テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

ひとり反省会

2006-12-31 | 雑談

・・・をする予定が・・・ゴホゴホ、強烈な風邪をひいてしまい喉が痛くてなんにも食べられません・・・ちくしょう、こんなときに扁桃腺のやつ、敏感になりやがって。まだ熱はでていませんが、ちょっとゾクゾクきているので今夜あたりからくるでしょう・・・おぉいやだ!

今年は、なんといっても家族がひとりふえたこと、介護福祉士の試験に合格したことが大きなイベントでしたねぇ。継続することの大切さを見にしみて感じた1年でした。新たな目標もでき、また日々学ぶ日々ですが、そんななか「服作り」にもはまり、時間のやりくりに忙しく過ごしています。

仕事を辞めてからいろいろなことを考えました。子供が小さいうちは子供と一緒に過ごすほうがいいのかな、とか、専業主婦なんだからなんでもピッチリカッチリこなさなきゃ、とか、女が家に居るから男は外で過酷な勤務を強いられるのか(女も外に出れば、男も家庭を守らなくちゃならないから)とか・・・まだ答えは出ません。

4月から仕事に行こうと思って、保育園の入所申し込みをしたけど・・・子供2人いる家庭はなにかといろいろ忙しく、前の調子で仕事するわけにはいかないだろうなぁ・・・でも保育園から帰ってカバンをおいてすぐ遊びにいく息子の楽しそうな顔、この先もみていたいなぁ。娘の成長ももうすこしだけそばでみまもっていたいなぁ・・・。

なんだかだんだん頭がまわらなくなってきた・・・パソコン部屋は、と~っても寒いのです。風邪にはよくありません。

いずれにせよ、変わらないことはひとつ。

私は、これからも私でしかない。

だから来年も、毎日いっぱいいっぱいになりつつも日々過ごしていくのでしょう。これからも、暖かく見守ってくださいね。みなさんにとっての2007年、幸せな年でありますように。チョークディーナ(good luck)!


根底にあるものは

2006-12-30 | 雑談

さっきなんとなくついていたテレビでやっていた番組・・・NHKなんですけど、ちょっと気になったことを書きます。もしかしたら、あまり気持ちの良い内容にならないかもしれません。でもどうしても腑に落ちなくて・・・。解決のヒントをください。

田舎で農業を志している青年の話。両親は公務員で、彼は大学を卒業後、就職には興味をもてず、「とりあえず」ぷらぷら過ごす生活に。ある日ふと興味がわいた「農業ボランティア」に参加し、そこで農業のおもしろさに取り付かれ、収入の低さを覚悟で田舎へ移り住み農業の道を志す・・・。

今は結果として「農業」で生活している彼。「地球との一体感」を感じ、食物連鎖の過程を間近で体験。そこには「自分の知識をほか(途上国など)に還元する」ということは考えておらず、土地に関してもデータをとったり、統計をとったりといった試みはせず、ただひたすらに日々、土を耕す日々なのだそうです。

彼の生活は、それはそれでいいのでしょう。本人が納得しているのだから。ただ私がひっかかったのは「大学卒業後に就職に興味が持てず・・・」というところ。この人は、なにしに大学へ行ったのでしょうか。

自宅が公務員家庭、ということで、裕福でないにしろそれなりの生活が保障されているからこその「ワガママ」だとはとらえられないでしょうか。

生きるためには「仕事」をしなければならない。でも仕事をしなくても「生きて」いけるのなら、誰も働かないでしょう。生きるためには「お金」が必ず必要で、お金を得るために仕事をするのです。だから「仕事にやりがいをもとめる」というのは、あくまで二次的なことで、まずが「働くことによって収入を得て、生命活動を維持する」ことが第一前提なのではないですか?「やりがい」とか「充実感」とかはその先にある問題ではないのですか?

極端な例になりますが、家族を養うために長距離ドライバーをやっている人と、親と同居しながらボランティア活動をしている人との「収入」や「充実感」は同じではないでしょう。しかしどちらの生き方がラクか苦しいか、と考えたとき、きつい仕事をして高収入を得ることと、収入はなくても充実感に満たされた毎日とは同じ土俵で比べられないと思います。

農業に魅せられ、土とともに生きている彼のことを悪くはいいませんが・・・衰退の一途をたどっている農業に従事しようとしている若者を生み出す土壌が、「収入は低くてもまぁ、親に頼ればなんとかやっていけるやろう」という思考のもとになりたっているとしたら・・・この先日本には夢も希望もないんやなぁ、と、どんよりした気持ちになってしまいました。(彼がそうだとは言いませんが)

もちろん、自分の夢をかなえようとする姿勢は誰にも否定できるものではないけど、その夢をかなえるためには多くの人の苦労があってのこと・・・大学だって、タダでは通えないのですよ・・・。親が苦労して払ってくれたであろう学費で学んだ4年間で、「就職することに興味がもてない」ことを学んだのだとしたら・・・これは苦学生だった私の愚痴でしょうか。


年末恒例の出会いと別れ

2006-12-27 | 本・マンガ・アニメ

年末になると毎年必ず行うのが、「本・雑誌の処分」です。

本も雑誌もマンガも、ほっておけばどんどん溜まってしまい、いっぱいになった本棚を整理しないとこのさき新しい書物との出会いは望めない・・・というわけで、毎年年末になると、「廃品回収にだす雑誌」「古本屋に売るマンガ・本」「手元に置いておくマンガ・本・雑誌」というふうに仕分けをするのです。とくにマンガ・・・ついつい集めてしまうので年末には膨大な量になり、でも中には「もう読まないなぁ・・・」というものもたくさんあるのです。そういったものはキレイなうちに売り払うに限る!ということで、さっそく現在の本棚を整理しました。

ところで、毎年必ず「売り払うマンガ」に入れようか入れまいか悩んでしまうマンガたちがいくつかあって、そんなときはとりあえず読め!と、手を止めてもう一度読み返しているので、作業はなかなかはかどらず・・・でも、初めて読んだときのあの感動はなくなってしまったけど、そして年末の本棚整理の時ぐらいしか目を通さないのに、いまでも手放せない大好きなマンガがあるのです。

わたしは真悟 Volume1・・・「わたしは真悟」楳図かずお

実は私、楳図マンガが大好き・・・そしてなかでもこの作品は本当にお気に入りなのです。テーマは楳図先生の永遠のテーマでもある「大人になることへの恐怖」、そして先生お得意のホラーマンガではなく「愛」の話。もうずぐ「大人」へなってしまう時期にさしかかった二人の小学生と、ふたりによって「心」をもってしまった工業用ロボットの話です。ラスト近くには世界中のコンピューターとつながり全世界をわがものにしてしまい、もはや工業用ロボットとは呼べなくなってしまった「真悟」が言う「わたしはマルになった」という表現(とその場面の絵)・・・のちのいろいろなマンガやアニメに多大な影響を与えている(AKIRAとか)!と確信しているのは私だけではないでしょう。

子供が主人公の話が多い楳図マンガ・・・昔は抵抗なく読んでいたのですが、子供をもった今では、やはり子供が殺しあったり血を流したりする場面が多いので、自然と手が遠のいていました。でも、めったに目をとおさなくなってもやっぱりコレは処分できません。奥の深い、いい作品です。


もういっちょ!

2006-12-26 | ものづくり
そして息子のトレーナーも。こっちはなかなかいい感じ。生地だけみていたら「地味かも」と不安だったのですが、出来上がってみると、渋カワイイ感じのいい色です。

布から出来上がりを想像するのがやっぱりどうも苦手で、なかなかイメージどおりに作れないのです・・・今年はあと何着縫えるかな?

おかんの日常

2006-12-26 | 雑談
あ~、寒い寒い。パソコン部屋の寒さはこたえるなぁ。

・・・いつもと語り口がちがうって?!そらそうや!わてはhana家の姫、セイカや。今日はオカンがまたミシンに没頭してるさかい、わてがかわりに書いてるんや。

赤ちゃんやのにこてこてやなぁてか?あのなぁ、赤ちゃんゆうのはそのへんの大人より賢いんやで。人間だれでも同じように生まれてくるのに、大人になるころには同じような大人になってへんやろ?それはなぁ、赤ちゃんの頃にもってた「能力」が大人になるにしたがってどんどんなくなってくるからなんや・・・。人間ほんまはどんどん忘れていってるんやけど、みんな気付いてへんだけやねん。ほんまは、最初が100でだんだん減っていってるねん。

せやけど生まれたてで大人より賢かったらかわいげがないさかい、こうして普段はネコかぶってるねん。かわい~くしとかんと、生意気なだけでだれも世話してくれはらへんやろ?まぁなかには生まれてすぐ「天上天下唯我独尊」なんてうっかりしゃべってしまう赤ちゃんもおるねんけど、うっかりそんなんしてしもた場合の人生・・・いろいろ難儀してはるやろ?せやからみんな、赤ちゃんのかっこのうちはな~んにもしゃべらんと過ごすねん。ほんまはなんでもわかってるねんけどな。

大人の世界ゆうんは、テレビみてたらいろいろ大変そうやなぁ・・・。わてにはよう分からんけど、まぁ「明るい未来」じゃないのは分かるわ。まぁうちとこのオカンや父ちゃんみたいに趣味してられるうちは大丈夫やろう。あの人ら、「日本で暮らしてても明るい老後はない」ゆうて、今は一生懸命貯蓄にはげんでる・・・オカンの大好きなタイで過ごすんやて。タイの田舎で自給自足するんやて。父ちゃんはほんまは今からでも仕事辞めて、どっか綾部の田舎の年寄りしか住んでへんような村行ってサバイバル生活したいらしいねんけど・・・わてはともかくうちのお兄、病弱やさかいなぁ。難しいわ。まぁあの人らの仕事は年寄り相手やさかい、この先「仕事がなくなる」っちゅーことはないわな。給料は安いけどな。

それにしても寒いわ・・・今日は雨も降るらしいしな。そろそろお兄を起こしにオカンが上がってくるな。わてもそろそろ「赤ちゃん」に戻っとかなあかんな。なんか今日は、たいして内容のないことをたらたら書いてしもたけど、わて、ほんまに何でも分かってるさかいな。せやからまたいろいろ言わさしてもらうで。コメントもちゃんと返事かくで!

ほな!あ~寒かったわ。

心の奥にある不安

2006-12-25 | 雑談
また見てしまった・・・いつもの夢。

せっかくクリスマスの朝だというのに、しょっちゅう見ている「いやな夢」で目が覚めてしまいました。あぁ、気分が悪い・・・。

いやな夢・・・それは「大学、卒業できひんかもしれん」という内容で、もう色んなバージョンを経験していて、例えば
・卒論が認めてもらえなかった
・直前になって、単位不足が判明
・どうしても出なければならない授業を欠席
・テストで不合格
などなど、さまざまなバリエーションで私のさわやかな朝をぶち壊すのですよ・・・。あぁ~、もう卒業してから6年も経つのに、いい加減にしてくれぇ!

でもね、なぜこんな夢をみるのかというと、それはやっぱり実体験に基づいているわけで・・・大学在学中に「できちゃった結婚」をしてしまったので、なにがなんでも卒業をしなければならなかったのですよ。しかし単位はぎりぎりしかもっておらず(と自分では思っていたのですが、実は卒論のぶんの単位を計算にいれてしまっていたのでちゃんと足りていた・・・それに気付いたのは卒業後・・・)、特に「外国語」の単位がぎりぎりで、もし落としていたら卒業できなかったのです・・・。

在学中にタイに住む、という経験をしたために、同級生はみんな卒業してしまっていて、尻をたたいてくれる人がいなかったのも私をあせらせていた理由のひとつ・・・おおらかでおおざっぱなO型なので、自分できちんと計画的に行動することが苦手なのですよ・・・。そのくせ大学は大好きで休日も研究室にこもる日々・・・今になって思えば、なにをしていたのかもよく分かりませんがとにかく大学自体は大好きな空間だったのです。

今日の夢バージョンは、「フィールドワークの授業、最終日の予約をとっていなかった」という、まさにがけっぷちな夢・・・実際、学外で行うフィールドワークの授業の日に、ついついバイトが入っていたり、どうしてもぬけられない別の用事があったりしたことがあったのです。で、「ああどうしよう、どうしよう、卒業が・・・」とあせりまくる夢・・・朝から疲れますね。


上達の近道

2006-12-23 | ものづくり
プリントボーダーニットでボートネックTシャツができました。

着てみたらすごくいい感じ!ほどよいフィット感と、開きすぎてない首回りで着痩せ効果が!しかも作り方はとても簡単だし布も安いんです。

たくさん縫えばそれだけ上手くなっていきますね。まだ布は余っているので、息子用にも作ってみますよ~!

介護職地位向上委員会

2006-12-22 | 介護職

世の中にはたくさんの仕事があるけど、「介護職」はそのなかでもかなり「給料と仕事内容が割りにあっていない」部類に入ると思います。どうしてそうなってしまったのかは分からないけど・・・たしかに「あんたみたいなんにやる給料はねぇ!」っていいたくなるようなどうしようもない介護職員もいるけど、志をもって日々頑張っている人ももちろんいて、安い給料をもらいながらも頑張っている人もいれば、志半ばで燃え尽きてしまう人、また生活のためにどうしても仕事を続けられない人だっているのです。

ではどうすれば介護職の地位が向上するか、と考えたとき、やっぱり思いつくのは「介護職が人もうらやむステータス職業になる」ことだと思うのですが、これは現実的にみてかなり厳しいと思います・・・。みんながなりたくてなりたくて仕方ない職業、子供が憧れる職業に、変則勤務で感染のリスクと常に向き合い、常に笑顔で赤の他人の世話をする介護職が選ばれる可能性はゼロです。最近は映画やドラマの影響もあって、ようやく世の中に「認知症」という症状が少しずつではあるけど広まってきたところ・・・そんな人たちと給料と引き換えとはいえ職業として、プロとして接している「介護職」に、もう少し世の中の光があたっても(そしてもう少し給料が上がっても)いいと思いませんか?

だから、そんなマイナーな介護職をメジャーな職業にするためにはどうすればいいか考える、というのがこの「介護職地位向上委員会」なのですけど、方法はいくつか考えられていて、

①月曜夜9時枠のドラマで、キムタク主演の熱血介護職員ドラマを放映
②ハリウッドで介護をテーマにした良質の映画を渡辺謙主演で製作
③秋篠宮家ご令嬢が介護職を志す(先は長いけど愛子様でも可)
④無名のいち介護職員がいきなりノーベル賞を受賞
⑤オリンピックで金メダルをとった選手の所属が「○○老人ホーム」等福祉施設

などが挙げられています。

しかしどれも実現には乏しく、先は長そう・・・というわけでこのたび当委員会の会長であるmizzieさんが、ご自身のブログで介護をテーマにした小説を鋭意執筆中です。この小説が出版され、有名になれば少しは介護職に対する世間の認識も変わり、介護職を志す人間も増えてくるかも・・・というわけですよ。

当委員会会員である私も、文才はまったくありませんが休職中の今、若者向けにちょっと書いてみようかな・・・なんてひそかに考えています。で、みなさんからアイディア大募集!こんな話がウケるんじゃない?とか、こんな話を書いてよ!とか、ご意見があればゼヒ教えてください!頑張って書いてみますので・・・。

よろしくおねがいします。


あと10日でできること

2006-12-20 | 雑談

今年も残すところあとわずか・・・今更じたばたしても仕方ないですが、やっぱり、というかいやいや、というかなんというか・・・やったほうがいいのかなぁ、と自問自答していることがひとつ。それは

大そうじ!

毎年年末年始は交代で仕事だったので、家族がそろって年越しをする、という雰囲気ではないのです。今年も父ちゃんは元旦から仕事だし。それにうちには汚し盛りの息子もいるし、家は築30年越えの年代モノだし。今更そうじしてキレイにしたところで、どうせいつもと同じような日々がはじまるだけ・・・そう思ってきたのです。

でも、朝昼の情報番組では「ラクラク大掃除」とか「簡単収納術」とか、そんなのばっかり・・・それらを見ていたらなんとなく「やっぱり大掃除ってやったほうがいいのかも・・・」と気持ちが揺れてきてしまいました。あと10日しかないから何ができるのかわからないし、それに娘の寝ている間しかゆっくり掃除はできない・・・となると大掛かりなことはできません。う~ん、どうしよう・・・。

ということで考えました!「一日ひとつ念入りに掃除しよう!」計画!!あと10日なのでできることは限られています。なので一日ひとつの場所だけは頑張ってきちんと掃除しようと。とりあえず「ここだけは!!」というところにしぼってみました。

①トイレ
②風呂場
③換気扇
④シンクまわり
⑤玄関
⑥冷蔵庫の中
⑦電気のかさ
⑧子供のおもちゃ
⑨大人の洋服
⑩パソコン周り

う~ん、結構大変そうかも・・・仕事を辞めてから出産までちょこちょこ掃除していたので、「1年間のたまった汚れ」はないのですが・・・1日2時間程度で果たして終わる作業なのか?!コレにプラスアルファで通常家事かぁ・・・できるかな?!

ブログに公表したことでちょっとやる気がでるかも?頑張ってみます。「ココ忘れてるよ!」という箇所があればゼヒご指摘を!!