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2007年07月10日 | 保護犬rescue
7月6日 某警察署より2頭を引き取りました。
前にも書きました様に警察から動管に移送された犬の場合は即日処分です。
それを分かっていて見殺しには出来ません。
明らかに飼われていた子達なのです。
病気でもないのに何故、死ななければならないのでしょうか?
元気で人に尻尾をふり、お座りもして、お手も差し出す。
「処分」という2文字には彼らには理由がありません。
本質をたどれば全て人間の身勝手な仕業でしかありません。

最初警察で会った時、怯えていました。しっぽも下がったまま
お座りなんてとんでもない。僕しないよ!って感じでした。


お顔もいかつい感じ・・


救って上げれるのかなぁ   
ご縁はあるのかなぁ?? 


一回目よりも2回目2回目よりも3回目、この子は確実に心を開いてくれている
この変化を見逃せなかった。

そして、引取りの当日彼は、初めて私に笑顔を見せてくれた。





この笑顔・・同一犬とは思えない(上のいかつい犬と)

性別 ♂
年齢 3歳くらい
去勢済、ワクチン済
特徴 殆ど吠えないわんちゃんです。他性格的には特に問題はありません。
心が通じれば、とても人懐こい性質です。

現在動物病院に2頭の保護犬を預けております。
去勢も済ませ、ワクチン接種も致しました。
今は本当のお家を待っています。

この子の医療費、飼育応援基金にご支援をお願い致します。





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