第29話(最終話)
病院に運び込まれたハントゥーはすぐさま治療をうけることに。治療の様子を見ていたアヌットは心配でたまりません。「きっとハントゥーは大丈夫」とウィーに慰められます。連絡を受けたタンとパッチャーもすぐさまやってきます。治療室から出てきたドクターに駆け寄る一同。2、3日もすれば元気になると聞かされ、ようやく安心した表情を見せるアヌット。「遺言状も戻ったし、ハントゥーも無事だったし、本当によかった」というウィーに、アヌットは改めて心から感謝の気持ちを伝えます。タンに送られ帰宅するパッチャーは、なんとなくうれしくてたまりません。「もうひとつお祝いがあるんだ」と言い出すタンに連れられ、一軒の建物へ入ります。タンが電気をつけると、そこはパッチャーの夢でもあったカフェが。「私のために?」と驚くパッチャーに、タンは結婚を申し込みます。
タンとパッチャーが結婚することになり、ウィーの母もそれとなくウィーとアヌットの関係に気をもむようになります。無事に退院したハントゥーのために集まった一同。ウィーはアヌットに「話がある」と言い出します。わざと「話って?」と言うアヌットを庭に呼び出し、二人きりで話そうとするウィー。しかしなかなか肝心なことが言えません。「あの家のことだけど・・・」と見当違いのことを言いだすウィーに、アヌットはすっかり失望してしまいます。「アメリカに家があるし、今更タイに家なんて」というアヌットに、ウィーもつい「行くなら行けばいい」などと心にもないことを言ってしまいます。ウィーとアヌットをくっつけるために、こっそり相談する一同。アヌットの出発の日。出かけようとしたアヌットの前に「大変よ!」と叫ぶパッチャーが。「ハントゥーが逃げたみたい。ウィーさんのところに行ったのでは?」というパッチャーに、アヌットは急いでハントゥーを探しに行きます。
キザだとは思うけど、超ロマンチックでした。はぁ~☆
ひとまずハントゥーを追って家を出たアヌットでしたが、なんとなく腑に落ちない様子。一方ウィーも、アヌットに結婚を申し込むべく指輪まで用意していましたが、なかなか決心がつかずにいました。ようやく覚悟を決めて家を出ようとしますが、ウンおばさんに止められます。「どこへ行くのですか?」と尋ねられ、とっさに「ちょっと地方へ。仕事のことで・・・」と言葉を濁すウィー。母と姉ナーもやってきます。「今日はアヌットさんが旅立つ日でしょう?どこに行くというの?」と咎める母を振り切って、車に乗り込もうとするウィー。そのころハントゥーは計画通り、ウィーの部下ティンとヌンに連れられてウィーのところへ向かっていました。ウィーが車を出そうとしているのを見て、とっさにハントゥーはウィーの前に。「ついてきて」といわんばかりのハントゥーを追いかけるウィー。後からやってきたアヌットは、「ハントゥーは公園に入っていった」と聞かされ、後を追いかけます。
ハントゥーを追いかけるウィーとアヌットがはちあわせ。座り込んでしまったハントゥーに、「行こう!」と声をかけるアヌット。しかしハントゥーは動こうとしません。「ハントゥーはどこにも行きたくないのでは?」と言い出すウィーに、思わず「そんなことない。ハントゥーは私の犬。いつでも私と一緒にいなくちゃ」と言い返してしまいます。「ハントゥーはここにいる。君も、ここにいろ」と言うウィー。ウィーの手を振りほどこうとしたアヌットでしたが、振りほどいた自分の指には指輪がはめられていました。改めて自分の気持ちを伝えるウィーに、アヌットもようやく笑顔を見せます。アヌットとウィーはパーティーを開きます。今までウィーが自分にしてくれたことすべてに感謝の気持ちを伝えるアヌット。その日パーティーに集まった全員の顔に笑顔が満ちていました。
女の子らしくすねるアヌットがほんとに可愛かったですね。
個人的な感想になりますが・・・タンのプロポーズ、素敵すぎ!!「お金なんて要らない。ケーキが欲しい」というタン。そのあとタンの語るケーキ像がウェディングケーキだと気付くパッチャー、めっちゃ可愛かったですね。twitterでも「Toey(パッチャーのこと)が可愛くて仕方ない!」と何度も呟いていたオー(タンのこと)。ふたりともほんと素敵でした。いや~、あれを観たあとだったからか、ウィーとアヌットのハッピーエンディングもイマイチ盛り上がらなかったような気が。まぁ、最後の最後までハラハラさせられる感じではありましたけど・・・ともかく大団円で終わってよかったですね。芸達者なハントゥーにウィーことBieが喰われるんじゃないかとはじめはハラハラしてましたけど、Bieなりの魅力もちゃんと表現されていてよかった。最後のNG集、EXACTドラマでは珍しいですね。あれもファンサービスということなのでしょうか。楽しかったです。
29回にわたってレビューしてきましたけど、みなさん楽しんでいただけたでしょうか?Bie主演ドラマということで、観ていた方も多かったと思います。連続ドラマでは通産4作目になるこの作品・・・セリフの8割が口論だった1作目、復讐に燃える表情が印象的だった2作目、あまりにもジャイラーイな姿に目を背けたくなった3作目、そして今回は・・・・・・EXACTドラマにしては死人もほとんど出ず、ドラマならではのいじわるシーンもほとんどなく、だけどタイ人らしい優しさや思いやりといった細やかな心の動きがよく表現されたドラマだったと思います。難しい言葉もあまりなかったですし、かなり観やすかったのではないでしょうか?さて、明日からはMos主演「フアジャイプローイジョーン」が始まります。共演はPim Zaza、Gam TS4、Mae TS4、そして私のアイドルFlukeも出演です。ルークトゥンコメディーということで、きっと歌うシーンやステージシーンも盛りだくさんだと思います。楽しみですね!これもレビューしていきますので、ぜひ一緒に楽しみましょう。
病院に運び込まれたハントゥーはすぐさま治療をうけることに。治療の様子を見ていたアヌットは心配でたまりません。「きっとハントゥーは大丈夫」とウィーに慰められます。連絡を受けたタンとパッチャーもすぐさまやってきます。治療室から出てきたドクターに駆け寄る一同。2、3日もすれば元気になると聞かされ、ようやく安心した表情を見せるアヌット。「遺言状も戻ったし、ハントゥーも無事だったし、本当によかった」というウィーに、アヌットは改めて心から感謝の気持ちを伝えます。タンに送られ帰宅するパッチャーは、なんとなくうれしくてたまりません。「もうひとつお祝いがあるんだ」と言い出すタンに連れられ、一軒の建物へ入ります。タンが電気をつけると、そこはパッチャーの夢でもあったカフェが。「私のために?」と驚くパッチャーに、タンは結婚を申し込みます。
タンとパッチャーが結婚することになり、ウィーの母もそれとなくウィーとアヌットの関係に気をもむようになります。無事に退院したハントゥーのために集まった一同。ウィーはアヌットに「話がある」と言い出します。わざと「話って?」と言うアヌットを庭に呼び出し、二人きりで話そうとするウィー。しかしなかなか肝心なことが言えません。「あの家のことだけど・・・」と見当違いのことを言いだすウィーに、アヌットはすっかり失望してしまいます。「アメリカに家があるし、今更タイに家なんて」というアヌットに、ウィーもつい「行くなら行けばいい」などと心にもないことを言ってしまいます。ウィーとアヌットをくっつけるために、こっそり相談する一同。アヌットの出発の日。出かけようとしたアヌットの前に「大変よ!」と叫ぶパッチャーが。「ハントゥーが逃げたみたい。ウィーさんのところに行ったのでは?」というパッチャーに、アヌットは急いでハントゥーを探しに行きます。
キザだとは思うけど、超ロマンチックでした。はぁ~☆
ひとまずハントゥーを追って家を出たアヌットでしたが、なんとなく腑に落ちない様子。一方ウィーも、アヌットに結婚を申し込むべく指輪まで用意していましたが、なかなか決心がつかずにいました。ようやく覚悟を決めて家を出ようとしますが、ウンおばさんに止められます。「どこへ行くのですか?」と尋ねられ、とっさに「ちょっと地方へ。仕事のことで・・・」と言葉を濁すウィー。母と姉ナーもやってきます。「今日はアヌットさんが旅立つ日でしょう?どこに行くというの?」と咎める母を振り切って、車に乗り込もうとするウィー。そのころハントゥーは計画通り、ウィーの部下ティンとヌンに連れられてウィーのところへ向かっていました。ウィーが車を出そうとしているのを見て、とっさにハントゥーはウィーの前に。「ついてきて」といわんばかりのハントゥーを追いかけるウィー。後からやってきたアヌットは、「ハントゥーは公園に入っていった」と聞かされ、後を追いかけます。
ハントゥーを追いかけるウィーとアヌットがはちあわせ。座り込んでしまったハントゥーに、「行こう!」と声をかけるアヌット。しかしハントゥーは動こうとしません。「ハントゥーはどこにも行きたくないのでは?」と言い出すウィーに、思わず「そんなことない。ハントゥーは私の犬。いつでも私と一緒にいなくちゃ」と言い返してしまいます。「ハントゥーはここにいる。君も、ここにいろ」と言うウィー。ウィーの手を振りほどこうとしたアヌットでしたが、振りほどいた自分の指には指輪がはめられていました。改めて自分の気持ちを伝えるウィーに、アヌットもようやく笑顔を見せます。アヌットとウィーはパーティーを開きます。今までウィーが自分にしてくれたことすべてに感謝の気持ちを伝えるアヌット。その日パーティーに集まった全員の顔に笑顔が満ちていました。
女の子らしくすねるアヌットがほんとに可愛かったですね。
個人的な感想になりますが・・・タンのプロポーズ、素敵すぎ!!「お金なんて要らない。ケーキが欲しい」というタン。そのあとタンの語るケーキ像がウェディングケーキだと気付くパッチャー、めっちゃ可愛かったですね。twitterでも「Toey(パッチャーのこと)が可愛くて仕方ない!」と何度も呟いていたオー(タンのこと)。ふたりともほんと素敵でした。いや~、あれを観たあとだったからか、ウィーとアヌットのハッピーエンディングもイマイチ盛り上がらなかったような気が。まぁ、最後の最後までハラハラさせられる感じではありましたけど・・・ともかく大団円で終わってよかったですね。芸達者なハントゥーにウィーことBieが喰われるんじゃないかとはじめはハラハラしてましたけど、Bieなりの魅力もちゃんと表現されていてよかった。最後のNG集、EXACTドラマでは珍しいですね。あれもファンサービスということなのでしょうか。楽しかったです。
29回にわたってレビューしてきましたけど、みなさん楽しんでいただけたでしょうか?Bie主演ドラマということで、観ていた方も多かったと思います。連続ドラマでは通産4作目になるこの作品・・・セリフの8割が口論だった1作目、復讐に燃える表情が印象的だった2作目、あまりにもジャイラーイな姿に目を背けたくなった3作目、そして今回は・・・・・・EXACTドラマにしては死人もほとんど出ず、ドラマならではのいじわるシーンもほとんどなく、だけどタイ人らしい優しさや思いやりといった細やかな心の動きがよく表現されたドラマだったと思います。難しい言葉もあまりなかったですし、かなり観やすかったのではないでしょうか?さて、明日からはMos主演「フアジャイプローイジョーン」が始まります。共演はPim Zaza、Gam TS4、Mae TS4、そして私のアイドルFlukeも出演です。ルークトゥンコメディーということで、きっと歌うシーンやステージシーンも盛りだくさんだと思います。楽しみですね!これもレビューしていきますので、ぜひ一緒に楽しみましょう。