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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

春を探して

2017-02-04 14:27:03 | 
 
 
 今日は立春。九州地方はこの3日間、よく晴れた。風は冷たいものの日射しは心地よく、白梅紅梅が青空に凜と冴え、散歩するのが実に楽しい。

 
 
 我が家の庭で。枇杷の花も寒風の中、日射しを浴びて育っています。昨年は冷害で全滅でした。寒波よ、来ないで!
 
 月曜日に長女がインフルエンザに罹ってしまい、この5日間、アンちゃんと一緒に我が家で養生していたのだが、この青空と共にウイルスも吹き飛んでいったようで、家の中に閉じこもりがちだったアンちゃんを外に連れ出し、ここかしこに春を見つけてはアンちゃんと一緒に春の遊びを楽しんだのだった。

 
 公園で土いじり。春の楽しい遊びです。
 
 好きなタコを自分で巻いて満足そうなアンちゃんです。

 節分の昨日は和君やアンちゃんがオニや福の面をかぶり、「鬼は外、福は内」と豆を撒き、そして恵方巻きの代わりに手巻き寿司で悪霊退散を念じた。アンちゃんも和兄ちゃんと一緒に豆をまき、寿司を巻いたのだから理解力がすごいのが驚きだ。

 
 奏汰君の快走ぶり

 
 寒い中、アンちゃんも応援です

 
 
 啄ちゃん、2位を大きく引き離してゴール間近

 そうそう、奏汰と啄ちゃんも頑張った。やはり先週、インフルエンザに罹ってしまった奏汰、治った早々にマラソン大会があった。きつければ走らなくても良いよと言っていたのだが、奏汰君頑張って走った。成績は全体の真ん中くらい。体調が良ければもう少し上位だっただろう。それ以上に頑張ったのが啄人。堂々の1位、優勝したのだ。それも2回走って2回とも1着。グラウンドを5周するのだが、堂々の走りっぷりで、2位を大きく引き離しての勝利だった。3位以内を目指すと言っていたので本人は自信があったのだろうが、私はそんなことは知らなかったので嬉しい驚きだった。1回目のレースでコースを間違えた人がいたので再レースとなったのだが、啄ちゃんの実力は抜きんでていたのだった。寒い中、応援に出向いたジジババ、アンちゃんも大喜びでした。

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オニは1本、カニカニ2本

2017-01-15 12:02:08 | 
 今冬一番の大寒波襲来で北国では大変な思いをしているようで、お見舞いを申し上げます。
我が街、小倉は北風は強いものの生活には問題無く、新年を無事にスタートした。

 3月に70歳を迎える私、今年最初の仕事が高齢者講習だった。講習は午後の3時間だったが、個人指導であって全員でたったの6人の専用教室だった。
講習内容は机上講習、視力や運動能力検査、そして運転実技の3種類だった。そのいずれも特に問題無く終えたのだが、やはり反射神経の衰えはいかんともしがたく、20代と比較するとかなり低下しているのが自覚できて、それはそれで良かった。実技の方は車庫入れ、S字カーブなど脱輪もなく無事にクリアした。

 最近は高齢者の事故報道が眼立つ。ブレーキとアクセルの踏み間違えなど、慌てているのが原因だと思うのだが、いつ自分が加害者になるかも知れないと認識を持つのが大切だと改めて思ったりした。来月には講習修了証を持って免許更新だ。あと何回更新するかしら。

さて、孫娘あんちゃん。2歳と4ヶ月。おしゃべりも上手になって、大人と全く同じような言動を示すようになってきた。先日は私がお守りをすることになったのだが、ぐずることも泣くこともなく、お昼寝もしっかりして留守番ができた。その状況をアンちゃんも理解していたようで、ママの仕事が終った夕飯の時にママに「ジイジをギュッとして!」という。ジイジを抱きしめて、お礼をしてと言うことのようだ。

 ジイジィにギュッとせよとママに云う
  孫の瞳はきらきら光る



 オニ一本、カニカニ二本とお遊戯会


 指を1本、オニさんです。
 

 指を2本、カニさんです。
 


 別の日には孫達も集まって出回り始めたイチゴを食べていたのだが、イチゴ大好きなアンちゃん、お代わりが欲しいと言い出した。バァバがボオさん(奏汰、啄人のパパ、アンちゃんのおじさん)の分しか残ってないよ、と言ったのだが、ボオさん大好きなあんちゃん、即座に 「イチゴいらない!」  乙女チックな感情を披露したのだった。




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初めてのお泊まり

2016-12-16 10:04:17 | 
 師走も半月を過ぎ、今年も残り2週間となった。忙しくは無いのだがなんとなく気ぜわしい。この時期の仕事は年賀状。毎年デザイン作りに頭を悩ませていたのだが、ここ数年はブログで知り合ったきみどりさんのおかげで助かっている。彼女はブログで自作の花のイラストを紹介しているのだが、実に繊細で趣きがある。そのきみどりさんから自由に利用しても良いよと干支の版画をもらったのが6年前。それから私の年賀状作りは楽になった。毎年、考えることなく彼女の版画を載せている。彼女の作品は凜として引き締まっているので初春にふさわしく見栄えが良い。今回もお世話になるのだが、デザイン配置の都合からアンちゃんを入れることにした。可愛いひよことして。下図が私の年賀状のイラストなのだが、右がきみどりさん作の鶏だ。印刷も終えたので、あとは宛名書き。毎年宛名だけは自筆としている。相手の面影を頭に浮かべながら。

 

 さて、アンちゃん。2歳3ヶ月となった。週に3日、保育園に通っている。最近は千夏ちゃんというお友達もできで保育園が楽しいようだ。ママのレッスン日は我が家で過ごす。積み木やパズル、絵本や童謡など遊ぶものはたくさん、特にお人形さん遊びは大好き。ピグレットちゃんなどとぬいぐるみに名前を付けているので、私も覚えるのが大変だ。アンちゃんに嫌われたくないから、「お母さんと一緒」などの幼児番組に出るキャラも覚えなくてはならない。アンちゃんと遊ぶのは頭の活性化に役立っているようだ。そのアンちゃん、最近は「かごめかごめ」に嵌まっている。それも鬼役で。私と妻は数あわせのためにお人形のピアンちゃんやピグレットちゃん、ミッキーを仲間に入れてアンちゃんの周りを回る。アンちゃん、結構高い確率で後ろの正面を当てるのだから驚きでもある。注意深く歌の主を聞いているのだ。
 
 

 そのアンちゃん、なぜか私を気に入って「ジイジ、大好き」と抱きついて頬を合わせてくる。特別に何かをしたわけでもないのだが、やはり素直に嬉しい。そうなるとあんちゃんを連れてコープに柿を買いに行ったりする。アンちゃん、柿が大好きなのだ。妻は妻で福島から取り寄せたリンゴでアンちゃんのご機嫌を取っている。そして、一昨日。いつものようにレッスンを終えたママがアンちゃんを連れて帰ろうとしたのだが、なぜかアンちゃん帰らずに「お泊まりする」と言い出した。それも「ジイジと一緒に寝る」と言うのだ。話を聞くと、チャイルドシートのシートベルトを嵌めるのが厭だったそうだが、それにしてもお泊まりを希望するとは! 

 

 

 結局、アンちゃんはバァバとお風呂に入り、バァバの布団で寝たのだが、ママが恋しいとか、厭とは一度も言わなかった。一度決めたことは頑として譲らない頑固なところがある子ではあったが、それにしても2歳少しで一人でお泊まりできるとはすごい、と改めて驚いた。和君でさえもお泊まりしたのは5歳の頃じゃなかったかしら。翌朝も機嫌良く目覚めて心配して駆けつけたママにもけろりとしていた。

 アンちゃん、今のお気に入りは「しまじろう」。お兄ちゃん達の教材のビデオなのだが、それを何度も観る。昨日、また観るというのでビデオをセットしたのだが、あんちゃん「3回目!」と言う。ちゃんと知っているのだ。しまじろうのDVDは1枚だけで、残念ながら他はもう残っていない。娘達の家庭にあるかも知れないと探すように伝えたが、どうなるか。しまじろうの教材、買ってやりたいが、まだ2歳では早いのではないだろうか。いろんな付録があるので、使いこなしきれないと思われる。
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秋です。

2016-10-09 20:19:19 | 
 台風18号の通過とともに、秋雨前線も南に下がり九州北部はずいぶん久しぶりに晴れた。8月は猛暑、9月は台風と雨というように、異常気象が続いていたので、ほっとするひとときだった。

 そんな中、あんちゃんをお守りする役を仰せつかった。あの入院以来、あんちゃんはパパママべったりで、私にはともかくとしてバァバに対しても幾分かは身構える様子が見られたので心配していた。あんちゃんにしてみたら、あの入院は心細くて怖くて神経をずたずたに切り裂かれる思いだったのかも知れない。本当に頼れるのはパパママだけだと身に沁みて感じたのだろう。

 公園のベンチ、空を見上げると青空に桜の葉が。
 

 あんちゃんを預かった私、ベビーカーに載せて公園を散策することにした。山の手にある桜の名所、平和公園と森林公園だ。ここは日本100森林浴にも選ばれている自然豊かな公園で、桜の名所でもある。あんちゃんの兄、和君もベビーカーに乗せて桜の季節に訪れたことがある。小倉市民の憩いの森なのだ。

 
 ベビーカーで熟睡しているあんちゃん

 さて、ベビーカーのほどよい揺れが心地よかったのか、平和公園に着いた頃にはあんちゃんはすやすやと寝てしまった。退院後は昼寝をあまりしていないと聞いていたので、この際ゆっくりと寝させてあげようと、ベビーカーを押してすぐ近くの森林公園まで移動した。ベンチに座って私ものんびりと青空や山の端を眺めていた。あんちゃんの寝顔を眺めながら、早く元通りになってと願ったりしていたのだった。

 この日は丁度良い暑さだったせいもあり、あんちゃんは2時間以上も昼寝した。帰りの道すがらコンビニで水分補給のためにお茶を求め、お昼時でもあったのであんちゃんは大好きな赤ちゃんチーズ・ポッキーなどを食べながら我が家に帰ったのだった。家に帰り着くとバァバが心配して待っていた。が、あんちゃんの笑顔を見て大喜び、あんちゃんはバァバが作ったお昼(うどん)をほとんど全部食べて健食ぶりを示したのだった。

 
 ちょっと元気が出てきたあんちゃん、ピアンちゃん(お人形)を負んぶして、大丈夫かどうか、その様子を鏡でいます。

 翌日はウオーキング。舞台は香椎。香椎宮などを巡る。先週に引き続いてうーさんと一緒になった。香椎宮は仲哀天皇と神功皇后、それに子供の応神天皇を祀っている。古代北部九州は実に魅力的なところで、神功皇后の兜塚など色んな話が伝わっている。私たち夫婦も娘が生まれる時には新宮皇后ゆかりの宇美(産み)神社に安産を願った。

 
 香椎宮
 
 兜塚

 薬の副作用で左半身、特に足がおかしかったのだが、医者に相談して薬を変えたり止めたりした結果、完全に元とは言わないがウオーキングも何とか参加できるレベルに復活した。これからが秋本番、大いに出歩いて生きている証を満喫したいと思っている。そして、あんちゃん、急がなくても良い、ゆっくりと傷ついた心を優しさで埋め戻してほしい。
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アンちゃん退院、兄ちゃん達運動会頑張る!

2016-10-03 19:50:17 | 
  高熱で肺炎に罹って入院していたアンちゃん、点滴姿が痛々しくて涙が出るほどだったが、土曜日に退院できた。数えると6泊したことになる。その間、付き添いですっと面倒を見ていたパパママの苦労、頑張りは大変なものだったと思うが、無事に治って良かったと心から喜んでいる。私にはそんな経験がないので、親子共々よく頑張ったとしか思えない。

 
 幾分眼力もでてきたアンちゃん。これ幸いと甘えまくっている。
 


 その翌日、日曜はお兄ちゃん達(和君、奏君、啄君)の運動会だった。奏汰、啄人の兄弟は我が家近くのママ達も通った小学校、和君はちょっと離れた付属小。毎年、孫達の頑張りを見るのが嬉しくて応援に行っているのだが、今年は運悪く運動会が重なってしまった。

 運動会の初めは奏汰の徒競走。出足が良くてずっと一番だったがゴール直前に2番に。でも頑張りました
 
 啄ちゃん、1年生で初めての運動会。可愛い遊技だった。
 
 啄ちゃんのかけっこ。見事に一番だった。右側の赤い帽子。
 
 5,6年生の組み体操。見事でした。
 

 和君は念願の紅白リレーの選手に選ばれたと喜んでおり、和ママも応援しに行きたいというので、バァバがアンちゃんを預かることになった。退院翌日なので屋外で無理をさせたらいけないとの思い、バァバも喜んでアンちゃんとゆったりと過ごしたいとの思惑だったと思う。私は欲張って、二つの小学校を巡る計画とした。午前中は奏汰兄弟、午後は和君の紅白リレーの応援と。その背景の中には、奏ママのお昼ご飯を食べたいと思っていたのも事実。今年はアンちゃんの入院もあって、和ママがお弁当を作る時間がとれないので姉妹が協力して、お弁当のメインは奏ママが作り、バァバと和ママがそれぞれ「煮込み」「唐揚げ」を作るという親子3人が役割分担をしていたのだ。

 お昼になってお弁当タイム。奏パパが朝早くから頑張って席を確保、料理自慢の奏ママがお弁当を作って私はありがたくご馳走を頂いた。
 
 
 
 お昼のお弁当を堪能した後、私はチャリを30分漕いで付属小へ。
 午後の和君の遊技
 

 付属小名物の騎馬戦。紅白が戦って勝ち残ったのは赤は大将の1組だけ、白は6組。白絶対有利だったが、なんとこれから赤の大将が白組を全部倒して勝利。グラウンドは異常な熱気で包まれ、私も思わず大声で応援。結局、この勝利もあって運動会は赤が優勝。和君も喜んだ。
 

 運動会締め括りは紅白リレー。和君は紅組で選手に。1年からトップを走っていた赤だったが、和君の前の走者が抜かれて2位に。でもバトンリレーの瞬間に和君が上手くバトンを引き継いで再びトップに。結局これが奏して紅組が勝利。和君頑張りました。
 


 運動会、孫3人、それぞれ頑張った。孫達の成長を見届けられるのが嬉しい。アンちゃんはバァバと留守番だったが、アンちゃんの運動会もまもなくだろう。それまでは元気にしていなくては。

 このところの異常気象で天気も心配だったが、何とか雨は回避でき、運動会は予定通り開催された。孫達もそれぞれ頑張って、応援していた私としても満足した1日だった。
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頑張れ! アンちゃん

2016-09-27 09:19:10 | 
 アンちゃんが入院している。ひどくはないが肺炎という診断だ。
 発端は先週の始め。火曜日に我が家に来た時、元気がなく熱も昨日から出ているという。体温計で熱を測るとピーッと音がして振り切れるほど高熱だったので、慌てて近くの小児科に連れて行った。我が家の地区の中学校が早くもインフルエンザで休校になったと報道されていたので、うつったのかもしれないと。診断の結果はインフルエンザではなくただの風邪で、高熱も3日ほどで治まるでしょうと。薬も処方してもらったし、少しは元気も出てきたと聞いて大丈夫だろうと安心していたのだが、なんと日曜日、パパが小児急患病院に連れて行っているという連絡があった。
 
 先週の火曜日、小児科病院で。40度の熱が出ていた。
 

 その報を受けて慌てて駆けつけたのだが、アンちゃんはぐったりした様子で点滴を受けていた。心細いのだろう、パパにしっかりとしがみついて。先生の診断では軽い肺炎の症状が見られるが、それはウイルスや悪性の菌などの重大な疾患ではないので、厚生物質の処方で3日位すると治まるはずなので、その後再検査などして入院は一週間だ、という。サッカーの試合に出ていた和君を連れ戻ったママ、和君で心配した髄膜炎の心配は無いかと尋ねたが、その恐れは無いとのことだったので、とりあえずは安心した。

 昨月曜日。急患病院で昼食。少し食欲も出てきた。
 
 

 それにしても、高熱が3日以上も続くと異常だと何度も言われていたにも係わらず、もう大丈夫だと思い込んでいたパパママの判断ミスが今回のことに繋がったという思いがして、どうにもやりきれない。ピンクではち切れんばかりだった頬がすっかりこけてしまって、眼も二重になっている。身体も一回り、小さくなっでしまったようで、左手に巻いた点滴のテープが痛々しく、思わず涙が溢れてくる。

 バァバに抱っこされて何を考えているのか。
 

 それでも、治療は順調のようで、病室の狭いベッドでご飯を食べだした。点滴も今日、火曜日くらいまで。水曜の明日、再検査と言うことになろうが、その結果が良いことを願っている。インターネットで調べると幼児の肺炎はしっかりと治療すれば問題ないと書かれてあった。明るい笑顔が早く戻ることを願っている。

 アンちゃん、やはり家族が一番。パパママべったりで、病院ではバァバにさえ抱っこをせがむことがない。もちろん私は論外。抱っこしたいのに、と思うが仕方ない。アンちゃんにしてみれば、「気分が良ければ抱っこさせてやる」と思っているのかも。

アンちゃんの誕生日は明日。2歳になる。プレゼントはもう準備しているが、どうしよう。退院後に渡した方が良いだろうか。笑い話で済めばよいが。
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理科展

2016-09-13 10:29:24 | 
 9月に入って幾分涼しくなった福岡ではあるが、湿度が高いので夕方以降はエアコンに頼っている。暑さ寒さも彼岸までと言うので、あと1週間の辛抱だ。

 今の私は夏に溜まってしまった腹部の皮下脂肪を何とかせねばならないと、できるだけジムに通っている。それもプール。見事に突き出たお腹を引っ込めたいので、泳げば体型も元に戻るだろうと。ところが・・・。
プールで泳ぐのは2年ぶりくらい。薬害で左半身が麻痺してからは泳いでいなかった。薬害対策として前立腺や痛風、高血圧の薬をセーブしたり替えたりした結果、何とか麻痺は治まりつるあるのだが後遺症とでも言うのだろうか左腕が痛くて上がらない。鉄棒にぶら下がることもできないのだ。このため、クロールも左腕が使えなくて右腕だけで泳ぐからスピードがでない。おまけにレーンの右側通行が出来ずに中央によってしまうため、他の人に迷惑を掛けてしまう。25メートルを泳ぎ切るのがやっとの思いで、惨憺たる思いだ。もう少しバタ足で進めば良いのだが、足の筋肉も衰えていて足が沈んでしまってバタ足どころではないのが現状だ。左足の痺れはほとんど治まっているのだが、それでも自然にバタ足ができるところまでは回復していないのかも知れない。

 何とか左腕を回復したいと懸命にエアロビやジムで曲げたり伸ばしたりしているが、その甲斐があってか、ほんの一瞬ではあるがぶら下がりができるようになってきた。それとともに左腕で水をかくことも。リハビリを意識した運動の効果が出てきたようで、素直に嬉しい。リオのパラリンピック選手の気持ちも分かるような気がしているし、同じ目線で見ている感じもしている。このまま続けてウオーキングも始まれば一気に元の身体に戻れると信じている。

 さて、私が通っているジムはアレアスといって北九州市のスポーツ施設なのだが、その2階フロアで小倉北区の小学校の理科展が開催された。採集標本や観察研究、模型など夏休みの個人研究の発表の場だ。奏汰の作品が展示されていると奏ママから聞いたので、私も顔を出した。奏汰の作品は創作理科模型の部で「手作りクーラー」、銀賞となっていた。発泡スチロールの箱に4カ所の空気吸込口の管を設け、中に保冷剤をいれてファンを回すと冷気が出るという仕組み。実験すると30°の空気が26°に低下したと言うからまぁ効果はあったようだ。制作の過程や苦労したことなどを纏めていて、それなりに考えて作ったようで、「腕白奏汰が! 頑張った」と嬉しかった。そういえば、弟の啄ちゃんも書写の部で佳作の賞状をもらったと聞いた。和君はクリーンエネルギーを研究して纏めていたが、孫達、それなりに頑張った。

 理科展会場
 
 奏汰作「手作りクーラー」
 
 
 小4の金賞特選は「ピタゴラスイッチ」 よく考えて作ってた。
 

 奏汰は来年は「ジイジに教わって昆虫採集をして標本にしたい」そうだ。そういえば奏ママが小学校の頃の夏休みの宿題は「昆虫採集」、私と一緒に英彦山や久住にでかけ、採集はもちろんだがキャンプで遊んだことを思い出した。私も来年までは山歩きができるように今のリハビリを続けなければと感じた次第。
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あんちゃんとお出かけ

2016-05-31 21:03:25 | 
今日はもう5月も末、明日は6月、夏だ。日射しが強い。暇なはずなのに、なぜか行事が立て込んでおり、気温の急激な上昇と相まって、体調を壊してはいけないと水分摂取に留意している。

 
 あんちゃんのお守りを兼ねて農事センターに出かけた。盛りは過ぎたがバラがたくさん。 

 
 コスモスも咲いていた。秋に咲くものと思っていた。

 さて、我が家の枇杷、先記事で袋かけの状況などを報告したのだが、どうもおかしい。このところ続けざまに強風が吹いたのだが、そのためか袋がかなり落ちてしまったのだ。袋の中を調べると驚いたことに実がほとんど大きくなっていない。小さいままなのだ。要するに実は枯れてしまっていて茎から折れていたのだった。まだ落ちていない他の袋を調べて見たのだが、それもほとんどが実が小さいまま。・・・そういえば、1月末の大寒波。このために枇杷の実はほとんどがやられたと報道されていた。我が家の枇杷はどうやら大丈夫だと素人判断していたのだが、それが間違っていたようだ。

 150袋くらい掛けたのだが、そのうちの少なくとも半分くらいはやられているようで、実が熟すのは30袋もあれば良い方だと判断せざるを得なく、愕然とした。氷点下によるストレス、思った以上に厳しかった。枇杷農家の嘆きが4ヶ月遅れで私にも伝わってきた。南国の恵みは今年はアウト、今年は袋数も少なくして期待していたにのに残念だ。

 その枇杷の木の横にミニ菜園がある。今年はスイカに代えてメロンを植えた。そのほかにも定番のナスビやトマト、キュウリを並べて、菜園らしい雰囲気で気が和む。そしてわずかな空き地が目についたので枝豆も植えた。枇杷の代わりだ、なんとか育ってほしい。

 
 写真用にポーズを取る様はママの子供の頃と同じ。
 

 

 
 

 あんちゃんのお守りがストレス発散、健康維持に役立っていて嬉しい限り。あんちゃんが 「ギュッー 」とハグしてくれるのがまたまた嬉しい。
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孫のお守り

2016-05-21 09:42:58 | 
 3月末で会社を辞めたので暇になったはずなのに、ばたばたして気がせいている毎日を送っている。その原因の一つがパソコン。マルウエアに侵されてインターネットが繋がりにくくなった。この被害者は多いようで、その対策をボランティアとして指導してくださるサイトをみつけ、やっとの思いでクリアしたとたんに、今度はwin10のトラブル発生。ウインドーボタンが効かなくなって、アプリが操作できなくなった。重大な欠陥だと判断してメーカーにSOSと連絡したら、その答えはプログラムの復元。要するにイニシャライズだった。こんなことだったらマルウエア対策の時に復元しておけばよかったと思ったのだが、仕方ない、大事なデータがなくなるのを覚悟して復元実行。この結果なんとかPCは元に戻った。そして機嫌良くアプリを再インストールなどしていたのだが、メーカーの自動更新案内が来たのでそれを実行したとたんに今度はインターネットが繋がらなくなった。 あぁ、また復元せねばならないのか、とその準備としてデータをバックアップなどしていたのだが、ふと妻のPCを使ってこのようなトラブル対策を調べてようとPCを立ち上げたところ、なんとこのPCでもインターネットに繋がらない! これは! ルーターの異常に違いないと、ルーターの電源を抜いて1分間待ち、再投入。すると見事に繋がりました。 良かった。デジタル機器は静電気に弱いのをまたしても知らされたのだった。

 
 枇杷の袋かけも終わった。今年は数を減らして良い枇杷を目指したのだが、強風で10%位の袋が飛ばされ、枝も折れて最悪に近い状態。今年は強風が多い。収穫は来月半ば。それまで持ちこたえてくれれば良いが。

 
 ミニ菜園に夏野菜を。ナスビ2株、トマト2株、キュウリ1株、そして初めての挑戦でメロンを1株。育ちますように!


 
 
 最後はあんちゃん。1歳7ヶ月。何でもよく食べておなかもはち切れんばかり。何でも自分でしたがって、おむつやパンツも自分で穿きたがる。ちょっとでも手伝おうものならものすごい剣幕で怒り出し、穿かせてもらったパンツを脱ぎ捨てて自分だけで穿こうとする。自立心旺盛なのだが、自己主張が強い。活発すぎて顔や頭に傷が絶えない。大きなけがをしないかが心配だ。

 あんちゃんをベビーカーに乗せてお散歩に行くのが私の楽しみの一つ。通りかかる人があんちゃんを見て、私を見て、微笑んでくれるのが嬉しい。先日は「私の友達のおじいちゃん、可哀想に孫をだっこしたことがない。一人息子の嫁さんに孫接触禁止と言われているらしい。家まで建ててやっているのに」とおしゃべり好きなおばあちゃんが話かけてきた。自分は7人の孫の面倒を見たと、孫可愛さを嬉しそうに話してくれた。
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がんばれ! K騎士団への旅立ち

2015-12-15 21:40:24 | 
 土曜日、啄ちゃんのお遊戯会があった。これが奏汰、啄人と続いた保育園最後の遊戯会となる。お遊戯会は毎年盛況となっていて、保育園の座敷の間はびっしり満員となる。なので、席取りは来場順と言うことで、朝早く整理券を貰わねばならない。今年も婿殿が頑張って整理券はGETしたのだが、何とパパママだけが対象でジジババは整理券無効、最後に入場ということになったという。パパママ優先と言うことだ。

 と言うことで、遊戯会は見物者が多いので2部制。第1部は0~3歳児。第2部は10時45分開始。私たちジジババは最後の方だったので、後ろの方しか空いていなかった。仕方ない、ここから高性能デジカメ?で写真を撮るしかない!
 
 

 
 
 

 啄ちゃん達さくら組の出演は合奏と合唱、そして劇。何と言っても楽しみは劇だ。あの幼かった赤ちゃんがこんなにも立派に劇をすると、うるうる顔になるのは当たり前。やんちゃな奏汰にしたって、よく頑張ったと泣けたものだ。

 さくら組の劇は「12支」の話。どのように干支の順番が決まったかと言う説話だ。啄ちゃんは「猿」役とナレーション。みなよく頑張っていて、ミスや滞りもなく素晴らしい演技だった。私は啄ちゃんの日頃の言動を知っているから、この程度なら楽にこなすだろうとうるうる顔にはならなかったが、やはり拍手喝采は間違いない。よく出来ました。頑張りました。

 保育園も来年3月で縁が無くなる。奏汰から数えて9年の付き合いだった。寂しくなるような気もするが、無事に旅立ってほしい。・・・こんなことを夕食の時に考えていたら、長女が「アンちゃん、今日、一時保育に預けた」と言い出した。何と一歳二か月なのに。預けるときに大泣きしたという。公文の時とは大違いだというが、ママ大好きのアンちゃん、状況を敏感に感じ取っていたのだろう。これからはママの仕事が増えるにつれて、一時保育に行くことになるのだろうが、可愛そうな気がする。アンちゃんも旅立ちに入ったのだ。・・・でも考えれば、啄ちゃんも奏ちゃんも一歳で保育園だった。けれどもアンちゃんは女の子、まだまだ親もとに居させてあげたいと思うのは甘いのだろうか。

 
 お世辞笑いもするアンちゃんです。

 「初めての一時預かりの保育園なのに、アンちゃん、昼食をお替りして食べた!」と長女が嬉し気に話す。和君は食が細くて困っていたが、アンちゃんは大丈夫そうだ。バァバが嬉しそうに食事を食べさせるのもよく分かる。女の子は育てやすいと言うが、本当にそうだ。アンちゃん、しっかり者のようだ。

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