あんたじゃ話にならん！

昨日の続きです。

Sさんはもともと、私たちよりも年齢が上なぶん、ついつい自分の経験でものを判断しがちなのです。それがあっているときも間違っているときもあるけど、利用者にとっては「自分の娘」ぐらいの年齢のSさんに指摘されるのはちょっと癪にさわるようなときも多々あったみたいで・・・。

一番顕著にそれがでているのが、ちょっと口うるさくて被害妄想気味の利用者Aさん。体も大きくて頭も比較的しっかりしているAさんは、昔ながらの京都人らしい人で・・・まぁ早い話があんまり素直じゃなく陰口が多い人なんですけど、介護職員Sさんと利用者Aさんはまさに犬猿の仲。AさんからしょっちゅうSさんの態度に対する愚痴を聞いてきた周りの職員たちも、「なんか起きなければいいけど・・・」とよく話してはいたのですが・・・。

なんでもSさんが夜勤の日にAさんが寝巻きを一組洗濯に出してくれるよう頼んだそうなのです。そしてその場ではSさんもきっと受け取ったはず・・・。それなのに何日経ってもその寝巻きは洗濯から却ってくることなく、業を煮やしたAさんが自分でリネン室まで探しにきたところ、なんと「処分品」をストックしてある箱に入れられていたというのです！（ちなみにその箱に入れられたものは、使い捨て布となって汚物処理や掃除の際に使用されます）

考えられることは・・・（１）Aさんがうっかりそのへんに置いてしまったものを別の職員が不用品と勘違い　（２）Aさんの寝巻きがもうだいぶ古くなっていたので、Sさんは処分するように勧めAさんもその場では納得したが忘れてしまった　（３）もともと仲が悪いのでAさんの被害妄想、とまぁこんなところですが、Aさん、納得することができず、主任に直談判！積年の怒りをぶつけたそうです。その後主任とSさんが弁償品とともに謝罪を行ったそうですが・・・まだAさんの機嫌は治まっていないようです。

まぁ普段から被害妄想の多いAさんですが、それでもうまく集団生活をしていただけるように援助するのが介護職の勤め。それなのにSさんも大人気ないことに「あの人私を悪者にして・・・」などと愚痴を言っているのですよ・・・。いや、言うのは勝手ですがどうしてそこで自分の言動をもう一度振り返ってみることをしないのでしょう・・・。なんでそれが出来ないんでしょう。

もういい加減にして～！！はっきり言って、今のSさんはかなり迷惑な存在です・・・。そしてこんなこと思ってる自分たちもイヤ！解決の糸口は、どこにあるのでしょうか・・・。

なにかが違うけれど・・・

今、職場内の人間関係が非常に悪化しています・・・。愚痴になりますが、少しだけこぼさせてください。

原因は・・・以前にも記事にしましたが、職場で記録をIT化することになってから、そのパソコンスキルのことで頭がいっぱいになってしまっているベテラン介護職員のSさんが中心です・・・。

よくよく考えてみればSさんは私たちの母親よりも少し年上ぐらいな年齢で、いまさらパソコンを覚えてどうこう・・・というのにはかなり抵抗があったと思うのですが、それ以上に最近の彼女の行動には目に余るものがあり・・・でも年齢的にも経験的にも、誰も彼女に指摘することができず、結局まわりの人間が疲れきっている状態なんです・・・。

朝、勤務表を見て、Sさんと一緒に勤務することが分かると、ついつい愚痴のひとつもでてしまう、そんな状況です。

もちろん記録はちゃんとしてもらわなければ困るし、それ以上に業務もこなしてもらわないと困るのですが、彼女の行動を見ていると、記録のことばかりが頭にあるようで、たとえば朝食が終わると（忘れないうちに）記録、排泄が終わるとまた記録、とパソコンに向かっている時間が非常に長いのですよ・・・。百歩譲って、「仕方ないなぁ・・・」と暖かい目で見ていても、結局トイレ誘導もせず、おむつ交換もせず、食事前の離床もせず・・・じゃあいくあらなんでも周りは疲れます。

しかも4月に入ってきた新人さんたちも、そろそろ慣れてきて腰が痛くなったり体調を崩したりする時期・・・私のフロアでも新人のNちゃんが腰痛を訴えていますし、先輩のTさんも（彼女はもともとからだが丈夫でないのですが）「最近疲れが抜けんわ・・・」とよく言っています。私も力仕事をバリバリ出来る状態ではないし・・・それでも例のSさんと一緒の日は、そうも言っていられません。人数が少なかったり、入浴があったりした日はフロアにSさんと二人だったりしますし、そうなると一人で時間内にトイレ誘導、おむつ交換、離床介助です・・・。その間Sさんは何をしているかというと・・・パソコンです！！

あ～・・・ちょっと前までは、なんでも言い合えけどピリッとした雰囲気のあるフロアだったのに・・・。

そしてSさん、ついに・・・やっちゃったんです！（明日へ続きます）

1年前とは違います！

帰宅時にものすごく腹の立つことがありました。

私は、喫煙自体に嫌悪感はありませんが、車の窓からタバコをポイ捨てしたり、信号待ちで喫煙を始める原付乗りたち、といったポンチ野郎どもには我慢がなりません。実際、投げ捨てられたタバコが体に当たったこともあるし、灰が目に入ったこともあるし・・・まぁとにかく、タバコは吸いたけりゃ吸えばいいけどその害はアンタだけのものに留めておけよ！といつも思っているのですよ。

信号待ちでのこと。ここの信号はいつも結構長いので、タバコを吸い始める原付とか、そばの空き地にゴミを捨てたり、灰皿の中身を捨てたりする車とかが非常に多いのです。とはいえバイクなので仕方なくそれらのおバカさんたちの近くにいるわけなのですが・・・信号が変わって「やれやれ」と思うのもつかの間、それらの車の中から捨てられたタバコが、私のバイクのメーター付近にポトリと落ちてきたのです！しかも火はついたまま。これは・・・ちょっと許せんぞ！

他府県ナンバーの車でしたが、こんな贈り物をもらったのにお礼のひとつも言えないなんて残念なことなので、その車にキッチリお礼を言うべく、追いかけることに。道に慣れていないようで特にスピードを出すこともなく走っていくその車をぴったりマーク！もちろんこの間も頂いた火付きタバコはしっかりとキープしています。次の信号までは結構距離があるので、余裕で追走することができました。

信号でその車が停止したので、すぐさま側へ停車。開いた窓からちゃんとタバコを返してあげました。「落し物ですよ（にっこり）」と・・・。相手は驚いたようでしたがすかさず「火がついたままでしたので、服に穴があいてしまいました（と、事故のとき作った傷を見せて）。このウェア3万円ほどするんですけど（これは事実です）、どうされますか？お宅の車のナンバーはもう覚えましたので、出るところに出ればそれなりのことをしていただけるはずなんですが・・・（さらにスマイル）」

相手はかなり驚いて唖然としていましたが、ここで信号が変わってしまったのでそろそろお別れです。

「たいがいにしとれよこのボケが！」

たまにはこんなストレス解消もいいですね。相手の運転技量もあるのでしょうけど、1年前なら間違いなく泣き寝入りのところでしたが、今回は追走できてヨカッタです。

長～い会議のあとに…

今日は、会議がありました。長かったぁ～！とても疲れましたが、実はこのあと飲み会があるのですよ！

ハイ、もちろんバイクは置いていきますし、ほどほどに飲むつもりですが・・・久しぶりなので楽しみで楽しみで・・・。終電までには帰らないと行けませんが、まぁ、たまの飲み会だしタクシーで帰ってもいいかなぁ・・・いやいや明日も仕事だし、やっぱりほどほどにしとこう！

それでは、行ってきます！

素人に出来る唯一のこと

今日は・・・事故を目撃してしまいました・・・。

友達の家に遊びに行っていて、駅の駐輪場にバイクは停められないので、駅近くのスーパーに停めておいたのです（ゴメンナサイ）。そして帰宅時、バイクを駐輪場から出しているとき・・・。

自転車に荷物をいっぱい積んだ私と同年代くらいの女性が、駐輪場から道路に出る瞬間、車と接触！どちらもまわりのことがあまり見えてなかった様子で（車は携帯電話中）、女性は自転車ごと跳ね飛ばされ道路に横たわっていました。

とりあえずこういうときは、まず救急車です。幸い女性は痛そうにしていて立つことはできないものの意識ははっきりしていました。車を運転していた男性も、逃げずに（当たり前）その場にいました。「今救急車呼んだから。それから店員にも言っといたし」と、迅速なオバチャン。私たち周りにいた人間は、女性に他に痛むところはないか尋ねたり、女性が自宅に連絡を取れるよう携帯電話を貸したりして救急車の到着を待っていたのですが・・・。

あっというまにものすごい野次馬が！！これでは、狭い道なのに救急車が入れないし、他の車や自転車・歩行者の通行を妨げます。とりあえず、私と近くにいた男性で「野次馬整理」をすることに。「救急車が入れないので、道を明けておいてください！」といくら呼びかけても野次馬はいっこうにどける気配なし・・・。ただでさえこのスーパーはホームセンターが隣接しているので、大荷物で家路につく人が多いのです。出口がこんなに混乱していては、第２・第３の事故が起きないとも限らないのに・・・。

そうこうしているまに救急車到着。同時に警察も到着。警察の誘導で野次馬はあっというまに減りましたが・・・みんなもっと考えてよ～。事故の現場では、素人にできることなんか僅かなんだから・・・。野次馬するならせめて、警察や救急車のじゃまになるようなことはするな～！しかも今回の怪我人は、女性でしかも患部は足。公衆の面前で服のすそを捲られるんだから、せめてもう少し気遣いはできないものでしょうか・・・。

友達と久し振りに会っていい気分だったのに、なんだか台無しになってしまいました・・・。

ちょっと赤面、だけど本気です

昨日はタイフェスに来日予定の歌手「PUNCH」を紹介しましたが、私のイチオシは彼です！
え～、このM the star（本当はエム・アッタポンというのですが）は、タイの超人気オーディション番組「The Star」出身で、今までにこの番組から多くの歌手やアイドルがデビューしているのです。（ちなみに私のお気に入り演歌歌手、「タイの氷川きよし」ことビウ・ポンピパットもこの番組出身です。）詳しくはココでみられますが（ビウはthe star1、エムはthe star2で見られます）・・・いつ見ても思うのは、オーディションでスターの卵たちが歌う歌のこと。タイの大御所アイドルであるBirdとか、タイのスーパーロックバンドLOSOとかの曲を歌っているコが非っ常に多いのですよ。テレビに出ているコたちでさえこれだけ多いのだから、いかに彼ら（バードやLOSOが）スゴイかが分かるってもんです。

บอกรัก...เบาเบา by M the star album[M Auttapon]

*คำว่ารักต้องพูดเบาๆ ได้ยินไหมต้องพูดเบาๆ
愛の言葉をそっとささやく　小さな声は聞こえるかい
ไม่ว่าใครใครจะพูดยังไง แต่เป็นฉันจะพูดเบาๆ
誰もそんなふうに言ってない　だけど僕はそっとささやく

**บอกให้ใจเธอฟัง ได้ยินเองดังๆ
君の心に届くように　ただしっかりと聞こえるように
เธอได้ยินไหมยังไม่รู้เลย...ก็ช่วยมาใกล้ๆ หน่อย
君に届いたかい　まだ分からないなら・・・もっとそばに来てくれるかい

เอ่ยคำว่ารักดังๆ ก็เหมือนมันไม่มีค่าเลย
愛をしっかり語り始めると　価値の無いものになってしまう
ปากบอกไปแต่ใจเฉยๆ แค่เป็นคำหนึ่งคำที่พูดไป
口は動いているんだけど心には響かない　ただ言葉を話しているだけ
แต่บอกด้วยใจรู้ไหม ต้องใช้ใจมารักกัน
だけど気持ちは分かっているだろう　愛し合う気持ちを持って
เบาๆ แค่สักครั้ง แต่มันยังคงดังอยู่ในหัวใจ
そっとそっと　ただ一度だけ　でもそれは心の中で響き続ける

( * / ** )

รักนะ รักเธออยู่ในใจ ถ้าไม่จำเป็น ก็ไม่เคยพูดมัน
愛してる　君を心の中で想ってる　もし覚えていないなら　それはまだ言ってないから
รักนะ รักเธอมากมาย รักเธอมากมาย โดยไม่ต้องพูดกัน
愛してる　君がすごく好きなんだ　君がとても愛しいんだ　何も話さなくても

( * / ** )

คำว่ารักต้องพูดยังไง ส่งจากใจให้ถึงใจเรา
愛の言葉はこんなふうに　心をこめて君のもとへ
ไม่ว่าใครใครจะพูดยังไง แต่เป็นฉันจะพูดเบาๆ
誰もそんなふうに言ってない　だけど僕はそっとささやく

( * / ** )

อยากให้เธอได้ฟัง
君に聞いてもらいたいんだ
เธอได้ยินไหมยังไม่รู้เลย...ก็ช่วยมาใกล้ๆ หน่อย
君に届いたかい　まだ分からないなら・・・もっとそばに来てくれるかい

いやぁ・・・もう３０に手が届こうかという年齢には、こんな直球ラブソングはこっぱずかしいのですが・・・なかなかコレ、いい曲ですよ。例の試聴サイトでPVも見ることができますが、PVもなかなかいい感じです。ただね、このM・・・若干肉付きが良すぎるかなぁ・・・なんて思うのですよ・・・。顔はキレイすぎず、タイの男の子らしい顔なんですがねぇ・・・。試聴はいつものようにコチラの５曲目です。PVを見る場合は、テレビのマークをクリックです。

悲しいときに聴く悲しい歌

来月に行われるタイフェスティバルでの来日が決定しているPUNCHですが・・・正直、あまりこの手の歌手は好みじゃなかったのです。なんていうかこうポップス歌手の癖に（？）「私は歌えます！」って感じがどうも・・・（ちなみに演歌歌手だったらこの「歌えます」感がないとイケマセン）。だけどじっくり聴いてみて、これがなかなかヨカッタんですね～。ということで、バラードを1曲。とても悲しい曲ですが、この『自己完結』な感じがなんかいいなぁ～・・・と思って。

วางมือบนบ่า น้ำตาก็ไหล by พั้นช์ album[ผู้หญิงกลางสายฝน]

บอกกับตัวเอง จะไม่ร้องไห้
泣かないって自分に言い聞かせる
บอกกับหัวใจ ว่าเธอไปดี
あなたが行くのはいいことだと思っている
เพื่อชีวิตของเธอ ที่ดีกว่าวันนี้
なぜならあなたの人生は　今よりもよくなるから
อย่างน้อยก็ควรยินดี ใช่ไหม
少なくても喜ぶべきじゃないかしら

* ไม่เห็นจะมีอะไรต้องกังวล
心配なことは何も見当たらない
ไม่เห็นจะมีเหตุผลต้องเสียใจ
悲しむ理由が見当たらない
แต่พอเธอเดินเข้ามา
だけどあなたが歩いてきて
วางมือบนบ่า น้ำตาก็ไหล
肩の上に手をのせると　涙がこぼれる
มันเหงาเสียจนหัวใจสะท้าน
寂しさで心が震える

** ต่อจากนี้จะไม่เจอกันแล้ว
これから先会うことはない
ไม่มีแล้ววันที่ดีอย่างเมื่อวาน
昨日みたいな日はもう来ない
ไม่มีมือคู่นี้ที่เคยกุมมือกัน
つなぎあったあの手はもうない
ไม่มีวันที่เรานั้นจะเหมือนเดิม
私たちが相変わらずにいられた日はもう来ない

บอกกับตัวเอง ว่าเราฝันไป
夢をみてるんだって自分に言い聞かせる
บอกกับหัวใจ เขาไม่ใช่ของเรา
彼は私たちのものじゃないと思っている
แค่หลับฝันชั่วคืน พอตื่นก็คืนเขา
ただ夜通し夢を見ていただけ　目が覚めると彼は元通り
ก็รู้ก็พอเข้าใจใช่ไหม
知ってるし、よく分かってるんじゃないかしら

( * / ** )

( ** )

ไม่มีวันที่ชีวิตฉัน...จะเหมือนเดิม
私の人生には・・・同じような日々はもう来ない

こんな風に思ったこと、あったなぁ・・・って内容でしょ？？相手のことを「思って」別れを決意するんだけど、実は自分を納得させるための口実に過ぎなくて・・・。結構いい曲が多いので、また訳してみようと思っています。試聴はいつものようにココで。9曲目です。今回はこのアルバム内全曲が試聴できるので、いろいろ聴いてみてください。8曲目が有名ですが・・・。

ゼッタイに面白いのであります！

家族みんなの大好きなマンガはコレ！

・・・「ケロロ軍曹」吉崎観音・作　現在12巻まででています。

あれはもう3年前になるでしょうか。たまたま休日にテレビを見ていたダンナがこの「ケロロ軍曹」なるアニメを偶然みたようなのです。そしてそのアニメが「とても面白かった！」ということを一生懸命話してくれたのですが、なにせ「主人公が『カエル』で『軍曹』で『侵略者』、趣味は『ガンダム』」・・・サッパリ分からんよ父ちゃん！数日後、コミックスを買ってきてくれたのですが、ダンナのいうとおりかなり面白かったのですよ

ナンセンスなギャグマンガかと思えば、思わずほろりとするような話があったり、「ガンダム」や「北斗の拳」のパロディに思わずニヤリとなる話があったり、そうかと思えばまるで御伽噺のような読後感の話があったり・・・絵もキレイだし、登場人物のキャラクターがしっかりしていて、すごく親近感のわく感じがあるのです。

アニメとコミックの話は、同じものもあるし違うものもあるのだけど、よくある「マンガがアニメになったときの違和感」が全くなくて、コミックのなかの「笑えるところ」がそのままアニメでも笑えるし、すごく良く出来た話です。息子も、字はまだぼちぼちですがコミックスを読んでいますし、その他いろいろ出ている「ケロログッズ」も大事にしています。

ま、読んでおもしろいものを、いくら文字で説明しても難しいので、機会があれば是非読んでみてください。ケロロワールドにはまること、間違いなしであります！

他人の健康管理よりも・・・

職場に新人さんがたくさん入ってますが、変則勤務の介護現場ではなかなかすべての業務を覚えてもらうのに時間がかかります。結果、もともといる職員の負担が一時的に増えてしまい、体調を崩すことも多いこの季節・・・。私の働いているフロアにはまさに「姑」とも呼べる「おかあはん」が君臨しておられるので、健康管理について非常にうるさく言われています。うがい、手洗いはもちろんのこと、日々の食事、睡眠時間、服装など・・・。「うるさいなぁ～」と思うこともありますが「おかあはん」は私が知る限り病気したところをみたことがないので、まぁ、きっと言っていることは正しいのでしょう・・・。とはいえ一人暮らしの子も多いので、なかなか徹底できていない部分もありますが・・・。

昨日は昼から入浴があり、フロアにひとり残してあとの3名は全員入浴介助に入っていたのです。人数に余裕があるときはもう一人フロアに残せるのですが、昨日はそんな余裕ナシ。残留の子には頑張ってもらうとして、私も体重を量ったり、血圧を測ったりと忙しく動いていました。

ちょっと余裕ができたので利用者の水分補給にでも入ろうか・・・と思い、フロアに出ると、なんと残留の子（男性22歳独身）が、マスク姿になっているではありませんか。朝は元気そうだったのに・・・。

理由を尋ねると「ちょっとおかしいな～と思って、熱測ったら39度あって・・・」と。このおバカ～！！早く帰りんしゃい！ということで入浴中の先輩に報告。「明日もあの子仕事やし、帰ってもらおう」ということになりましたが・・・。彼が帰ってしまうと、入浴中の先輩は早出なのでもうそろそろ上がりだし、私とあとひとりしか職員がいない、ということに・・・。大丈夫か？？しかも私、力仕事にあまり入れないのに・・・。

とりあえず夜勤の職員がくるまでは泣いても笑っても2人で25人の利用者を見なければなりません。しかも入浴後・・・。徘徊する人も多くなるこの時間帯。あぁ～、げっそりです・・・。とりあえず「どうしてもやらなければならないこと」だけはちゃんとやろう！ということになって、どうしてもトイレに行かなければならない人、どうしても離床して食事をとらなければならない寝たきりの人を優先的に介助しました。いつもなら洗濯物を干したり、ロビーの掃除をしたりすることも出来なくて・・・まぁでも、ともかく事故無く終わってよかったです。

ちなみに一緒に仕事をした先輩は遅出・・・。「先が長いわ・・・」とげっそりしていたので、帰る前にそっと「リポビタン」を置いておきました。

祝ナンシー初ゲット！

昨日はた～っぷり寝たので今日はとても気分爽快！元気溌剌で仕事が出来ました。こんな日は、気分がいいですね～。ひさしぶりの爽快感です。

心地よい疲れと充実感でまだ肌寒い春の夜の帰宅途中のこと。うちの近所にはしょっちゅう検問が行われている区間があるのですが、今日も検問中・・・。「警察もご苦労なことやねぇ～」などとのんきに思っていたら、なんと停められてしまいました。

思い当たるふし・・・あ、自賠責の新しいシールに張り替えてなかったわ・・・。とりあえず事情を説明し、書類は持っていたのでお咎めナシですんだのですが、ここで人生初の「ナンシー」に遭遇したのですよ！！

「ナンシー」とはなんぞや？！とお思いの方も多いでしょうね・・・。ということで、ナンシーについてご存知ない方はコチラをまずご覧下さい。ま、簡単に言ってしまえば、バイクについての知識がなかったり、あるいはあるけどトンチンカンだったりする方々がバイク乗りに大して頻繁に発するお言葉「それ、なんシーシー？」が語源となっている、いわば「バイク用語」のひとつですね。

結構身近にいるものなんですよね～これが・・・。「バリオス」に乗っている友人が「フェラーリってバイクも作っているんやね」などと言われたり（これはよくある事例のようです）、私の先輩はアプリリアというメーカーのバイクに乗っていてバイクにもステッカーがばっちり貼られているのですが、それを見たおばさんに「あ～、あの『ベビーカー』作ってるとこやね」と勘違いされたり・・・。（いや、アップリカとアプリリアは確かにロゴが似ていますけど・・・）そんな間違いを「何言ってるんやおばはん（怒）」ではなくて、やさしく受け止めてあげよう、というのが「ナンシー」に対する基本的な接し方なのです。

私が遭遇した「警官ナンシー」とのやりとりは、以下のとおりです。

警官「おねーちゃん、自賠責切れてるんちゃうか？」
hana「あ・・・すんません払ったんですけど、最近天気悪くてシール張り替えてなかったんですわ」
警官「書類、今ある？」
hana「これですよね？？」
警官「・・・ふ～ん、ちゃんと払ってるんやな。紛らわしいからちゃんと貼っとかなアカンで。それにしても、女だてらにゴツいバイク乗って・・・。これ何ccや」
hana「（車検証貼ってないんやから400以下って分からんのか？？）200ですよ」
警官「そんなもんなんか？エラいゴツいな～、ま、気ぃつけて乗りや」

いや～、なかなか平凡な受け応えしか出来ませんでしたが・・・私のバイクはリアタイヤが車格のわりに大きいので、やたら大きく見えるようなのです。それにしても・・・もっと話せばよかったなぁ・・・。