テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

さて今年はどんな一年だったでしょうか??

2008-12-31 | 雑談
去年は、クリスマスも年越しも、骨折で入院していたため病院でひっそりと過ごしていたので、今年の自宅で過ごす年越しがなんか・・・しっくり来ません。なんやかんや言って、去年は気楽だったなぁ。大掃除も年賀状もおせち料理も年始回りも、もちろん仕事も(介護職に盆暮れ正月はありません)なくて、動けないのをいいことにベッドの上でタイドラマ・タイ映画三昧!!あぁ~、幸せでした・・・。

我が家は正月も夫婦交代で仕事に出るのが通常なので(私ももちろん仕事あります)、毎年おせちも年賀状も大掃除もちょろっとしかしませんが、小学校の宿題で「お正月のしきたりを調べる」というのがあるようで・・・しぶしぶ今日はおせち料理風の料理を作りました。普段なれないことをするのはやだよ~!

今年を振り返ってみると・・・う~ん、とくにこれといって大きな病気も(退院してからは)なかったし、家族もみんな健康、うなるほど金があるわけでもないけど、とくに貧しい暮らしをしてるわけでもなく、ほどほどの一年でしたね。

いままでずっと何事にも「同志がいない」と寂しい思いをしていましたが、ついにこんな私にも「タイドラマ鑑賞仲間」が出来て、交流を楽しめたことが一番の収穫ですかね。鑑賞仲間が増えれば、タイ映画みたいに日本に入ってくる機会も増えるでしょう・・・その日を目指して頑張りたいです。みなさん、気楽に観れるタイドラマ、面白いですよ!!

ブログを通じで仲良くなった方と、実際にお会いするという経験も初めてのことで、うれしかったです。また会いましょうね~!!そしてまだお会いできていないみなさん、来年こそはお会いする機会があればいいですね!楽しみにしてます。

来年も、健康に留意して、好きなことを好きなように楽しめる環境にいたいです。みなさん、今年もたくさんの励まし、共感、ご意見ご感想ありがとうございました。2009年も実りある一年になりますことを心より祈っております。

ขอให้ทุกๆคนมี happy & lucky มั๊กมากนะค่าๆๆๆๆ

再確認!

2008-12-29 | 雑談
さっき「暴れん坊将軍」を見ていたんですけど・・・

やっぱり「白馬に乗ってやって来る」のは王子様じゃなくて将軍様がしっくり来るね!!

そもそも日本には「王子」はいないわけですが、どういうわけだか最近は猫も杓子も「王子」様・・少々食傷気味です!王子様は希少価値があるから輝くのであって、これだけ乱立してしまったらもうなにがなんだか。だいたい「王子」ってのは「王様の子供」だから、そこかしこに大勢いるものではないし、生まれながらになるものです。ですがハンカチにしろハニカミにしろ、めっちゃ努力して、いろんなものを犠牲にして、ようやく花開こうとしている若者なわけですよ!そんな彼らを簡単に「王子」だなんて持ち上げるのは、すごく失礼な話だとは思いませんか?

話がそれてしまいました・・・でも、久しぶりに観た将軍様はやっぱりステキでした。分かりきってる展開ではあるけれど、そこがまたいいんですよね~。このユルさは、タイドラマにも共通しているかも。


「ダイヤを囲むガラス」5週目

2008-12-26 | タイドラマ
第16話
大海原に二人っきりで放り出されてしまったナムとウィン。傷の手当をしながらもうっかり目があったりして気まずい時間を過ごします。そのころナムとウィンの行方を捜していたガーンは、ノックから二人が船上にふたりきりでいることを伝えます。ガーンはショックで頭痛を訴え、意識を失ってしまいます。

「死ぬまで二人きりだ」などと冗談を言うウィンに対し、ナムは「お嬢様があなたを迎えにくるはず」と嫌味を言います。ウィンも負けずに「ガーンがお前を迎えにくるはずだ」と言い返します。言い合いになるうちに、とうとうウィンはナムに自分の気持ちを告白。「お前がいなかったら、もう生きていけない」というウィンに、ナムも「私も・・・」と答えます。多くの人を傷つけることになっても、戻ったらちゃんと自分たちの気持ちをみんなに言おうと誓い合うナムとウィン。そしてとうとう、迎えの船がやってきます。

ガーンがショックで倒れ、バンコクの病院に運ばれたことを知ったナムとウィンは、すぐさま病院へと向かいます。駆けつけてきたラダーに、ナムは必死にことの真相を訴えるのですが、ラダーは取り合いません。ウィンもノックに「なんのために、どうしてこんなことをした!」と掴みかかるのですが、逆に「すべての元凶は兄貴だ!」と言われ、動揺します。

診断の結果、ガーンは脳に悪性腫瘍があることが発覚。余命半年と宣告されます。ラダーはとてもショックをうけるのですが、ドクターに「本人には絶対に言わないで」と懇願します。ラダーと一緒にガーンの病状を聞いたウィンは、目を覚ましたガーンに、「ナムが愛しているのはお前だ」とウソをつき、希望をもたせようとします。ラダーにも「できるだけ早くゲーオと結婚させて欲しい」と言います。



ナムが傷の手当をして終わったとき、ウィンのことを「ジャオナーイ(上司に対する敬称)」と呼ぶんですけど、そう言われたウィンが「どうしてガーンみたいにピー(目上の人に対する親しい表現)と呼ばないんだ?!」みたいなことを言うんですが、そこから発展して「あなたにはゲーオがいるでしょう」「お前にもガーンがいるだろう」と子供みたいな言い合いをしててカワイかった。あと、余命半年と宣告されたガーンを励ますため、自分の気持ちを殺そうと決心し、ウソをつくウィンがエレベーターの前でひとり涙を流すシーンには、もちろんもらい泣き・・・。愛情よりも友情を優先したわけですよ・・・果たしてこの決意が、吉と出るか凶と出るか。


第17話
帰って来たナムに対し、ピグンは、「どうしてゲーオお嬢様を傷つけるようなことをするの?」と激しく責めます。ナムはウィンがゲーオを愛していないこと、自分とウィンは愛し合っていることを必死に訴えるのですが、それを聞いたピグンはますます逆上しナムを叩きます。「私の気持ちはどうなるの?!」とナムは部屋を飛び出してしまいます。

ラダーはピグンに「ナムをガーンと結婚させて欲しい」と懇願します。二人が実の兄妹であることをただひとり知っているピグンは拒みます。頑として首を縦に振らないピグンに、ラダーはとうとうガーンが余命幾許もないことを話してしまいます。ラダーはガーンに、ナムが婚約することに同意したと告げ、ガーンを励まします。

ガーンはウィンの気持ちを知っていたため、ウィンが急にゲーオと婚約することに不信感を持ちながらも、ナムと結婚できることになり喜びます。「ウィンが教えてくれたんだ。ナムは僕のことを好きだって」とガーンに言われ、困惑するナム。ラダーは母にもこのことを報告しますが、母は「事情が事情だから仕方ない。だけど使用人と結婚させるなら、私の財産も、この家の苗字を使うことも許さない」と斬り捨てます。

ナムは会社でウィンに、ガーンにどうして事実じゃないことを言ったのか問い詰めます。ウィンは、ナムにはガーンの余命のことは言わず、「おまえを好きだといったのは、本気なわけないだろう」とナムを突き放します。ナムは、ウィンの言葉が信じられず呆然としますが、「ガーンと結婚できるんだから、僕に感謝しろ」とまで言われ、深く傷つきます。ナムが出て行ったあと、ウィンは「もうガーンを悲しませたくない。ナム、許してくれ」と涙を流します。



昨日あれだけラブラブな展開だったのに、一気に状況が変わってしまいました・・・自分の知らないところで状況が大きく変わってしまったことに戸惑うナムが可哀想。無邪気に喜ぶガーンの姿にも泣けてきます。ゲーオがウィンと婚約することになったことを知ったノックは、カジノで憂さ晴らし、大暴れするのですが、袋叩きにされ動けなくなっているところをジアップに助けられます。「もっと自分を大事にして」と言うジアップの真心は、彼に届くのでしょうか?私、案外ノックはジアップとうまくいくんじゃないかな~と睨んでます(笑)。


第18話
ナムはガーンと結婚したくないことをピグンに訴えます。「ガーンのことは、お兄さんみたいにしか思えない」というナムに動揺するピグン。ピグンはナムを連れてラダーの屋敷から出て行くことにします。一方新聞記事でナムとガーンが婚約することを知ったナムの父は、お金をせびるためにラダーの屋敷へやって来ます。

ナムたちが出て行ったことを知ったゲーオたちは、ナムの父を追い出します。父はピグンが大事にしていたナムの出生の秘密を握る足環を持っていました。ピグンがその足環をラダーの屋敷から盗んだと勘違いしているナムの父は、ピグンに電話し、屋敷へ戻らなければこの足環をラダーに見せると脅し、ピグンはひとり屋敷へ戻ります。

ナムが婚約することに同意していないことと気づいたガーンは、ナムを迎えに行きます。「どれだけ時間がかかっても、納得してくれるまで待ってる」というガーンの言葉に悲しみを隠せないラダー。ナムはガーンの言葉に根負けして、屋敷に戻ることにします。ガーンはナムの父にお金を渡すのですが、ナムに「このお金で新しい人生を歩んでいって」と、父との決別を口にします。

ゲーオとウィンはふたりで家具を見に来ていました。イマイチ気乗りのしていないウィンに「もうすぐ結婚するのよ!」とゲーオは言います。そんなゲーオを物陰から見つめるノック。「こないだのことは、全部ビデオにとったんだ。みんなが観たらどうなるかな?」と嘯くノックに、ゲーオは激怒。「私たちの邪魔しないで!」とディスクをへし折りその場を後にします。



屋敷を出て行ったものの、「もうゲーオお嬢様には会えないのね・・・」と悲しむピグン。もとを正せば最初から正直に真相を話さなかったピグンがすべて悪いわけですが、あまりにも身勝手だとは思いませんか?ナムの父も、ナムが金持ちの家に入るということで自分も当然のようにおこぼれに預かろうとしているわけですが、ちょっと度が過ぎてます。ゲーオと口論のシーンでは、この二人が実の親子なんだなぁ・・・と感慨深かったです。ノックもいい加減そろそろ目を覚まして欲しいですね。そんなにゲーオがいいのか??


第19話
ウィンはゲーオと一緒にいても心は上の空。ゲーオに不満を言われても「結婚するんだから、それで充分だろう」などと言ってしまいます。ゲーオを送ってラダーの屋敷に来たウィンは、ナムが婚約を嫌がって逃げ出したことを知ります。ナムに「ガーンを幸せにしてやってくれ」と懇願するウィン。不審に思うナムに理由を尋ねられても「そのうち分かる」としか言えません。

ラダーがメイド頭ピンと、ガーンの病状について涙ながらに話をしているのを、ナムは聞いてしまいました。ウィンの態度や、婚約を迫るラダーの行為にすべて納得がいったナムは、ウィンを呼び出し本当のことを言うように迫ります。はじめは言おうとしなかったウィンですが、とうとう余命わずかなガーンに生きる希望を与えたかったからだと告白します。「こんなに好きなのに」とナムを抱きしめるウィン。その様子をゲーオが見ていました。

ゲーオはナムに復讐することを誓います。怒りに任せて車を飛ばしているところ、偶然にもジアップの兄ジョーの乗る車と衝突してしまいます。ジョーは若い女性をさらい逃げている途中でした。助けを求め車から降りてきたその若い女性に、ゲーオはお金を渡し、「これだけあげるから逃げなさい。ただし誰にも言わないで」と言います。

ゲーオの行為を不審に思ったジョー。ゲーオはジョーを使ってナムを陥れようと考えたのです。「何をしたってかまわない。その様子をビデオにとっておいて」とゲーオに命じられ、ジョーはタクシー運転手に扮してナムを待ち伏せします。ナムを連れ出すことに成功したジョーは、ナムを薬で眠らせホテルへ連れ込もうとしますが、気を失ったナムを運ぶジョーの姿をナムの父親は偶然目撃。必死に追跡します。



新居の家具を選ぶゲーオのはしゃぎっぷりとは対照的に、心ここにあらずのウィン。それだけでもゲーオにとっては不満たっぷりなわけですが、やはりそこに絡んでいたのはナム・・・。ゲーオの悪役ぶりが光ります。ガーンに車を買ってもらって、更生への道を踏み出したかに見えたナムの父。今日はそんな父が大活躍でしたね。もともとジョーとは顔見知りだし、ひどい目に合わされてきたというのものあるでしょうけど、状況をとっさに判断してナムを追いかける姿には心打たれました。


ガーンの余命のことや、ゲーオとノック、ノックとジアップの関係、そしてゲーオとナムの出生の秘密など、まだまだこれから明かされることがいっぱい!それぞれの道はいったいどのように交叉していくのでしょうか。来週も目が離せません!

しつこいようですが・・・

2008-12-25 | 雑談
意外と探せばあるもんですね~。Son君出演のCMです。

Systema

寝顔が・・・カワユすぎ。ってかシステマなんてしなくても女の子にもてないことはないでしょう・・・。

Twisties Shot

私、タイの男の人が「・・・・・・シ!」(シ/ชิ・・・動詞につけて命令または勧請の意を表す、つまり『・・・しなよ!』って感じですかね)っていうの、好きなんですけど、これもいいですね。

んも~、なにをやっててもカッコイイ!!



お宝発見!!

2008-12-23 | 雑談
さっきいつもチェックしているポータルサイト「SiamZone」を見ていたら、SonyのVAIOの広告に愛しのSon君が出ているのを発見!!コチラです。

で、彼についての情報をくまなく読んでいたところ、未チェックの出演MVが!この曲好きなんですよ・・・感動!!

「แก้เหงาให้ไหม/孤独を癒させて」 by Mae The Star4

訳詞はコチラから。サビの部分の歌詞と、MVの内容が見事にマッチしてますねぇ~。あっ、ちなみにこの歌を歌っているMaeちゃんは、Dewが出演していたドラマ「呪いの箱」の主題歌も歌ってましたねぇ。演じている姿もめっちゃカワイイ!!

さらに、「好きな曲」として挙げている曲は私も大好きなインディーズバンドのこの曲!!
「Unlovable」by MiLD

訳詞はコチラから。最近MiLDも人気出てきたみたいでほんと嬉しい!

はぁ~それにしても、Son君ほんとカッコイイ!!ドラマも折り返し地点に差し掛かり、これからの展開が非常に楽しみです。

大人の恋「愛の罪」

2008-12-21 | タイドラマ・タイ映画
現在絶賛レビュー中の「ダイヤを囲むガラス」・・・これ月曜日から木曜日まで毎日やってるんですけど、金曜日から日曜日までは何を観ているかというと、これまた濃度の高いタイドラマを観ています。ってか毎日観てるんですけど(笑)。

「バープラック/愛の罪」、昼ドラっぽいタイトルですが、これがまたすごく面白いんです!タイドラマ鑑賞仲間のP'PANUオススメの感動作なんですけど、ほんと感動して涙が・・・。「ダイヤ・・・」のほうが、若いコの遠慮のないストレートな愛蔵劇だとしたら、こっちはどちらかというと、秘めた恋。複雑な想いの絡み合う、答えの出ない愛の物語です。

夫に愛されず、孤独な人妻ギラナンは、友人の経営するブティックでマヌットという青年と出会います。波長が合うとでもいうのでしょうか・・・運命に導かれるように出会った二人は、恋に落ちます。マヌットと出会ったことで、ギラナンは離婚をしようと決意するのですが、夫はもちろん同意しません。彼にとっては、愛していない妻でも、世間体を保つために絶対必要な存在なわけですよ・・・。

マヌットには学生の妹と、病気の母親がいるのですが、彼らを養うためにマヌットは男娼をしているのです・・・ギラナンには絶対に秘密にしておきたい事実・・・ですがとうとうギラナンはこのことを知ってしまいます。しかしそんなマヌットを、ギラナンはさらに愛してしまうのでした。


まだ途中までしか観れてないんですけど、ギラナン役のノック・シンジャイがこれまたいい演技で。憂いがあるというんですかね。やはりさすが大女優。年齢的にも精神的にも成熟した大人の女性を見事に演じています。相手役のキャプテンがまたこれハマリ役というか・・・だって男娼ですよ。電話で呼び出され、一夜を共にするわけです(5000バーツくらいもらっていました)。お金を稼ぐためとはいえ、あまりにも辛すぎる現実に生きる若者をうまく演じていましてですね。いろんなドラマを観て酸いも甘いもかみ分けたであろうP'PANUが勧めるだけのことはありますよ。

孤独な人妻と、貧しい青年の、まわりには絶対秘密の恋。みんなで食事をしている席で、こっそりテーブルの下で指をからませあったりするシーン、美しすぎでした。ウソをついてまで年上の彼氏と遊びに出かける妹のことを嘆くマヌットに「私だってまだ子供よ」と微笑むギラナン。んもうね~、いろんなエピソードがどう考えてもハッピーエンドにつながっていくとは思えない展開がこれまた良いんです。結構前の作品なので、ちょっと古びた印象はあるんですけど、今後の展開から目が離せない、というか、一気に観るのがほんともったいないくらいです。YouTubeはコチラから。

「ダイヤを囲むガラス」4週目

2008-12-19 | タイドラマ
第12話
ナムは仕事中もウィンを避けます。「どうして自分から逃げるのか」とナムを問い詰めるウィン。「ゲーオを怒らせたくない。あなたたちは婚約するのだから」とナムはウィンに訴えますが、ウィンは「ゲーオとは、そんな関係じゃない」と、ナムに自分の気持ちを告白しようとしますが、そこへゲーオが入ってきます。

ゲーオとウィンは一緒に食事に出かけます。ふたりが一緒のところを見てしまったノックは、席に割り込みます。ゲーオにつまみだされたノックは、必死に「ゲーオが好きだ」と訴えるのですが、ゲーオは「あんたなんか好きじゃない。あの日のことは、もう終わったこと」と冷たく言い放ちます。その様子をこっそり見ていたジアップは、ノックを問い詰めます。ノックは「自分が好きなのは、ゲーオただひとりだけだ」とジアップを傷つけます。

ラダーの屋敷に、ナムの父親が現れます。偶然出会ってしまったピグンは、ナムの父親からお金を要求されますが、もみあううちに屋敷の鍵を落としてしまいます。ナムの父親は、その鍵を使って屋敷に進入、ゲーオの部屋からアクセサリーを盗もうとします。

ゲーオに見つかってしまったナムの父親。ゲーオに撃たれ傷を負ってしまいます。鍵を落としてしまったことに気づいたピグンは、もしやと思い探しに出ます。いくら待っても帰ってこない母を心配したナムは、部屋から出ようとするのですが、そこに現れたのは、傷を負った父親でした。



ウィンがナムに告白しようとして、なかなか言えなくて、そうこうしているうちにゲーオが来て・・・という展開、この先あと何回くらいあるのでしょうか(笑)。このときゲーオは「私がやりすぎだった。ごめんなさい」とウィンにあやまり、ナムにまで「許してね」と言うのですけど、どこまで本心やら。その後ウィンといるときに、ノックが「兄弟だから食事は分け合わなくちゃ。兄さんがおなかでもこわしたら大変だから」などと言うのですけど、ノックと不本意ながらも寝てしまったゲーオにとってはキツい嫌味だったでしょう。


第13話
ナムたちは成り行き上、怪我をした父親をかくまうことになるのですが、そこへ屋敷の人間たちが来てしまいます。何も知らないと必死に訴えるピグン。壁に血の跡を見つけたゲーオは「私が中を確認する」と言い、部屋に入ってきます。しかし部屋からはなにも見つからず・・・。一同部屋をあとにしますが、メイド頭のピンは、必要以上におどおどしているピグンを不審に思います。

ナムの父は、ナムの出生の秘密を握る金の足環を持ち帰っていました。泥棒仲間のボスに見せるのですが、「名前が入っているような、所在の分かるものは売れない」とつきかえされてしまいます。そんなことは知らないピグンは、必死に足環を探します。そんなピグンの姿をみて、メイド頭ピンはさらに不審に思います。

ナムの誕生日が翌日だと聞いたウィンは、こっそりプレゼントを用意します。ナムに渡そうとナムを探すのですが、同僚達に祝ってもらっているナムについ心とはうらはらなことを言ってしまい、気まずい雰囲気に。ピグンもまた、ゲーオにプレゼントを用意しようとしていました。ピグンを不審に思うメイド頭ピンは、こっそりあとをつけます。そんなことは知らないピグン、「娘の誕生日プレゼントに」と、ピアスを買っていきます。

ピグンは誕生日プレゼントに、自分の使っていたピアスをナムに渡します。ナムはとても喜ぶのですが、ピグンが「娘のためにプレゼントを買った」ということを確認したピンは納得がいきません。ナムから、ナムの出生時の様子を聞いて、ピンはラダーとピグンが同じ病院で出産したことをようやく思い出します。ピグンはゲーオにプレゼントを渡すのですが、「貧乏人からもらったものなど身につけられない」と、ゲーオはメイドのサーイに譲ってしまいます。サーイが「お嬢様から頂いた」と言っているのを聞いて、ピグンは深く傷つきます。



ナムへのプレゼントはお下がりの古いもので、ゲーオには高額なお金を払って新しいものを・・・という分かりやすすぎるピグンの態度。本当のことを知ったらナムはどれほど傷つくでしょうか。ウィンはナムへのプレゼントに、前日ナムが見ていた時計を購入するんですけど、実はナムとゲーオは誕生日が同じ・・・ウィンが用意しているプレゼントは自分へのものだとゲーオは思い込んでしまうわけです。カードに自分からだということしか書かなかったウィン、良かったのか、悪かったのか。明日はこのプレゼントを巡ってひともんちゃくありそうです。


第14話
ゲーオに高価なプレゼントを贈り、実の娘には自分のおさがりを渡したピグンへ不信感を募らせたピンは、ピグンを問い詰めますが、ピグンは「お嬢様に精一杯尽くしたいから」としか言いません。ナムも誕生日を迎えたことを知ったラダーは、ナムにもプレゼントを渡します。「なぜだかあなたのことも自分の娘のような気がするのよ」とナムをいとおしむラダー。ピンはそんな二人の母親の姿を不思議に感じます。

ゲーオの誕生パーティーが盛大に行われるなか、ガーンはナムにプレゼントを渡しに行きます。「こんな高価なものは受け取れない」というナムですが、「受け取ってくれなかったら悲しい」とガーンに言われ、ナムはプレゼントを受け取ります。部屋に置きに行く途中、ゲーオに遭遇。前日、ウィンの机の上にあったものと同じその腕時計を見て、ゲーオはウィンから贈られたものだと勘違いし、ナムを殴りつけます。

騒ぎに気づいたガーンは、その腕時計は、自分がナムに贈ったものだと言い、ようやく誤解は解けるのですが、ナムはその場から走り去ってしまいます。泣いているナムを見つけたウィンは、何があったのかナムを問い詰めます。「ゲーオが怒るのは、あなたのせい。母が怒るのも、あなたのせい。みんなあなたのせい。大嫌い!」とナムは涙ながらにウィンへ訴えるのですが、そんなナムにウィンは「嫌いにならないでくれ」とキスをします。

ガーンはふたりのやりとりをすべて見てしまっていました。翌日会社で、ウィンに断りなくナムを自分付きの秘書にしようとしたガーンに、ウィンは不快感をあらわにします。「昨日のことは全部見た。僕がナムを好きなことを知っていてやったのか!」とウィンを問い詰めるガーン。ウィンは自分もナムを愛してしまっていること、ゲーオとは結婚しないことを宣言。ふたりは殴り合いになります。「誰を選ぶかは、ナムが決めることだ」とウィンは言い放ちます。その様子をゲーオはこっそり聞いてしまっていました。



なんとなくナムが可愛くて仕方のないラダー。ゲーオに贈ったネックレスよりもナムへ贈ったネックレスのほうが高価なものに感じたのは私だけでしょうか?!ナムとふたりでいるときのウィンは、ナムに対してすごく優しくしていると思うのですが、やはりナムにとってウィンは「お嬢様の恋人」ということで、素直になれない部分もあるのでしょう。「愛している分、嫉妬の気持ちも強くなる」とガーンも言っていましたが、その嫉妬を一身に受けるナム・・・母にも庇ってもらえず本当に可哀想。そしてウィンが好きなのはナムだと知ってしまったゲーオの復讐がはじまります。


第15話
仕事でパタヤに出かけることになったナムとガーン。ガーンにナムを渡したくないウィンもついてきます。ゲーオはナムを罠にはめるため、周到に準備を進めます。計画にはノックが必要不可欠。ゲーオに「ほんとはずっと好きだったの」と言われ有頂天になるノック。ゲーオに騙されているとも知らず、翌日パタヤへ向かいます。

会議に出席するため急いでいたナムの前に、ゲーオが現れます。「財布を忘れたみたい。取って来て」と言われ、一度は急いでいることを理由に断ろうとしたナムですが、結局ゲーオのいうままに。ナムはひとり停泊中のクルーザーに乗り込みます。財布を探すナムに背後から近づくゲーオ。ナムは薬で眠らされてしまいます。

ゲーオはその場にノックを呼び出し、ワインに薬を仕込んでノックも眠らせ、二人のベッドシーンを演出しようとしていました。ウィンやガーンがその状況を見たら、きっと誤解するに違いない・・・ゲーオの計画は完璧のはずでした。しかしノックはゲーオの不自然な態度に気づきます。ゲーオに気づかれないよう、こっそり薬の入ったワインを入れ替え、ゲーオに飲ませます。ゲーオを眠らせたあと、ノックはウィンをその場に呼び出します。

目を覚ましたナムは、自分も裸なうえに隣には裸のウィンがいるのでびっくり。なんでこんなことになってるのかとウィンを責めます。ウィンにも当然訳がわかりません。騙されたことに気づき、慌てて戻ろうとするのですが、クルーザーのカギは抜かれ、無線も壊されてしまっていました。携帯電話もありません。ウィンは、どうにかしようと焦るナムをなだめようとしてもみあっているうちに、転倒し怪我をしてしまいます。



今までは自分の気持ちを隠していたウィンですが、ガーンにナムへの思いを打ち明けたせいか、ガーンにあからさまな敵対心を見せるウィン。会議中に呼び出され、戻ってこないウィンをガーンは不審に思うのですが、まさかこんなことになっているとは!状況を知ったときのガーンを思うと胸が痛いですね。今回ばかりはノック、グッジョブです。目を覚ましたとき、自分が裸で、隣のウィンも服を着てない状況に気づくナムがとっても可愛かった!タイドラマを観てると、結構このテのシーンはよく目にしますね。

来週からドラマも後半戦に。いったいこのあとどんな展開が待っているのでしょうか・・・。

道オンチ・・・

2008-12-18 | 雑談
私は自他共に認める「道オンチ」。方向音痴ではなくて、道がほんとまったく覚えられません・・・職業柄、地図を見て目的地に行かなければならないことが多いのに、地図が読めません。

一度行った場所でも、向きが逆だったりしたらもう分かりません。なので、仕事でよく分からない場所に行ったりするようなときは絶対に下見します・・・その下見もかなり迷いながらようやく・・・といった感じでたどり着くことが多いのですが、苦労したにも関わらずやっぱり次またたどり着けないことも多いです。

なんでかなぁ~・・・ほんと苦労してるんですよ。

で、今日も、何度も行ったことのある知人宅にひとりで行こうとして、また道に迷いました・・・よく分からない土地でうろうろうろうろと小1時間・・・あっちでもない、こっちでもないと迷いまくり、ようやくたどり着けた、と思ったら、留守でした(笑)。

ほんとイケてない自分にうんざり!お留守だったのはまぁ仕方ないとしても、どうして迷うかなぁ・・・あとになって考えてみたら、迷いようのない道なんですけどね(笑)。どうやったら、道に迷わなくなるのでしょうか??どなたかご存知の方、教えてください。

それにしても、バイクで迷うのは(まぁ、不審者ですが)体力的にはそうでもないけど徒歩でうろうろ迷うのはほんとに疲れますね。

待ってました!

2008-12-12 | 雑談
空港閉鎖解除後の混乱期にちょうどその場に紛れ込んでしまっていたであろう荷物が今日やっとこさ届きました。待ってたぞ~!!(あっ、もちろんこれだけではありませんよ)。熱烈レビュー中のドラマのガイド本と、今最も旬な「The Star」出身の3人(Bie、Ruj、Dew)によるグラビア・・・いや~、またしても今日は寝る時間がなさそうです。今のうちに、ユンケルでも買いにいっておかなくちゃ。

毎日毎日待ちわびて、仕事の空き時間にもちょこちょこポストを覗きに帰宅してて・・・ようやく!という感じです。めっちゃウレシイ!!Cさん、ありがとうございます。

でもよくよく考えてみたら、去年の今頃もこうして荷物を待ちわびてわずかな空き時間にポストチェックをしようとして、転んで骨折、1ヶ月入院という悲劇を味わったんですよねぇ・・・まったく懲りてない自分にガッカリですよ(しかもあのときは「たまたまジーパンも破れてて」と言っていましたが、今日はいてたジーパンも破れてました。ダメやん、私・・・)

ちなみに業務連絡。
左側の雑誌・・・TheStarの3人のグラビアもナイスなんですが、「EXACTの新人俳優・女優特集」というものやってます!そう!!現在レビュー中のあのドラマのあのコもばっちり特集されてます。超カッコよかったですよ。さぁ今すぐウェブサイトをチェックです!!