ドッグシェルター

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サキさんにも幸せの赤い糸を

2007年03月30日 | 譲渡犬里親募集
サキさんを引き出したのは昨年の11月30日でした。
その日から病院へ入院し手術もしました。
麻酔に耐えれて、手術も無事成功そして日々回復して行く姿がありました。
胃腸も弱っており食べたものを吐き出すと言うことも繰り返したりで
本当に長くはないのではと、感じ取れるくらいでした。
サキさんの預かり先での様子を写真集でまとめてくれました。

サキさん保護の経緯関連記事其の①  其の②
其の③サキさんがここまで元気になったという事実から
以前飼われていた飼い主に、いかに劣悪な状況で飼われていたのか
想像がつきます。
きっと繋がれぱなしでお散歩も無く、餌もまともに与えられなかった。
のではないでしょうか。
溝にはまって横たわっていたと聞いていますので、
サキさんは自分で溝にはまったのでしょうか?
それとも、捨てた飼い主が自ら溝にはめたのでしょうか?
身動きが取れないように捨てて行ったのでしょうか?

でも、何よりここまで元気になり、お散歩も好きだし
歩くしぐさも保護した当初では想像もつかないくらいです。
確かに若くはないかも知れませんが、
ここで明らかに分かったことは、飼われていた環境が悪過ぎたのです。

いくら年齢不詳でも益々元気になっておりますので、まだまだ大丈夫と思います。
サキさんの里親募集中です。