ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

魚釣り遊び

2009-03-03 20:25:48 | 

 

和音君は大の電車好きで我が国の有名な電車を殆ど覚えている。700系、ソニックなどと写真見ただけで言う。線路模型にひかりを乗せ、ぐるぐる廻らせたり停車させたりして一人遊びすることも多い。ママから電車の本を買ってもらったが、その中に電車シールが入っていた。それが気に入ったようで、あちこちに貼り付けている。階段やドアなど、予想外のところにも貼られていて驚くことがある。和音君にしてみれば、意味合いが有るのだろう。東京の都電は東京に貼らなくてはならないのだった。

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 さて、その和音君だが、先日帰宅した時には魚釣りで遊んでいた。私も子供の頃に遊んだ覚えがあるが、魚の絵を描いて口のところにクリップを挟み、棒の先から垂らした糸に磁石を結んで、磁石で魚を釣り上げるというものだ。カーペットの上に大きな魚から小さな魚まで、多くの魚が泳いでいた。よく見てみると、鯛やカレイ、カワハギ、岩魚などなど色彩豊かにそっくりに描かれている。妻に聞くと中間の(婿殿の)おばあちゃん作だと云う。なるほど、上手な訳だと納得した。

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婿殿の実家は芸術家庭で、父上は退職後に趣味で始めた版画が、才能が有ったのだろう、瞬く間に認められて今では東京での展覧会に招待出品するまでになっている。我が家にもプレゼントされた「仲良し羅漢」が玄関を飾っている。朝晩、観るたびにのどかな石像達の笑顔が私を癒してくれている。

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奥様はまた葉書絵が達者で、時季の葉書など、感性豊かで実に見事な作品に驚いている。私も絵が嫌いではないので何とか覚えたいとは思っているが、生来の怠け者なので長続きしていない。退職後はきみどりさんをお師匠さんに本格的に習得したいのだが、どうなるだろか。

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「和音君、鯛を釣って!」とおねだりするが、電車と違って魚の名前は判らないようだ。磁石の先には石鯛がくっついていた。「大きくなったら、じいじとワカサギ釣りに行こうね、」と声をかけると、うんとうなずく。あまり食べない子なのだが、なぜか私が釣ってきたワカサギだけはお気に入りなのだ。

 

<o:p>今日はひな祭り。我が家のお姫様のために、帰りに駅ビルで雛あられを買ってきた。ところが妻はケーキがいいのに!という。 ケーキは誕生日!! 今日はひな祭りなのに。</o:p>

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コメント (10)
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