「心と身体の癒し」や「ダイエット指導」という仕事。

今日は、また雪の予報でしたが、低気圧が南寄りを通ったみたいでよかったです。
スーパーでは、いまだにかなり品薄な感じですね。
ただ、品薄なときは、おもいきって

シンプルな食事

にするチャンスなのです。
ふだんいろいろとたくさん食べ過ぎてるので、たまにはごくごくシンプルに軽く、でいいのです。
無理に食事を抜くのは良くないですが、「別に1日や2日くらい食べなくても大丈夫」という気持ちの余裕があると、ダイエットはうまくいきやすいです。
3食（それ以上？）しっかり食べなきゃもたない！っていう思い込みがあると、食べものがちょっと手に入りにくくなったとき、脳が危機を感じて、身体に脂肪をため込もうとしてしまいます。

逆にいえば、一般的なダイエットは、脳に危機感を感じさせてかえって脂肪をためこみやすい身体を作ってしまっている、とも言えるでしょう。


さて。

ここ数回にわたって、ダイエットセラピスト養成講座の話をしています。

今回は、この講座を始めようと思った、もうひとつの理由についてお話します。


今のこの「所沢サロン」がスタートして、今年で6年目。
以前の練馬サロン時代は、僕が現場は仕切っていたものの実質の経営者ではなかったのですが、今のサロンは僕がひとりでこの物件を見つけてたちあげ、経営者としてひとりで運営を続けてここまできました。
つまり、起業家としてはゼロからのスタートだったんですね。

一方、サロンに来られる方はほぼ女性なのですが、女性起業家は増えているものの、今までサロンで出会った方で「私は起業しています」という方は、ほんとうにごくわずかでした。
ほとんどの方は、専業主婦の方か会社にお勤めしています。
当然、起業経験はまったくないわけです。

じつは「いつか、自分で本当にやりたいことを仕事にしてみたい」という女性は、けっこういらっしゃいます。
ただ、「実際、どうやったらいいかわからない」「自分に起業なんてできるとは思えない」という方が圧倒的に多い。
もちろん、本業として起業してやるのは、けっこうハイリスクです。
男性がふつうに起業したとして、成功率はどのくらいか？というと、意外に低いと思います。
もちろん、不可能ではありませんが、いきなり本業として起業することはすすめません。
女性が起業する特権は、結婚している場合、ご主人からの収入があること。
だから、それほどリスクなく起業できるのです。

起業に関してはまたあらためてお話するとして、今回は別の話です。

今後のサロンについて、です。

僕は、今のサロンの方向性から考えると、女性のスタッフがやる方がずっといい、と思っています。
ですので、いずれこのサロンも（場所は移転するかもしれませんが）女性スタッフに任せていけるようにしたいと考えています。
もちろん、サロンや僕のコンセプト、ミッションに共感してくださる方です。

今回のダイエットセラピストは、近い将来、サロンをやってくれる候補の方が出てくれたらいいな、と思っています。
そういう意味もあって、今回のダイエットセラピスト養成講座では、僕が今までやってきたことをほとんどすべて、伝えていくつもりです。

純粋に学んでいただくだけでももちろんいいのですが、
もし、近い将来、今のサロンでやっているようなことを自分もやってみたい、と思われましたらぜひチャレンジしてほしいと思います。