みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

The Believer’s Attitude towards Sickness, #7

2017年07月03日 | 聖書研究・信仰
頭で受けた油は体全体に流れ落ちる。

キリストの体の一器官として、御頭の油が自分へと流れてくることを期待する。

命が流れる所では、病いはぬぐい去られる。

塗り油の目的は、御頭から油を滴らせることにある。

不従順、罪、他の理由により、信徒は御体の血液循環から離れ、御体の防御機構から逸脱している。

よって、その者は教会の長老の処へ行き、自分を御体の血液循環の中へと戻して頂き、キリストの体の命の流れを回復してもらう必要がある。

まさに我々の肉体と同じこと。

体の命は、結合から外れた器官の中へ流れ込むことができない。

かくして、油塗りは命の流れを回復してくれる。

長老の代表が地方教会。

御頭の油が再び流れ込んでくるように、キリストの体のために彼らは信徒に油を塗る。

命が滞っていた瀕死の器官に御頭に塗られた油が滴り落ちてくる。

そのような油塗りによって、重傷の者が直ちに立ち上がるのを我々は何度も経験している。




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