ドッグシェルター

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子犬ちゃんの今

2010年02月08日 | Weblog

生後約2ヵ月だった子犬ちゃんが、一ヶ月半ぶりにシェルターに
帰ってきました。
あっという間に大きくなっていました。
 


お座りの練習中

予想ですが、大型犬のDNAが入っているかも知れません。
足がどっしりして太い、歩き方もラブラドールの子犬さんと同じような
どっしりとした歩きっぷりです。
この調子で行くと結構大きくなりそうです。
20kgまでは行かないと思いますが・・・まだ分かりません。

と言うことで、お世話をしながら躾けも取り入れています。
お散歩の練習とお座りもできるようになりました。、
次いでにお手も出来ます。
色んな物に興味があるので、まだまだ注意力が散漫になりますが
取り合えずお座りができるまで、、、出来たら誉める。
走ったりせずゆっくり歩かせる様にしつけ中です。

身体の大きなわんちゃんはそれだけで倦厭されがちですが、
きちんと躾がされていると、飼いやすくなります。
この子はかなり頭のいい子ですから、今後のトレーニング次第で
もっともっとお利口になって行くに違いありません。
吸収も早いし学習能力も高いです。
子犬ちゃんは小さい時はどの子も可愛いですが、成長は早く
譲渡希望者様には必ず大きくなった時のお話をさせて頂きます。
そうすると、あまり大きなわんちゃんは???と、引き気味になられる
方が多いです。
以前の話ですがある方からの相談で、可愛い子犬を近所から貰い受け
飼い始めたが、予想以上に大きくなり過ぎて、手離したいと相談を受け
た事も数件ありました。
そういう意味でも子犬の譲渡の際は、成犬時の体型も理解の上
受け入れて頂けたらありがたいです。
ラブラドールを飼う位の気持ちであれば問題ありません。
そこまでは大きくならないと思いますから。

保護期間中にできる限りの事はと考えていますが、それでもシェルターでは
一般家庭とは違いますので限界があります。
一日も早くご家庭に迎えて上げて欲しいです。

きっと素敵なコンパニオンアニマルになってくれる事でしょう。