ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

優勝しました!

2011-02-16 22:39:15 | 屋内趣味

  

 

 社長から囲碁大会に出場しないか、と誘いがあった。 日本棋院九州支部の春季法人囲碁大会だ。社長はこの九州支部の役員をしていることもあって、出場しないのも寂しいのだろう。 昼休みに囲碁の指導を受けている私にとっても久しぶりの真剣勝負だ。

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実を言うと、日本棋院九州支部は親会社が実質的に面倒を見ていることもあって、昔は囲碁大会も活発に開催されていて、我が社(私も)も何度か出場していた。もう20年以上も前の話だ。前々社長の時代に不景気なこともあって、社員のクラブ活動や厚生費を削ったこともあって囲碁熱が鎮火していた。以前に参加した時は準優勝が最高だったが、今回は社長という絶対の切り札がいるので、優勝も狙えると張り切って、やはり囲碁好きの企画部のA部長に出場をお願いした。チームは3人構成なのだ。

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今回の大会は有段クラスと級位クラスに分かれていて、有段者は段位に関係なく互い戦で戦うという。そして申請は社長が最高段位である6段、私は4段、A部長は2段だった。まぁ、互い戦なので申請段位は関係ないのだが・・・。

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大会は3連休最後の日曜日、博多駅前の九州支部で10時から開催された。参加者は老若男女と言いたいところだが、圧倒的に高年齢の男性が多い。やはり法人大会と言うこともあって、チーム構成からヤングは少ないのだろう。

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対戦はチェスクロックを使用して、一人40分の持ち時間。時間を遣いきると即負けとなる。本番に慣れていない私は押し忘れもあって、苦労したが緒戦は何とか勝つことが出来た。しかし2戦目は序盤に定石ミスをしてしまい早々と負けてしまったが、A部長が劣勢の碁を粘りに粘って逆転。何とかチームに勝ちを呼び込んだ。社長と言う絶対的な切り札がいるので、私かA部長が勝つと、チームが勝利するのだ。

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<o:p>熱気あふれる囲碁大会。右は3戦目、社長の白番途中図。私は勝ちを決めてのんびり観戦していました。</o:p>

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試合は全部で3戦。私は3戦目は楽勝で2勝1敗。A部長も2勝1敗。社長は当然ながら3戦全勝。チームは3戦全勝で、個人成績トータルは7勝2敗。ということで、見事に優勝を果たしたのです。

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JRの事故の影響もあって、出場は2チーム減って14チームだったのだが、自分の勝利も優勝に大いに貢献したというのが嬉しかった。次回は秋。私が会社の代表として出場出来るかどうかは分からないが、良い思い出になりました。

 

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コメント (14)
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