ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

粗大ゴミ同然のように捨てられた哀れなご老犬

2007年05月29日 | ほのか
一月真冬のある日、段ボール箱に入れられて某市役所前に捨てられていた
これには怒りがこみ上げて来た。
そして心ある市役所職員がこの子を連れて行ったところは保健所ではなく
動物病院だった。
そしてこの子の命は、救われた。
捨てる神あれば拾う神・・まさにこれだ。
其の方からDSVへの通報で保護する事に至ったわけです。

現在はシェルターに居ますが、毎日食事の時間以外は寝てばかりいます。

すやすや~


そして食事の時間が近くなると気配で分かるのでしょうか?
そろそろご飯だわ・・のそのそと起き上がってきます。

ほのかは今幸せなのだろうか?
ほのかをもっと幸せにしたいと思って下さる方は現れないだろうか?




崖ぷち犬の姉妹犬(幸ちゃん)&ラッキーの近況報告

2007年05月29日 | お知らせ
2月11日のブログでご紹介させて頂きましたが、
あの有名な崖っぷち犬の姉妹犬を家族の一員に迎えた徳島のOさんより
成長した幸ちゃんの写真が届きました。
幸ちゃんは昼間はお庭で、夕方からは家の中で先住犬のわんちゃん2頭と
一緒に暮らしています。


もうすっかり家族の一員となった幸ちゃんは性格面でも
とても懐こい子になりました。
そう思うと、当の崖っぷち犬はどうしているのかな?と
気にかかります。
又恵まれない命を増やすことのない様崖っぷち犬「リンリンちゃん」の
飼い主さんには必ず避妊手術をして欲しいです。

もう、カメラ目線もばっちりよ。


そして最近のラッキーの写真も一緒に届きました。
5年前ラッキーは徳島多頭飼育から幸せを掴んだ第一号犬です。
既にその当時で8歳以上だったと思われますので
あれから5年以上経過し、現在は14歳くらいではないでしょうか?
あの劣悪な環境でも幸せを掴み寿命を全うしてくれると思うと、
とても嬉しいです。



半分噛み千切られた右耳の傷はまだ残っています。
本当に痛々しかったあの時の光景は今でも忘れられません。
       

  今では懐かしいですが救い出されたラッキーの当時の画像です。