ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

鹿肉ジャーキー

2010年11月20日 | Weblog

支援する会でチャリティー基金企画として、鹿肉ジャキーを販売して下さっています。
この鹿肉ジャーキー、お話を聞くだけではちょっと馴染みも無く、どんな物?
安全性は大丈夫なの?などなど知らないと、犬に与える機会もなかったのですが、
支援する会の協力者のIさんに、数袋だけ分けて頂きました。
枚数がすくないので、
ハサミで小さくカットして早速シェルターのわん達に、一切れずつごほうび致しましたところ、

柔らかくて、手でもすぐに千切れるくらいの柔らかも最適
小型犬から全頭に、与えました。
みんな小さくカットしたジャキーを、飲み込むことも無く、味わうごとくちゃんと噛んで、
美味しそうに食べていました。
因みに、わたくしちょっとだけ試食させて頂きました。
確かに、完全無添加というだけ、素材の味は自然な風味で、あ、これは犬は好きだろうな
率直に感じました。
全国では、野生の鹿さんは年間を通し、一定の頭数の駆除が認められています。
その殆どは、廃棄処分扱いにされていたそうです。
詳しくは、
こちらをご覧頂きご参照下さい。

DSVシェルターでは、ジャキー類のおやつは与えない主義にしておりました。
と、いいますのは、もちろん経費削減もありますし、市販のジャキーを与えると、噛まないで
飲み込む子もいれば、消化不良で軟便になりやすい、などの傾向が多く見られて
以後一切止めておりました。
でも、今回はちょっと違いました。
この鹿肉は、野生の鹿ですし、食肉のようなホルモン剤の心配もありません。
加工工程では保存料、着色、香料は一切なし。
又、鹿肉は脂肪分が少なく、ヘルシーで蛋白質が豊富ということです。

そして、いくらでも駆除しておりませんので、当然数にも制限があるそうです。

シェルターの犬達は、特別娯楽も無く、退屈な日常を過しています。
久々のおやつの配布に、みんなお利口に待っています。

いい子にできたらご褒美に与えると、わんにもそれが通じているかのようです。

傾向的に、悪いようであれば継続は直に止めようと考えていますが、
毎日ほんの少しずつですけど、小さくカットした物を暫くの間配布して上げたいと思います。
今回フード代の資金の中から、購入させて頂くことになりました。

僕も貰ったよ。。
おいしかったよ。
 
byジンイチロウ

又、明日頂戴ね。

ほんの少しずつしか食べて貰えないけど、けな気で涙が出そうでした。