JR九州ウオーキング、秋の陣は今月で終わり。ウオーキング名人の私ではあるが、この秋はやっとこさ乗り越えたという感じだった。2か月ほど前から左足が上がらずにひこずるような歩き方になり、1か月前には痺れまで出るようになったのだから。そのためか、歩く速さも遅くなって、ウオーキングでは次々と抜かれて惨めな思いをしていた。
先だって、脳神経外科でMRI検査をしてもらった後、先生から抹消神経に効く薬を処方してもらったが、その薬を飲んだ翌日から痺れも少なくなり、10日ほど経った今日は足の運びも軽やかになり、駅から会社まで北風をものともせずに歩けたのが嬉しかった。ただ、デスクワークを長時間していると、徐々に足のしびれを感じるようになる。やはり坐骨のあたりの異常なのであろうか。
日田彦山線採銅所駅は開業百周年、香春の町は祝賀モードでいっぱい。
秋最後のJRウオーキング、締めくくりは門司港駅スタート白野江植物園。恒例の抹茶を頂きました。
「福岡のIさ~ん、今年も元気で歩きましたよ、また今度一緒に抹茶を頂きましょうね!」
と言うわけで、先月から今月にかけて病院通いに明け暮れた。泌尿器科、呼吸器科、整形外科、脳神経外科、歯科と五つの病院を巡ったのだ。医療費も莫大で、私のへそくりもみるみる無くなってしまった。特に薬代が響く。基本、ジェネリックなのだがそれでも1錠250円などとびっくりするような薬もある。製薬会社は苦労して開発したのだろうが、もう少し安くならないと貧乏人は医療さえも十分に受けられない。
急に寒くなった。師走を目前にしているのだから当然と言えば当然なのだが、急に!という感じが大きい。灯油を買いに行き、ファンヒータを出して、電気カーペットを敷く。布団も羽毛布団の厚手を2枚にした。これでも寒ければ湯たんぽだ。寒い夜は人恋しいが仕方ない。
この寒さと共にアンちゃんが熱を出した。今までに一度も病気に罹ったことがないアンちゃんだったが。1週間前に鼻水が出始めたので注意していたが、一昨日機嫌が悪くてぐずつくので、熱を計ると何と38度を超えていた。慌てて妻と近くの小児科へ。風邪らしいが、肺炎などの重い病気に移る可能性もある。何とか治って欲しい。