっていくようです。

そして肝心のタイ語のほうですが・・・毎日毎日タイドラマを見てタイの歌を聴き歌ってきた甲斐があるのかないのか・・・自分でも驚くほど会話ができ、彼女達にも「ほんとに日本人??」と言われ・・・私は楽しい時間を過ごしたのでした。

んもう、常連決定ですよ~!願わくばカラオケも入れてくれたらいいのになぁ・・・お店の宣伝はあまりしていないとのことなのですが、京都市山科区、西野街道を南へ宇治方面へ走ると、名神高速道路の高架手前にセルフのエネオスがあるので、そのエネオスの向井側よりちょっと先、お店の名前は「รักช้าง(ラックチャーン)」です。お近くへお立ち寄りの際にはゼヒどうぞ!とっても小さいお店ではありますが・・・でも味は本物です!

またしてもハマる!「ソムポーンソムチャーイ兄弟」

2007-10-23 | タイドラマレビュー
勉強のためにちょこちょこ見ているタイドラマ・・・お気に入りだったものが終わってもまた次から次へとYouTubeを漁っていろいろなものを見ています。普通の放送だと1.5時間ですが、YouTubeだと10分ずつとかに分割されていて飽き性の私にはぴったり!空いた時間にちょこちょこみては楽しんでいます。

そんな毎日ですが、ふと思いついてとあるドラマを検索してみたところ・・・なんと1年前にすでにアップ済みではないですか?!これはゼヒ見なあかんで!!ということで今一番楽しみに見ているのがコチラ!!



2004年に放送された「ソムポーン・ノーンg・ソムチャーイ」コレ、めっちゃおもしろいです。

画像がおもしろさをちっとも反映していなくてアレなんですが・・・スポーツインストラクターのニンは3人も彼氏がいたにも関わらず、三股がバレで3人に振られてしまいました。同じ頃、4年間付き合った音楽プロデューサーに振られ、勤めていた会社も倒産してしまい、親ともケンカして家出してしまったリンダは街中でばったり出会います。2人でディスコへ行きうさばらしをして帰宅する途中、警官に追われる一群に遭遇、訳も分からず逃げ出したものの彼女達だけが捕まってしまい・・・保釈金も払えない彼女達は警察のスパイとして働くことになるのですが、なぜか「男」としてとある芸能事務所のオーディションを受け、ダンサーとして潜入することに。果たして任務は成功するのか??というコメディーです。

男装した彼女達は、私としてはどうみても「女の子」なんですが・・・潜入先の芸能事務所の寮ではふたりともモテモテで、でも「男」だから男性ダンサーに「一緒にシャワーはいるか?」などと他意なく言われ「やだ!!」と必要以上に拒否してしまったり、ゴツいオカマに色目をつかわれたり。自分はノーマルのはずなのになぜか「男」の彼女が気になってしまい悶々と悩む同僚のダンサーがいたり、また彼女たちの潜入先は、なんとリンダの元彼が仕切っているところで、元彼も怪しく思っているのかやたらと彼女に絡んできたり・・・とにかく「ありえへんし!」と思うようなエピソードが満載です。

で、このドラマの主題歌が・・・私のお気に入りルークトゥン歌手であるビウ・ポンピパットが歌ってるんですよ!!んもう、これが聞きたいがために見ているといっても過言ではないかもです。劇中何度も流されるのですっかり覚えましたし。いや~、楽しいです。

画像をみるかぎり最後はハッピーエンドみたいですが・・・とにかくこれこそ「見ても見なくてもどっちでもいいやん」というノリのドラマ・・・なんやかんや言って私は最後にいろいろ考えさせられたり、人がばんばん死んでいったり、といったものよりはこういうアッケラカ~ンとしたものの方が好きなので、楽しく見ています。ちなみにこのドラマの主演・ジェニー(画像の女の子)の現在放送中のドラマ「クルンテープ・ラートリー」もお気に入りで楽しみにしているのですが、全然違う役柄だけど違和感なくこなすジェニー・・・やっぱり女優さんはスゴイなぁと素直に思えます。

「ソムポーン・ノーンg・ソムチャーイ」はコチラから。しょーもないけどおもしろいですよ。

さぁ、みんなでやってみよう!!

2007-10-21 | 雑談

さっきJiMNYさんとこで見て、やってみてビックリのこの占い・・・めっちゃ大当たりではないですか!!ということで、ぜひみなさんもやってみてください。 さぁ、スタートです!!

このゲームを考えた本人は、メールを読んでから
たったの10分で願い事がかなったそうです。
 
このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。
 
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たったの3分ですから、ためす価値ありです。
 
まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が 叶わなくなります。

 
 

1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。ウィンク
 
2)1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。
 
3)3番と、7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。
(必ず、興味のある 性別名前を書く事。
 男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく)
 
必ず、1行ずつ進んで下さい。
先を読むと、なにもかもなくなります。わからん
 
4)4、5、6番の横それぞれに、
  自分の知っている人の名前をお書き下さい。
  これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
 
まだ、先を見てはいけませんよ!!うっしっし

  8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
 
5)最後にお願い事をして下さい。
 
 
 
さて、ゲームの解説です。
 
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
 
2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。
 
3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。
 
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
 
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
 
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
 
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
 
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
 
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
 
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
 

これを読んでから、1時間以内にブログに貼り付けてください。
 
そうすれば、願い事は叶うでしょう。

 

どうでしょうか???当たってませんか??私の場合、歌が大当たりでした。不思議なもんですねぇ・・・。私の心の中を表す歌は「ラック・マイヨーム・プリアンプレーン(愛は変わることを許さない)」でした・・・う~ん、当たってる!!?さらに「3番に書いた人(つまり、自分が愛している人)を表す歌は、「チュー・ナイ・ジャイ(心の中の恋人)」うわ~、当たってる!という感じです。

イイ年してこんなこと・・・いい加減大人にならなあかんなぁ・・・と思う、31歳の誕生日でした。


ゆすることゆるされないこと

2007-10-18 | 雑談
新聞の連載記事で、「虐待」のことが特集されていました。私には子供もいるし、「虐待」という言葉は見るのも聞くのも書くのも嫌なんですが、悲しいことにこの二文字を目にしない日はありません。今回の連載記事も、虐待を受けて育った母親が、双子の子供を授かったもののひとりはしょうがいをもった子で、もうひとりの子を虐待したあげく殺してしまった、という実際の事件の背景をルポにしたものでした。

両親から虐待をうけて育ったというその母親は、自分も子供を虐待してしまうのでは・・・という思いを持ちながら子育てをし、それでも虐待をしてしまう自分に嫌悪感を抱きながら、まわりに必死にSOSを出し続けたものの受け入れられず・・・という連載内容でした。しかし裁判で、子供を虐待したことは覚えていない、などと発言したことから、その精神状態が問われ、まぁ早い話が「彼女の精神状態は病気」ということになったようなのですが・・・連載記事を読んでいる間から納得のいかないまま結局連載は終わってしまい、なんとなく消化不良のままでした。

というのも・・・人ひとりの命を奪ってしまったことに対し「病気だから仕方がない」というのはどう考えても強引過ぎるのではないかと思うのです。確かにこの母親の生活環境は苛酷なものだったでしょう。旨く行かない子育てを頑張りすぎてしまい、自分がどんどん追い込まれていったという経緯も分からなくはない。だけど、だからといって「虐待のあげく死に追いやってしまう」というのは、どんな背景があれ、絶対にしてはいけない、おきてはいけないことではないのでしょうか。

新聞記事というものは、実にたくさんの人が読むものです。この連載記事を読んだ、普段「虐待」というものに全く縁のない人が「ああいった生活環境で追い詰められていった挙句の虐待なんだから仕方ない」と思ってしまうということはないでしょうか??人ひとりを殺して「仕方ない」「情状酌量」というのは絶対におかしい。その母親は自分の両親にも虐待されていたようですが、虐待されて育ったからといって誰もが子供を虐待することはない。「虐待されたんだから虐待してもいい」ということは絶対にありません。

正常な判断が出来なくなっていた精神状態だったから許される、という考え方は間違っているのではないかと思うのです。もちろん世の中にはいろいろな人がいて当然だし、いろいろな考え方、感じ方があって当たり前ではあるけれど、そのなかで最低限のルールというものが「人間社会において人間の命を奪うことを禁ずる」ということだと思うのです。これが崩れてしまったら安全な社会は成り立たない。私たちの安穏な日常は、この暗黙の了解のもとに出来上がっているのではないかと思うのです。

山口県光市の事件も然り、先日の「亀田祭」も然り。背景にどんな理由、どんな状況があったとしても「ゆるされないこと」というボーダーは絶対に存在します。最近の世の中はこのボーダーがどんどんあいまいになってきていると思いませんか?

好きな言葉

2007-10-16 | 雑談
今めっきりはまっていることといえば・・・「タイの歌を訳すこと」なんですが、自分でも「おぉ・・・ええ歌や!」と得心するときもあれば、いくらやってもしっくり来ないときもあり。なかなか難しくも楽しい作業です。

言葉というものは、たとえば「は」を「が」に変えたたけでも印象ががらっとかわってしまったりもするし、日本語だとひらがなを漢字にしただけでずいぶんと雰囲気がかわってしまったりもしますよね?!同じような意味をもつ単語であっても、ちょっとずつニュアンスが違ったり。今までそういう曖昧模糊とした言葉の世界というものは、地球上の言語のなかでも難しいほうに入るといわれている日本語の専売特許のように思われていて、私も実はそう思っていたのですが・・・ところがどっこい、タイ語の世界にもしっかり存在していたのです。

それに気がついてからは、単語の意味を追うというよりも、文章の流れで意味を推し量るようにしてみたら、これがなかなかしっくりと来るんですね。とはいえ独学のなんちゃってタイ語なので、全く筋違いの理解をしているときもありますが。文章のつじつまがあうように、言葉の重ね方がちゃんと韻を踏めるように・・・と、いろいろ考えてあれこれ文章をいじくり倒すのがとても楽しいのです。

学生時代、詞を書いてパソコンで曲を作り、自分で歌いレコーディングをする、というのが私の学科の主な目的だったのですが、当時は詞心が全くなくて、いっっっも詞を書くのに苦労していたのです。語彙も貧弱だったけど、気持ちばっかり並べてしまったり、情景を織り込みすぎてしまったり。でも今にして思えば、どんな文章にしたら相手の心に届くか、どんな表現をすれば景色が見えてくるか、ということが全くできていなかった・・・テクニックに走りすぎていたのかなぁ。もし学生時代に戻ってあのころの課題作りをもう一度するなら、詞も曲ももうちょっといけてる感じのものができるかもしれません(いや・・・無理でしょう。私にはセンスがありませんでした・・・だから今の私があるのです)。

歌にはそれぞれ物語があって、ハッピーだったり悲しかったり、思い出したり過去を振り返って自分を責めたり・・・人間の心の機微をうまく表現している歌というものはやっぱりいつまでも心に残り、別の人生を垣間見せるものなのですね。もっと言葉の使い方が上手になりたいものです。そのためにはやっぱり日々精進です!

もうすぐ生誕記念日ですが・・・

2007-10-15 | 雑談
30歳になってしまう記録として付け始めたこのブログも、いつもまにやら「もうすぐ31歳になるワタシ」の記録になりつつある今日この頃・・・。2年前と変わったことといえば、職場と家族構成くらいですが(あぁ・・・進歩のない人生だわ)、最近ひとつ新しいコトをはじめまして・・・それがコレ。

テムテムな歌

ここでちょこちょこ訳していたタイポップスの数が増えてきて、自分でも「ちょっと探したいときにすぐ探せない状況」にストレスを感じるようになりまして。で、思い切って移しました。まだ全部は移しきれてないし、新ブログでのみ訳している曲もあるのですが、今後はタイポップス訳はあちらでやっていこうかなと思っておりますので、今後とも宜しくお願いします。

誕生日は10月21日なんですが、著名人と同じでもないし(強いていえば、ノーベル賞のノーベルさんくらいです)、特に何かイベントがあるわけでもないし、しかも日曜日だから家族以外の人にはあうこともなさそうな地味な一日になりそうなので、せめてなにか「31歳になった記念に!!」と今までやったこともないようなことをしたいなぁ・・・と思っていますが、なにが出来るやら。候補はあるのですが

1、パッチパチの「ラーメンパーマ」をあてて「大都会」を熱唱する(私はかなりロングヘアなので、きっといいかんじに当たると思う)。

2、学生時代に毎日のように入り浸り飲んだくれたバー「kineno」でママ&マスターと語り明かす(飲酒予定のためバイクでは行けないし)。

3、Tチャンネル(タイのルークトゥン専門チャンネル)の「ルークトゥン電話クイズ」に電話してクイズに答える(めっちゃ簡単な日とかなりの難問の日があります)。


・・・う~ん、どれもぱっとしませんねぇ・・・。では、誕生日記念に望むことはといえば

1、家族の健康(病気になると自分がいろいろメンドウだから)

2、自分の健康(しんどいのはイヤだから)

3、宝くじが当たって「一生働かなくても暮らしていける金額」を手にし、タイへ移住(夢すぎる・・・)


う~ん、やっぱりあまりぱっとしませんねぇ。やっぱり31回目の誕生日ではあっても、昨日と同じような今日を過ごし、今日と同じような明日を迎えるのでしょうか・・・その可能性大です。こんなんでいいのか?!自分っ!!!

不覚・・・もう働けないっ!!

2007-10-10 | 介護職
この仕事をはじめてもうだいぶたちますが、実は苦手なことというものありまして・・・HHになってからとくにその「苦手」と戦わなければならない場面が増えました。

それはずばり「匂い」。においのキツいところはダメなのです・・・それなのになぜか私の担当利用者さんのなかには「うっかりしてるとすぐにゴミ屋敷になる」ようなお方が何名か・・・。体臭や汚物の匂いはともかく、ゴミやペットの匂いがもう辛くて辛くて。とはいえ仕事なのでそんなことも行ってられないし、時間中は許される限りで換気扇を回し窓をあけ、マスクをして仕事をしています。

そんな私ではありますが、ある便利グッズのおかげでそれほど苦痛に感じる場面はありません。むしろ辛くても「あぁ・・・『アレ』があるから頑張れる!」と思いなんとか乗り切れる感じ・・・。なのでそれほど高価ではないけれど「アレ」は本当に大切な大切なものでして、んもう常に所在を確認してしまうほど。私の日常になくてはならないとっても重要なアイテムなのです。

3日前から吐き気がおさまらなくて・・・とおっしゃるKさんのお宅は、んもうすでにゴミ屋敷状態で、あちこちに汚物や汚染物が散らばっている状態。Kさん自身もアルコールに対する依存傾向があるのでいっつも酒臭くて、なかなか手ごわい利用者さんなのですが、その日はいつも以上にもの凄い状態でした。とりあえず本人の了承を得て窓をあけ換気をして、汚れ物を洗濯し、汚物を片付けて・・・しかしその日は本当に手ごわくて、何度もこみあげてくるものもあり、目まで痛くなってくるし・・・あぁでも、私には「アレ」があるから大丈夫、ちょっとコレ片付いたら「アレ」のお世話になろう、と思いつつ頑張っていたのですが・・・

「アレ」がない?!えぇぇぇ~???!なんでよ?!どこいったよ?!「アレ」がなかったら仕事辛いよ・・・どうするねん!!

結局私の秘密兵器「アレ」は紛失したことが確定し、私は息も絶え絶えで仕事を終え、帰り道にスーパーのトイレで思いっきり・・・(以下省略)。

「アレ」とは・・・タイ人ならだれもが持ってる「ヤードム」、メンソールの香りを嗅いで気分をさわやかにするアレですよ。あぁヤードム・・・いったいどこへ行ったんや。キットゥンヂャンナー(めちゃ恋しい)。どこかで手に入れられないものなのでしょうか??あれがなかったら私ゃこのさき、仕事ができません!!

楽しい入浴介助

2007-10-08 | 介護職
私は自他共に認める「風呂嫌い」・・・横着者なんです。お風呂が「きもちいい」というよりも脱いだり着たり掃除したり・・・といったことのほうが数倍メンドウなんです。とはいえ職業柄、感染症の危険があるため風呂にはいって体をキレイにしなければならないので入りますけど、もしも「風呂に入る」という文化のない地域に生まれていたらよかったのに・・・といつも思っています。

しかし、仕事の「入浴介助」は大好き!!ホームで働いていたときも入介に割り振られているときはがぜん張り切ったものです。そして今の仕事でも、週に3回、入介があるのですが、この3回が楽しみで楽しみで。掃除や洗濯、調理なんかよりもずっと楽しいし、自分としてはラクなんです(家事苦手だし)。

とはいえ一般家庭で入介をするのはなかなか大変で、スペース的にも狭いし、手すりをつけてもその分狭くなる家だってあるし、各家庭の事情というかなんというか、いろいろ問題点は多いのです。そんななか限りある資源を使って安全かつ安楽に入介を執り行えたときは・・・「達成感を求めるために仕事をするなんてナンセンス」と常日頃思っている私でさえ「今日はよくやった!!」とガッツポーズなんかしたくなったりするわけです。

体の自由が利きづらくなったお年寄りたちにとって、浴室は危険がいっぱいで、「あぶないからやめとけ」みたいに家族からもあしらわれている人が多いのですが、ヘルパーが介助することによって暖かい湯船にゆっくりつかることが出来るというのはやっぱり喜んでもらえることなんだなぁといつも思っています。またヘルパーが介助することによって、家族の負担が減らすことができ、ひいては「いつおわりがくるのかわからない」介護生活を少しでも長く続けられる要因になるのではないでしょうか。

要介護者ももつ家族の苦労というものは、私たち介護職員には考えられないほどのものだと思います。私たちは、利用者が「利用者」であるからケアにあたれるのであって、実際親や兄弟、親類だとしたらはたして同じようにケアできるのか・・・その人の「在りし日」を知っているだけにやはり受け入れがたい現実というものもあるのではないかと思うのです。

プロだから利用者は満足して当たり前。プロならその先に目標を持たなくてはなりません。私も「入介が楽しい!」なんて浮かれてるだけではダメなわけです。

最近よく聞く単語

2007-10-05 | タイ語の勉強

最近やたらとある単語を耳にすることが多くて・・・なんでだろう??流行っているのですか??

จูบลาแทนคำว่าเสียใจ/悲しい言葉のかわりに別れのキス]
album[I'm In Love]
artist[เป๊ก ผลิตโชค/Peck Palitchoke]

ไม่ควรพูดย้ำเรื่องเดิมซ้ำๆ
何度も言う必要はない
ตอกย้ำว่าเธอผิดที่คิดทิ้งฉันไป
君に僕がいらなくなったという事実
ฉันพอรับไหวถึงแม้เจ็บปวด
僕は辛くても受け入れる
รวดร้าวซักเท่าไหร่ ไม่คิดโทษเธอ
どれほど辛くても 君を責めようとは思わない
   
* ก็พอเข้าใจที่เธอเปลี่ยนไปจะไม่รักฉัน
君が僕を嫌いになってしまったことはよく分かってる
เพราะเขาคนนั้นคงดีกว่าฉันต่างกันตั้งมากมาย
その男はきっと僕とまったく違ってずっと素敵だから
แต่ก่อนจะจากลาช่วยมองหน้ากันจำคำนี้ไว้
だけどさよならの前に向き合ってこの言葉を覚えておいて
เมื่อเธอไม่รักไม่ได้แปลว่าผิดมากมาย
君が愛さなかったらたくさんの欠点も分からなかった
   
** หยุดบอกซ้ำๆว่าเธอเสียใจ จูบลาแทนได้ไหม
傷ついたと何度も言うのをやめて かわりに別れのキスをしていい? 
ให้ได้มองหน้าเธอครั้งสุดท้ายก่อนจะแยกทาง
別々の道を行く前に君の顔を見るのはこれが最後 
ช่วยจูบลากันอีกซักครั้ง จูบตรงใจฉันถ้าไม่ลำบาก
もう一度キスさせて 辛くないなら僕の真心にキスして   
อีกครั้งช่วยทำให้คนเคยรักกัน
かつて愛し合った僕のために もう一度
   
ฝืนใจยิ้มรับแม้ใจชอกช้ำ
心にあざが出来ても笑っていたい
ปล่อยรักให้มันจบสุดท้ายไม่เหลือใคร
愛を捨てると結局最後にはだれもいなくなってしまう
ต้องยอมทำใจไม่ขวางทางเธอ 
君のじゃまにならないよう努力するよ
เมื่อเธอนั้นได้เจอะกับรักที่ดี
素敵な人に君がめぐり合えたとき
   
*

**

จูบลาเพื่อจำว่าเราเคยรักกัน
愛し合ったことを忘れないためにさよならのキス 
แม้อีกนานฉันจะรักไม่แปรเปลี่ยน
たとえこの先も僕の愛が変わらなくても
และยังจะรอ ถ้าเธอต้องการ
そしてもし君に必要なら 待っているから

**

 

そうなんです・・・よく聞く単語といえばこの単語「จูบ」。「ヂューp」つまりキスの擬音「chu」をタイ語風にしたものなんですけど・・・微妙ですよね。テレビのICE特集のとき便乗して紹介された「ネコジャンプ(タイのアイドル)」の歌といい、P'Komtaの紹介してるコといい、コレといい・・・なんかやたらとよく耳にしてたので訳してみました。これ、めっちゃいい曲ですよ。モータウン調のサビの盛り上がりが聴いていて気持ちいい!これだけ歌がうまく歌えたら人生きっと楽しいやろな・・・といつも思っていて、ちょっと大きい声をだしてストレス発散とかしたいようなときに、だ~れもいない夜の河川敷なんかでこっそり歌ってます(怪しい!)。視聴はコチラ下から4番目。PVをあわせて見ると状況がよりよくわかるかも(テレビマークをクリックです)。