テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

ありがちな話だったけど・・・「Unlimited Love」

2009-08-30 | タイドラマ・タイ映画
今契約しているDooTVは、ロードも遅いし観てる途中にぶちぶち切れるし、も~なんて使えん!!と思っていたのですが、案外映画やドラマがちゃんと充実しているんですよね・・・。う~んまさにこれこそ「一長一短」。うまいこといかへんもんですな。。。

で、ずっと観たかった映画を発見し、大喜びで観始めたんですけど、予告でやってた映画のテーマ曲がちょっと気に入って、先にそっちを観たわけで・・・それがこの「Unlimited Love」です。


ローイとジップは恋人同士。もう長い間付き合っています。お互いを尊重し、愛し合う良好な関係を気付いてきた二人でしたが、ある日ジップは自分の体の異変に気付きます。そんなある日、ジップは図書館でジュップと名乗る男と接触。「食事でもどう?」と誘われます。しかしジップはローイ以外の男なんかに興味はありません。その場を後にしてしまいます。

友達のドクターに診察してもらうのですが、彼は「大丈夫、なんでもないよ」としか言いません。しかしジップは余命わずかの重病に冒されていたのでした。ある日とうとうジップは倒れているところを発見され、病院に担ぎ込まれます。

ジップの死期を察したローイは、彼女の残された日々を献身的に尽くします。しかし確実にジップは弱っていきます。「海に行きたい」と言うジップを連れて海へやってきたローイでしたが、ジップはローイの腕の中で動かなくなってしまいます。

同じ頃、バイクレーサーのジュップは事故で意識を失っていました。偶然にも、同じ時間に同じ病院に運び込まれたジップとジュップ。しかし手当ての甲斐空しくジップは帰らぬ人に。ローイは深く悲しみます。

意識を取り戻したジュップでしたが、なんとその魂はジップでした。ジュップの体に入ったジップは、再びローイのもとへ戻ります。しかし当然のことながら、ローイはジュップの姿となったジップを警戒し、寄せ付けません。それでもジュップの姿をしたジップは、今までと同じようにローイに尽くすのでした。

ローイには、ある日突然現れた「ジップの友達」と名乗るジュップのことがどうしても信用できません。しかし、日常のふとした瞬間に、ジュップのことが愛するジップの姿に重なります。まわりの人間に相談しても、もちろんとりあってもらえません。そんなある日、ふたりはとうとう口論になってしまいます。

口論のさなか、ジュップの姿となったジップは、必死に自分がジップであることを訴えます。そしてとうとうローイも、外見は別人ではあるけれど魂はジップであることに気がつくのですが・・・・・・。


いや~、「そうなるんやろ?!」という展開の続くまったりムービーでしたが、ローイが姿を変えたジップに気付くシーンでうっかり感動してしまいました・・・ですがもちろん、その後の展開もお約束通り(笑)。映画にするほどのもんか?!という感じのお話でした。

でも主題歌がよかったんですよね・・・あと、ジュップ役の俳優さんが、今観ている別のタイドラマにも出ていて、なんかそのへんも親近感というか、「へ~こんな役もやったはったんや」と新たな発見があったり。想いっきりベタなラブストーリーなのでタイ語も簡単でした。YouTubeはコチラから。英語字幕つきです。



歌詞はコチラ

さて来週のゲストアクターは・・・

2009-08-29 | タイドラマ・タイ映画
毎週楽しみに観ているタイドラマ「Sen...愛を救い魂を救う」。一話完結のライトホラーなんですけど、毎回ゲストアクターが来るのでそれも楽しみのひとつ。先日は人気歌手Aofが登場しましたけど、来週のゲストはこのブログでも何度か演技力の高さを評価しているTonTheStar4ですよ。



なんだか猟奇的なキャプになってしまってますが、予告を観る限りどうもストーカーっぽい役のようです。Tonもついにそんな役を演じるのか~・・・なんか素人時代からずっと観てきているので、すごく感慨深いですね。それにしても、こういう単発ドラマにゲスト出演するなんて、やっぱりTonて評価が高いんですね。主演を張るタイプじゃないけど、現実味があるというか・・・Tonみたいな人って結構どこにでもいるタイプだし、そこがまた役者としての強みなのかなぁ。

ところで、この「Sen...」なんですが、毎回彷徨える魂が成仏するお話なんですけど、結構ほろりとする場面が多いんですよね・・・。タイトルにもうたわれているように、間違ったことをしても、愛ゆえに許しあうというか・・・。いろいろな人間模様のなかに、いろいろな愛の形があって、叶ったり、叶わなかったり、それでもやっぱり許せなかったり、素直になれなかったり・・・。そんな魂たちをいつも温かい眼差しで見守るSenがこれまたいい男なんですよねぇ~。金曜の夜にやっているので、オンデマンド視聴の私はだいたいいつも土曜の朝観てるんですけど、毎週朝からほろりとさわやかな気分になれます。結構泣いてしまうことも多くて・・・。一話完結なので「続けてみなくちゃ!」ということもないですし。気楽に観れるのでオススメですよ。

「憎しみ」4週目

2009-08-28 | タイドラマ
第13話
インから「プーヤイ・ゲーオはイムを許してくれるはずだ」と諭されたイムたち4人は、意を決して父の元を訪れます。はじめは話を聞く耳すらもたなかった父ゲーオでしたが、イムの必死の訴えにとうとう心を動かされます。しかしイムが「どんな理由があったにせよ私はもうヨートの妻です」と妊娠していることを告白したことで、父は怒り、悲しみ、混乱します。イムを殴りつける父から、ヨートはイムを庇います。

オーンのもとを訪れたジンは、ウーンの書いた手紙を捨て自分に都合がよくなるよう手紙を書き換えたことを問い詰めます。「プーヤイのところへ戻ってちゃんと説明しろ」と迫るジンに対し、オーンは「あなたが本当にウーンを愛しているなら、協力してあげるから」とお金を渡します。一方ヨートはイムと二人で寺へ出向き、懺悔をするのですが「お前にはこれから相当な苦難が待っている」と言われ、動揺します。

逃亡生活を送るアーリーとピンでしたが、アーリーは慣れない力仕事にかなり参ってしまっていました。疲れで仕事もはかどらない様子に、ピンは部屋へ戻って休むよう言います。部屋に戻ったアーリーの様子をこっそり見ていた男が、アーリーを襲おうとするのですが、アーリーはナタで応戦、必死に逃げます。逃げた先で男は毒蛇に噛まれ命をおとしますが、アーリーも蛇に噛まれてしまいます。ピンはアーリーを必死に介抱します。

蛇の毒からピンのおかげで一命を取り留めたアーリー。「あなたがいなかったら、私はどうなっていたか・・・」と、アーリーはピンに心から感謝します。「ずっとそばにいるから」とアーリーを慰めるピン。いつしか二人の関係は、主従の関係から男女の関係へと変わっていったのでした。一方、雨の音に気付き目を覚ましたヨートは、「これで田んぼができる」と大喜び。4人は雨のなか抱き合って恵みの雨に感謝します。

男女の関係になる二人。でもなんだかいかにも悲劇的ですよね・・・。

うまくいったと思ったら、その道は断たれ・・・いかにもタイドラマな展開が続きますね。イムがヨートの妻として生きることを決意したことで、父ゲーオも素直に認めてやればいいのですが、妊娠までしてしまったことを聞きさらにショックをうけるとは・・・。そもそもイムが戻ってきたとして、当初の予定通りインと結婚させるわけにはもういかないでしょうに。そしてジンと接触したオーン。貧しいジンをお金で買収するとは、なかなかの策士です。ジンもウーンに振り向いてもらえず、可哀想ではあるんですけど、やっぱり素直にはなれないんですよね。そしてとうとうピンに体を許してしまったアーリー。本当にこれでよかったのでしょうか?お嬢様育ちのアーリーには、今後の厳しい生活が耐えられるのでしょうか?


第14話
野良仕事に精を出すジンの前を、見慣れない女の子が通りかかります。スタイル抜群の彼女に、ジンは声をかけるのですが、あっさり振られてしまいます。ふたりが騒いでいるところにヨートが通りかかります。ヨートをひとめで気に入ってしまったその女の子マーライは、足が痛いふりをしてヨートに家まで送ってもらうことに。一方、感情に流されてピンと一夜を共にしてしまったアーリーは、激しい後悔に襲われていました。

ヨートが知らない女の子と一緒にいたことで、ウーンはヨートを責めるのですが、ヨートは一向に相手にしません。そんなウーンの姿をジンはいつものようにからかいます。森の中で頭を冷やしていたウーンは、ヨートを尋ねてきたマーライに出会い、口論になります。とっくみあいのケンカになり、あわてて駆けつけたヨートたち。とりあえずその場は収まるのですが、ウーンはやり場のない怒りに自分を抑えることができません。

オーンはかいがいしくインの世話をするのですが、相変わらずインには冷たくされ、姑、小姑からも疎まれる毎日を送っています。その日もインと口論になり、悲しくて飛び出したオーンの前に、一台の車が!車を運転していたソムチャイという男は、オーンを一目で気に入ってしまいます。偶然にも、インの父と知り合いだったソムチャイ。再びオーンと再会します。ソムチャイはさりげなくオーンを口説きますが、オーンは驚いて身をかわします。

ヨートの田んぼが何者かによって水を抜かれてしまいます。このままでは稲も育ちません。ヨートたちは必死に水を運び、田んぼを潤そうとするのですが焼け石に水。日が暮れるまで水を運び続けても田んぼは潤いません。ヨートは地主のもとへ急ぎます。そこにいたのはインでした。「おまえの仕業か!」と声を荒げるヨートに、「イムを返してくれたら、金輪際こんなことはしない」とインは答えます。ヨートのことを地主がインに密告したのでした。

はっきりいって「せんたく板」なウーンが、スタイル抜群のマーライにヤキモチ焼くのも当然です。

ピーマイちゃん登場!!5chドラマにおいて若手セクシー系小悪魔な立ち位置がすっかり定着した彼女。今回は、地主の娘マーライ、ということで、さっそくヨートを巡りウーンと大喧嘩、まぁこれだけではすまないでしょうねぇ。これからもあっとおどろく悪役っぷりを見せてくれることでしょう。そしてオーンも、なんだか突然現れた男に言い寄られていますよ。「もう人妻だったなんて」とショックを受けつつも、姑たちの会話からそれとなくチャンスがあることを悟った様子でしたが、オーンを手に入れることはできるのでしょうか?いや~、ドロドロしてきましたね。あっちがたてばこっちがたたず、人を蹴落として手に入れた幸せは、果たして本当に幸せなのでしょうか。


第15話
イムを手に入れるため、ヨートに嫌がらせを続けるイン。インの仕業だと聞かされ一同憤りを隠せません。なにもかもがイムのせいだと思うウーンは、「ヨートさんが可哀想だと思わないの?」とイムに詰め寄ります。「私はヨートを愛している。死ぬときは一緒に死ぬ」と、ヨートへの愛情をはっきり口にするイム。一方、慣れない逃亡生活でアーリーは疲弊しきっていました。ピンに八つ当たりし、自暴自棄になってしまいます。

ピンとアーリーの前に、一台の暴走車が!乗っていたのはなんとアーリーの恋人でした。偶然の再会に二人は驚きますが、アーリーは恋人の話から、自分が人を殺してしまったわけではなかったことを知り喜びます。恋人から連絡先をもらい、「ここから出て行ける!」とひそかに喜ぶのですが、ピンは全てを見ていました。一方ジンは、インが自分達に嫌がらせをしていることをオーンに言いにいき、オーンから金をゆすります。

生計を立てるため、お菓子を作って市場で売るウーンとイム。そこへマーライが嫌がらせにやってきます。ヨートの妻であるイムにあからさまな敵意を見せるマーライに、見かねたウーンが応戦。取っ組み合いのケンカに。通りかかったインが仲裁に入ります。イムの姿を見て「そのお菓子は私が全部買おう」と申し出るのですが、インがヨートにしたことを許せないウーンは、大勢の前でインのしたことを暴露し、罵ります。

インはマーライの両親に金を渡し、マーライにヨートを誘惑させようとするのですが、ヨートはマーライなど相手にしません。ウーンにも見つかってケンカになり、ウーンも、マーライも、ヨートからきつく叱られてしまいます。一方オーンから巻き上げた金を増やそうとしてジンは友人と一緒に賭博場へ。動体視力のよいジンは、天才的な勝負強さをみせ、元手を増やすことに成功します。大騒ぎするジンたちに元締めは目をつけます。

「もうほっといてよ!」・・・あの一夜はやはり気まぐれだったのでしょうか??

マーライの存在が不気味ですね。マーライを演じるピーマイちゃん、そのスタイルのよさを生かして小悪魔的な役を演じることが多いのですが、今回もまさにそんな体当たり役・・・ヨートを手に入れるためにはなんだってやりそうな感じです。そんなマーライを後押しするイン・・・お金にものを言わせ、いろいろな人間を裏で操っていくなんて汚い!そんなインを、イムは絶対に好きにはならないと思うのですがねぇ。そしてジン!みんなつつましくも真面目に一生懸命頑張ってるのに、ボン(賭博場)で遊ぶとは!!闘鶏、闘魚といろいろありましたが、ジンのやっていた「伏せたコップに入っている豆の数をあてる」ゲーム・・・かなり自信ありげな様子で勝っていましたけど、大丈夫なんでしょうか?なんか落とし穴がありそうですよ。


第16話
ばくちで大もうけしたジンが意気揚々と戻ってきます。たくさんの土産と大金を持って帰って来たジンに対し、「賭け事は嫌い」とイムはいい顔を見せません。ヨートを助けるためにやったことだと分かってはいるものの、いつか一文無しになってしまうのではないかとイムはジンを心配します。自分もお金を作ろうと、指輪を質入れしようとしたイムでしたが、その姿を見かけたインは、イムにこっそりお金を渡します。

ジンが大もうけしたことで、「私もボンに連れて行って」とウーンはジンに懇願します。以前ボンでおいしい思いをしたジンは、元締めに目をつけられていました。ウーンと別の賭け事に興じていたジンでしたが、負けがかさみます。一方ウーンのほうは順調に勝ち続けます。しかしウーンが賭博師と口論になってしまい、揉め事に。有り金全部巻き上げられてしまいます。ジンとウーンがボンに行ったことで、イムは二人を激しく責めます。

アーリーはこんな暮らしから一刻も早く逃げ出したいと思っていました。ひそかに脱出の機会をうかがいます。そしてとうとう、アーリーの恋人がアーリーを迎えに来る日がやってきます。身支度を整えたアーリーに、ピンは必死に追いすがるのですがアーリーは聞く耳をもちません。「好きだと思ったこともないわ」と冷たく言うアーリー。恋人の車に乗り込んだアーリーを追いかけるピンでしたが、アーリーは振り返ることもありませんでした。

実は以前ボンから逃げ出したとき、ジンとウーンには借金があったのです。二人はヨートにお金を用立ててくれるよう懇願するのですが、ヨートは「お金のことはイムに言ってくれ」と言います。困り果てているところへ、ボンのやくざ者たちがやってきます。「金を返せ」ともみ合いになり、ヨートが助けに入るのですが、ウーンは捕まってしまいます。ウーンを助けようとしたヨートでしたが、拳銃を突きつけられてしまいます。

腹いせに店の金に手をつけたオーン。息子がよその女に貢いでいることを聞かされ、ばつの悪い姑&小姑。

やっぱり賭け事はいけませんね。結局ああなることは目に見えていただろうに・・・イムが「今日は勝っても、いつか負けがかさむことだってある」と冷静に言っていましたけど、ほんとにそうなりましたね。でもインから金を受け取ってしまっていたイム・・・このことものちにひともんちゃく生みそうです。姑たちにいじめられ、インには愛されず、店の金に手をつけてしまったオーンの気持ちも分からなくもないですね。そしてアーリーとピンが破局!今日のアーリーはものすごく悪女に見えました。身分違いだとは分かっていても、いつしか本気でアーリーを愛してしまったピンと、そんなピンと生きていくことはできないと考えるアーリー。お嬢様育ちの彼女に貧しい生活は所詮無理だったということでしょう。ですが予告では大変なことに!!

いよいよ来月です

2009-08-25 | 雑談
・・・あぁ~、別に「いよいよ」とかいうほどのことでもないんですけど(笑)。

2007年の年末に、しょーもないきっかけで転んで骨折、入院・手術からはや1年半オーバー。そろそろ再手術を受けることにしました。

てかさ~、別にほっといてもいいんじゃなかろうか?!とも思ったりしていたんですけど、まぁ労災おりるし、体に余計な金属が入りっぱなしというのもあんまり気持ちの良いものではないし・・・ということで、来月17日から約1週間の予定で入院することになりました。

以前の入院時が、折れてるので手術後も痛くて歩けないし、とりあえずひまをもてあます1ヶ月だったのですが、今回は骨に入ってるピンを抜くだけなので、傷口しか痛みはない(はず)だし、縫ったあとも普通に歩いたりできるそうなので、自分としては気楽な感じです。

ということで、現在「ヒマな入院生活のお供」となるタイドラマ、タイ映画を厳選中なのですが・・・自分で選んだらなぜかホラーと時代物ばっかりになってしまって(笑)。なにかみなさんのオススメはありますか??こんなときにしか観れない(であろう)良作を楽しみたいんですけど・・・。

ちなみに今のところ「これだけは!!」と思ってるのは、超長編時代映画「スリヨータイ」です。だって5時間もあるんだもん・・・こんなときにしか観れません(笑)。あと、現在タイ3chで絶賛放送中の「篤姫」も持っていこうかなぁ~。日本語のドラマをタイ語で観るのもなかなかおもしろいと思いませんか??人気歌手Chin出演の台湾ドラマ「Love18」は、入院までに観終わってしまいそうだけど、これも持っていくかも。

ストレスがたまる

2009-08-24 | タイドラマ・タイ映画
愛用していたタイドラマ視聴サイトで、最近映画と7ch番組の取り扱いがなくなってしまい、7chはドラマはともかくバラエティや歌番組をよく観ているので、しぶしぶ乗り換えを検討、そしてとりあえず1ヶ月だけ契約してみたんですが、そのサイトが・・・まぁ~ほんとに大失敗!ロードはトロいしぶちぶち切れるし検索は甘いし、んもう二度と契約しません!!

よく自動広告なんかで目にする○○○TVですよみなさん!要注意!!まぁ、イギリスの鯖なんで、トロいのは当たり前といえば当たり前なんですけどね(笑)。

ロードが遅いのはともかく、観てる動画が途中でぶちぶちするのは許せんですよねぇ~。

ちなみに観てるのは、昨日紹介した「物乞いの彼女」と同じく、目の保養目的で観てるコレ。



「パヤック・イーケー・/リケーの虎」んもう、タイトルからして暑苦しい!!OP曲も暑苦しい!!!これに出てるリケー役者のクン・スティラートがお目当てなんです・・・カッコいい、というより、いい男なんですよねぇ~☆ちょっと高めの声とか、立ち居振る舞いとか、もちろんリケー姿、歌も最高です。リケー物って、結構敷居が高いというか、慣れないとあの衣装だけで敬遠してしまいがちなんですけど、案外お話はちゃんとしてますよ。今回のクン様の役どころは警察官、ということで、普段見慣れた(?)白いスーツとかキラキラのリケー衣装とかじゃなくて、警察官の制服、というのにもメロメロです。

仕事の合間、ちょっと家に帰って来たときにささっと観ながら・・・という楽しみが、トロいサイトのせいでぶち壊しですよまったく・・・。

観はじめました!「物乞いの彼女」

2009-08-23 | タイドラマ・タイ映画
今観てるタイドラマ「ChingChang/憎しみ」が結構ハードで(でもおもしろいんです!)、だけど個人的には「目の保養」的な要素が少ないので、やっぱりここは自分の好きな俳優の出てるドラマを!

「ジャオイン・コーターン」2006年3chのドラマです。・・・ジャオインとは「お姫様」・・・よく自分の彼女や奥さんのことを「ハニー」なんて言ったりしますけど、だいたいそんな意味の言葉です。「コーターン」は読んで字のごとく、ขอ/コー・乞う、ทาน/ターン・食べる、つまり乞食のこと。ジャオインとコーターンはかなり対極にある言葉なんですけど、これがまたなかなかオモシロイんですよね。

新聞記者のパタイは、いつもおもしろいコラムを書く敏腕記者。街をフラフラ歩いているときも常に取材できそうなネタを探しています。一方ファーサイは物乞いで生計を立てる娘。足が悪いのでいつも汚い格好で道端に座っていますが、実は足などどこも悪くなく、将来のことだってちゃんと考えています。

ふとしたきっかけでファーサイが「足の悪い乞食」なんかじゃないことを知ってしまったパタイは、取材を申し込むのですが、ファーサイは警察と勘違いして逃げ出します。もちろんパタイの財布をすって(笑)。ファーサイのことが忘れられないパタイは、どこまでもファーサイを追いかけるのですが・・・。


パタイを演じてるのは私の好きな俳優タ・ワリット。んもう、カッコイイ!!この頃はなぜか髪の毛が長いんですよね~。最近は悪役が続いてるんですけど、この当時はまさに売り出し中のイケメン俳優。お相手はナムフォン・パチャリン。顔がちっちゃくてほんとカワイイ。タイの女優さんにありがちな、いかにも「美白してます!」って感じが全然なくって、健康的でハキハキした雰囲気がいいですね。タとナムフォンは、以前にも「ナンファー・サイバー/電脳天使」というドラマで共演していて、そのときもすご~くいい感じだったんですよ。今回はナムフォンが乞食役、ということで、汚い格好をしたり、へんな話し方をしたり、かなり体当たり!一方タも、望まない結婚から逃れるためゲイのふりをしたり(かなりきわどいシーンがあったり・・・キャー!!)なかなかハードです。

新しいドラマも観たいんですけど・・・まぁまず先にこっちを片付けることにしましょう。YouTubeはコチラから。

「憎しみ」3週目

2009-08-21 | タイドラマ
第9話
インとの結婚式を明日に控え、女達は準備に追われていました。ウーンとオーンはこっそり脱出の準備を勧めていましたが、ふたりの不審な動きに感づいていたアーリーが母にしゃべってしまいます。結局父ゲーオの耳にも入り、ウーンは再び部屋に閉じ込められ、外から鍵をかけられてしまうことに。オーンはジンにウーンのことを話し、それとなく助けてくれるよう懇願。ジンは床板をはずしウーンを逃がしますが見つかりそうになります。

必死に逃げるウーン。ジンはウーンどこへ向かうのか尋ねるのですが、ウーンはそれどころではありません。どうにか追っ手を撒くことができたウーンは、オーンが用意しておいてくれた小船に乗ってひとり川を下ります。ウーンを見送ったオーンの前に、ジンが現れます。「こんな夜更けにひとりで行かせて心配じゃないのか?」とオーンを責めるジン。ウーンはヨートとイムの元へ向かったと聞き、あとを追いかけることにします。

翌日、ウーンが逃げたことを知った父は激怒。「誰か手引きしたものがいるはずだ」と、残った二人の姉妹を問い詰めます。オーンは「ウーンからの手紙です」と手紙を差し出すのですが、手紙を代読したアーリーはその手紙がオーンの書いたものだとすぐに気付きます。実はウーンから託された手紙が別にあったのですが、オーンは自分に都合が良いように書き換えたのでした。何も知らないインたちの婚礼行列が近づいてきます。

様子がおかしいことに気付いたインたちは騒ぎ始めます。戻ってきた父ゲーオは、インと、インの両親を呼んで事情を話します。イムだけでなくウーンまでも逃げたこと、しかもヨートの弟であるジンとともに逃げたと聞かされたインは激怒。「だからイム以外とは結婚したくなかった」と語気を荒げるインに、ウーンからの手紙が渡されます。オーンが書き換えた手紙には「私のかわりに、オーンと結婚して欲しい」と書かれていました。

「少しはいい顔をしろ」と言われても無表情のイン。

やっぱりオーンはやってくれました!!ウーンの脱走に協力的だったのも、すべては自分がインと結婚するため。ウーンがジンと一緒に逃げた、という嘘まで付け加えて手紙に現実味を持たせるあたり、やはりただものではありません。オーンの書いた偽の手紙だと気付いても、姉と父には逆らえないアーリー。勇気を出して本当のことを言うほど大人にはなれないようです。そして無事にイムとヨートのもとへたどり着いたウーン。「どうして逃げたりしたの?!」とイムに責められても「好きじゃない人なんかと結婚できない。イム姉さんだって逃げ出したじゃない」と真っ向正論で挑むウーンがすがすがしかったですね。ヨートの呪術のせいでこんなことになったとはいえ、イムにもヨートにも反論の余地はありません。


第10話
結婚式が予定通り執り行われます。直前のすったもんだにすっかり立腹のイン。花嫁となったオーンと目をあわせようとすらしません。式の間もひとり酒びたりです。一方ヨートたちの家に向かったウーンは、ヨートに「おまえをここに置いておくわけにはいかない。帰れ」と責められていました。しかし優しいイムはウーンを突き放すことができません。さらにウーンを追いかけて、ジンもヨートのもとを訪ねてきます。

ウーンをかくまうことは出来ないというヨートと、姉としてウーンを見捨てられないイムは口論になります。呪術のせいで自分がヨートの妻になってしまったことを知って以来、イムはヨートに対して信頼感を持てなくなっていました。一方結婚式のさなか、深酒がたたってインは眠り込んでしまいます。新居に戻り、インのそばへ身を横たえるオーンでしたが、インがうわごとでイムの名を呼ぶのを聞いて悲しみを隠せませんでした。

アーリーは、叔母とともに下宿先へ戻ります。出迎えたピンに対し、「結婚式のことは聞かないで」と口走ってしまうほど疲れきっていた二人。叔母は頭痛を訴え寝込んでしまいます。アーリーが水浴びしているのを見て、妙な興奮を覚えてしまった叔父は、叔母が寝ているのをいいことにアーリーの部屋へ入り、乱暴しようとします。アーリーの悲鳴を聞きつけたピンはボヤ騒ぎを起こし、再びアーリーを助け出します。

村では、「プーヤイ・ゲーオの娘はみんな愚か者だ」と村人達が噂し合っていました。たまたまそれを耳にした父ゲーオは激怒。村人たちに殴りかかろうとします。村の僧侶に諌められ、一旦は怒りを納めたゲーオでしたが「もしあのふたりの娘たちが戻ってくるようなことがあったら、殺す」と息巻いていました。村ではウーンがジンと駆け落ちした、という話になっていることを聞いた一同は、もう村には帰れないと覚悟をきめます。

酔いつぶれて眠るインに寄り添っても、心までは近づけないのです。

望みどおり、インと結婚することができたオーン。人を陥れて幸せを手に入れても、結局幸せにはなれないのですが・・・いつか自分のしたことのおろかさに気がついてもらいたいものです。そしてアーリーとピンの関係がどんどんよくなっていきますね。ピンを演じるヌン・アンタポン、地味ですがいつも存在感のある役どころ。今回は使用人の役ですが、アーリーにとってはなかなかいい王子様なのではないでしょうか。毎回予告でアーリーがピンチに陥っていますけど、ピンがいれば大丈夫なんじゃないかなと思わせるものがありますよね。そしてイムとヨート、ウーンとジンは一緒に暮らすことになります。「これも天が定めた運命・・・」とイムが言っていましたが、運命にさからうことはもうできないのでしょうか?


第11話
新婚初夜が明け、インは目を覚まします。荷物をまとめ始めるインに、オーンは驚きます。オーンに金を渡し、「君とは一緒に暮らせない。自分は別の場所で寝泊りするから」と出て行こうとするインに必死に追いすがるオーン。しかしインはオーンに対し冷たい視線を向けます。「イム以外は誰も愛せない」と言い放ち、インは出て行ってしまいます。一方、ピンは好色な下宿先の主人からアーリーをそれとなく見守りつづけていました。

アーリーの下宿先の主人は、以前アーリーに拒絶されたことを深く根に持っていました。妻の留守中、ピンを殴って気絶させ、鍵をかけ、部屋にいたアーリーを襲います。アーリーの悲鳴を聞きつけたピンは鍵を壊し助けに入ります。もみ合いになるうちに、アーリーの持っていた刃物が主人の腹に刺さってしまいます。「わざとじゃない!」人を殺してしまったことに呆然としながらも、アーリーはピンに連れられて逃げます。

ヨートと一緒になってしまったのは呪術のせいだと思いながらも、ヨートに一途なウーンがイムはひそかにおもしろくありません。ささいなことで口論になってしまいます。一方インの家に嫁いだオーンでしたが、肝心のインは家に寄り付かず、姑・小姑にこき使われる毎日を送っていました。そんなある日、ふらりと戻ってきたインは、アーリーの下宿先の主人が大怪我をし、アーリーと使用人の男が行方をくらました、という話をオーンにします。

見舞いに駆けつけた父ゲーオと母。主人はまさか自分がアーリーに乱暴しようとしてもみあううちに刺されたとはとてもいえません。とっさに自分の身を守るために、自分をさしたのはアーリーであること、使用人ピンとアーリーが逃げたとうまく言い逃れをしてしまいます。あまりのことに父も母もたいそう取り乱し、言葉を失ってしまいます。父ゲーオは持っていた杖を取り落とし、心臓を押さえその場に倒れてしまいます。

ナイスタイミングで助けに入るピン。いい男です。

・・・まったく、なんて展開なんでしょうか!今のところ、恋がうまくいきそうな人物がまったくいません。インとどうにか結婚までこぎつけたものの姑と小姑にこき使われるオーンが可哀想。ヨートへの想いを素直に表すウーンに対し、複雑な心境のジン。呪術の力で一緒になってしまったことを悔やみつつも、ヨートに対し素直な気持ちがもてないイム。そんな気持ちをウーンに「私に嫉妬してるんでしょ」と言われ、思わず感情を爆発させてしまうイムも気の毒でしたね。そしてアーリーの殺人未遂事件!屋敷の財産を持ち逃げしようとして殺されかけた、という主人の話を、まさか両親は鵜呑みにしないでしょうけど、さすがにここまでくると父ゲーオが心臓発作で倒れてしまう気持ちも分かりますよね・・・。


第12話
倒れた父を見舞うため、実家に戻ってきたオーン。憔悴仕切った様子の父ゲーオを見て、オーンはただ必死に慰めることしか出来ません。「ほかの娘たちは皆男と一緒に逃げた。おまえだけが私の娘だ」と涙を流す父ゲーオに寄り添うオーン。しかしオーン自身も、愛するインには愛してもらえず、姑・小姑にはいじめられ、身の置き所がない毎日なのでした。ついついオーンも自分の気持ちを泣きながら母にぶつけてしまいます。

イムのもとに、インが現れます。父が倒れたこと、アーリーの行方が分からないことを聞かされたイムは大きなショックを受けます。「イムが家に戻っても、誰も怒っていないから」と一緒に村へ帰ることを勧めるイン。そこへヨートも戻ってきて口論になります。イムに促されとりあえずその場をあとにしたイン。ヨートの介抱をしようとしたウーンでしたが、ヨートに拒絶され傷つきます。イムも自分のヨートに対する気持ちを再確認します。

インがオーンにまったく興味を示さないことにインの父親は心を痛めていました。それとなくオーンを慰めます。「今から風呂に入って着替えをして、香水をつけて部屋で待っていなさい」とオーンとインの夜をセッティングします。いわれたとおりに身支度を整えてインを待っていたオーンでしたが、そんな姿のオーンをみてもインは興味を示すことはありませんでした。あまりにも惨めな自分にオーンも涙が止まりません。

一方殺人容疑を掛けられているアーリーとピンは、ピンのつてをたよりに田舎の村へとたどり着きます。家はまだ残っていたものの親類はすでに他界しており、残っていた身内の人間もピンとアーリーのいかもに不釣合いな様子に不信感をあらわにします。アーリーを連れて行こうとされ「この人は僕の妻なんです」と必死に訴えるピンの言葉にようやく先方も納得するのですが、アーリーはピンの言葉に気持ちをこじらせてしまいます。

同性でもこういうことする女はちょっと・・・ヒキますね。

自分がインと結婚するためにウーンの手紙を偽造し、なんとか結婚までこぎつけたものの結局愛されないでいるオーン・・・自業自得と言ってしまうにはあまりにも気の毒です。裸になって「私のどこがダメ?」と迫る姿は、正直言って怖かった。一方ヨートのことが大好きなのにヨートには妹としか見てもらえないでいるウーン。イムがヨートに対し素直になれないのを知っていて「私がヨートさんのお世話をするから」とごく当たり前の提案をしたにもかかわらず、なぜかイムは逆切れ。親の反対を押し切って駆け落ちしてしまったことに対する後ろめたさもあるのでしょうけど、イムのどっちつかづの態度にはちょっとイライラしますね。そろそろ物語も折り返し地点ですが、いったいどういう展開になるのでしょうか??

おそろい

2009-08-19 | ものづくり
「もう当分縫いません」と言いつつ、暑いので子供にタンクトップを縫いましたよ。



文字の大きさは同じなんですけど、タンク(大)のほうが小さい文字に見えますね。100均のアクリル絵の具なので、だんだんほどよく剥げてくることを見越して、かなり厚塗りにしています。方法はいつもの「すてプリン」方式で。仕事の合間にカットして、仕事の合間にプリントして、仕事から帰ってきて仕上げアイロン、という感じでした。もちろん製作も「仕事の合間」にちびちび縫いました。



・・・あんたそのハラどうしたよ??というマッチョぶり。

観終わりました!「リー兄さんとマーちゃん」

2009-08-18 | タイドラマ・タイ映画
なんか微妙な邦題になってしまいましたが・・・かなりこれ、気楽に観れた割には面白かったです。いろいろ考えさせられるテーマも含んでいたし、タイらしいエピソード満載でしたね。

スパンブリの田舎の大地主だった祖母を亡くしたマー。バンコクで女優として活躍していたマーにとって、祖母は幼い頃の記憶の中の人物でしかありませんでした。しかし、村の青年リーに、手紙で「せめて葬儀の間だけでも村に戻ってきて欲しい」と懇願され、村に行ってみることに。

村で出会った青年は、都会のスターであるマーに対してまったく媚びることなく、言いたいことは言うし、田舎のルールに従うようことあるごとマーに干渉してきます。マーはそんな青年リーを煙たく思いつつも、孤児を引き取り育てているという話を聞いたりして少しずつ心を通わせていきます。

マーにはディックという恋人がいましたが、ディックはマーのお金だけが目的。ディックが浮気をしてるということを友人から教えられたマーは、浮気現場を目撃し、ディックとは別れることに。いい機会だとばかりにスパンブリの田舎に移ります。

マーは祖母の残した土地で農業をしようとします。農業のことなんて何も知らないでいたマーは、田んぼに必要以上の農薬を撒いてしまい、リーに叱られてしまいます。「土地と言うものは、先祖代々受け継いできたもの。そして自分の孫子に受け継いでいくもの。農薬を使いすぎて作物の育たなくなった土地を後世に残すわけにはいかない」と、農業のありかたを必死になって訴えるリーに、マーは心を動かされます。

農業で生計を立てるということは、とても難しいこと・・・一般の小作農民たちは、ろくに学問もなく、目先のことばかりに気を取られ先々のことまで考えられないのが現状。稲刈り機を一日1000バーツでレンタルして手間を抑えようとそそのかされた村人たちに、「みんなで集まり、協力しあって稲刈りをすれば、手間はかかるけどお金はかからない」と説くリー。村中一丸となって稲刈りを行い、マーも村人との一体感を感じるようになります。

リーはマーに婚約を申し込み、タンブンのため出家をします。僧となったリーは、村のため一生懸命修行に励み、得を積みます。

マーを諦めきれないディックは、リーの妹をそそのかしバンコクへ連れ出します。「女優にしてあげる」と連れ出した先は、いかがわしいビデオの撮影現場でした。妹がディックに連れ出されたことを聞きつけたリーは、僧衣のままバンコクへ。あわやという場面で妹を助け出します(誰もお坊さんには逆らえないのです)。

出家期間を終えたリーは、再びマーのもとへ戻ってきて、改めて結婚を申し込みます・・・。


プーヤイ・リーことポー・ティッサディーがいい味出してましたね。ポーもともと大好きなんですけど、こういう「田舎のお兄さん」がほんとハマり役。ものすご~く訛ってるしゃべり方も味わい深かったです。田舎暮らしを体験し、マーの目線が変わっていくのも新鮮でしたね。バンコクで、農民達がデモを行っているところに出くわし、「目障りだ」と悪態をつくディックに対し、「農業をする人がいなかったら、国も発展しないし私たちも食べることが出来なくなる」と諌めるマー、カッコよかったです。

実際には、農業に従事するということは・・・休みもないし天候に左右されたりしてかなり大変だとは思うのですが、農家に嫁ぐことを決めたマーにとっては、都会での暮らしでは得られない充実感があったのでしょう。日本でこの手のドラマをやるとどうも説教臭くなりがちですが、タイドラマだとわりとあっさり観れるものです。そして出家僧となったリーの説法で、悪事を反省するというシーン・・・これもタイならではだと思いました。昨日までは、みんなの「リー兄さん」だったのが、出家をしてしまうともう家族兄妹といえど尊敬の対象になるのですね。妹がいなくなってしまったことをリーに隠すため、問いただされても「なんでもありません」と答えながら「お坊さんにウソをつくなんて・・・」と自分を責めたりするシーンに、タイの人の信心深さを垣間見た気がしました。

タイらしいまったりしたストーリー展開が心地よかったこのドラマ、スパンブリの言葉がかなり訛っているので最初ビックリしましたが、慣れるとそれも面白かったです。YouTubeはコチラから。

重い腰をあげて

2009-08-17 | ものづくり
夏場は洋裁熱が上がりません・・・というのも、扇風機をかけていたら、型紙写しも(風に飛ばされて)進まないし、裁断も埃が舞うし、ということで。なのですが娘が最近、かわいい服に興味を持つようになってきたので、ちょっと縫ってみました。



パイル地のワンピース。襟ぐりも袖ぐりも、ロックミシンをかけてそのまま二つ折りにしただけの超簡単仕様。「そこまでいって委員会」が始まる頃から型紙を作り始めて、委員会終了とともに仕上がりました。胸のリンゴは100均です。ちょっと丈が長かったかな。まぁ来年も着ましょう。



四角い布にゴムを通しただけのサンドレスも縫ってみました。縫ってる時間よりもゴムを通している時間の方が長かった!!6本も通しました。腕にしているのは、兄ちゃんに作ってもらった折り紙の時計です。とても気に入っていて、外れるたびに「にーちゃんつけて~」と言って兄ちゃんをイライラさせていました(笑)。