残暑で息も絶え絶えになってブログ記事どころじゃなかったですが、ようやく息を吹き返した。 ここ数回、秋の到来と共に頑張ったファミリー記事を載せます。まずしょっぱなはアイドル和君の頑張りです。
公園を借りて運動会です。まずは全員で準備体操。
ようやく居座っていた夏の湿った空気が、大陸の乾いた空気に追い出された秋分の日、和君が通う幼稚園では運動会が催された。幼稚園最後の運動会であり、運動会の花、対抗リレーのアンカーを任せられたこともあって、和君は大張り切り。勿論双方のジジババにとっても孫の雄姿を目に焼き付けるべく、朝から勇んで出かけたのだった。
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例年のことだが、トラックの外側にはテントが張られていた。和パパも今年はトラックに面した応援席と、ちょっと離れた休憩テントと2箇所も場所を確保しており、朝早くから頑張ったようだ。私は昨年と同じく、本部テント席にしっかと陣取って、椅子に座っての見物だ。こんな所に厚かましさが顔を見せる。
<o:p>まず最初は70m走。スタートはほぼ同時。コーナー部でデッドヒートでした。</o:p>
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最初にかけっこ。昨年は見事に後続をぶっちぎっての一番だったので、今年も! と期待していた。 殆ど同時に5人がスタートしたのだが、コーナーを外回りしたのか、内側の子が速かったのか、コーナーを抜けたところで2番手だった。そのままゴールに飛び込んだのだが、トップのゼッケンを見ると「コゴロウ君」。 和君のライバルなのだった。
<o:p>年長さんによる組体操。ピラミッドでは最下段の中央。頑張っている仕草が可愛い!</o:p>
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<o:p>やはり年長さんによるパラウエーブ体操。見事な出来栄えでした。</o:p>
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<o:p></o:p>この運動会、競技や演技の指導は勿論先生方なのだが、運営は父兄がそれぞれ担当を決めて担っている。昨年はパパが用具係として手伝ったのだが、今年は何と和ママが放送係になった。妻に言わせると口があまり上手ではない(奏汰ママの方が圧倒的に早口だ!)、和ママが挑戦するとは、と驚いていたのだが、実際運動会が始まると良く通る声で、私には合格点を与えても良いと思えた。ただカケッコヤ団体演技のときの紹介や応援掛け声は状況を見ながら即応しなければならないのだが、まぁ語彙が少ないながらも懸命さが伝わってきて良かったと思う。(和ママの話では小運動会のときはばっちりと良かったのに、本番では体調を崩して気が良く回らなかったそうだ) 仲間の母親達にも概して好評で、「何でも挑戦」が良い結果となって、自信もついただろう。
<o:p></o:p>園児全員の遊戯の後は、パパとの共演種目。見事に一番になりました。
お待ちかねのお弁当。今年は昨年に輪を掛けて和ママが頑張りました。
組み体操やリボン演技など、見せ場はたくさんあったのだが、和君が楽しみしていたのが運動会の締め、対抗リレー。今までの練習では殆どが一番になっていたというので自信はあったみたいだ。年長さんが4組に分かれて走るのだが、和君は赤組だった。和君、アンカーの赤いたすきを肩に掛けて最後尾に座っていた。スタートのピストルが鳴って、4人のランナーが飛び出す! はずなのに、何と黄色の選手一人が飛び出して、あとの3人はスタート直後にぶつかってしまい大きく遅れてしまった。そしてこの状態は変わらず、黄色がぶっちぎって(50m近い差)、このまま最終ランナーへ。和君、猛然と追っかけたのだが、距離がありすぎた。10m位の差で2位でゴール。頑張ったが残念だった。
<o:p>対抗リレー。アンカーで頑張りましたが、残念ながら2位でした。</o:p>
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<o:p>整理体操で運動会も怪我なく無事に終えた。金メダルを貰って大喜び。オリンピックのようにメダルをかじって喜びを表現。</o:p>
<o:p>ブラザーのお兄ちゃんも応援に駆けつけてくれました。</o:p>
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幼稚園最後の運動会、みんな頑張りました。パパやバァバも競技に参加して、運動会を共に盛り上げて、思い出を作りました。私も涙目になったり、感心したり。 楽しい1日でした。 10月は奏君、たっ君の運動会。またまた盛り上げることだろう。
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