笑っちゃいけない、笑っちゃいけないと判っているのだが、やはり笑っちゃう。小泉元総理ではない。私の話だ。
<o:p></o:p>
長女の顔が将棋の駒のように顎が角張ってしまった。細面の美人顔が台無しだ。和音君のお多福風邪が威力を増して長女に乗り移ったのだ。記念に写真を撮ったらいいのにと提案したら、明日あたりが最も腫れるのでその時に!と。熱があって苦しいのだろうけど、変に気落ちせずにあっけらかんとしたものだ。和音君はもう治ったはずなのに鼻水が出ていた。 婿殿も風邪を引いたとかで、家族3人が全滅。
<o:p></o:p>
と云うわけで、長女と和音君が我が家に緊急避難、婿殿は自宅で一人で療養することになった。大人になってからのお多福風邪は危ない!というので、隔離しているのだが、そういう私達は大丈夫なのだろうか。奏汰君、和音君、娘たちが次から次へと病気をもらって我が家に駆け込むが・・・。幸いなことに妻も私も、子供たちから病気をうつされていないので、若い人たち以上に元気なのかもしれない。いや、元気と云うか、無理が出来ない年だと思って、無茶をしないからなのだろう。
<o:p></o:p>
それにしても、娘に言うと悪いから言わないが、実に面白い。 ピアノ教室の生徒さんたちとは会わないようにせねば。感染防止は当然のことだが、先生の威厳が地に落ちる。<o:p></o:p>
<o:p></o:p>
<o:p>妻との戦争に負けて泣く泣く買ってきたケーキ。 あられは駄目だ!ときつい指導が!!</o:p>
<o:p> </o:p>
と、こんなことを考えていたら、部長がちょっと話があるという。 聞くと、1年間の雇用延長の話だった。 延長の意思は前部長に伝えていたのだが、再確認したかったらしい。 それに社としても再雇用の必要性などを整理して管理しておかなければならないのだ。 私の保有技術とこれからの部の進むべき道などを話し合って、再雇用手続きを進めてくれることになった。 とりあえずは一安心?
<o:p></o:p>