ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

明けましておめでとうございます

2010-01-04 20:59:22 | 平々凡々

和君とたっ君。今年も孫が主役です。

 

 

早いもので今日はもう4日、今更ながら時が過ぎるのが早すぎます。私の頭の中ではまだ正月2日くらいの感覚なのです。<o:p></o:p>

年頭に当たって、今年の目当て・目標を宣言すべきなのですが、実を言えばそれさえも出来ていません。生来の怠け者体質が大手を振って出てきたかのようです。自分勝手な言い方ですが、還暦を過ぎたのだから、そう頑張る事もないよ! と。 実に身勝手なのです。 <o:p></o:p>

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年末に働きすぎて(私だけの感覚で妻から言えば、大して仕事はしていないのに!と云うでしょう)、正月は気力が残ってなかったのかもしれません。1Q84を懸命に読んだためかもしれません。 何となく不調でした。そして、今日。 会社が今日から始まりました。 年賀式で社長が「人を大切にする会社にしたい」とおっしゃっていました。働き甲斐のある会社にしたいと。

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これを聴いた途端に嬉しくなりました。気力が沸々と湧き上がって来るのを感じました。組織は人!だという事を真剣に思ってくれるトップに、社員みんなが「今までとは違うぞ」と感じたと思います。毎年同じように、やれコストダウンだ、やれ新製品開発だ、と言っていても新鮮味はありません。個人個人の能力をより以上引き出す方が先なのです。

 

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それで、私の今年の目標が浮かび上がりました。 「リスタート」

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年金受給資格を得る3月が私の定年です。本来はこれで終わり。「長年お疲れ様でした」と定文句で送り出されて、はい終わり!なのです。でも、何となくこれで終わりにしたくはない。働く意志と体力はあるし、まだまだ私の技術を後輩に伝えきってはいないのだから。

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と云うことで、再延長を申請しています。どうなるかは分からない。会社にも都合があるだろうし、組織という壁もある。それに再延長が認められても、今のように私の意志に基づいて自由に仕事が出来ないかもしれない。だけども、引退はしたくない。まだまだ頑張れるところを見せたいし、自分でもそれを確認したい。

 

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<o:p>元旦はいつものように弟たち家族が集まって新年会。二日目は娘たち家族で鍋。今年も楽しく新年を祝いました。</o:p>

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新年初日の昼食休み、社長と囲碁を打った。昨年は私の2勝7敗。3子だったのが4子局になってしまった。「こんなはずではありません、今年はもう負けませんよ」と気合を入れた。そして、社長の石を見事に絡め取ったのです。

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社長は私を励ますために緩めてくれたとは思えないが、それでも今年の初手合いで勝利した事は嬉しい。結果として、念頭の辞をさっそく実践してくださったのだ。

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今年も頑張ろう! 気力が充電された初仕事の日でした。

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コメント (18)
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