ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

里親決定6/21(あんず編)

2006年06月22日 | 譲渡犬里親決定のお知らせ
あんずちゃんを保護した時フサフサの毛の奥に痩せ細りがりがりであばら骨が
ゴツゴツして、爪は伸び放題でした。
お散歩も手入れもして貰っていなかった事が見て直ぐ感じ取れました。
とてもお腹を空かしていたのか食欲が旺盛で元気なのでほっとしました。
普段無駄吠えも一切なくて、ただ唯一わん!わん!と頑張って吠える時は
お食事の用意をしている時だけでした。
早くちょうだ~い。と、あのあんずちゃんが唯一自己主張する時でした。
そんなあんずちゃんをシェルターで約一ヶ月近くお世話して
もっともっと抱きしめてあげたかったけど、本当のお家が見つかったら
あんずちゃんを迎えて下さる里親さんに思い切り抱きしめて貰えるから
それまで待っていてねと、心の中で言い聞かせていました。
そして迎えたその日、あんずちゃんのことを迎えてくれた先住犬のわんちゃんと
里親さま、里親さまは時間をかけてゆっくりと慣れてくれたらいいですと・・
おっしゃって下さりおおらかな気持ちで受け入れて下さいました。
この瞬間が一番嬉しいです。ありがとうございました。


あんずちゃんのこと

2006年06月17日 | Weblog
本日あんずちゃんの里親候補ご夫妻があんずちゃんに面会に来られました。
そして支援物資をたくさんご持参して下さいました。
画像に入っていませんがゴン太のささみジャーキーほねっこ入りも2パック
頂きました。ありがとうございました。
あんずちゃんが里親様宅に迎えられるのはもうすぐかな
一日も早く幸せになって欲しいです。


ボランティアについて

2006年06月16日 | Weblog
今日来られる予定だったボランティアの方が今日は雨なので行けませんと
連絡が入った。シェルターって犬達が暮している保護施設なんです。
雨であろうが、台風であろうが、犬達のお世話は休むわけにはいかないのです。
いつもとうりにお掃除をして、犬舎をピカピカに磨いて、餌の用意、御散歩
犬達は待っています。
先日来られたボランティアさんが帰りに、「又今度都合のいい日に来ます。」
ここでも犬の都合よりも人間の都合ですか?
シェルターで保護している犬達を見てこの子達が人間の愛情を必要としているのは
この子達の目を見て解るはず、
でもボランティアさんてご自分のご都合が第一なところがあって
けして無理をしてまで、犬達のお世話に通わないと実感しました。
今日犬小屋が一つ足りなくて雨でびしょぬれになっている子がいて
犬舎の屋根を素人の手作りで設置した為に雨が降った時、雨漏りだらけで
まったく屋根になっていなくて、材料にお金を掛けた割には
情けない出来上がりで、これから梅雨になると困った事です。
ご自分の都合のいい日だけに来られるボランティアさんはボランティアさんだから仕方がないと思います。
だけど、施設で待っている犬のお世話はどうするのですか?
やはりここでは犬のことを本当に考えてくれる責任感のある人が必要です。
週に2回でもいいです。でも必ずその2回はお世話に通える方。
もう来れたり来れなかったり、今後いつ来れるの?
一ヶ月先だったり、久しぶりそれではわんちゃんの名前も覚えれないよね。
お手伝いは一番忙しい時間帯の数時間だけでも助かります。
だけど継続して来られる方が必要です。
設立から一日も休まずシェルターに通って犬のお世話をしています。
正直たまには日曜日が欲しいです。
私もボランティアですから、仕事ではありません。無償で働いています。
犬達の為に活動しています。大切な命を守る為に・・・。
今の私の願い!お休みを下さ~い。

そして里親宅に(小次郎編)

2006年06月15日 | 譲渡犬里親決定のお知らせ
6月13日小次郎ちゃんの里親が決まりました。
里親宅での小次郎は本当に嬉しそうだった。
わんちゃんって自分の居場所をちゃんと認知できるんです。
里親のNさまは当日までに新しい犬小屋や小次郎用の用品を予め揃え
待っていてくれました。ありがとうございました。


柴犬小次郎

2006年06月15日 | Weblog
6月11日に小次郎に里親希望者ファミリーが面会に来られました。
小次郎は本当の飼い主が迎えに来てくれたかの様に尻尾フリフリで満面の笑みで
喜びを表現して、Nファミリーに駆け寄って行きました。

シェルターは人間で例えて言うと孤児院みたいなものなんです。
そこで本当のお家を待っています。