テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

お友だちとのおつきあい

2006-09-12 | 雑談

息子の保育園生活は、彼がまだ一歳になる前からはじまりました。

職場がそれほど近くなく、仕事を始めた頃はまだバイクも持ってなかったので地下鉄通勤でした。そのため朝は8時すぎから、夕方の7時前まで時間枠ぎりぎりで保育園のお世話になっていました。保育時間がほかの人よりも長かったため、私はよそのお母さんと仲良くなる機会がほとんどなく、息子のお友達もほとんど分からず、今にして思えばかわいそうな毎日だったのかもしれません。よく病気もしたし、しょっちゅう保育園を休んでいました。

最近は仕事を辞めたので、ようやく保育園の「ママ友」もでき、夕方子供を迎えにいって遊んでいる子供達を見ながらママ同士立ち話・・・なんてこともできるようになりました。保育園から帰って、息子と一緒に幼児番組をみたり、一緒におやつを作ったり、晩ご飯のお手伝いをさせたりもできるようになりました。

息子自身、いちばんうれしかったのが、「保育園から帰ってからも近所のお友達と遊べる」ことのようで、今では帰宅するとカバンをおいてすぐに遊びに行ってしまうようになりました。今までは、どんなに近距離でもひとりで出かけるのは禁止していたのですが、よその子供のことを改めて見てみると、結構ひとりで遊びに来て、ひとりで帰っていくお友達も多いのです。息子も調子に乗って、1ブロック隣ぐらいの距離なら平気で出かけるようになり、どこで教わったのか「今日は○○くんのおうちの前で遊んでくる」「○○くんのおうちでお菓子食べたよ」などと報告してくれるように。スーパーなどでその○○くんを見かけると「あのひとが○○くんのママやで」と教えてくれるまでになりました。

今までは保育園に預けっぱなしで、帰宅してからも家事に明け暮れ、なかなか息子との時間をとれなかった、いや、とる努力をしてなかったんだなぁ・・・と、改めて反省しています。子供は毎日成長している・・・息子がこんなに字が読めるようになっていたのも最近知ったし、保育園で好きな女の子がいるのも先日知りました。2人目の子供が生まれ、春になったらまた仕事を始める予定ですが、次はもう少しゆとりのある生活をしよう、子供のことを一番に考えよう、仕事なんていつだってできるんだから・・・と素直に思えるようになりました。ゆき、いままでゴメンね。