テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

勝手にインプレッション!! #6「I Love You Too」

2008-01-30 | 音楽
タイにはたくさんのオーディション番組がありますが、そのなかでも私の好きな歌手が多い「The Star」・・・YouTubeなどでまだデビュー前の彼等の動画を見ることができるので、暇なときにはちょくちょくみているのですが、若い子が一生懸命頑張って、審査員に厳しいこと言われたりプレッシャーで不本意なパフォーマンスしかできなかったり、それでも夢に向かってひたむきに精進する姿というのは、いつみてもすがすがしいものです。

で、今日紹介する彼Bieも、「The Star」の第3期生・・・参考までに言っておきますが第1期生にはNJのふたり、それから私の王子様ビウ・ポンピパット、第2期生には、これまた気になる存在のM Auttaponといった早々たるメンバーがいるのですが、Bieは予選の段階でかなり輝いておりました。ルークトゥンもたしか歌っていたような・・・(そして私はルークトゥン歌手になるもんだとばかり思っていました)。デビューが決まり、1st.アルバムから「I need somebody」が、胸の前でハートを作る振り付けとともに大ヒット、ドラマに出れば大当たりと、まさに飛ぶ鳥を落とすイキオイの彼なんですが・・・出たばっかりの新アルバムもかなりいい仕上がりです。トラックリストは以下。邦題は私がつけたので、いつもながらテキトウです。

1. จังหวะหัวใจ/胸の鼓動
2. Someone
3. ปากหนัก/口が重い
4. อยากถูกเรียกว่าแฟน/ちゃんと恋人と呼びたい
5. Missed call Miss you
6. คำจำกัดความ/キメ台詞
7. ขอหึงนิดนึงนะ/どうかあとちょっと
8. Love at first sight
9. เพื่อนร่วมทาง/同志
10. I Love You Too

先行シングル「จังหวะหัวใจ/胸の鼓動」は、80年代ポップスのようなノリノリのダンスソング・・・またハートをつくる振り付けがあるのですが、今度のハートはデカいです!みんなで盛り上がれること間違いなし!そして他の曲も・・・どこか懐かしく、聴きやすい曲ばかりです。Bieはどちらかというと、声にも歌い方にもクセが少なく、もともとタイポップスにはなじみのよい感じの歌手なんですけど、まさに王道な分かりやすい曲が並ぶこのアルバム、私はと~っても気に入りました!ストリングスを多用したアレンジとか、キラキラした音づかい、コーラスワーク・・・どことなく「韓流」をイメージさせる雰囲気ではありますが・・・きっとタイでは今のトレンドがそんな感じなのでしょう(笑)。個人的には、どの曲も聴きやすいし訳してみたいんですが、10曲目がすきかな。

Iceがもうちょっと日本で知名度上がれば、次はBieかな~・・・とうっかり思ってしまうほど、はまりつつありますが・・・「จังหวะหัวใจ/胸の鼓動」の視聴&訳詞はコチラにて。いや~、2008年のタイポップス界も、幸先いいですね。

超勝ち組の人

2008-01-28 | 雑談
大阪府知事選・・・やっぱりというかなんというか、橋下弁護士が選ばれましたねぇ。私はああいったいわゆる「タレント知事」とか「タレント議員」とかはあまり信用できない・・・というか、ほんまに実力あるんかな???と思ってしまうので、多分自分が大阪府民だったとしても橋下弁護士には入れなかったと思うのですが。でもまぁ、せっかく当選したのだから、大阪府民の有権者さんたちに納得してもらえるような府政をしていただきたいものです。

ところで橋下さんには、お子さんが7人もいらっしゃるとのこと・・・やっぱり弁護士の仕事というものは「儲かる」ものなのでしょう。タレント活動もなさっていましたから当然なのかもしれません。でもこのご時勢、ひとりっこ万歳の今の世において、7人という子宝はかなり裕福の証だと思います。私は4人姉妹でしたが・・・家は父が芸術家(!)だったため超貧乏。父の修行時代には収入がなかったため家に電話もなく、夕食も川原の野草とかだったりしたときもありました。お正月にテレビが壊れて、そのまま半年くらいテレビなしの生活をしたこともあったなぁ・・・服は母のお手製、散髪も母にしてもらい、毎日のおかずは自宅の畑で自給自足、作れるものはなんでも手作り、という生活で、子供心に「なんでお金もないのに4人も子供をつくるんや!!」とずっと思っていました。今でいうと「スローライフ」などと言われるような生活に近いものがありましたが、私たちがこんな暮らしをしなければならないのも、たいした収入もないくせに自分の嗜好品(酒・タバコ)は控えることをしない父と、そんな父に対してなにも言わない母のせいだと思っていました。今にして思えば、電気代節約のため家族揃って食事したり入浴したり、畑仕事をしたりするのを母は楽しんでやっていたようなのですが、私はほかの子供達と同じように、家庭用ゲーム機や既製品の服、インスタント食品なんかに憧れた生活をしていました。

話がそれてしまいましたが・・・橋下さんは「弱者に対する政策」を推し進めるつもりなんでしょうが、言ってみれば超勝ち組の彼に果たして下々のものの生活のことが分かるのか。私だって、お金があれば子供7人くらい欲しいですよ!!橋下さんに限らず、政治を動かすような人は絶対に私のような「晩ご飯が川原の野草」とか「どこにも外出しなかったのでお年玉0円」なんて生活をしたことがないでしょう・・・そんな人が本当に隅々までいきわたる政治ができるのか。しばらくはお手並み拝見といったところです。

あれれ???

2008-01-25 | ものづくり
お兄ちゃんからインフルエンザをもらわなかった・・・はずなのに、娘も40度の熱に倒れ、診察の結果インフルエンザに・・・。心なしか表情もしんどそうですが、相変わらず良く食べ、良く動き、水分も自分からぐんぐん飲んでいます。

とはいえしんどくて眠くなるのか、ちょっと起きてはうとうと、起きてはうとうとを繰り返し・・・寝ている間にもう一枚トレーナーが完成しました。今度はリンゴのアップリケ。色が男の子カラーですが、まぁいいでしょう。しかも箸を握り締めていますよ。まだ食うか?!

早く良くなって欲しいなぁ・・・。

ひさびさに洋裁

2008-01-22 | ものづくり
ロックミシンを買ってから、どういうわけだか「洋裁熱」が下がってしまっていたのです・・・なんでだろう・・・ロックミシンだと、わりとすぐにぱ~っと作れてしまうので、腰も軽くなりそうなものですが・・・きっと「すぐできる!」と思ってしまってるうちに面倒になるのでしょう。基本的に洋裁というものは面倒なものですから。

で、ひさびさに作った娘のトレーナー・・・アップリケをしてみました。こういうちまちま作業も実は苦手なのですが、結構楽しかった!まぁ色あわせはお恥ずかしい限りですけどね。

ちなみに私のミシンはブラザーのイノヴィスというやつで、ロックミシンを買うとき、友人からさんざん「ジューキのロックがいいよ~!」と言われていたのですが、「ブラザー」のミシンだから、どうしても「兄弟舟」にしたくて、ブラザーのロックミシンを買いました。もちろん名前は「一郎(イノヴィス)」「豊(ロック)」です。

ようやく終結

2008-01-21 | 雑談
退院してから子供達が相次いで熱を出し、とうとう息子はインフルエンザまでもらってきてしまいました。発病したのが木曜日・・・高熱で食事もとれず、「しんどい」「だるい」を繰り返す息子を翌日病院へ連れて行き、先生が「妹さんもきっと感染しますから、予防のため吸飲(抗インフルエンザの薬で、吸飲式のものがよく効くとのこと)をおすすめします」とおっしゃるので、金曜日から毎日娘は吸飲に通い・・・同じような症状の子供が多いのか、先生が日曜日も時間をとって病院を開けてくださいました。おかげで娘はインフルエンザに感染することなく、息子もすっかり元気になり、本日「登園許可証」ももらえました。

あぁ、情けない・・・職業柄、私も父ちゃんも職場で無料の予防接種を受けていたのですが、子供達の予防接種は・・・思っていた日に限って体調が悪かったり、あまりにも病院が混雑していたり、挙句私が入院してしまったりで、子供達は予防注射を受けることができずにいたのです。なので結局こんなことに・・・。来年からは、自分だけでなく子供達にもきちんと予防接種を受けさせようと思います。

我が家のかかりつけの先生は、息子や娘が生まれた総合病院で以前、小児科医として勤務してはった先生で、息子も娘も赤ちゃんの頃から担当していただいています。その先生がこの春から我が家から徒歩10分程度のところに開業しはったので、我が家も総合病院から乗り換えました(以前の総合病院はちょっと距離があるのです)。

総合病院時代から先生の評判はとてもよくて、先生のクリニックは今でもいっつも大入り満員・・・にもかかわらず日曜日も診察してくださったり、病状についてプリントを渡してくださったり・・・私も父ちゃんも「ドクター」と呼ばれる人と接することが多いのですが、文句なしに先生は「なかなかあんないい先生、いやへんで!」と太鼓判をおしています。なんでも先生の趣味は「小児ガンの研究」だとか・・・今とっても忙しい日々を送っておられるので、研究のための時間もなかなかとれないかもしれません。それに小児科医というのはかなりハードな職業・・・先生の体も心配です。

明日からようやく子供達も元気に保育園に通ってくれる日々が戻ってきそうです。先生、今回もお世話になりました。

勝手にインプレッション!! #5「Sanamluang Connects」

2008-01-17 | 音楽
年末は入院してたのでアレなんですが、やっぱり2007年のヒット曲を集めたコンピレーションアルバムがた~くさん出ていますね。こういうのはやっぱり年を越してから聴くのはどうか・・・とも思うのですが、結局買ってしまうんですよねぇ。タイミュージック好きの皆さんはいかがでしょうか?私の場合は・・・ポップスはRS、ルークトゥンはグラミーをそれぞれ購入しましたが、まぁこれはただ単にRSのポップスをあまり聴いてなくて(というよりポップス自体あまり聴かないかも)、グラミーのルークトゥンをあまり持ってない、というだけのこと。特に深い意味もなくなんとなく買ってしまいました(そして多分、あまり聴きもせずにいると思う・・・結構そんなもんです)。

で、この「Sanamluang・・・」なんですが、これは別に年末の風物詩的なヒット曲コンピではなくて、Sanamluangレーベルに関係する(ここ重要!)アーティストたちが集結して、さまざまな曲をカバーしているアルバムです。全部で4枚、52曲・・・なかなか壮観です。カバーされている曲も、それこそIceの「コン・ヂャイ・ンガーイ」、Bの「I Need Somebody」といったごく最近のヒット曲もあれば、Birdの「コン・マイ・ミー・フェーン」といったちょっと昔のヒット曲、そしてルークトゥンのカバーなどもあったりして、かなり充実した内容です。

こうしたカバー曲の元ネタをたどっていくと、必然というかなんというか、やっぱり多いのはBirdやジェッタリンといった「大御所」アーティスト。女性だとMaiとかタタヤンとか。それだけ今も昔も人気があるということでしょう・・・一応元ネタもちゃんと記載されているのですが、なかにはオリジナルだと思っていたのに実はすでにカバーされたものを聴いていた、という曲も多くて、なかなか興味深いものがありました。カバーしているのは、メジャーアーティストもいれば、インディーズもいて、原曲を斬新にカバーしているものが多いせいもあって、とっても聴き応えがあります。雰囲気でいうと・・・う~ん、そうだなぁ・・・「表通りからガラス張りで中が丸見えになってるような美容室でかかっている、近未来的なよく分からんミュージック」といった感じでしょうか??かなり好き嫌いが別れそうな気もしますが、BGMとして聴くにはなかなか良い感じです。聴き始めてかなり経ってから「この曲って、もしかしてアレか?」と気付くこともしばしば・・・。

もともとこのSanamluangというレーベルに気に入っているアーティストが多いので、なんだかお得感もあり、また普段あまりこうした前衛的なポップミュージックをあまり聴かないので、このアルバムは手に入れて大正解でした(Cさん、ありがとうございます)。ちょっと変わった音楽を聴いてみたい方にオススメです。

1ヶ月の間にかわったこと

2008-01-15 | 雑談
事故で1ヶ月間家を留守にしたわけですが、その間我が家にはいろいろ変化があったようです。

まず、1歳の娘・・・母乳をやめることに成功しました!成功、というかまぁ、私がいないので仕方なかったんですけど・・・とにかく「飲みながら寝る」というのがいつもの就寝スタイルだったのですが、それがなくなり、「眠くなったら布団にはいる」という習慣ができたようです。もちろん、こちらが「そろそろ寝て欲しいなぁ~」と思っていても、眠くなかったらたとえ電気を消していようとひとりで車を走らせたり積み木を積んだりして遊んでいるのですが、それでも眠くなったらごそごそと布団にはいってきます。そしていつのまにか寝ています。

そして6歳の息子・・・簡単な足し算と簡単な漢字が分かるようになりました!実は私、子供に文字や数字を教えたりしたことがなかったのです・・・興味がないのにこちらからはたらきかけても頭に入るわけがない!と思っていたもので。しかし1ヶ月間、祖父母と過ごす時間が長かったので祖父母に教えられ、すっかり「お勉強好き」になっていました。私としては、勉強なんてやりたくなくてもやらなアカン日がくるので、いまからそんなに勉強、勉強というよりは、ひとりで着替えをしたり、食べた後の食器を流しに運んだりができるようになるほうがいいと思っていたのですが・・・1年生になって、「なんや~勉強なんか簡単やん!」と、ナメてしまわないか心配です(私がそうでした・・・)。でもまぁ、いいでしょう。

そして父ちゃん・・・家に帰れば風呂・飯・ネットゲームだったのに、私の入院中になんと(勝手に)「X-BOX360」を購入し、パソコン以外のオンラインゲームを楽しむようになっていました・・・しかもオンラインでインカムをつかって会話を楽しんでいるのは、職場の同僚・・・おいおい、世界中の人とつながれるオンラインなのになんであんたのコミュニティはそんなに狭いのよ??しかもかなりやりこんでいる!!よくみればWiiのソフトもなんか増えてるし、きっと私の入院中は子供達の世話を実家の祖父母に任せて自分はゲーム三昧だったのでしょう・・・う~ん、いいのか父ちゃん?!

1ヶ月の間に荒れ放題になっていた我が家も少しずついつもの平穏を取り戻しつつありますが・・・やっぱり家を開けるといい変化も悪い変化もあるものですね。

早く仕事したい!

2008-01-13 | 介護職
今更ですが、「ヘルプマン」8巻9巻をようやく読んで・・・「やっぱり介護の仕事がわしゃ好きじゃ!」と思いました。

8巻は、私の一番興味あるネタでもある「外国人介護士」がテーマ。いきなり認知症の母親の介護をすることになったある家族と、フィリピン人ヘルパーとの交流が丁寧に描かれています。外国人がヘルプに入ることへの偏見や近所の目、フィリピン人ヘルパーから見た日本の核家族、そして外国人介護職員を斡旋する事業所の葛藤・・・読んでいて「あぁなるほど・・・」と思うことばかりでした。

私は、基本的には外国人介護職員の導入には賛成です。そして外国人介護職員と一緒に働きたい、外国人介護職員が仕事をするうえで手助けをしたいと思っています。来るべき日のために日本語教師の資格を取る勉強をしています。日本は東南アジアからみるととても(経済的には)豊かな国で、みんなジャパンマネーを求めてやってくるわけです・・・しかし現在、外国人介護職員というのは本のなかにも出てきましたが、島国根性で他のアジア諸国に対して上流意識をもっている日本人からしてみると、いくら頑張ったところで「所詮は外国人」扱いなんですよ!!私は日本人のこうした意識が大っっっ嫌いなので、たとえば旅番組なんかで、アジアの農村風景なんかを「古きよき日本を髣髴とさせる・・・」なんて描写をしようものなら即座に見るのをやめます。「物価が安い」という言い方も嫌いです。大体物価なんて、現地に住んで現地の通貨で給料をもらったことがある人なら絶対判ると思うのですが、安くないんですよ!そのへんを過信してぼったくられる馬鹿な日本人なんか、正直言って騙されて当然と思いますし。人間が生きるために必要な「衣食住」のなかでも「食」が豊富にあり、貧しくても貧しいなりに生きていくことは恥ではないと考えることのできる国のほうが、私からみたらはるかに豊かな国です。

貧しい考え方しか出来ないつまらないお粗末な国民ばかりの日本に、日本人ですらやりたがらない「介護」の仕事を(たとえお金のためとはいえ)やって来る外国人介護職員のハードルは、残念ながらとても高いものになりつつあるのです。ひとつの失敗も決定的なミスに繋がりかねない・・・「ヘルプマン」8巻でも、フィリピン人ヘルパーに翻弄されつつも彼女のもつおおらかさや利用者に対する真摯な姿勢、家族のきずなとはなにか・・・ということに、最後には気付かされる内容になっていて、ゆくゆくは「外国人介護職員をあっせんする仕事がしたい」と考えている私にとっては、ますます「絶対やってやる!」と思わせるのに充分な内容でした。

介護の仕事というものについて・・・よく「誰かの役に立ちたい」とか「やりがいのある仕事」とかいう人がいますが、仕事というものにはかならず「給料」というものが発生するのです。「誰かの役に立つ」ことが目標ならば、極端な話「給料」はいらないのではないか。職業として介護を選んだのであれば、利用者の役に立つことは当然で、当たり前のことです。プロなんだから。そこにうすらぼんやりと見え隠れする「自分は、人のやりたがらない介護の仕事をして利用者に喜ばれている。そんな自分って偉いでしょ?」という意識・・・それをぶち壊してくれるのが外国人介護職員の存在ではないかと思うのです。厳しい条件をつけられて、愛する家族とも離れ、異国で、外国語で、生きるための収入を得るためによその国の赤の他人の高齢者ケアをするんです。私は応援せずにはいられないし、こんな国に生まれた自分がとても恥ずかしくてたまりません。

明日退院します!

2008-01-09 | 雑談
明日で手術から丸4週間・・・ようやく退院許可がでましたよ!やった!!

まだ当分通院とリハビリはありますが、家族ももう限界です・・・ばーちゃんも腰痛を訴えてはるらしいし。もちろん当分は膝もつけないので仕事も無理だし、ミシンは・・・踏めるかなぁ??ミシン部屋は寒いので傷に響きそうですが・・・でもとりあえず、家に帰れるのが嬉しい!帰ったらアレをしてコレをして、それからあのへんをそんなふうにして・・・あぁ、嬉しいです。

私の約一ヶ月の入院生活を支えてくれた入院の友です。日本語雑誌を差し入れしてくださったmさん、どうもありがとう。タイ語雑誌とCDを差し入れしてくださったCさん、感謝です。YouTubeにタイドラマをアップしてくださった方々、Thank you makmak na ja。それから、激励のコメントを下さったみなさん、本当にありがとうございます。ご心配をおかけしましたが、ひとまず入院生活はこれで終わりです!

あれから一ヶ月

2008-01-08 | 雑談
骨折してから丸一ヶ月がたちました。

今の状態は・・・装具をつけた状態で体重の2/3なら荷重をかけても大丈夫になり、体育座りくらいなら膝が曲げられるようになりました。松葉杖も1本で歩けます。傷はまだ見た目が恐ろしい感じですが、すっかり治りました。日にち薬とはよく言ったもので、日々治って来てるのを実感しています。

今回の事故は、自分で転んだのだから自分が悪いのですが、そこに至る原因はやはり自分の気の緩み・・・バイクに乗るときは急がずあせらず、のはずがつい欲をだして急いでいたし、それにあの日、私は「バイクに乗る恰好」ではなかった・・・教習所でも言われたのに、穴あきジーパンだったんですよ!もし穴あきじゃなかったら、骨折は免れたかもしれません。

やはりそこに至るまでに「事故なんて起こすわけがない」という慢心があったわけです。免許とりたての頃は、真夏でも長袖長ズボンにグローブが当たり前、というかそれ以外だと怖くてバイクに乗れなかったのに・・・3年前にも事故して指が折れたのですが、あのときはかなり厚着をしていたにも関わらず中に着ていたフリースは穴だらけになっていたし、グローブも縫い目が緩んでいました。それを知っていたのに今回軽装で走って骨折・・・情けないです。

職場にも家族にも大きな迷惑をかけ、大勢の人に心配をかけ・・・こんな私にできることといえば「もう二度とバイクで怪我しない」ように気をつけることだけです。退院して、またバイクに乗れるようになったら、もう一度初心に戻ってバイクと付き合おうと思います。