ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

三世代ウオーキング

2012-04-10 19:40:25 | アウトドア

 

 

JRウオーキングに参加するようになってすこぶる体調が良い。足腰が強くなって、少々歩いても疲れなくなった。それに歩く姿勢に気をつけているせいか、何となく猫背の度合いが少なくなってきたような感じがする。まさに壮年、意気軒昂な私だ。

<o:p></o:p> 

 この私の変化を認めたのか、奏汰ママが「私もウオーキングに行きたい、一緒に連れてって!」と言い出した。奏君・たっ君が成長したので附ききりで手を煩わせる事が少なくなったのかもしれないし、女ざかりの30代の半ばに差しかかって、ふくよか過ぎる体型に変化しつつあるのを自覚したのかもしれない。私も一人旅よりも同行者がいるほうが楽しいのですぐさま同意、一緒に参加することになった。それに最近足が強くなって、かけっこも早くなった奏汰君も。3世代ウオーキングとなった。

<o:p></o:p> 

 ウオーキングの舞台は福岡県の南部地区、矢部川添いの桜並木と船小屋温泉を巡る旅。 総距離9キロだ。小倉からスタートの羽犬塚駅までは快速電車で2時間、電車内では寝てくれた方が良かったのだが、初めてのウオーキングとあって興奮したのか眠る気配はなく、綾取りで遊び続けていた奏汰君、歩き始める頃になって疲れが出てきたのだが、なだめすかしてスタート。快晴の空の下、桜は満開で、そよ風は吹き、実に快適。まさにウオーキング日和。清流矢部川の堤防では菜の花も満開で、たくさんの蝶が乱舞していた。もちろん桜吹雪の下ではここかしこで花見客がお重を広げ、桜を愛でていた。

<o:p> </o:p>

<o:p> </o:p>

<o:p>  光明寺および船小屋温泉横の矢部川土手にて。</o:p>

<o:p></o:p> 

歩みは遅かったものの、奏汰君、頑張って歩き通して、船小屋温泉に着いたのが2時間半後の12時過ぎ。ママから大好きなお寿司を振舞われて大喜び。健啖ぶりを見せていた。

<o:p></o:p> 

たっ君が保育園で帰りを待っているので、そうのんびりとは出来ず、結局1時半の電車に乗って帰り着いたのが4時。奏汰君とママの初ウオーキングは無事に終えたのでした。(その日の夜、土曜日とあって奏汰ファミリー4人は夜桜見物に繰り出したと聞いたのだが、元気なものだ)

<o:p></o:p> 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする