ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

和音君と奏汰君

2007-02-07 21:31:00 | 

  ポンチョ姿の和音君。明日で7ヶ月です。


  奏汰君が生まれて1週間が過ぎた。母乳も出ており、順調に育っている。妻や長女は毎日病院に通っている。麻酔が切れた後の手術痕が心配だったが、思ったよりは痛くないらしく安心した。肥立ちも良く退院は明日8日の予定だ。私も暇を見つけて行っているが、奏汰君はいつも寝てばかりで、眼を開けたところを見ていない。二重まぶたと言っていたので、可愛いと思うのだが、今は寝るのが仕事だからやむを得ない、とあきらめている。

 次女は3日目くらいから母乳を与えているのだが、乳の出が良くなるようにと長女が和音君を連れて行って何度か吸わせている様だ。だが和音君は飲まずに、しかも噛むらしい。違いが分かる男のようだ。赤ちゃん心に、これは違う!と叫んでいるのだろう。

昨日のことだ。妻から聞いた話だ。長女が見舞いにいっているときに妻が顔を出した。長女が抱いていた奏汰君を抱っこして、眼を開けたらいいのに、とつぶやいていた。やはり妻も眼を見開いた奏汰君を見ていないのだ。

 5日目の奏汰君。薄目を開けました。

そして長女が次女のおっぱいが出やすいように和音君を抱っこさせたが、例によって噛み付いたらしい。次女が悲鳴を上げたとたん、眼をつぶっていた奏汰君が大きく眼を開けたのだ。ママの叫び声に奏汰君は異常を感じたのであろうか。妻がその表情を見ていて嬌声を上げたが、それを今度は和音君がやきもちを焼いているようなしぐさを見せたのである。

3人は思わず笑い転げたらしいが、こんなに小さな赤ちゃん二人が、ちゃんと自己主張しているようなのである。頼もしく思えた。けれど、今から張り合っていると先が思いやられる。これから、良いほうに切磋琢磨して欲しい。
コメント (27)
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