今日のWBC、1次リーグ決勝戦。残念ながら韓国に負けてしまいました。チャンスは4回の1度だけでした。
2次リーグ以降は頑張ってほしいものです。写真は2月のある日。数匹のワカサギを釣って笑顔のひとコマです。
2月以降の暖冬のためか、今年の桜の開花は例年よりも10日ほど早いそうだ。福岡県の予報では開花が16日、満開が28日となっている。気温も平年より高い日が続いている。今朝の出勤時、バスの窓からこぶしの花がちらほらと咲き出しているのを見つけて、「やれやれ、今年の冬も終わった」と感じた。けれど、冬が終わったと感じたのは2度目。その時は「とうとう、今年の冬も終わった」。
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冬の風物詩「ワカサギ釣り」の話だ。今年は妻の後押しもあって、数えたら1月以降7回も釣行していた。例年が4,5回なので、毎週のごとくせっせと豊田湖に通ったことになる。同伴は私の釣りのお師匠さんであるアウトドア人間の「はまさん」と今年から参入の「てるさん」。
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はまさんが1馬力の船外機を持っているので、広い豊田湖を自由に巡ることが出来るので、楽になったことはあるが、なんといっても孫たちのカルシウム補給にワカサギが絶好と考えたのだ。
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ワカサギ釣りは体力は要らず、経験と技術がものを言う。自慢じゃないが、ワカサギ釣りやハエ釣りの経験はもう20年。自分では名人の域だと思っている。群れがたむろしている棚へすばやく落とし、釣れたらすばやく取り込む! ワカサギは回遊魚なので、群れを見つけること、群れを引きつけて逃さないこと、そしてすばやく釣り上げることが極意なのだ。
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ところが今年は暖冬だった。数年前は粉雪が舞う湖上で寒さに耐えながら、懸命に竿を振るったのだが今年は寒くもなく体力的には楽だった。が、その代償が釣果に現われた。水温が高いためか、ワカサギが深みで眠っているようで、群れが来ないのだ。今年の最高が950グラム、最低が450グラムで平均で650グラム程度だろうか。それでも他の人から見ると、よく釣った方なのである。
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3月に入って、最初の土曜日。例によって3人で出かけた。天気予報は晴れ! 雨が降ると困るが晴れも困る。曇り空が一番良いが、文句を言っても仕方ない。そして釣果は、私が550グラム、はまさんとてるさんが350,250と散々な成績。その時に思ったのが「とうとう、今年の冬も終わった」。
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ワカサギは桜の花が咲く頃が終焉。暖かい春の日差しの代わりに、ワカサギ釣りの楽しみも終わったのでした。
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