支援する会でチャリティー基金企画として、鹿肉ジャキーを販売して下さっています。
この鹿肉ジャーキー、お話を聞くだけではちょっと馴染みも無く、どんな物?
安全性は大丈夫なの?などなど知らないと、犬に与える機会もなかったのですが、
支援する会の協力者のIさんに、数袋だけ分けて頂きました。
枚数がすくないので、
ハサミで小さくカットして早速シェルターのわん達に、一切れずつごほうび致しましたところ、
柔らかくて、手でもすぐに千切れるくらいの柔らかも最適
小型犬から全頭に、与えました。
みんな小さくカットしたジャキーを、飲み込むことも無く、味わうごとくちゃんと噛んで、
美味しそうに食べていました。
因みに、わたくしちょっとだけ試食させて頂きました。
確かに、完全無添加というだけ、素材の味は自然な風味で、あ、これは犬は好きだろうな
率直に感じました。
全国では、野生の鹿さんは年間を通し、一定の頭数の駆除が認められています。
その殆どは、廃棄処分扱いにされていたそうです。
詳しくは、こちらをご覧頂きご参照下さい。
DSVシェルターでは、ジャキー類のおやつは与えない主義にしておりました。
と、いいますのは、もちろん経費削減もありますし、市販のジャキーを与えると、噛まないで
飲み込む子もいれば、消化不良で軟便になりやすい、などの傾向が多く見られて
以後一切止めておりました。
でも、今回はちょっと違いました。
この鹿肉は、野生の鹿ですし、食肉のようなホルモン剤の心配もありません。
加工工程では保存料、着色、香料は一切なし。
又、鹿肉は脂肪分が少なく、ヘルシーで蛋白質が豊富ということです。
そして、いくらでも駆除しておりませんので、当然数にも制限があるそうです。
シェルターの犬達は、特別娯楽も無く、退屈な日常を過しています。
久々のおやつの配布に、みんなお利口に待っています。
いい子にできたらご褒美に与えると、わんにもそれが通じているかのようです。
傾向的に、悪いようであれば継続は直に止めようと考えていますが、
毎日ほんの少しずつですけど、小さくカットした物を暫くの間配布して上げたいと思います。
今回フード代の資金の中から、購入させて頂くことになりました。
僕も貰ったよ。。
おいしかったよ。
byジンイチロウ
又、明日頂戴ね。
ほんの少しずつしか食べて貰えないけど、けな気で涙が出そうでした。