みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Chapter 11: One Body In Christ, #3

2016年03月21日 | 聖書研究・信仰
そこに留まっていないキリスト者たちもいる。

神はその者たちを御子の十字架上の死に包括した。

罪から、そして古い人を処理することによって律法から解放するために。

彼らは、主にあって信仰を巧みに実践する者たちだ。

彼らはキリストイエスの中に栄光を見出し、肉の中に信頼を置くことを辞めた者たちだ(ピリピ3:3)。

彼らの中に、神は建てるべき強固な土台を置く。

ここが出発点だ。

多くの者たちは、さらに高きを目指している。

聖化とは自分を明け渡すことであると理解できた者たちだ。

御手の中へとすべてを注ぎ出し、主に従う。

これが第1段階。

ここから始まり、神によって備えられた経験の段階については我々はすでに触れた。

多くのキリスト者たちはこれらを喜んで受け入れた。

ここにいつでも戻れるということは基本中の基本だ。

これらのどれもが貴重な真理の断片だが、それぞれはそれ自体真理全体ではない。

十字架上のキリストの御業の結実として、すべては我々のものである。

どれひとつについても無知であってはならない。