OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



<それぞれのバリ島>

モヨ島の最終日、朝食は初めてのルームサービス。
メインダイニングでも、十分なプライベートスペースが得られるので
ルームサービスが必要なかったんでしょうね。

最終日と知ってか、猿が名残を惜しみにやってきました。(ウソ)

スンバワ島へのクルーザーが出航する時に
ビーチボーイとマネージャーのKevin ( 一番左 ) が送りに出てきました。
Kevinは恐ろしく良く働くマネージャーで、アサイチから夜遅くまで、
ゲストのおしゃべり相手から、ラウンジのソファーの整頓まで、
ちょっと神経質すぎるくらいに頑張ってました。
彼がマネージャーでいる限り、アマンワナのサービスは保証されるでしょう。

昼過ぎにはバリ島に戻りました。
夜8時のトランジットまでの時間を素敵に過すために、
ザ・レギャンのスイートにお世話になりました。

モヨ島から戻ったのでなければ、十分に感動できるお部屋だったはず、、
贅沢に飾られたチューベローズの香り、旨いランチ、
ホテルの部屋としては、広大なスペース。
夫婦二人で、もう一度訪れてみたいと思いました。

今回の夏休み、もちろん今までのバリ旅とは異なることばかりでしたけど、
振り返ってみて何が一番違ったかと言えば、それは人対人のサービスの質だったかも知れません。

前半を過したザ・クラブ・アット・ザ・レギャンのバトラー、
Juniは、わずか3泊の付き合いだったのに、チェックアウト時に涙目になってました。
フロント係のGudiは、本気で来年は自分の母親のウチで、真のバリを見せてあげる!
と意気込んでいました。
アマンのビーチボーイ、名もなき村の夕焼けを実現してくれた
Yadiは私達のことをFriendと呼びました。
一番世話になったGalesは、いつか島に自分のBARを持ちたいんだと、夢を語ってくれました。

いつも、バリ旅が終われば、すぐにでもバリ島に戻りたくなるのが常ですが、
今回はバリ島に戻りたいというより、
仲良くなれた彼等に、もう一度会いたいと思う、そんな旅だったのでありました。


Moyoの画像はMariさんのブログ“a window”をご覧下さいませ~(^^ゞ



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